6 / 150
1章
4-1. ゴブさんたちとの生活 アルカ ★
しおりを挟む
わたしの朝は、喉の奥を指より太いもので押されて、おぇっと吐きそうになって目を覚ますところから始まります。
けほけほ咳き込みながら目を開けると、横向きになって寝ていたわたしのすぐ隣に、一人のゴブリンが片膝立てで座っていました。わたしの眼前には、わたしの涎でしっとり艶めく勃起ち○ぽが突きつけられていました。
「んぇ、えっ……けふっ……もーっ! だから、寝てるうちにイラマするのは止めてねって言ったじゃない。噛んじゃっても知らないんだからっ!」
涙目になって文句を言うと、寝ていたわたしのお口に勃起ち○ぽを押し込んで腰を前後させていたゴブくんが、申し訳なさそうに眉尻を下げる。いえ、ゴブリンに眉はないんですけど。
「そんな顔するくらいなら何度もやらないでよね、もぅ」
反省の顔をしているけれど、このゴブリンは無断イラマの常習犯です。何度こうして怒っても、二日後の朝には同じことをやってくる。我慢できるのは一日が限度らしい。まったくもぅ!
「はぁ……ほら、あーん♥」
わたしは溜め息を吐いた後、まだ射精してない苦しげな勃起ち○ぽに向かって、大きく口を開けてみせました。
すると、待ってましたとばかりに襲いかかってくるち○ぽ!
「んぐうぅ♥」
いきなり喉のほうまで入ってきたち○ぽに、目尻に溜まっていた涙の粒が大きくなります。喉がおぇっと鳴って、口いっぱいに涎が溜まっていくのが分かります。
ゴブくんはすぐに前後運動を再開させて、溜まった涎を無反省ち○ぽでじゅぼじゅぼ掻き混ぜてきました。
「んっ、ぐっ、っぐうぅ♥ ううぅ♥」
カリの括れが涎を前後に混ぜるたびに、わたしは水音と一緒に呻き声を漏らすのですが、イラマち○ぽはそんなの全然気にしません。いえ、むしろ、もっとわたしを呻かせようとするみたいに、腰の動きを激しくしていきます。
「んんっ! ぐっ、ぐぅ♥ うぅ! ううぅっ! おうぅうっ♥」
喉を小突かれる苦しさと、喉奥の粘膜を亀頭でぐりぐりされる官能的なぞわぞわ感とで、涙がぽろぽろ溢れるくらい苦しいのに、呻き声の中に甘く蕩けたものが混ざってしまいます。我ながら、わたしの粘膜って、なんてち○ぽに寛容なのでしょう。
「うむっ、むぐぅ! うっ、おぅ♥ おうぅ♥」
ぐっぽぐっぽ、と吸盤を鳴らすみたいな音が、わたしの口から響いてます。ち○ぽが出入りするリズムに合わせて鼻腔を拡げたり窄めたりさせ、涎が気管に入っちゃわないように気をつけて呼吸します。
上手にイラマされるコツは、この呼吸法です。頭を抱え込まれて、打ちつけるみたいに腰をぱんぱん使われても、呼吸が出来ればなんとかなります。
……でも、涙と鼻水と餌付くのを止めることは無理です。おかげで、わたしの顔はいま、ちょっと酷いことになってます。
「うぅ! おっ、ぐっ! おぇ……げひゅっ、うぅ!」
喉奥に亀頭を咥えさせるみたいな無遠慮イラマに、さすがに汚い声しか出せません。
涙と鼻水と涎をじゅるじゅる垂れ流しにして、おぇおぇ呻きながら、ち○ぽを根本まで咥え込まされている女の子……我ながら、なんて鬼畜な絵柄なのでしょう。
「おぅ、おぅおううぅ……!」
と、これはゴブくんの吠え声です。オットセイみたいに声で吠え始めたら、射精まであと十秒の合図です。
口内でち○ぽが膨らんでいく。ち○ぽ裏側の太い管が、舌の上でコリコリ感を増していきます。カリの傘が開いて、喉や上顎にいっそう強く擦れてきて……ふわわぁ♥
