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エリートニートなのに冒険者
王女が哀れだね…………
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「起きろ変態!」
ごはぁ!?
な、なんで!?こっちに来て初めてこんな起こしかたされたよ!
「無理矢理王女の貞操奪ったんだからこうなるのよ!」
いや君からしてきたでしょ?それを俺が受け入れただけじゃん。てか攻撃力おかしいね?ステータス差関係なくダメージ入ったよ?
「まあ冗談はさておき、おはよう」
それ言うために起こしたの?ていうかなんで俺の体に股がっているの?
「いや、たっているからシテ欲しいのかなと?」
これは毎朝のなることだから違うからね。
「え?男って毎朝こうなの?母親とか気まずくないのかな」
そこは知らないから退いて。深華達が起きちゃう。殺られるよ?
「だからスキル発動中は大丈夫だって。案外小心者なの?」
いや~深華にはスキル関係なく見つけるから怖いんだよね。多分嘘ついたら即バレちゃうもん。
「うっ、確かに深華は怖いわね。特に見えないはずなのにしっかりと何故か目が合うし」
ここに来て更に磨きがかかってきているからね。メンタルがヤバイほど鍛えられる。
なので癒しを求めようかな。癒しといえば幼女だ。幼女といえばロアだ。なので抱っこする。
「うわぁ、王女が股がっているのに幼女抱っこするってどうなのよ」
うるさい!可愛いは、幼女は正義なんだ!なでなで。見ろこの寝顔を。ヤバイよこの可愛さ、ここに紳士(自称)がいたら理性なんてこの世から消えてしまうよ?
「……確かに可愛いわね。私も撫でよう」
流石に王女もロアの可愛さには勝てないか。王女をも陥落させるうちの娘、ロア。ヤバすぎる。顔がデレ始めてる。
「あ、スキル発動中だからいくら触っても大丈夫なんだった。新徒のは少しだけ感じてるから気を付けてね?」
ああ本人は絶対だけど適応者は少しバレる可能性があるのか。ふむ、イタズラなら少しだけ感じられたほうが得だしこれは良いね。
「ほら、私こんなところ触っても大丈夫なのよ!」
いや流石に寝てる幼女の胸や股を触るってどうなの?
「あれ、なんか濡れてきたわね?」
なんで?
「多分新徒が撫でたからね。貴方どんな調教したのよ」
確かに最初は体を撫でることからやったっけ……それかな?
「かなじゃなくてそれね。見た目幼女に何してるのよ」
そっくりそのまま返すよ?ロアの股に指先入れてナニをやってるの?
「いや、こうやっても感じないってなんか不思議よね?私が男だったら夜這いしほうだいよ?」
王女がなんで夜這いなんか知ってるんだか。けどそれなら俺出来る?
「う~ん、私がスキル効果を最大まで使えば寝ている相手になら出来るんじゃない?」
そうか……。見た目幼女に夜這い……背徳感があっていいかも。
「いや王女に抱きつかせながら見た目幼女を夜這いするってなんなのよ」
く、同意は得られないのか。待てよ?幼女じゃなくて猫耳っ娘なら良いのか!
「いやいやなんでそうなんのよ。私が道具、または共犯者がいやなのよ」
むむむ、じゃあどうすれば良いんだ?
「ふわぁ…………あぁよく寝たのじゃ」
あ、ロアが起きた。
「起きたわね。指入ったまんまなんだけどやっぱり気づいてないわね」
いや抜かしなよ?あ、こら、動かしてんじゃない、ちょっ、もうやめなさい!
「うむ~なんかムズムズするのじゃ」
ほら違和感に気づき始めた。触られた感覚なくても状態が状態だからきづくの。
「いやあんたの手のせいじゃない?」
え?あ、ホントだ……胸触ってた。
「!?ごっ、御主人様、朝から大胆なのじゃな……」
え、なんで王女が触れてるのにスキルが破られて……
「ああ、スキル適応を任意で止めたからね。認識できるわよ」
任意で出来るのか。それは便利だね。
「ところでロアをそろそろ離したら?今さっきからビクビクなってるわよ」
「ごっ、御主人様ぁ~」
あ、やば、無意識だった。ロアが気絶しちゃう。
「はぁはぁ、な、なかなか気持ちよかったのじゃ……。しかし出来れば朝からはもたないのじゃ」
「ふわぁ……新くんおはよぅ…………」
深華も起き始めたか。あ、王女がひっ!?ってなってる。そんな怖がらないの。
けど深華眠そうだな。もしかして朝弱いほうなのかな?
「ご主人様っ!?…………夢でしたか」
エリィは急な起きかただね。どんな夢だったの?
「あ、ご主人様……。じつは王女がご主人様に股がっている夢を見てしまって……起きてみたら夢だったのでよかったです」
うう~ん普通は深華が言いそうな言葉なんだけどね?まさかエリィも女の勘なの?あと夢じゃなくて現実だね、見えないけど。
「ふふ、股がっているのに気づかないなんてバカみ「なんかいそう」ぶふぇあ!?」
…………。
「あれ、何かいそうな気がしたのですが……」
いやいたよ?しかもなんかいそうって完全に狙ったよね?ホントは見えてるんでしょエリィ?
「く、なんなのよ……なんで私のスキルが通じな「御主人様抱っこじゃ!」ぐはぁ!?」
……ロアだけは悪意無いけどこれはこれで酷いね。股がっていた王女さま壁に激突したよ。
まあ良いよね。朝御飯にしようか?
