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17.【6日目 -4-】※
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【6日目 -4-】
ズリュリュリュッッ
「ヒぃ…ッ!」
乱暴に触手を引き抜かれ、それさえも快感で、身体がビクッと跳ねてしまう。
それまで僕の中に収まっていた部分が空っぽになり、中途半端な熱のまま、置いてきぼりにされた。
早く中に入れて欲しくて、達したくて、入口も中もハクハクと収縮してしまう。
「いやぁ、見た目によらずコチラは本当にいやらしいですね。カラン様もきっとご満足頂ける事でしょう。」
にっこりと微笑む医務官をキッと睨みつけたい心境だが、頭も身体も熱に浮かされて思うようにならない。そうしている内に、拘束が解けて椅子から持ち上げられた。
「はあ、はあ、はあ…」
粗い息を吐きながら肩で呼吸する。触られているだけでゾワゾワしてたまらない。早く解放されたい。解放したい!
医務官が先頭を歩き、補助の1人が僕を支えながら歩く。足がガクガクして、後肛からトロリと液体が垂れるのを感じる。
隣の部屋の扉が開くと、そこは狭い空間で、ベッドが一台置いてある簡素な部屋だった。
そのベッドに、頭を抱えて座っている男がいた。
「お待たせ致しました、カラン様。」
笑顔でそう告げる医務官を、まるで射殺すような眼差しを向けながらこちらを見たカラン。しかし、後ろにいる僕に気づくと、そのアラレも無い姿を見て驚きを隠せない様子だった。
「な、なぜ…」
狼狽えるカランを他所に、医務官は楽しそうに言葉を並べる。
「カラン様が先ほどお飲みになられた物は、お察しのとおり、媚薬です。ネモさんも同様に発情させています。可哀想に。早く入れて欲しいみたいで、穴をヒクつかせてますよ。ああ、ちゃんと解したのですぐに使えます。ご安心ください。それと、こちらへは誰も入れないようにロックしますので、どうぞごゆっくりお楽しみくださいね。」
「な…っ!何を、バカなことをッ!!」
怒鳴るカランを無視して、補助員が僕をカランの方へ手荒く押し、僕はなすがままに彼の胸に飛び込む形になる。カランは慌てて僕を抱き留めてくれた。
シュンっと扉が閉まり、ピッと施錠された音がすると、間接照明しかない薄暗い部屋に、2人の粗い息遣いだけが響く。
僕のこの火照った身体を、どうにかしてくれるのは目の前のカランしかいない。
カランもまた、媚薬を飲んだなら吐き出す相手が欲しいはず。
あの医務官達の思惑通りに事が進むのは気に入らない。
けれど、カランには悪いが、僕としてもカランに抱かれる絶好のチャンスなのだ。
この機会を逃したくはない…。
(ああ…、甘くて、イイ匂い…。)
カランの体臭だろうか?
もっと嗅ぎたくて僕が身じろぐと、カランはハッとして、抱き留めていた手を僕の肩に置いて、僕を引き剥がした。カランと真正面で向き合う形になる。
僕は床に膝をつき、カランを見上げ、その頬に手を伸ばす。
カランの瞳に、明らかに情欲の色が見えて内心ほくそ笑んだ。
その瞬間、身体が反転する。
カランが勢いよく体勢をかえて、僕をベッドに押し倒したのだ。
気づいたら…
…キスをしていた。
どちらから、なんて分からない。
お互いに唇も口内も貪っていたのだから。
僕にとっては初めてのキス。
なのに、こんな情熱的でエロいキスをするとは、昔の自分じゃ考えられなかった。
(甘くて、美味しい…)
抱きしめ合いながらお互いの唾液を啜り合い、唇や舌を食み、股間を押し付け擦りあって…。
まるで獣のようだ。
生理的な涙なのか、熱に浮かされて目がとろんとしているのか、視界がボヤける。
「はあ、はぁ…ネモ…ネモ…っ!」
濃厚なキスの合間に聞こえる、僕を呼ぶ甘い声。
そして気持ちいいキスに頭がジーンと痺れていた。頭がボーッとする。下腹部や秘部がキューっとしてたまらない。
(ああ、早く入れて欲しい。)
そう思っていると、カランが突然体を離した。
僕は口を開けたまま、そして、先ほどまで抱きついていた手が、カランを求めるように無意識に伸びる。
(え…なんで?はやく、欲しい、イキタイのに!)
カランは僕に視線を外さないまま、早急な手つきで自身の服を脱いで裸になる。
露わになった引き締まった色気のある体躯。
そして視線を下に向けると……
凶悪なまでの逸物。
さっきまでのふわふわした感覚から、少し意識が戻ってくる。
あれは……入るのだろうか?
急に現実に戻されたように目を見開き、後退りしてしまった僕に、カランが覆い被さってきた。
唇を食べられたかと思うと、少し下がって喉元を何度か吸われ、次いで乳首を思い切り吸われた。
「んあっ!」
そんなところまで感じてしまうなんて…。
本当に僕の身体はおかしくなってしまったのか。
カランは吸ったり舐めたり、歯で少し噛んだりしながら僕の乳首を弄ぶ。そして、窄まりに指を入れた。
グチュ…
「…ッぁあ!」
喉を反らせながら堪らず声が漏れた。
僕の反応を見ながら、2本、3本と指を増やしていく。
グチュ、グチ、ジュ、ヌチ、ヌチュ
「ああ、はぁ、んあ、あはっ、はぁんっ」
(気持ち、いい…ッ!)
カランから与えられる快感を追っていたら、急にズルッと指が抜けてビクリと身体が跳ねる。
「…んはぁッ!」
「はぁ、…すまない、ネモッ!」
カランを見ると、すでに余裕が無いのか、張り詰めた逸物を手に持ち、僕の秘部にあてがってきた。
ズプッ
「ーーーーーー~~ッ!!」
大きい…大きすぎる!
しかし、その先端を飲み込むまで、さして時間はかからなかった。
散々慣らされたそこは、凶悪な肉棒を難なく、ズルッと僕の胎内へ招き入れたのだ。
物凄い圧迫感に、口がパクパクと息を吸うように動く。先端だけなのにも関わらず、その太さは指と比べ物にならない。
ソレは、僕の中に馴染むようにしばし静止し、再び進みだしたかと思うと、そのまま一気に最奥まで突き入れられた。
ゴチュンッ
「っあガッ!はぁ…ッん」
目の前で火花が散るようにチカチカと点滅する。
僕の胎の奥が、カランのモノでいっぱいに満たされているのをはっきりと感じる。
(ああ…あのカランと、ひとつに……)
嬉しさと苦しさで、涙がツーっと流れていった。
その雫を、カランの舌が優しく舐め取っていく。
「…っ、ネモ…!」
ズルル……ゴチュッ
「ふぁあ……あグぅっ!」
ゆっくりと抽挿が始まった。
抜ける時に、まるで内臓ごと持っていかれるような感覚に戦慄き、かと思うと奥までささる時は、内臓が押し潰されるような感覚になる。
僕の中をじっくり味わうように動き、僕の弱い所がバレるのに時間はかからなかった。
容赦なく、的確に、彼の雄で抉られていく。
ゴリ、ずちゅ、ぐちゅ、ゴリュ、グチュンッ
「はぁ、っん、あぁっ、んああッ」
結合部からイヤらしい水音がなり、いっそう羞恥を覚えて興奮してしまう自分がいた。
下腹部がキュンと疼いている。
カランによる責め苦も全てが快感で、僕は甘い嬌声を止められない。
(気持ちイイッ!キモチイイッ!イキたいっ!もっと…っ!)
僕はカランの動きに合わせて、自分の腰が揺れているのも気づかなかった。
前立腺もそうだが、特に奥をぐりぐりされるのがたまらなくて、無意識にカランのモノをぎゅっぎゅっと締め付けて奥に誘ってしまっていた。
ズチュッ、パンッ、パンッ、ゴリュッ
「あっ、あん、はぁっ、んあっ、アッ」
次第に速くなる動きに、僕の身体はカランにされるがまま揺さぶられ、どんどん高みへと上っていく。
パンッ、パンッ、ドチュッ、ドチュッ
「んあ、い、イク、あっ、イクぅぅッ」
もう何も考えられず、ひたすら快感を追う。
カランも限界なのか、律動がさらに速くなる。僕はヨダレを垂らしながら、ガクガクと揺さぶられ、その波に身を委ねた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「…っく、ネモッ!!」
ゴチュンッッ
ビュルッ ビュルルルッ ビュッ ビュルッ
「ひ、ぁああーーー~~ッ!!!」
最奥に穿たれ、僕は耐えきれずのけ反り果ててしまった。
足先まで全身に電流が流れたような快感。
初めて感じる、過ぎた絶頂が続く。
中ではカランの欲が弾け、僕の胎をいっぱいに満たしていく。
彼がドクドクと射精する感覚が分かり、愛しくて、僕の内壁は搾り取るようにカランのモノをキュッキュと締め付けていた。
ズリュリュリュッッ
「ヒぃ…ッ!」
乱暴に触手を引き抜かれ、それさえも快感で、身体がビクッと跳ねてしまう。
それまで僕の中に収まっていた部分が空っぽになり、中途半端な熱のまま、置いてきぼりにされた。
早く中に入れて欲しくて、達したくて、入口も中もハクハクと収縮してしまう。
「いやぁ、見た目によらずコチラは本当にいやらしいですね。カラン様もきっとご満足頂ける事でしょう。」
にっこりと微笑む医務官をキッと睨みつけたい心境だが、頭も身体も熱に浮かされて思うようにならない。そうしている内に、拘束が解けて椅子から持ち上げられた。
「はあ、はあ、はあ…」
粗い息を吐きながら肩で呼吸する。触られているだけでゾワゾワしてたまらない。早く解放されたい。解放したい!
医務官が先頭を歩き、補助の1人が僕を支えながら歩く。足がガクガクして、後肛からトロリと液体が垂れるのを感じる。
隣の部屋の扉が開くと、そこは狭い空間で、ベッドが一台置いてある簡素な部屋だった。
そのベッドに、頭を抱えて座っている男がいた。
「お待たせ致しました、カラン様。」
笑顔でそう告げる医務官を、まるで射殺すような眼差しを向けながらこちらを見たカラン。しかし、後ろにいる僕に気づくと、そのアラレも無い姿を見て驚きを隠せない様子だった。
「な、なぜ…」
狼狽えるカランを他所に、医務官は楽しそうに言葉を並べる。
「カラン様が先ほどお飲みになられた物は、お察しのとおり、媚薬です。ネモさんも同様に発情させています。可哀想に。早く入れて欲しいみたいで、穴をヒクつかせてますよ。ああ、ちゃんと解したのですぐに使えます。ご安心ください。それと、こちらへは誰も入れないようにロックしますので、どうぞごゆっくりお楽しみくださいね。」
「な…っ!何を、バカなことをッ!!」
怒鳴るカランを無視して、補助員が僕をカランの方へ手荒く押し、僕はなすがままに彼の胸に飛び込む形になる。カランは慌てて僕を抱き留めてくれた。
シュンっと扉が閉まり、ピッと施錠された音がすると、間接照明しかない薄暗い部屋に、2人の粗い息遣いだけが響く。
僕のこの火照った身体を、どうにかしてくれるのは目の前のカランしかいない。
カランもまた、媚薬を飲んだなら吐き出す相手が欲しいはず。
あの医務官達の思惑通りに事が進むのは気に入らない。
けれど、カランには悪いが、僕としてもカランに抱かれる絶好のチャンスなのだ。
この機会を逃したくはない…。
(ああ…、甘くて、イイ匂い…。)
カランの体臭だろうか?
もっと嗅ぎたくて僕が身じろぐと、カランはハッとして、抱き留めていた手を僕の肩に置いて、僕を引き剥がした。カランと真正面で向き合う形になる。
僕は床に膝をつき、カランを見上げ、その頬に手を伸ばす。
カランの瞳に、明らかに情欲の色が見えて内心ほくそ笑んだ。
その瞬間、身体が反転する。
カランが勢いよく体勢をかえて、僕をベッドに押し倒したのだ。
気づいたら…
…キスをしていた。
どちらから、なんて分からない。
お互いに唇も口内も貪っていたのだから。
僕にとっては初めてのキス。
なのに、こんな情熱的でエロいキスをするとは、昔の自分じゃ考えられなかった。
(甘くて、美味しい…)
抱きしめ合いながらお互いの唾液を啜り合い、唇や舌を食み、股間を押し付け擦りあって…。
まるで獣のようだ。
生理的な涙なのか、熱に浮かされて目がとろんとしているのか、視界がボヤける。
「はあ、はぁ…ネモ…ネモ…っ!」
濃厚なキスの合間に聞こえる、僕を呼ぶ甘い声。
そして気持ちいいキスに頭がジーンと痺れていた。頭がボーッとする。下腹部や秘部がキューっとしてたまらない。
(ああ、早く入れて欲しい。)
そう思っていると、カランが突然体を離した。
僕は口を開けたまま、そして、先ほどまで抱きついていた手が、カランを求めるように無意識に伸びる。
(え…なんで?はやく、欲しい、イキタイのに!)
カランは僕に視線を外さないまま、早急な手つきで自身の服を脱いで裸になる。
露わになった引き締まった色気のある体躯。
そして視線を下に向けると……
凶悪なまでの逸物。
さっきまでのふわふわした感覚から、少し意識が戻ってくる。
あれは……入るのだろうか?
急に現実に戻されたように目を見開き、後退りしてしまった僕に、カランが覆い被さってきた。
唇を食べられたかと思うと、少し下がって喉元を何度か吸われ、次いで乳首を思い切り吸われた。
「んあっ!」
そんなところまで感じてしまうなんて…。
本当に僕の身体はおかしくなってしまったのか。
カランは吸ったり舐めたり、歯で少し噛んだりしながら僕の乳首を弄ぶ。そして、窄まりに指を入れた。
グチュ…
「…ッぁあ!」
喉を反らせながら堪らず声が漏れた。
僕の反応を見ながら、2本、3本と指を増やしていく。
グチュ、グチ、ジュ、ヌチ、ヌチュ
「ああ、はぁ、んあ、あはっ、はぁんっ」
(気持ち、いい…ッ!)
カランから与えられる快感を追っていたら、急にズルッと指が抜けてビクリと身体が跳ねる。
「…んはぁッ!」
「はぁ、…すまない、ネモッ!」
カランを見ると、すでに余裕が無いのか、張り詰めた逸物を手に持ち、僕の秘部にあてがってきた。
ズプッ
「ーーーーーー~~ッ!!」
大きい…大きすぎる!
しかし、その先端を飲み込むまで、さして時間はかからなかった。
散々慣らされたそこは、凶悪な肉棒を難なく、ズルッと僕の胎内へ招き入れたのだ。
物凄い圧迫感に、口がパクパクと息を吸うように動く。先端だけなのにも関わらず、その太さは指と比べ物にならない。
ソレは、僕の中に馴染むようにしばし静止し、再び進みだしたかと思うと、そのまま一気に最奥まで突き入れられた。
ゴチュンッ
「っあガッ!はぁ…ッん」
目の前で火花が散るようにチカチカと点滅する。
僕の胎の奥が、カランのモノでいっぱいに満たされているのをはっきりと感じる。
(ああ…あのカランと、ひとつに……)
嬉しさと苦しさで、涙がツーっと流れていった。
その雫を、カランの舌が優しく舐め取っていく。
「…っ、ネモ…!」
ズルル……ゴチュッ
「ふぁあ……あグぅっ!」
ゆっくりと抽挿が始まった。
抜ける時に、まるで内臓ごと持っていかれるような感覚に戦慄き、かと思うと奥までささる時は、内臓が押し潰されるような感覚になる。
僕の中をじっくり味わうように動き、僕の弱い所がバレるのに時間はかからなかった。
容赦なく、的確に、彼の雄で抉られていく。
ゴリ、ずちゅ、ぐちゅ、ゴリュ、グチュンッ
「はぁ、っん、あぁっ、んああッ」
結合部からイヤらしい水音がなり、いっそう羞恥を覚えて興奮してしまう自分がいた。
下腹部がキュンと疼いている。
カランによる責め苦も全てが快感で、僕は甘い嬌声を止められない。
(気持ちイイッ!キモチイイッ!イキたいっ!もっと…っ!)
僕はカランの動きに合わせて、自分の腰が揺れているのも気づかなかった。
前立腺もそうだが、特に奥をぐりぐりされるのがたまらなくて、無意識にカランのモノをぎゅっぎゅっと締め付けて奥に誘ってしまっていた。
ズチュッ、パンッ、パンッ、ゴリュッ
「あっ、あん、はぁっ、んあっ、アッ」
次第に速くなる動きに、僕の身体はカランにされるがまま揺さぶられ、どんどん高みへと上っていく。
パンッ、パンッ、ドチュッ、ドチュッ
「んあ、い、イク、あっ、イクぅぅッ」
もう何も考えられず、ひたすら快感を追う。
カランも限界なのか、律動がさらに速くなる。僕はヨダレを垂らしながら、ガクガクと揺さぶられ、その波に身を委ねた。
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
「…っく、ネモッ!!」
ゴチュンッッ
ビュルッ ビュルルルッ ビュッ ビュルッ
「ひ、ぁああーーー~~ッ!!!」
最奥に穿たれ、僕は耐えきれずのけ反り果ててしまった。
足先まで全身に電流が流れたような快感。
初めて感じる、過ぎた絶頂が続く。
中ではカランの欲が弾け、僕の胎をいっぱいに満たしていく。
彼がドクドクと射精する感覚が分かり、愛しくて、僕の内壁は搾り取るようにカランのモノをキュッキュと締め付けていた。
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