地蔵してんじゃねぇよ！ ～性欲の中心には魔物が棲んでんねん～

７章 性欲の中心には魔物が棲んでんねん

7-31 蚊２【乳ローの過去】

「おい、あそこのコンビニからガリが出てきたぜ」
「えっ、どこですか」
　本当だ。にんにく革命・ガリシャリ棒の袋を開けている。
「ガリはマジでガリ棒が好きだよな」
「ですね」
　と言うと二人で笑い合った。ＬＩＮＥを送って知らせようかと思ったが、終電まであまり時間がなかったのでそっとしておいた。
「あのな」
「なんですか」
「俺は昔、超絶に不細工だったんだよ」
「またまたぁ」
「嘘じゃねぇよ。この顔はつくりもんなんだよ」
「えっ、本当ですか」
「こんなことで嘘をつくわけねぇだろ。整形したんだよ」
「まぁ……、最近整形してる人、多いですもんね。プチ整形とかありますし。わりと市民権を得ている時代ですし」
「そうだな。ただ、俺の場合はちょちょいと整形するだけじゃどうにもならないほどのとんでもないブサイクだったんだよ。あれほど醜い顔は俺以外に見たことがなかった。昔の顔と比べたら、お前の方が全然イケメンだ」
　乳ローは微かに音が聞こえそうな瞬きを何度もした。
「俺は小さい頃に、クラスの女おんな共どもに囲まれて『ブサイクブサイク』言われていたんだよ。なぜだか、俺は女子だけにイジメられた。イジメは子どもの娯楽だからすぐに大流行する。クラスの女共だけじゃなく、学年中の、いや上級生の女子からもイジメられるようになったんだ。上級生の女子に便所に連れていかれて、ゴムボールを皆に当てられる人間まとにされたり、各自マジックを持っては人間キャンパスにされて好き放題落書きをされたり、なわとびでＳＭのように雁がん字じ搦がらめに縛られては、なわとびのグリップでお尻の穴を弄もてあそばれたりもされた」
「完全におもちゃ扱いじゃないですか」
「あぁ。それが、奴等にとっては面白かったんだろ。汚い和式便器を舐めさせられたり、服を一枚一枚脱がされて、右足の靴下だけは残されるオプション付きの性的嫌がらせをされたり、白のパンツを顔に被らされてはブリーフ仮面というあだ名を付けられたり奴隷同然だった」
「なぜ、やり返さなかったのですか？」
「バカだったからだろ。子どもは未熟だ。だから、やり返すという考えが浮かばないバカな子どもがいてもおかしくないだろ？」
「そうかもしれませんが……」
「その後、イジメはなくなったが、俺はその記憶をなくした。無意識にね。そうしないと自分を保てなかったんだろ。しかし、人の視線が怖い、人と会うことが怖い、と思うようになってから、いつに間にか、学校には行けなくなったんだ」
「で、どうなったのですか？」
「俺は立ち直ろうと思った。女への恨みを晴らすために……」
「え？」
「女への恨みを晴らすためだって、言ってんだよ！」　
「すいません……」
「元凶はこのブサイクな顔だと思ったんだ。この醜い顔さえなければってね」
「醜形恐怖で心の病にもかかっていたんじゃないですか」
「そうかもな。でも、俺はあの顔で生きていく自信がなかった。だから、俺はあの顔を消した。目、瞼、鼻、口、顎、エラ、耳、歯、頬、おでこ、肌、髪の毛、全部いじった」
「髪の毛？」
「あぁ。俺はザビエル・ハゲなんだ。つまり、これはヅラだ」
　ザザザ、ザビエール!?
