義妹ビッチと異世界召喚

Merle

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1章

27-2. 聖誕祭 アルカ ★

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 この祭壇はまるで、巨大な太鼓の中です。ゴブさんたちの打ち鳴らすリズムが全方位からわんわん跳ね返ってきて、わたしの全身を揺さぶるのです。電子レンジに入れられた卵の気分です。
 祭壇の空気に共鳴して、わたしの身体も内側から振動を始めます。リズムに合わせて踊っているのか、踊りがリズムを生んでいるのか、リズムが先かダンスが先か――何かも分からなくなっていくような、それでいて全て分かったような、奇妙で素敵な気持ちで頭がいっぱいになりながら、たぶん手足は練習した通りに、いえ、練習のとき以上のしなやかさでリズムを刻んでいたと思います。途中からは、身体は身体で意識とは関係なしに踊っていたような気がします。
 わたしはただリズムを感じて、リズムを刻んで、リズムに溶けて……そして、お腹の奥というか、もっとはっきり言って子宮の付け根に響くリズム。ズンズンと響くリズム。

 子宮にズンズン、ズクズク……。
 ああ……エッチしたい……。

 したい。したい。エッチしたい。エッチしたいエッチ、したいエッチ、エッチえっちええっちえちえち
 あああぁ頭おかしいよぉ子宮ズンズン響くよぅ。でも、これじゃ駄目なの。いいけど駄目なの。もっとはっきり太くて硬くて形があるのでズンズンごちゅごちゅされたいのぉ! じゃないと、イけないままなの辛いのおぉ!!
 ち○ぽ欲しいエッチしたいち○ぽえっち○ぽ○ち○ぽえっち――

「はああぁ……!」

 ぷつんと糸が切られたように、身体ががくっと頽れました。
 もう限界でした。

「も……もう、我慢できない……お願い……身体、熱いの……早くぅ……♥」

 周りを囲むみんなに懇願したら、後はもう一気でした。
 わっと群がってきてくれたゴブさんたちが、わたしを奥まで満たしてくれました♥

    ●

「んっ、んむううぅ♥」

 口いっぱいに押し込まれた暗緑色の勃起ち○ぽが、わたしの喉をぐにゅっと押し広げます。
 反射的に吐き出しそうになるけれど、そうなる寸前に息を止めながら下腹部のほうを膨らませて、気管ではなく食道のほうでち○ぽを呑み込めるように喉を整えます。イラマされるときの嗜みですけど、戦士ゴブさんの巨根をぬるっと咥え込むのは、誰にでも簡単にできることではありません。わたしの弛まぬ努力の賜です。
 ……っとまあ、そんな誇らしげな気持ちをこっそり抱きながら口腔を巨根でずぽずぽ使われるのです。

「んっ、んっ、んぎゅ……っふううぅ♥」

 左右の頬には、忍者ゴブさんたちのち○ぽがずりずり擦りつけられています。忍者さんち○ぽは戦士さんたちほど太くはないですけど、竿の反り具合やカリの張りっぷりがイケメンです。このイケちんで穴内粘膜をこしこしされたら、どうなっちゃうんだろう……♥ 頬擦りするだけで、女の子にドキドキなことを想像させてくる、いけないイケちん三昧です♥
 そして当然、ち○ぽは顔にだけではなく、股間周りにもがっつり群がっています。ま○こには戦士ゴブさんの極太ち○ぽが、アナルには忍者ゴブさんのカリ高ち○ぽがねじ込まれています。でもって、交互に抜き差しされています。

「んっ……♥ んっ、んぅあぁ……あ、んぅあ、んぁ……♥」

 口にも顎が外れそうなくらいの巨根さんが喉の奥まで入ってますから、膣とアナルを交互に突かれるたびに込み上げる嬌声も、目一杯に詰め込まれたごんぶとち○ぽと唇の隙間から涎と一緒になって、じゅんわりと漏れ出ることになります。
 制服と下着は綺麗に脱がされていて、たぶん隅っこのほうにまとめて置いておかれてあると思います。この世界に来てすぐの頃に、わたしが服を雑に扱われてテンションだだ下がりしたとき以来、ゴブさんたちは服を丁寧に脱がせて、汁がかからないところに退避させてくれるようになったので、そこらへんの心配をすることなくセックスに集中できるのです。

「――んぐぉ!」

 喉奥に亀頭をぐにぐに抉り込ませていた戦士さんち○ぽが、ぶくっと膨れた直後、じょばばーっと放水するみたいな勢いで射精しました。

「おっ、おううぅ……ぐひゅっ♥ ううぅ♥」

 わたしは喉をぐびりぐびりと何度も大きく鳴らしながら、精液を気管に入れてしまわないように気をつけて、食道のほうへと精液をどぼどぼ流し込んでいきます。イラマごっくんは味わいを楽しめないのが残念ですが、どくんどくん脈打つち○ぽを喉で感じられるのが乙です。こういうのを、喉越しを味わう、というのでしょう。

「んっぐっ……っ、っ……んぉ!? おっ、おぎゅっ! うぅ♥」

 無意識ではなく意識を向けて喉を鳴らしていた最中にも、ま○ことアナルを交互に出入りしている二本のち○ぽは休んでいません。それがずっと同じリズムを刻んでいるならまだいいのですが、たまにち○ぽ同士のリズムがずれて、同じタイミングで二穴を突いてくるのです。で、そうすると8で繋がっている二穴が両方同時に拡げられることになって、かつ、穴奥の粘膜をぐりゅっと抉って押して突いてされちゃうわけで……。
 わたしが「んぉ!?」とか「おぎゅっ」とか奇声を上げちゃったとしても、仕方がないことなのです。
 上から下から同時に突っ込まれると衝撃の逃がし場所がないために、上下の合計三本のち○ぽから発生する衝撃が身体の中心でぶつかり、混ざって、溶け合うのです。全身の細胞が、ち○ぽで突き解されていくのです。わたし、いま、お餅です。

 とろとろ、ぐちゅぐちゅ……♥
 硬い擂り粉木のようなち○ぽで身体の芯を混ぜ込まれるたびに耳の奥から聞こえてくる水音は、細胞が上げる歓喜の歌です。極上のセックスは、ひとを詩人にするのです。

「ふうぅあうぅ♥ うっ、ううぅえううぅ♥」

 喉奥までち○ぽで塞がれていて、口から出るのは求愛中のオットセイみたいな声ですが。いえ、求愛中のオットセイが鳴くのかどうかも知りませんけど。
 とにかく、手足のない海獣になった気がするくらい、ひたすらに穴をち○ぽ漬けにされて、おうっおうっと酷い声で喘がされて、何度もイきまくりーの中出しされまくりーので、ぐちょんぐっちょんの汁塗れオットセイにされました。
 あっ、ひとつだけ訂正です。
 穴状の粘膜を棒状の粘膜でごしゅごしゅされる多幸感に、自分に両手両足があることを忘れるくらい浸っていたわけですが、ふと気がつけば両手にもちゃんと、ち○ぽが絡まっていました。握っていたとかではなく、パーに広げた指と指の間にち○ぽが突っ込まれていました。それも、両手に二本ずつです。
 口尻ま○こに挿入中の三本と合わせて、合計7Pです。さすがのわたしも初経験で、自覚した瞬間に脳イきしちゃいましたともっ♥

「んおぉ、おぉ――おおぉ、ごほっ♥」

 口にねじ込まれていた何本目かのち○ぽが引っこ抜かれます。カリ首に引っかかった唇も一緒に引っ張られ、ぶちゅっと唇を突き出したタコさん顔にされちゃいます。
 余談ですが、ち○ぽが抜かれるタイミングに合わせて唇を突き出して、前歯がカリ溝を擦ってしまわないようにするには慣れが要ります。とくに、射精してちょっと萎えたくらいでは太さが変わらない巨根さん相手の場合は、恥ずかしがらずに思いっきり唇を突き出す勇気が必要です。でも、これが上手くできると、唇を内側から捲られる官能的な“ぷるんっ♥”を楽しめるのです♥

「ふっ……はぁ……」

 ち○ぽが抜けてぽっかり空いた口から零れる、精液臭い溜め息。でもすぐに、その溜め息ごと喉奥に押し込むみたいに、次のち○ぽが入ってきます。

「んっ、んん――ふごっ♥」

 口がいっぱいになったせいで追い出された空気が鼻から吹き出て、ふごっ、とか鳴っちゃいました。ちょっと恥ずかしくて身を縮こまらせたら、膣とアナルに入っていたち○ぽがびくんっと震えて、ほとんど同時に中出しされました。うっかり8の字筋を締めすぎちゃったみたいです。二穴同時挿入でも締めたり緩んだりする余裕があるなんて、わたしの穴、ひょっとして緩すぎ? ……いやいや! 柔軟性が高いだけです! 巨根さんは好きですけど、巨根さんしか満足させられないのは女子力怠慢だと思うのです。8の字筋、大事です。8の字き――

「――んうぅおぅ!?」

 脱線していた意識が一気に引き戻されました。
 戦士ゴブさんの中でも一番大きなゴブさんが、ま○こに挿入したままわたしを抱き上げたのです。駅弁です。幕の内です。8の字を描くウェービングです。

「あっ! あっ、あひっ♥ こっ、この体位っ……ひんっ! ひっ、響っ! ひぐっ! ぐうぅ♥」

 ゴブさんの逞しい首と腰に両手両足を巻きつかせ、がっくんがっくん揺さぶれ祭りです。

「ひあっ!? やっ、うぅ! 落ちっ……いいぃ♥ ひぃにゅうぅ♥」

 揺さぶられるたび自分の体重がかかって、ま○この奥の奥まで、ち○ぽがゴリゴリ刺さってきます。
 落っこちる怖さから全身でしがみついているために、戦士ゴブさんの大きな胸板におっぱいをずりずり擦りつけちゃってます。ま○この襞にち○ぽのカリで抉られるのと同じリズムで、グミのように硬くなっている乳首が、分厚い胸板にずりずり、ですっ♥

「はっ、はうぅ♥ うっ、うぁ、あぁ♥ あっ、あぁ♥」

 さっきまでの7Pに比べたらずっと普通のプレイですけど、だからこその安定感というか、単純故の分かりやすさがシンプルに脳を侵すのです。演奏には演奏の、独奏には独奏の良さがあるということです。

「ふあっ、あぁ……太いのっ、あぁ♥ ごりっ、ごりぃ……い、いぃ♥ 乳首っ、とぉ……クリもっ! もおぉ! おうぅッ♥」

 大柄な戦士ゴブさんに易々と揺さぶられながら、自分でも腰や背中をへこへこさせて、乳首やクリをゴブさんの角質ばった硬い肌に擦りつけて、快感を貰えるだけ貰います。
 ま○この肉を捏ね混ぜられるのは心が蕩ける甘いバターで、乳首やクリが擦れて走る快感はピリリと痺れる胡椒のようです。

「ああぁ……っふうぅあぁ……♥」

 ゴブさんの肩口に顎を載せて、ゆっさゆっさと揺さぶられるのは、揺り籠の中に戻ったような安心感と心地好さです。でも、揺り籠で過ごしていた頃には知らなかった快感で、涎も愛液もだらだらぼちゃぼちゃ漏れ出しまくりです。
 お腹の奥まで嵌まったち○ぽがさらに奥へと、ごっちゅんごっちゅん跳ねる快感♥ これを知ってしまったら、赤ちゃんの頃には戻れません。

「ふにゅああぁ……っはぅあぁ!?」

 寄せては返すあまイきの波に浸っていたところを、背後から不意打ちされました。少し休憩していたお尻の穴に、勃起ち○ぽがぐいっと押し込められたのです。駅弁からの立位サンドイッチです!

「おっ♥ おひっ♥ おひっりぃ……んにゃ♥ んああぁ♥ 溶けえぇ♥」

 自分では正面のゴブさんにしがみつく以外に動きようにない体勢で、前から下から後ろから揺さぶられまくりです。身体が挟まれ、潰されまくりの圧迫セックスです。

「おぁ、あっ♥ お尻ぃ……おまっ、もぉ……おぉ♥ おっ、おおぉ♥ おおぉっ♥」

 こんなにエロいセックスしてるんだから何かエロいこと言いたいと思ったのに、ち○ぽが良すぎて、おぅおぅ呻くことしかできません。結局やっぱり、オットセイの鳴き真似芸です。
 でも、鉄棒に粘土を被せたみたいな硬くて太くて肉々しいち○ぽで二穴されて、お腹の中身をぐっちゅんぐっちゅん混ぜ込められたら、みんなそうなるに決まってます。ち○ぽ一本でぐちゅぐちゅズコズコされるのが擂り粉木で磨り潰されてペーストになるとろろ芋の気分だとしたら、二本のち○ぽで突き混ぜ捏ね掻きたくられるのは電動ミキサーでギュインギュインとホイップされるクリーム気分です。

「おぉっ、おっ、おあぁ……イっ、っ……っくううぅッ♥」

 身体の中でち○ぽとち○ぽが押し相撲です。肉壁越しに擦れ合ってる互いの太さと硬さを比べっこしてます。胸と背中も、クリとお尻も分厚い身体で圧迫されて、わたしの身体そのものが、ま○ことアナルの間の壁になったみたい。

「いいぃ!? イぃったのにぃ! いまぁ、ぁ、あぁ……またっ、あっ、おああぁッ♥」

 わたしの身体、外側からも内側からもガッシガシに擦られまくりでイきまくりです。もうイきすぎて、どこ責めでイっているのか分からなくなりかけてますけど、間違いなくお尻でも何度かイかされてます。肛門がぐにゃぐにゃに拡がるまでハメ抜かれちゃってます。それに加えて、乳首とクリでもピリピリ痺れる小イき連発されてて……ああもぉ♥

「もおぉ♥ 堪んにゃああぁ! ああぁはあぁッ♥」

 もぉもぉ! 何も考えられにゃへんうぅ♥
 イくの最高でえぇ♥ イくのっ……あぁ♥ またっ、またイ、イっ、イにゅううぅッ♥

「へぎゅうううぅ――ッ♥♥」

 クリと乳首とアナルとま○こと、誤差0.5秒以内で同時イきする(もうよく分かんないけど、たぶんそんな感じ)の四重絶頂――今日一番のガチイきでした♥

「はっ……はっ、はっ……ああぁ……ぁ……あっ!?」

 だけど、余韻に浸る間もなく、出して萎えたち○ぽが前後どちらも、充填率百パーセントのお代わりち○ぽに交換です。
 そこからさらに体位をぐるんぐるん変えながら、ときに芋虫のように潰されて、ときに御神輿のように担がれて、ひたすら滅茶苦茶セックスしまくりまくるのでした……♥
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