182 / 209
学園要塞ー中編ー
6.愛眼猟犬✦︎
しおりを挟む哲学者 睦月秀彦先生
有難うございます労いの言葉を頂き僕の心を読み取られました。
一条さんに以下のことを書いてみました。でもこれは私の独り言に近いもので、アドバイスなんて代物じゃありません。
昏睡状態から覚め、足の手術を終えた今、一条さんはある意味第二の人生を歩み出しました。第一の人生を、泣きながら地上に現れた時とするなら、第二の人生は一条さんご自身の激痛との戦いから始まりました。一条さんがご自身の足をFBにアップされた時、「この人はすごい人だ。自暴自棄の感情さえ自分の生きるパワーにできる。」と敬服しました。
それともう一つ感じたことがあります。
「第一の人生は、社会、両親、学校など、自分を縛り方向づけようとするさまざまなことへの反発ともがきがパワーの源泉。そして力で他者を脅そうとする理不尽な連中(ヤクザ事務所背の殴り込みも含め)への揺るぎない正義感も壮絶なエネルギーを生んでいたのだな。それらが音楽や美術などの創作エネルギーとして噴出されていたのだ」と。それは信長が憑依したかのよう。経営者として敵も多かったことでしょう。
第二の人生のスタートはどうなのでしょう。大手術もあり体の一部を失い、まさに一条さんにとってground ZEROのように、跡形もなく諸々が吹き飛んでそこからのスタート。だからこそご自身をさらけ出すことができたし、逆に、これからの自分を持ち上げるモチベーションが今はなかなか生まれてこないのかもしれませんね。つまり第一の人生は「敵」への反発をエネルギーに、パワーにして来ました。でも、今、一条さんの周りにいるのはみんな「いい人」。一条さんを案じ、優しく対応する人たち。だから、一条さんが書くFBには人を励ます言葉が溢れている。でも、溢れさせた後、何かまだ不満足感があると体が叫んでいる。
一条さんはこれまで作詞や詩として書かれている作品を本にしたことはありますか?画集はどうでしょうか。エッセイは?
CDは出されていらっしゃるようですが、それは叫んでいる時と同時進行でした。その嵐が過ぎ去った後、今はそれをまとめてみることにエネルギーを使う時なのではと思います。つまり「自分を振り返ること、自分の認識のために」時間を使える今は、伝説の塊みたいなご自身を形にすること。明智に暗殺されなければ、安土城やそのほか、もっと信長が自己認識のためのモニュメントを造って後世に残せたことでしょう。一条さんは信長にできなかったことをできる人であり今なら時間があります。
経営哲学、ギターや自動車のマニアックなtune-up技法、詩画集、ご自身にまつわる何でもかんでもぶち込んでみてください。そのエネルギーが、一条さんの心のタービンを回し、パワーとして蓄積され新たな目標に気づかれることもあるでしょう。
自分の人生について、他者から大上段に分別臭く語られても嫌なもの。最初にも書きましたが独り言と思ってください。
でも、「今、第二の人生の始まりですよ」という言葉は一条さんに向かって申し上げています。長々すみません。
一条さんとのご縁、大切にしていきます。
哲学者 睦月秀彦 先生
睦月先生有難うございます労い
かたじけない限りです♪一条瑠樹より
有難うございます労いの言葉を頂き僕の心を読み取られました。
一条さんに以下のことを書いてみました。でもこれは私の独り言に近いもので、アドバイスなんて代物じゃありません。
昏睡状態から覚め、足の手術を終えた今、一条さんはある意味第二の人生を歩み出しました。第一の人生を、泣きながら地上に現れた時とするなら、第二の人生は一条さんご自身の激痛との戦いから始まりました。一条さんがご自身の足をFBにアップされた時、「この人はすごい人だ。自暴自棄の感情さえ自分の生きるパワーにできる。」と敬服しました。
それともう一つ感じたことがあります。
「第一の人生は、社会、両親、学校など、自分を縛り方向づけようとするさまざまなことへの反発ともがきがパワーの源泉。そして力で他者を脅そうとする理不尽な連中(ヤクザ事務所背の殴り込みも含め)への揺るぎない正義感も壮絶なエネルギーを生んでいたのだな。それらが音楽や美術などの創作エネルギーとして噴出されていたのだ」と。それは信長が憑依したかのよう。経営者として敵も多かったことでしょう。
第二の人生のスタートはどうなのでしょう。大手術もあり体の一部を失い、まさに一条さんにとってground ZEROのように、跡形もなく諸々が吹き飛んでそこからのスタート。だからこそご自身をさらけ出すことができたし、逆に、これからの自分を持ち上げるモチベーションが今はなかなか生まれてこないのかもしれませんね。つまり第一の人生は「敵」への反発をエネルギーに、パワーにして来ました。でも、今、一条さんの周りにいるのはみんな「いい人」。一条さんを案じ、優しく対応する人たち。だから、一条さんが書くFBには人を励ます言葉が溢れている。でも、溢れさせた後、何かまだ不満足感があると体が叫んでいる。
一条さんはこれまで作詞や詩として書かれている作品を本にしたことはありますか?画集はどうでしょうか。エッセイは?