わたし、くすぐったいのはホント駄目……ふあぁあぁ♥ 射精寸前の膨れたち○ぽで、口内粘膜を奥のほうまでぐちゅぐちゅ擽られたら、もうっ、ひゃあぁ♥ ふにゃあぁ♥
「あぉ♥ ひゃお♥ ひゃおおぉ♥」
「おっ……おうぅうおおぉ――ッ!!」
わたしの蕩けた呻き声と、ゴブくんの遠吠えみたいな声が重なりました。
口内でち○ぽが急膨張しながらブルンッと跳ねて、直後、人肌よりも温かい粘液が喉奥にどくどく注ぎ込まれてきます。
「んっ……ん、んんぅ……っ……」
わたしは息を止め、喉を鳴らして飲んでいきます。
喉奥に射精されたものを噎せずに飲むのも、これで結構、技術と経験が必要なのですよ。イラマ射精されても吐かずに飲み干せるのは、わたしの密かな自慢です。
まあ、喉奥射精だと精液の味が楽しめないのがつまらないから、そんなに好きじゃないんですけどね。わたしは喉越しよりも味わい派です。
「……ん……んぁ……っぷはー♥」
どくどく脈打ちながら注ぎ込まれる精液を飲み干したところで、若干萎えた満足ち○ぽが、口から抜かれていきました。
カリ肉で掻き出された涎が、だらぉっと糸を引くように垂れていきます。
やっと口を閉じることができるようになった解放感で、わたしは少しぼんやりです。
そんなわたしの目の前には、わたしの涎がぐっしょり絡んだ半萎えち○ぽ。
「……ん♥」
濡れたち○ぽを見ると、ついつい鼻先を擦りつけてしまうのは条件反射というやつです。
ち○ぽに寄せた鼻先で先っぽの穴をぐりぐりして、裏筋を捏ねくって、カリ溝を擦って、そのままの流れで亀頭に頬擦りして、根本近くは唇で拭って……ち○ぽに付いた自分の涎を、顔の下半分を使って拭き掃除です。
「……っはぁ♥」
鼻にも頬にも唇にも、ち○ぽと涎と精液の匂いがべっちょり染みついちゃいました。肩で息をしていると、自分の顔から香ってくる甘臭くて青臭い匂いに、なんだかまたムラムラしてきちゃいます。まだ、目覚めてから身体を起こしてすらいないのに。
――と、そこへやってくる、他のゴブリンたち。
彼らはすぐに、わたしがゴブくんの勃起をしゃぶっていたのだと見抜きます。
なぜって、ゴブくんが寝起きイラマの常習犯だからというのも理由のひとつですけれど、もっと大きな理由は、彼らもまた、朝エッチを嗜みにきたゴブくんの同類だったからです。
「この分だと……朝ご飯、今日もお昼になっちゃうかな」
わたしの苦笑は、ゴブさんたちの好色な鼻息に掻き消されてしまうのでした。
まあ、毎朝のことなんですけどね♥
けほけほ咳き込みながら目を開けると、横向きになって寝ていたわたしのすぐ隣に、一人のゴブリンが片膝立てで座っていました。わたしの眼前には、わたしの涎でしっとり艶めく勃起ち○ぽが突きつけられていました。
「んぇ、えっ……けふっ……もーっ! だから、寝てるうちにイラマするのは止めてねって言ったじゃない。噛んじゃっても知らないんだからっ!」
涙目になって文句を言うと、寝ていたわたしのお口に勃起ち○ぽを押し込んで腰を前後させていたゴブくんが、申し訳なさそうに眉尻を下げる。いえ、ゴブリンに眉はないんですけど。
「そんな顔するくらいなら何度もやらないでよね、もぅ」
反省の顔をしているけれど、このゴブリンは無断イラマの常習犯です。何度こうして怒っても、二日後の朝には同じことをやってくる。我慢できるのは一日が限度らしい。まったくもぅ!
「はぁ……ほら、あーん♥」
わたしは溜め息を吐いた後、まだ射精してない苦しげな勃起ち○ぽに向かって、大きく口を開けてみせました。
すると、待ってましたとばかりに襲いかかってくるち○ぽ!
「んぐうぅ♥」
いきなり喉のほうまで入ってきたち○ぽに、目尻に溜まっていた涙の粒が大きくなります。喉がおぇっと鳴って、口いっぱいに涎が溜まっていくのが分かります。
ゴブくんはすぐに前後運動を再開させて、溜まった涎を無反省ち○ぽでじゅぼじゅぼ掻き混ぜてきました。
「んっ、ぐっ、っぐうぅ♥ ううぅ♥」
カリの括れが涎を前後に混ぜるたびに、わたしは水音と一緒に呻き声を漏らすのですが、イラマち○ぽはそんなの全然気にしません。いえ、むしろ、もっとわたしを呻かせようとするみたいに、腰の動きを激しくしていきます。
「んんっ! ぐっ、ぐぅ♥ うぅ! ううぅっ! おうぅうっ♥」
喉を小突かれる苦しさと、喉奥の粘膜を亀頭でぐりぐりされる官能的なぞわぞわ感とで、涙がぽろぽろ溢れるくらい苦しいのに、呻き声の中に甘く蕩けたものが混ざってしまいます。我ながら、わたしの粘膜って、なんてち○ぽに寛容なのでしょう。
「うむっ、むぐぅ! うっ、おぅ♥ おうぅ♥」
ぐっぽぐっぽ、と吸盤を鳴らすみたいな音が、わたしの口から響いてます。ち○ぽが出入りするリズムに合わせて鼻腔を拡げたり窄めたりさせ、涎が気管に入っちゃわないように気をつけて呼吸します。
上手にイラマされるコツは、この呼吸法です。頭を抱え込まれて、打ちつけるみたいに腰をぱんぱん使われても、呼吸が出来ればなんとかなります。
……でも、涙と鼻水と餌付くのを止めることは無理です。おかげで、わたしの顔はいま、ちょっと酷いことになってます。
「うぅ! おっ、ぐっ! おぇ……げひゅっ、うぅ!」
喉奥に亀頭を咥えさせるみたいな無遠慮イラマに、さすがに汚い声しか出せません。
涙と鼻水と涎をじゅるじゅる垂れ流しにして、おぇおぇ呻きながら、ち○ぽを根本まで咥え込まされている女の子……我ながら、なんて鬼畜な絵柄なのでしょう。
「おぅ、おぅおううぅ……!」
と、これはゴブくんの吠え声です。オットセイみたいに声で吠え始めたら、射精まであと十秒の合図です。
口内でち○ぽが膨らんでいく。ち○ぽ裏側の太い管が、舌の上でコリコリ感を増していきます。カリの傘が開いて、喉や上顎にいっそう強く擦れてきて……ふわわぁ♥
わたし、くすぐったいのはホント駄目……ふあぁあぁ♥ 射精寸前の膨れたち○ぽで、口内粘膜を奥のほうまでぐちゅぐちゅ擽られたら、もうっ、ひゃあぁ♥ ふにゃあぁ♥
「あぉ♥ ひゃお♥ ひゃおおぉ♥」
「おっ……おうぅうおおぉ――ッ!!」
わたしの蕩けた呻き声と、ゴブくんの遠吠えみたいな声が重なりました。
口内でち○ぽが急膨張しながらブルンッと跳ねて、直後、人肌よりも温かい粘液が喉奥にどくどく注ぎ込まれてきます。
「んっ……ん、んんぅ……っ……」
わたしは息を止め、喉を鳴らして飲んでいきます。
喉奥に射精されたものを噎せずに飲むのも、これで結構、技術と経験が必要なのですよ。イラマ射精されても吐かずに飲み干せるのは、わたしの密かな自慢です。
まあ、喉奥射精だと精液の味が楽しめないのがつまらないから、そんなに好きじゃないんですけどね。わたしは喉越しよりも味わい派です。
「……ん……んぁ……っぷはー♥」
どくどく脈打ちながら注ぎ込まれる精液を飲み干したところで、若干萎えた満足ち○ぽが、口から抜かれていきました。
カリ肉で掻き出された涎が、だらぉっと糸を引くように垂れていきます。
やっと口を閉じることができるようになった解放感で、わたしは少しぼんやりです。
そんなわたしの目の前には、わたしの涎がぐっしょり絡んだ半萎えち○ぽ。
「……ん♥」
濡れたち○ぽを見ると、ついつい鼻先を擦りつけてしまうのは条件反射というやつです。
ち○ぽに寄せた鼻先で先っぽの穴をぐりぐりして、裏筋を捏ねくって、カリ溝を擦って、そのままの流れで亀頭に頬擦りして、根本近くは唇で拭って……ち○ぽに付いた自分の涎を、顔の下半分を使って拭き掃除です。
「……っはぁ♥」
鼻にも頬にも唇にも、ち○ぽと涎と精液の匂いがべっちょり染みついちゃいました。肩で息をしていると、自分の顔から香ってくる甘臭くて青臭い匂いに、なんだかまたムラムラしてきちゃいます。まだ、目覚めてから身体を起こしてすらいないのに。
――と、そこへやってくる、他のゴブリンたち。
彼らはすぐに、わたしがゴブくんの勃起をしゃぶっていたのだと見抜きます。
なぜって、ゴブくんが寝起きイラマの常習犯だからというのも理由のひとつですけれど、もっと大きな理由は、彼らもまた、朝エッチを嗜みにきたゴブくんの同類だったからです。
「この分だと……朝ご飯、今日もお昼になっちゃうかな」
わたしの苦笑は、ゴブさんたちの好色な鼻息に掻き消されてしまうのでした。
まあ、毎朝のことなんですけどね♥
0
お気に入りに追加
224
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる