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1章
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「うふ♡夕衣さんたら、死にかけの蟹みたいに泡ふいちゃって、かわいいです♡」
もう二度と戻れない程に理性をかなぐり捨ててまで射精を堪えたにも関わらず、輝夜さんは無情にも足を私のペニスから離してしまう。
「お゛ねがい゛っ!おね゛がい゛じま゛ずっ!イカせてっ!射精させてぇぇぇっ!!♡♡♡♡」
輝夜さんの容赦ない寸止め責めゆ、私は濁った叫びを撒き散らしながら、陸にあげられた魚のように身体をばたつかせた。
もうこのままおあずけをされるくらいなら、いっそ一思いに命を断って欲しい心境だった。
「大丈夫、焦らないで?♡いまから、ちゃあんと射精させてさしあげますから♡♡」
輝夜さんは軽く椅子に座り直して体勢を整えると、二本の足を私の股間へと伸ばして、両の足裏でペニスを側面からぴたりと挟み込み、そのままねっとりと上下にしごきはじめるだった。
ごしゅ♡ごしゅ♡
にちゅ♡ぐしゅ♡
「んあああぁぁっっ♡♡♡」
「どうです、夕衣さん?♡…って、聞くまでもありませんね♡♡」
ぬちゅ♡ぐしゅ♡
ごりゅ♡ずにゅ♡
「お゛ぉっ♡お゛ほ♡ん゛ぶ、んん゛ぶっっ!♡♡」
愛液の絡んだねとねとのソックスが、ペニスをまるで女性器のようにあたたかく包み込み、特急で私を射精へと導いていく。
(ああ♡輝夜さんの足が♡靴下がおちんちんに絡みついて♡気持ち良いよぉ…♡♡)
――今までずっと、自分の人生にこんな幸福が訪れるなんて思ってもみなかった。
ずっとこんな自分が嫌いだった。
股にぶら下がったちんぽに引きづられるみたいに、すぐに発情する身体が、いやらしいことを考えてしまう脳みそが、疎ましくてしようがなかった。
なのに、そんな自分の痴態を、他でもない憧れの輝夜さんに受け入れてもらえるなんて!
「輝夜さん、私……、もう…………っ!!♡♡♡♡」
私は喜びにむせび泣きながら、正真正銘の限界を訴える。
輝夜さんは聖母の如き微笑みで私の堕落を見届ける。
「いいですよ♡このままお射精させてさしあげますから、たくさん精液お漏らししてくださいね?♡♡」
ごしゅ♡ごしゅ♡
にちゅ♡ずりゅうっ♡
輝夜さんが足のストロークを深くしてスパートをかける。
ペニスに蓄積した快感が、後戻り出来ない領域に押し上げられていく。
「んあぁぁっ♡♡イきます♡でちゃうっ♡精液漏れちゃうっ!♡♡♡…………ぁああ゛あ゛っっ!!♡♡♡♡」
……ドピュッ!♡♡
どく♡♡どく♡♡
どぴゅんっ♡♡
びくっ♡♡びくっ♡♡
どろぉ……♡♡♡♡
「あ゛っ♡お゛あ゛ぁ…………っ♡♡♡♡」
「ああん♡夕衣さんの精液、すごい勢い……♡♡」
輝夜さんの足まんこの内側に、ねばねばとした白い精液がどぴゅどぴゅとぶち撒けられていく度、得も言われぬ快感が全身に迸る。
いっぱいに吸い込んだ輝夜さんの花蜜の匂いが、ぱちぱちと胸の中で弾ける。
私は真っ白な多幸感に浸りながら、オーガズムの甘い引き攣りに身を任せ、輝夜さんの紺のソックスを次々と汚していく。
「いっぱい出ましたね、夕衣さん♡」
「はぁ、はぁ…、はい♡いっぱいお漏らししちゃいましたぁ………♡」
ひくっ♡
ひくん……♡♡
射精の蠕動が治まると、輝夜さんはペニスから足を離して、紺のソックスに絡みついた精液がとろとろと滴る様を見ながら唇の端を吊り上げた。そして、
「ちゃあんと舐めて綺麗にしてくださいね?♡」
精液でベトベトになった足先を私の口もとに差し出すのだった。
「はい……♡♡♡」
はむ♡
にちゅ……♡
私はこの上ない程の喜びとともに、汚れた輝夜さんの足先をソックスごと口に含んだ。
(ああ♡生の輝夜さんの匂い……♡♡)
生臭い精液に混ざった、生々しく濃密な輝夜さんの甘苦い足先の味と匂いを口いっぱいにほうばる。
(ああ、幸せ……♡)
ぴちゃ、ぴちゃ♡
ぺろ♡むちゅ……♡