CDは出されていらっしゃるようですが、それは叫んでいる時と同時進行でした。その嵐が過ぎ去った後、今はそれをまとめてみることにエネルギーを使う時なのではと思います。つまり「自分を振り返ること、自分の認識のために」時間を使える今は、伝説の塊みたいなご自身を形にすること。明智に暗殺されなければ、安土城やそのほか、もっと信長が自己認識のためのモニュメントを造って後世に残せたことでしょう。一条さんは信長にできなかったことをできる人であり今なら時間があります。
経営哲学、ギターや自動車のマニアックなtune-up技法、詩画集、ご自身にまつわる何でもかんでもぶち込んでみてください。そのエネルギーが、一条さんの心のタービンを回し、パワーとして蓄積され新たな目標に気づかれることもあるでしょう。
自分の人生について、他者から大上段に分別臭く語られても嫌なもの。最初にも書きましたが独り言と思ってください。
でも、「今、第二の人生の始まりですよ」という言葉は一条さんに向かって申し上げています。長々すみません。
一条さんとのご縁、大切にしていきます。
哲学者 睦月秀彦 先生
睦月先生有難うございます労い
かたじけない限りです♪一条瑠樹より
0
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
【完結】元魔王、今世では想い人を愛で倒したい!
N2O
BL
元魔王×元勇者一行の魔法使い
拗らせてる人と、猫かぶってる人のはなし。
Special thanks
illustration by ろ(x(旧Twitter) @OwfSHqfs9P56560)
※独自設定です。
※視点が変わる場合には、タイトルに◎を付けます。
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
めぐみ
BL
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆
―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。―
モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。
だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。
そう、あの「秘密」が表に出るまでは。
虐げられている魔術師少年、悪魔召喚に成功したところ国家転覆にも成功する
あかのゆりこ
BL
主人公のグレン・クランストンは天才魔術師だ。ある日、失われた魔術の復活に成功し、悪魔を召喚する。その悪魔は愛と性の悪魔「ドーヴィ」と名乗り、グレンに契約の代償としてまさかの「口づけ」を提示してきた。
領民を守るため、王家に囚われた姉を救うため、グレンは致し方なく自分の唇(もちろん未使用)を差し出すことになる。
***
王家に虐げられて不遇な立場のトラウマ持ち不幸属性主人公がスパダリ系悪魔に溺愛されて幸せになるコメディの皮を被ったそこそこシリアスなお話です。
・ハピエン
・CP左右固定(リバありません)
・三角関係及び当て馬キャラなし(相手違いありません)
です。
べろちゅーすらないキスだけの健全ピュアピュアなお付き合いをお楽しみください。
***
2024.10.18 第二章開幕にあたり、第一章の2話~3話の間に加筆を行いました。小数点付きの話が追加分ですが、別に読まなくても問題はありません。
悪役令息の七日間
リラックス@ピロー
BL
唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。
気づいた時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。【お知らせ:2024年1月18日書籍発売!】
悩める文官のひとりごと
きりか
BL
幼い頃から憧れていた騎士団に入りたくても、小柄でひ弱なリュカ・アルマンは、学校を卒業と同時に、文官として騎士団に入団する。方向音痴なリュカは、マルーン副団長の部屋と間違え、イザーク団長の部屋に入り込む。
そこでは、惚れ薬を口にした団長がいて…。
エチシーンが書けなくて、朝チュンとなりました。
ムーンライト様にも掲載しております。
執着攻めと平凡受けの短編集
松本いさ
BL
執着攻めが平凡受けに執着し溺愛する、似たり寄ったりな話ばかり。
疲れたときに、さくっと読める安心安全のハッピーエンド設計です。
基本的に一話完結で、しばらくは毎週金曜の夜または土曜の朝に更新を予定しています(全20作)

淫愛家族
箕田 はる
BL
婿養子として篠山家で生活している睦紀は、結婚一年目にして妻との不仲を悩んでいた。
事あるごとに身の丈に合わない結婚かもしれないと考える睦紀だったが、以前から親交があった義父の俊政と義兄の春馬とは良好な関係を築いていた。
二人から向けられる優しさは心地よく、迷惑をかけたくないという思いから、睦紀は妻と向き合うことを決意する。
だが、同僚から渡された風俗店のカードを返し忘れてしまったことで、正しい三人の関係性が次第に壊れていく――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる