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相対した瓜生透也は、さながら幽鬼のごとき様相であった。
四郎と瓜生透也は、しばし、見つめ合う。
常道などに照らし合わせれば、「投降しろ」などという言葉を瓜生透也にかけるべきなのだろうが、四郎はそうしなかった。
そうしたところで無意味だということを、この邂逅で理解した。
――この男は止まらない。
四郎は言葉を交わさずとも、瓜生透也の意志が鋼のごとき固さを持っていることを見抜いた。
それはこの囮計画を立案した千世よりもずっと固く――なにより、狂気的だ。
瓜生透也から感じられる意志は彼の娘である千世よりも、ずっとずっと、強い。
どこかなまめかしさすら感じさせる、狂気を孕み、鋭くぎらつく瓜生透也の目玉は、まっすぐに四郎を捉える。
それは病人のような、不健康な黄土色の肌や落ちくぼんだ眼窩からはどこか浮いている。
瓜生透也のその爛々と不気味な輝きを放つ目だけが、彼が今ここに生きていることを訴えてくるようだった。
四郎と瓜生透也が息を詰めて見つめ合ったのは、恐らく一分に満たなかったかもしれない。
その時間を切り上げたのは、瓜生透也が先だった。
不意に、四郎の視界から瓜生透也の姿が消えた。
しかしすぐに「消えた」という表現が不適切であることを四郎は悟る。
ぐっと、身を低くしてのタックル。
四郎は再度瓜生透也を視界に捉え、反射的に右膝を突き出して、身をかがめて突っ込んでくる瓜生透也の顔面を狙う。
しかし四郎の右膝を捉えたのは、瓜生透也の左手のひらだった。
――いなされた。
四郎がそう思考を繋げた瞬間、腹部に重い衝撃が走る。
瓜生透也は四郎の腹部に組みついて、そのがっしりとした体躯を引き倒そうとする。
だがそこであっけなく倒れるようでは、四郎も「現役護衛官で一番強い」などと言われはしないだろう。
たたらを踏んでその場に踏みとどまった四郎は、冷静に己に組みついた瓜生透也のこめかみを狙い、容赦のない肘鉄を繰り出した。
硬い骨と骨が衝突し、四郎の腕に一瞬、しびれが走る。
強烈な一撃を側頭部にお見舞いされた瓜生透也の、四郎に組みついている腕がゆるんだ。
一瞬だけでも意識を刈り取れれば、四郎からすると勝敗は決したも同然だった。
実際に四郎は、瓜生透也の隙を見逃さなかった。
瓜生透也の薄いTシャツの背中部分を掴み、体を浮かせるや、その顔面に今度こそ右膝を突っ込む。
人体が破壊されるわずかな音が、四郎の膝の骨を伝導するようだった。
ほとばしった瓜生透也の鼻血が、四郎のスラックスを汚した。
二撃、三撃――と繰り出す四郎の意識から、瓜生透也以外が消える。
蹂躙のひとことに尽きる、一方的な暴力を振るっていた四郎の意識に、男の声が不意に入ってくる。
「そのひとを離しなさ――ぐっ」
狭くなった意識の中で、四郎は始め、それは己にかけられた言葉なのかと思った。
だが動かなくなった瓜生透也を歩道に捨てて振り返ってみると、違うことがわかる。
四郎の背後には千世と、その警護を担当する後輩の護衛官のふたりがいるはずだった。
しかし振り返ってみると、妙に数が多くなっている。
しかも明らかに応援の警察官といった風ではない、ありていに言ってしまうとチンピラといった風体の男たちばかりだ。
おまけに四郎の後輩の護衛官は、腹部を手のひらで押さえてその場に膝をついていた。
そしてその手のひらは、赤い血で濡れている。
どうやらチンピラのだれかに刺されたらしい、と四郎は理解した。
「おいっ、早く行こうぜ!」
チンピラたちの背後には白いライトバンが、スライドドアを開け放たれた状態で停まっている。
四郎は瓜生透也の仲間が待機していたのかと一瞬考えたものの、どうも違うらしい。
どうやらこのチンピラたちは、護衛官を刺した上に、千世を白昼堂々拉致しようとしているらしい。
四郎は、自分が常識外れな人間だということを理解していたが、その度合いで言えばこのチンピラたちも同じくらい常識外れだと思った。
だが四郎にとっては、飛んで火にいる夏の虫。
今日のメインディッシュが瓜生透也であれば、チンピラたちはデザートといったところだろう。
いずれも己であれば制圧は容易だ――と四郎は考える。
しかし、問題は千世だ。
ゆったりとした、オフホワイトの長袖のワンピースを身にまとった千世は、チンピラのひとりに腕を取られている。
チンピラどもを制圧するには、千世という存在は、はっきり言って邪魔だった。
そう、思っていたのだが――
「いっ――ぐぁっ?!」
その認識は、一瞬のうちに鮮やかに塗り替えられた。
千世はためらいなく己の腕を捉えていたチンピラの股間を蹴り上げた。
不意をつかれたチンピラが、痛みゆえか千世の腕を思わず放すと、続けざまにチンピラの喉仏に千世の拳が入る。
チンピラは嘔吐するときのような、形容しがたい声を発して膝をつく。
千世はその隙を見逃さず、刺された護衛官の腕を取って肩にかけるや、引きずるようにして四郎の近くまで退避してきた。
残ったチンピラが怒号を上げる。
四郎はそれに応えるように、道路に転がしていた瓜生透也の体を持ち上げるや、チンピラの集団に向かって投げつけた。
瓜生透也の体は、一部のチンピラを巻き込んでライトバンにぶつかり、車体を大いに揺らした。
「頭おかしいんじゃねえの?!」
四郎がそれに答える前に、道を塞ぐようにして何台かのパトカーが集結する。
離れた場所に待機して、千世たちを監視していた警察官たちが現場の異常に気づいたのだろう。
瓜生透也がまとっていた圧倒的な、隙のない空気に気圧されて、相対した際に無線での連絡をしていなかったなと、四郎は今さらながらに思い出す。
――これはあとで小言を貰うかもしれない。
そう思いながらも、四郎の心は暴力を振るったあと特有の浮つきを覚えていた。
しかし今感じているものは、いつもと少し違っている。
――瓜生千世。
騒々しい現場の中で、静かにじっと連行される父親を見つめている千世に、おびえや不安は見られない。
千世は、第一印象の通りの大人しい女ではなかったし、また単なる馬鹿でもなかった。
四郎は、恐らく人生で初めて女性というものに興味を持った。
母親にすら持たなかった興味を、四郎は今、抱いた。
そしてそれは、間違いなく執着を孕んだものだった。
四郎と瓜生透也は、しばし、見つめ合う。
常道などに照らし合わせれば、「投降しろ」などという言葉を瓜生透也にかけるべきなのだろうが、四郎はそうしなかった。
そうしたところで無意味だということを、この邂逅で理解した。
――この男は止まらない。
四郎は言葉を交わさずとも、瓜生透也の意志が鋼のごとき固さを持っていることを見抜いた。
それはこの囮計画を立案した千世よりもずっと固く――なにより、狂気的だ。
瓜生透也から感じられる意志は彼の娘である千世よりも、ずっとずっと、強い。
どこかなまめかしさすら感じさせる、狂気を孕み、鋭くぎらつく瓜生透也の目玉は、まっすぐに四郎を捉える。
それは病人のような、不健康な黄土色の肌や落ちくぼんだ眼窩からはどこか浮いている。
瓜生透也のその爛々と不気味な輝きを放つ目だけが、彼が今ここに生きていることを訴えてくるようだった。
四郎と瓜生透也が息を詰めて見つめ合ったのは、恐らく一分に満たなかったかもしれない。
その時間を切り上げたのは、瓜生透也が先だった。
不意に、四郎の視界から瓜生透也の姿が消えた。
しかしすぐに「消えた」という表現が不適切であることを四郎は悟る。
ぐっと、身を低くしてのタックル。
四郎は再度瓜生透也を視界に捉え、反射的に右膝を突き出して、身をかがめて突っ込んでくる瓜生透也の顔面を狙う。
しかし四郎の右膝を捉えたのは、瓜生透也の左手のひらだった。
――いなされた。
四郎がそう思考を繋げた瞬間、腹部に重い衝撃が走る。
瓜生透也は四郎の腹部に組みついて、そのがっしりとした体躯を引き倒そうとする。
だがそこであっけなく倒れるようでは、四郎も「現役護衛官で一番強い」などと言われはしないだろう。
たたらを踏んでその場に踏みとどまった四郎は、冷静に己に組みついた瓜生透也のこめかみを狙い、容赦のない肘鉄を繰り出した。
硬い骨と骨が衝突し、四郎の腕に一瞬、しびれが走る。
強烈な一撃を側頭部にお見舞いされた瓜生透也の、四郎に組みついている腕がゆるんだ。
一瞬だけでも意識を刈り取れれば、四郎からすると勝敗は決したも同然だった。
実際に四郎は、瓜生透也の隙を見逃さなかった。
瓜生透也の薄いTシャツの背中部分を掴み、体を浮かせるや、その顔面に今度こそ右膝を突っ込む。
人体が破壊されるわずかな音が、四郎の膝の骨を伝導するようだった。
ほとばしった瓜生透也の鼻血が、四郎のスラックスを汚した。
二撃、三撃――と繰り出す四郎の意識から、瓜生透也以外が消える。
蹂躙のひとことに尽きる、一方的な暴力を振るっていた四郎の意識に、男の声が不意に入ってくる。
「そのひとを離しなさ――ぐっ」
狭くなった意識の中で、四郎は始め、それは己にかけられた言葉なのかと思った。
だが動かなくなった瓜生透也を歩道に捨てて振り返ってみると、違うことがわかる。
四郎の背後には千世と、その警護を担当する後輩の護衛官のふたりがいるはずだった。
しかし振り返ってみると、妙に数が多くなっている。
しかも明らかに応援の警察官といった風ではない、ありていに言ってしまうとチンピラといった風体の男たちばかりだ。
おまけに四郎の後輩の護衛官は、腹部を手のひらで押さえてその場に膝をついていた。
そしてその手のひらは、赤い血で濡れている。
どうやらチンピラのだれかに刺されたらしい、と四郎は理解した。
「おいっ、早く行こうぜ!」
チンピラたちの背後には白いライトバンが、スライドドアを開け放たれた状態で停まっている。
四郎は瓜生透也の仲間が待機していたのかと一瞬考えたものの、どうも違うらしい。
どうやらこのチンピラたちは、護衛官を刺した上に、千世を白昼堂々拉致しようとしているらしい。
四郎は、自分が常識外れな人間だということを理解していたが、その度合いで言えばこのチンピラたちも同じくらい常識外れだと思った。
だが四郎にとっては、飛んで火にいる夏の虫。
今日のメインディッシュが瓜生透也であれば、チンピラたちはデザートといったところだろう。
いずれも己であれば制圧は容易だ――と四郎は考える。
しかし、問題は千世だ。
ゆったりとした、オフホワイトの長袖のワンピースを身にまとった千世は、チンピラのひとりに腕を取られている。
チンピラどもを制圧するには、千世という存在は、はっきり言って邪魔だった。
そう、思っていたのだが――
「いっ――ぐぁっ?!」
その認識は、一瞬のうちに鮮やかに塗り替えられた。
千世はためらいなく己の腕を捉えていたチンピラの股間を蹴り上げた。
不意をつかれたチンピラが、痛みゆえか千世の腕を思わず放すと、続けざまにチンピラの喉仏に千世の拳が入る。
チンピラは嘔吐するときのような、形容しがたい声を発して膝をつく。
千世はその隙を見逃さず、刺された護衛官の腕を取って肩にかけるや、引きずるようにして四郎の近くまで退避してきた。
残ったチンピラが怒号を上げる。
四郎はそれに応えるように、道路に転がしていた瓜生透也の体を持ち上げるや、チンピラの集団に向かって投げつけた。
瓜生透也の体は、一部のチンピラを巻き込んでライトバンにぶつかり、車体を大いに揺らした。
「頭おかしいんじゃねえの?!」
四郎がそれに答える前に、道を塞ぐようにして何台かのパトカーが集結する。
離れた場所に待機して、千世たちを監視していた警察官たちが現場の異常に気づいたのだろう。
瓜生透也がまとっていた圧倒的な、隙のない空気に気圧されて、相対した際に無線での連絡をしていなかったなと、四郎は今さらながらに思い出す。
――これはあとで小言を貰うかもしれない。
そう思いながらも、四郎の心は暴力を振るったあと特有の浮つきを覚えていた。
しかし今感じているものは、いつもと少し違っている。
――瓜生千世。
騒々しい現場の中で、静かにじっと連行される父親を見つめている千世に、おびえや不安は見られない。
千世は、第一印象の通りの大人しい女ではなかったし、また単なる馬鹿でもなかった。
四郎は、恐らく人生で初めて女性というものに興味を持った。
母親にすら持たなかった興味を、四郎は今、抱いた。
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