「「「朝御飯!」」」
「り、理不尽過ぎるは…………ガク」
王女は力尽きた。
ごはぁ!?
な、なんで!?こっちに来て初めてこんな起こしかたされたよ!
「無理矢理王女の貞操奪ったんだからこうなるのよ!」
いや君からしてきたでしょ?それを俺が受け入れただけじゃん。てか攻撃力おかしいね?ステータス差関係なくダメージ入ったよ?
「まあ冗談はさておき、おはよう」
それ言うために起こしたの?ていうかなんで俺の体に股がっているの?
「いや、たっているからシテ欲しいのかなと?」
これは毎朝のなることだから違うからね。
「え?男って毎朝こうなの?母親とか気まずくないのかな」
そこは知らないから退いて。深華達が起きちゃう。殺られるよ?
「だからスキル発動中は大丈夫だって。案外小心者なの?」
いや~深華にはスキル関係なく見つけるから怖いんだよね。多分嘘ついたら即バレちゃうもん。
「うっ、確かに深華は怖いわね。特に見えないはずなのにしっかりと何故か目が合うし」
ここに来て更に磨きがかかってきているからね。メンタルがヤバイほど鍛えられる。
なので癒しを求めようかな。癒しといえば幼女だ。幼女といえばロアだ。なので抱っこする。
「うわぁ、王女が股がっているのに幼女抱っこするってどうなのよ」
うるさい!可愛いは、幼女は正義なんだ!なでなで。見ろこの寝顔を。ヤバイよこの可愛さ、ここに紳士(自称)がいたら理性なんてこの世から消えてしまうよ?
「……確かに可愛いわね。私も撫でよう」
流石に王女もロアの可愛さには勝てないか。王女をも陥落させるうちの娘、ロア。ヤバすぎる。顔がデレ始めてる。
「あ、スキル発動中だからいくら触っても大丈夫なんだった。新徒のは少しだけ感じてるから気を付けてね?」
ああ本人は絶対だけど適応者は少しバレる可能性があるのか。ふむ、イタズラなら少しだけ感じられたほうが得だしこれは良いね。
「ほら、私こんなところ触っても大丈夫なのよ!」
いや流石に寝てる幼女の胸や股を触るってどうなの?
「あれ、なんか濡れてきたわね?」
なんで?
「多分新徒が撫でたからね。貴方どんな調教したのよ」
確かに最初は体を撫でることからやったっけ……それかな?
「かなじゃなくてそれね。見た目幼女に何してるのよ」
そっくりそのまま返すよ?ロアの股に指先入れてナニをやってるの?
「いや、こうやっても感じないってなんか不思議よね?私が男だったら夜這いしほうだいよ?」
王女がなんで夜這いなんか知ってるんだか。けどそれなら俺出来る?
「う~ん、私がスキル効果を最大まで使えば寝ている相手になら出来るんじゃない?」
そうか……。見た目幼女に夜這い……背徳感があっていいかも。
「いや王女に抱きつかせながら見た目幼女を夜這いするってなんなのよ」
く、同意は得られないのか。待てよ?幼女じゃなくて猫耳っ娘なら良いのか!
「いやいやなんでそうなんのよ。私が道具、または共犯者がいやなのよ」
むむむ、じゃあどうすれば良いんだ?
「ふわぁ…………あぁよく寝たのじゃ」
あ、ロアが起きた。
「起きたわね。指入ったまんまなんだけどやっぱり気づいてないわね」
いや抜かしなよ?あ、こら、動かしてんじゃない、ちょっ、もうやめなさい!
「うむ~なんかムズムズするのじゃ」
ほら違和感に気づき始めた。触られた感覚なくても状態が状態だからきづくの。
「いやあんたの手のせいじゃない?」
え?あ、ホントだ……胸触ってた。
「!?ごっ、御主人様、朝から大胆なのじゃな……」
え、なんで王女が触れてるのにスキルが破られて……
「ああ、スキル適応を任意で止めたからね。認識できるわよ」
任意で出来るのか。それは便利だね。
「ところでロアをそろそろ離したら?今さっきからビクビクなってるわよ」
「ごっ、御主人様ぁ~」
あ、やば、無意識だった。ロアが気絶しちゃう。
「はぁはぁ、な、なかなか気持ちよかったのじゃ……。しかし出来れば朝からはもたないのじゃ」
「ふわぁ……新くんおはよぅ…………」
深華も起き始めたか。あ、王女がひっ!?ってなってる。そんな怖がらないの。
けど深華眠そうだな。もしかして朝弱いほうなのかな?
「ご主人様っ!?…………夢でしたか」
エリィは急な起きかただね。どんな夢だったの?
「あ、ご主人様……。じつは王女がご主人様に股がっている夢を見てしまって……起きてみたら夢だったのでよかったです」
うう~ん普通は深華が言いそうな言葉なんだけどね?まさかエリィも女の勘なの?あと夢じゃなくて現実だね、見えないけど。
「ふふ、股がっているのに気づかないなんてバカみ「なんかいそう」ぶふぇあ!?」
…………。
「あれ、何かいそうな気がしたのですが……」
いやいたよ?しかもなんかいそうって完全に狙ったよね?ホントは見えてるんでしょエリィ?
「く、なんなのよ……なんで私のスキルが通じな「御主人様抱っこじゃ!」ぐはぁ!?」
……ロアだけは悪意無いけどこれはこれで酷いね。股がっていた王女さま壁に激突したよ。
まあ良いよね。朝御飯にしようか?
「「「朝御飯!」」」
「り、理不尽過ぎるは…………ガク」
王女は力尽きた。
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