私は身体の隅々にまでうっとりとした恍惚が満ち溢れていくのと同時に、先程涸れ果てたはずの性の滾りが再び息を吹き返し、股の間でもぞもぞと芋虫のように蠢くのを感じていた。
つづく
もう二度と戻れない程に理性をかなぐり捨ててまで射精を堪えたにも関わらず、輝夜さんは無情にも足を私のペニスから離してしまう。
「お゛ねがい゛っ!おね゛がい゛じま゛ずっ!イカせてっ!射精させてぇぇぇっ!!♡♡♡♡」
輝夜さんの容赦ない寸止め責めゆ、私は濁った叫びを撒き散らしながら、陸にあげられた魚のように身体をばたつかせた。
もうこのままおあずけをされるくらいなら、いっそ一思いに命を断って欲しい心境だった。
「大丈夫、焦らないで?♡いまから、ちゃあんと射精させてさしあげますから♡♡」
輝夜さんは軽く椅子に座り直して体勢を整えると、二本の足を私の股間へと伸ばして、両の足裏でペニスを側面からぴたりと挟み込み、そのままねっとりと上下にしごきはじめるだった。
ごしゅ♡ごしゅ♡
にちゅ♡ぐしゅ♡
「んあああぁぁっっ♡♡♡」
「どうです、夕衣さん?♡…って、聞くまでもありませんね♡♡」
ぬちゅ♡ぐしゅ♡
ごりゅ♡ずにゅ♡
「お゛ぉっ♡お゛ほ♡ん゛ぶ、んん゛ぶっっ!♡♡」
愛液の絡んだねとねとのソックスが、ペニスをまるで女性器のようにあたたかく包み込み、特急で私を射精へと導いていく。
(ああ♡輝夜さんの足が♡靴下がおちんちんに絡みついて♡気持ち良いよぉ…♡♡)
――今までずっと、自分の人生にこんな幸福が訪れるなんて思ってもみなかった。
ずっとこんな自分が嫌いだった。
股にぶら下がったちんぽに引きづられるみたいに、すぐに発情する身体が、いやらしいことを考えてしまう脳みそが、疎ましくてしようがなかった。
なのに、そんな自分の痴態を、他でもない憧れの輝夜さんに受け入れてもらえるなんて!
「輝夜さん、私……、もう…………っ!!♡♡♡♡」
私は喜びにむせび泣きながら、正真正銘の限界を訴える。
輝夜さんは聖母の如き微笑みで私の堕落を見届ける。
「いいですよ♡このままお射精させてさしあげますから、たくさん精液お漏らししてくださいね?♡♡」
ごしゅ♡ごしゅ♡
にちゅ♡ずりゅうっ♡
輝夜さんが足のストロークを深くしてスパートをかける。
ペニスに蓄積した快感が、後戻り出来ない領域に押し上げられていく。
「んあぁぁっ♡♡イきます♡でちゃうっ♡精液漏れちゃうっ!♡♡♡…………ぁああ゛あ゛っっ!!♡♡♡♡」
……ドピュッ!♡♡
どく♡♡どく♡♡
どぴゅんっ♡♡
びくっ♡♡びくっ♡♡
どろぉ……♡♡♡♡
「あ゛っ♡お゛あ゛ぁ…………っ♡♡♡♡」
「ああん♡夕衣さんの精液、すごい勢い……♡♡」
輝夜さんの足まんこの内側に、ねばねばとした白い精液がどぴゅどぴゅとぶち撒けられていく度、得も言われぬ快感が全身に迸る。
いっぱいに吸い込んだ輝夜さんの花蜜の匂いが、ぱちぱちと胸の中で弾ける。
私は真っ白な多幸感に浸りながら、オーガズムの甘い引き攣りに身を任せ、輝夜さんの紺のソックスを次々と汚していく。
「いっぱい出ましたね、夕衣さん♡」
「はぁ、はぁ…、はい♡いっぱいお漏らししちゃいましたぁ………♡」
ひくっ♡
ひくん……♡♡
射精の蠕動が治まると、輝夜さんはペニスから足を離して、紺のソックスに絡みついた精液がとろとろと滴る様を見ながら唇の端を吊り上げた。そして、
「ちゃあんと舐めて綺麗にしてくださいね?♡」
精液でベトベトになった足先を私の口もとに差し出すのだった。
「はい……♡♡♡」
はむ♡
にちゅ……♡
私はこの上ない程の喜びとともに、汚れた輝夜さんの足先をソックスごと口に含んだ。
(ああ♡生の輝夜さんの匂い……♡♡)
生臭い精液に混ざった、生々しく濃密な輝夜さんの甘苦い足先の味と匂いを口いっぱいにほうばる。
(ああ、幸せ……♡)
ぴちゃ、ぴちゃ♡
ぺろ♡むちゅ……♡
私は身体の隅々にまでうっとりとした恍惚が満ち溢れていくのと同時に、先程涸れ果てたはずの性の滾りが再び息を吹き返し、股の間でもぞもぞと芋虫のように蠢くのを感じていた。
つづく
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