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第9話.初スタジオ
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仮眠から目が覚めたら19時!
ヤバい遅刻する。
初日から遅刻したらナメられる。
俺は急いで支度をしてベースを持って部屋を出た。
こんな時に限ってエレベーターが中々来ない。
やっと来たと思ったらエリが乗ってる。
寝坊からエリのこの流れ初日から最悪だよって俺は心の中で思い、「エリどうした?」と聞いたが無言だ。
急いでる時に面倒くさい奴だ。
「俺に用事?」
そう聞くと、エリが頷いた。
それを見た瞬間、エリの手を握り「急いているから」と伝えエリとスタジオに
向かった。
エリとスタジオに着くと20分前なのに3人がいた。
3人はエリが何故いるのか不思議そうな顔で俺とエリを見てる。
説明するのも面倒だった俺は何を思ったかのか。
「なぁみんな、エリをこのバンドのスタッフにしよう!」
言った瞬間、俺の後悔は始まっていた。
頼むから断ってくれ、そう願っていたが俺の願いとは裏腹にスタッフに採用された。
そしてヒロシが、「スタッフさん最初の仕事だよ、金麦買ってきて」
エリはまだ状況を把握してなかったが、近くのコンビニに買いに行った。
皆んなが俺に問い詰める。
「そんな関係だったん?
だったら教えてくれないとダメばい、メンバーなんだからばってん。」
と、ちょっとイタズラ心を出してヒロヤが言った。
俺は全力で否定した。
しかし、今度はアニキが「別に隠さなくていいじゃん、ちゃんと紹介してよ。」
って。泣
でも、ヒロシが1番酷かった。
「佳乃ちゃんに内緒にしとくから、今度メシでもゴチってね。」
メシ食べに行ったらヒロシ酔わせてヒロシにゴチらせる事をこの時誓った。
そうこうしていると、エリが戻って来た。
とりあえず乾杯してスタジオに入ろう。
俺たちは乾杯をし、スタジオに入った。
セッティング中のワクワクとドキドキの交差するスクランブル交差点、まさにそんな空気がスタジオ内に流れていた。
とりあえず、1回合わせてみようって事になったのでアニキ達のバンドの曲「DAYS」をやることに。
初のスタジオだったけど、音を出せばわかる。
この4人なら行けるんじゃないかと、何故かそんな気分になった。
2時間のスタジオはあっという間に終わり、俺達は外に出て皆んなスタジオの感想を興奮気味に話してた。
もちろん俺も興奮してたんだと思う。
最高の2時間だった。
俺達4人がスタートラインに立った記念すべき日だ!
スタジオからの帰りにヒロシとエリと俺でちょっと寄り道。
軽く呑んでいくことに。
ヤバい遅刻する。
初日から遅刻したらナメられる。
俺は急いで支度をしてベースを持って部屋を出た。
こんな時に限ってエレベーターが中々来ない。
やっと来たと思ったらエリが乗ってる。
寝坊からエリのこの流れ初日から最悪だよって俺は心の中で思い、「エリどうした?」と聞いたが無言だ。
急いでる時に面倒くさい奴だ。
「俺に用事?」
そう聞くと、エリが頷いた。
それを見た瞬間、エリの手を握り「急いているから」と伝えエリとスタジオに
向かった。
エリとスタジオに着くと20分前なのに3人がいた。
3人はエリが何故いるのか不思議そうな顔で俺とエリを見てる。
説明するのも面倒だった俺は何を思ったかのか。
「なぁみんな、エリをこのバンドのスタッフにしよう!」
言った瞬間、俺の後悔は始まっていた。
頼むから断ってくれ、そう願っていたが俺の願いとは裏腹にスタッフに採用された。
そしてヒロシが、「スタッフさん最初の仕事だよ、金麦買ってきて」
エリはまだ状況を把握してなかったが、近くのコンビニに買いに行った。
皆んなが俺に問い詰める。
「そんな関係だったん?
だったら教えてくれないとダメばい、メンバーなんだからばってん。」
と、ちょっとイタズラ心を出してヒロヤが言った。
俺は全力で否定した。
しかし、今度はアニキが「別に隠さなくていいじゃん、ちゃんと紹介してよ。」
って。泣
でも、ヒロシが1番酷かった。
「佳乃ちゃんに内緒にしとくから、今度メシでもゴチってね。」
メシ食べに行ったらヒロシ酔わせてヒロシにゴチらせる事をこの時誓った。
そうこうしていると、エリが戻って来た。
とりあえず乾杯してスタジオに入ろう。
俺たちは乾杯をし、スタジオに入った。
セッティング中のワクワクとドキドキの交差するスクランブル交差点、まさにそんな空気がスタジオ内に流れていた。
とりあえず、1回合わせてみようって事になったのでアニキ達のバンドの曲「DAYS」をやることに。
初のスタジオだったけど、音を出せばわかる。
この4人なら行けるんじゃないかと、何故かそんな気分になった。
2時間のスタジオはあっという間に終わり、俺達は外に出て皆んなスタジオの感想を興奮気味に話してた。
もちろん俺も興奮してたんだと思う。
最高の2時間だった。
俺達4人がスタートラインに立った記念すべき日だ!
スタジオからの帰りにヒロシとエリと俺でちょっと寄り道。
軽く呑んでいくことに。
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