「……。それにしても整形の完成度が高いですね。ものすごくナチュラルな出来映えです」
「まぁな。全国津々浦々回り腕のいい医者を見つけ出してやってもらったからな。最初はあの顔をやめられるだけで満足だと思っていたが、いつからか俺の求める美しい顔を手に入れないと気が済まないと思うようになってね。だから、芸術的センスや美意識が俺様と同レベルなのが絶対条件だった。この医者を見つけ出す作業は困難を極めたが、三年前にとうとう『この顔』が完成したんだ。結構金はかかったよ。必死に仕事をして金を貯めたし、今でも借金は残っている。でも、金がいくらかかろうがそんなことはどうでも良かったんだよ」
　乳ローは水が八分ほど残っているコップを無垢な眼差しで眺めている。そのコップの水面みなもには、先ほどのメスの蚊が手足を遮しゃ二に無む二に動かしている。どこかでぶつけたのだろうか。よく見ると、手なのか足なのかわからないが折れ曲がっている。
「で、この医者はヤバくてな」
「え？」
「この身長も手術で伸ばしたんだよ」
　デニムの裾すそをまくり手術痕を見せられた。
「成長期に骨端線が閉じると、一生背は伸びない。しかし、現代の身長手術はどんどん進化している。日本だと安全性のため６センチ前後しか伸ばせない。しかし、外国だとリスクを冒おかせば20センチ以上伸ばすことが可能なんだよ」
「そのヤバイ医者に手術してもらったんですね」
「そうだ。だが伸ばせるといっても、その人の体質と努力に委ねられる。プロのバレリーナや新体操のオリンピック選手のような、柔軟な筋肉や腱が必要なんだよ。上腿下腿合わせて合計25センチ伸ばした。手術しなければお前よりもはるかにチビだった。骨を削って隙すき間まをつくり、自己治癒力によって骨を再生させてその隙間を埋めて伸ばすんだぜ。創外固定器を着用するイリザロフ法は有名だが、俺様は骨に髄ずい内ない釘ていと呼ばれる伸縮するロッドを挿入して、外部のコントローラー操作による磁力の力で伸ばす内部式を選択した。でもな、問題は腕だったんだよ」
「腕？」
「足を伸ばしただけじゃバランスが悪いだろ？」
「確かに」
「腕を伸ばす場合、上腕の５センチが限界といわれている。前腕は難しいんだ。しかし、この医者に頼み込んでやってもらった。ま、法外な金を請求されたけどな」
　メスの蚊は手足をバタつかせてもがき苦しんでいる。
「手術って痛そうです……」
「そりゃそうだ。手術後は筋肉の衰えで歩けなくなったり、アキレス腱の激痛で発狂しそうになったり、メキッと音を鳴らしながら骨折したり、感染症になって膿が吹き出したり、膝が真っすぐに伸びない拘こう縮しゅくという症状になったり、立ったときにアヒルのようにお尻が後ろに突き出すダックアスという状態になったり、尖せん足そく（バレリーナフット）といって、手術することによってつま先立ちになりやすいのだが必死に改善させたり、松葉杖で歩いていたらバナナの皮でつるっと滑って転倒したり、あらゆる痛みが待っている」
　バババ、バナーナ!?
「その後はひたすらリハビリで、歩行練習とストレッチと筋トレの毎日なんだぜ」
「その美しいプロポーションは努力の賜物なんですね。でも、かなりリスクを冒しましたね……」
「若い時間は今しかねぇ……、今しかねぇんだよ！　生活に支障がない状態にするまで三年かかった。運動能力は前より落ちている。老後はどうなっているかわからねぇ。しかし、そんなことはどうでも良かった。なぜなら、それ以上に女に対しての恨みが強かったから。この若いうちに、若いうちに……、この恨みを晴らさなきゃ気がすまねぇと思ったんだよ」
　乳ローは瞬きを一切せず、充血した瞳で溺れている蚊を眺めている。
「それだけじゃねぇぜ。今の俺のスタイルからは考えられないくらいぶくぶく太ってたんだよ。ダイエットも試行錯誤して必死にやった。つまり、昔の俺は『チビ、デブ、ハゲ、ブサイク』の四重苦だったんだよ……。俺は……、俺はどうしてもモテたかった。散々、女に虐げられてきたからよ。だから、俺のナンパは女に対しての復讐なんだよ！」
　水面で横渡るメスの蚊を見ていると、音を冷ますような雨の音が耳の奥にしっとりと侵入してきた。
「外見が変わったら女はいとも簡単に手の平を返し、ころっと態度を変えやがってよぉ」
　動かなくなったメスの蚊は、水の波紋に身を委ねている。揺れる前髪の奥にある乳ローの瞳は、それを捉えたまま離さず無心で見つめている。その眼差しには、それでも何かを女性に求める渇望を感じた。
「女なんてそんなもんなんだよ」
　静かな雨の音を聴いていると、その蚊は魂が抜かれて倒れるようにゆらりと底に沈んでいった。乳ローはメスの蚊がコップの底で横渡るのを確認すると、わずかに雨脚が強まった景色に視線を移し、遠くをずっと見つめていた。







☆７章の性交同意の参考文献
(1)性的同意ハンドブック 慶應　https://site-1988780-8082-8248.mystrikingly.com/
(2)付き合う前にエッチ！恋愛に進展できる？　２０１１年９月14日　セキララゼクシィ　リクルートホールディングス　http://zexy.net/contents/lovenews/article.php?d=20110914
(3)
①「#MeToo運動」のバックラッシュ。米国男性が気勢を上げる「ＭＧＴＯＷ」ムーブメント（２０１８年３月21日）水次祥子　excite.ニュース　HARBOR BUSINESS Online
https://www.excite.co.jp/News/world_g/20180321/Harbor_business_162437.html
②「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」　２０１８年１月26日）　西川恵　HuffPost Japan　新潮社フォーサイト　https://www.huffingtonpost.jp/foresight/metoo-catherine-deneuve_a_23341857/
③反#MeTooよりもカトリーヌ・ドヌーヴらが真に問いかけたこと　２０１８年１月12日） 与謝野信  http://agora-web.jp/archives/2030491-3.html
(4)テキーラで泥酔させられた女性と……性犯罪で不可解な無罪判決が相次ぐのはなぜか　週間文春オンライン　２０１９年４月４日　２Ｐ―３Ｐ　らめーん氏（弁護士）　文藝春秋社　https://bunshun.jp/articles/-/11341
(5)法務省「性犯罪の罰則に関する検討会」第12回20Ｐ　２０１５年８月６日　https://ww  w.moj.go.jp/content/001154848.pdf
(6)#MeTooから１年　なぜ日本は同意のない性交をレイプと認めないのか　イギリスとの比較　２０１８年12月３日　３Ｐ　小川たまか　
https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20181203-00106312
(4)同上
(7)法務省「性犯罪の罰則に関する検討会」第６回６Ｐ　２０１５年２月12日　https://ww  w.moj.go.jp/content/001138926.pdf
(8)日高義博先生古稀祝賀論文集下巻（成文堂）　ドイツにおける新たな性刑法の展開　１６５Ｐ―１８５Ｐ　岡上雅美
(9)法務省「性犯罪の罰則に関する検討会」第６回７Ｐ　２０１５年２月12日  https://ww  w.moj.go.jp/content/001138926.pdf
(6)同上
(10)スウェーデンの男性にセックスの同意を女性から得ることを義務付けへ　２０１７年12 月21日　スプートニク日本　https://jp.sputniknews.com/20171221/4405844.html
(11)強制性交等罪の構成要件緩和　国立国会図書館　調査及び立法考査局　行政法務課　小沢春希  14Ｐ　表５　スウェーデン刑法典第６章における不同意の性交等の罪
　https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11426014_po_1076.pdf?contentNo=1
　※邦訳参考　「強姦罪から不同意性交等罪へ」『法政研究』85(3-4)　２０１９年３月　５１４Ｐ―５１５Ｐ　川口浩一　
 （出典）“Brottsbalk (1962 700).” Sveriges Riksdag Website 
<https://www.riksdagen.se/sv/dokument-lagar/dokument/svensk-forfattningssamling/brottsbalk-1962700_sfs-1962-700> を基に小沢春希氏作成。
(12)
①「明白な合意のない性的行為はレイプ」　スウェーデンで新法施行　２０１８年７月１日　ＡＦＰ　ＢＢＮｅｗｓ　https://www.afpbb.com/articles/-/3180714
②「明確な同意のない性行為はレイプ」スウェーデン新法、被害減少の期待と新たなリスク　２０１８年７月19日　弁護士ドットコムニュース　https://www.bengo4.com/c_1009/n_8226/
(13)スウェーデン刑法における過失レイプ罪について　法律論叢, 93(4-5)  63-83　２０２１年１月29日　70Ｐ　明治大学学術成果リポジトリ　川口浩一　
　https://meiji.repo.nii.ac.jp/records/1424
(14)スウェーデン刑法における過失レイプ罪について　法律論叢, 93(4-5)  63-83　２０２１年１月29日　80Ｐ　明治大学学術成果リポジトリ　川口浩一
　https://meiji.repo.nii.ac.jp/records/1424                                     
(15)〝レイプ冤罪〟がイヤなら、ベッドに入る前に「Ｙｅｓ」と言って！　米国の大学生は、同意の〝証拠〟なしにセックスできない　２０１６年８月３日　ル・モンド　
　Text by Stéphanie Chayet　クーリエ・ジャポン　https://courrier.jp/news/archives/58348/
(16)
①「イエス以外はすべてノー」スウェーデン司法当局が語る性的同意　２０２０年１月21日　毎日新聞　https://mainichi.jp/articles/20200121/k00/00m/040/248000c　   
②スウェーデン「イエス」なき性交は犯罪　国内規定「さらなる改正必要」　２０２０年２月18日　東京新聞　https://www.tokyo-np.co.jp/article/11839
(17)法務省「性犯罪に関する刑事法検討会」第５回　２０２０年８月27日　小西聖子（武蔵野大学教授・精神科医）齋藤梓（目白大学専任講師・臨床心理士）等参考
　https://www.moj.go.jp/content/001331676.pdf
(18)法務省「性犯罪に関する刑事法検討会」第８回12Ｐ　２０２０年11月10日　山本潤　ＳＡＮＥ・性暴力被害者支援看護師　https://www.moj.go.jp/content/001338613.pdf
(19)法務省「性犯罪に関する刑事法検討会」第12回31Ｐ―32Ｐ　２０２１年２月16日　橋爪隆　東京大学教授　https://www.moj.go.jp/content/001344524.pdf
(20)法務省「法制審議会　刑事法（性犯罪関係）部会」第12回16Ｐ―18Ｐ　２０２２年12月19日　https://www.moj.go.jp/content/001389282.pdf
(21)強制性交罪の構成要件など見直し 刑法改正の要綱案まとまる　２０２３年２月３日　ＮＨＫ　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230203/k10013969661000.html
(22)強姦罪から不同意性交等罪へ  性刑法の基本類型の比較法的考察　法制研究.85(3/4),p   p.507-532, ２０１９年３月８日　九州大学法政学会　川口浩一
　https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/2231016/p507.pdf　
(22)同上
(23)法務省「法制審議会　刑事法（性犯罪関係）部会」第１回（２０２１年10月27日）―第  14回（２０２３年２月３日） https://www.moj.go.jp/shingi1/housei02_003011

☆その他の参考文献
・平成の終わりの性犯罪無罪判決と弁護士（まとめのまとめ）　２０１９年５月８日　togetter　弁護士　吉峯耕平（「カンママル」撲滅委員会）
  https://togetter.com/li/1352868
・下級裁判所判例集に掲載する裁判例の選別基準等について　２０１７年２月17日　
　http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/files/kokaisaibanrei-senbetsukijun.pdf
・高裁、ネットに判決文誤掲載～下級裁判所判例集に掲載する裁判例の選別基準等について　２０１７年12月26日　奥村徹　https://okumuraosaka.hatenadiary.jp/entry/2017/12/26/000000
・legal-info 下級裁判所の裁判書公開基準(原文も追記)　２０１７年12月29日  町村泰貴　http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2017/12/legal-info-a9e3.html　
・久留米準強姦が逆転有罪　裁判所の「経験則」に変化の兆しか　週間文春オンライン　２０２０年２月21日　らめーん氏（弁護士）　文藝春秋社　https://bunshun.jp/artic  les/-/35655
・19歳の娘へ性虐待の実父「逆転有罪」に地裁の「無罪」で明るみに出た、現行法の問題点　週間文春オンライン　２０２０年３月12日　らめーん氏（弁護士）　文藝春秋社　
https://bunshun.jp/articles/-/36536
・性犯罪で無罪判決が続いたのはなぜか――江川紹子が考える、被害者救済のために本当に必要なこと　江川紹子の「事件ウオッチ」第１２５回　２０１９年４月５日　江川紹子　Business Journal　https://biz-journal.jp/2019/04/post_27431.html　
・ドイツの性刑法調査に学ぶ「NOmeansNO!」日本の刑法見直しに向けて　『女性のひろば』２０１８年４月号より　２０１９年３月２日　日本共産党参院議員、仁比聡平（弁護士）　日本共産党前衆院議員　斉藤和子　池内沙織
　https://www.jcp.or.jp/jcp_with_you/2019/03/nomeansno.html
・性犯罪の刑法改正、欠けた視点　伊藤和子弁護士「日本は性的自由が軽く見られている」　２０１９年10月５日　伊藤和子　弁護士ドットコムニュース　https://www.bengo4.com/c_23/n_10205/
・19歳の娘に対する父親の性行為はなぜ無罪放免になったのか。判決文から見える刑法性犯罪規定の問題
   ２０１９年４月11日　伊藤和子　Yahoo!japan ﾆｭｰｽ
https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20190411-00121721
・【性犯罪刑法改正】一番大事な「同意」の話　２０１７年２月27日　小川たまか　Yahoo!japan ﾆｭｰｽ　https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20170227-00068160
・Ｂｌａｃｋ　Ｂｏｘ　第６章「準強姦罪」１６５Ｐ―１８６Ｐ　伊藤詩織　文藝春秋社
・「同意のない性行為」にNO! レイプの定義を一新するスウェーデンの性犯罪規定とは　２０２０年２月26日　Forbes japan　https://forbesjapan.com/articles/detail/32564/4/1/1
・判決報道のみから判決批評することの危険　２０１９年３月６日　趙誠峰　Ａｍｅｂａ　https://ameblo.jp/scho/entry-12447453957.html
・「準強制性交」の罪名に感じる司法の〝男性バイアス〟　メディア万華鏡　２０１９年　３月11日　山田道子　毎日新聞
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190307/biz/00m/020/014000c
・相次ぐ性犯罪「無罪」判決に欠けた〝被害者の心理〟　メディア万華鏡　２０１９年４月８日　山田道子　毎日新聞
https://mainichi.jp/premier/business/articles/20190404/biz/00m/020/015000c
・性暴力事件、相次ぐ無罪判決　「抵抗不能」立証が壁　２０１９年５月31日　毎日新聞　https://mainichi.jp/articles/20190531/ddm/003/040/022000c
・アメリカ・カリフォルニア州　セックスの「合意」求める〝yes means yes〟法案が可決
　２０１４年９月４日　アジア女性資料センター　https://jp.ajwrc.org/1492
・「ノー」よりも「イエス」で行こう！～キャンパスでの合意によるセックスに関するカリフォルニア州の画期的決定　２０１４年10月13日　マイケル・キメル　グロリア・スタイナム　現代ビジネスプレミアム　https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40726
・見直そう！　刑法性犯罪～性被害当事者の視点から～　２０１８年10月　一般社団法人　ｓｐｒｉｎｇ
・法務省「性犯罪に関する刑事法検討会」第１回（２０２０年６月４日）―第16回（２０２１年５月21日）　https://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00020.html
・法務省「法制審議会　刑事法（性犯罪関係）部会」第１回（２０２１年10月27日）―第14回（２０２３年年２月３日） https://www.moj.go.jp/shingi1/housei02_003011
・スウェーデン刑法における過失レイプ罪について　法律論叢, 93(4-5)  63-83　２０２１年１月29日　明治大学学術成果リポジトリ　川口浩一　https://meiji.repo.nii.ac.jp/records/1424

☆性交同意以外の参考文献
・タバコ型1.2GHzワイヤレスＣＣＤカメラ　CS-20　コニーエレクトロニクスサービス
　 http://www.cony-net.co.jp/contents/camera/cs-20.html
・「絶望の時代」の希望の恋愛学　宮台真司（編著）  中経出版
・博士も知らないニッポンのウラ  最終回ＳＰ 天才会議　２００８年12月15日　水道橋博士　宮崎哲弥　宮台真司　苫米地英人
・男を維持する「精子力」　岡田弘　ブックマン社
・男こそアンチエイジング　精子が老化する男としない男がいる!?　２０１４年３月12日　日経トレンディ　http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20140304/1055660/
・ＮＨＫ ｆｏｒ ｓｃｈｏｏｌ　ミクロワールド　蚊 吸血の秘密　ＮＨＫ
　http://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005100164_00000
・ホルモン力が人生を変える　堀江重郎　小学館
・なんでもホルモン　伊藤裕　朝日新聞出版
・なぜ一流の男は精力が強いのか？　岡宮裕　経済界出版
・マンガでわかるホルモンの働き　野口哲典　ＳＢクリエイティブ 
・マンガでわかる神経伝達物質の働き　野口哲典　ＳＢクリエイティブ 
・快感回路　デイヴィッド・Ｊ・リンデン (著)　 岩坂彰 (翻訳)　河出書房新社
・奪われた性欲　今一生　毎日コミュニケーションズ 
・子供の「脳」は肌にある　山口創　光文社
・男が痴漢になる理由　斉藤章佳　イースト・プレス