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本編

4 初めてのエッチ

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 電子辞書を机の上に置いた私は、そのまま先生の目の前に立った。

 先生の視線が胸やお尻を行ったり来たりしてる。



「こんなになっちゃった」



 言いながら、先生の手をスカートの中にに誘導する。

 先生の手がパンツ越しに股を触った。

 濡れてるけど生暖かい感触が伝わったらしい。

 指先がビクッとして、そのあとそーっと動き出す。



「びちゃびちゃで気持ち悪いから……先生、脱がせて?」



 ふとし先生がやっと私を見た。

 普段の先生とは違ってちょっと怖い。

 背筋がゾクゾクするような、獲物を捕える獣みたいな目で見られてる。



「先生、さっきの……もっとして?」

「……いいの?」

「……気持ち……良かったから……」



 先生は無言で私の前にしゃがみこむと、私に足を揃えて立たせる。

 ピッタリと閉じた太ももと、わずかに空いてる足の付け根を手で撫でて、指を差し込んで股を触る。

 濡れたパンツがぺったり張り付き、おまんこの割れ目まで浮き出てる。
 
 それを眺めてから先生はパンツを掴み、ゆっくりと下ろした。

 部屋の大きな姿見には、真っ赤になった私が先生にイタズラされ、脱がされていく様子の全てが映し出されていて、ものすごく恥ずかしい。

 まだ生え揃ってない恥毛を見た、先生の鼻息が荒くなって肌にあたる。

 だから嫌でもエッチな事してるって実感しちゃう。

 アソコからトロトロと滴ってきて、パンツのクロッチが離れて行く時に太く糸引いてた。

 先生は私をベッドに引っ張って行くから、ベッドを汚さないように体育座りしたら、曲がった足のまま左右に開かれた。



 これって、男子が言ってたM字開脚じゃん!



 気を取られている内に、先生は私のアソコに顔を埋めて、ペロペロ舐め始めた。



「あっ、うぅん、やっ……」

「嫌なの?」

「……もっと」

「もっと……? ナニ?」

「もっと……な、舐めて……下さい」



 先生がエッチな目でこっちを見る。

 指が割れ目を大きく開く。

 突き出した舌先が、中の突起をチロチロとくすぐるように舐めた。



「あぁんっ……気持ちイイよぉ」



 舌で舐められるのが、こんなに気持ちイイなんて知らなかった。

 特にクリトリスは……ヤバい。



「うわっ……。エッチな汁が出てきた」



 今度は舌全体でおまんこをベロンベロンと舐められ、突然チューっと吸われる。



「先生……気持ちいいよぉ。私、何か変になりそう」

「コレ?」

「あ、はぁん……ソレ……いいよぉ」



 私の感じるところを見つけた先生が、夢中で舐めたり吸ったりするから、何分もしない内に私に限界がきた。



「先生、ダメ。ムリ……もう……あ、あ、はぅ!」



 もう何がなんだかわからなくなって、先生の頭を抱きしめた。

 頭の奥が痺れて、真っ白になる。

 体が硬直して、そのあと力が抜けてダルい。



 あぁ、気持ち良かった……。



「イッたの?」



 そう言われて、よく考えた。

 そして納得する。



「アレが『イク』ってことなんだ……」

「え、初めてイッたの!?」

「うん」

「そっか……」
 


 ぐったりした私の上に先生が跨ぐようにして乗り上げてきた。

 ゆっくりとキャミが捲られ、高校生にしては大きめのDカップおっぱいが現れる。



 ゴクリ……。



 喉を鳴らした先生が手を伸ばしてきた。

 男の人の骨ばった大きな手に、私のおっぱいが包まれ、グニグニと形を変えていく。



「うわ、柔らかい……」



 嬉しそうに揉みながらそう言うと、既に勃ち上がっている乳首を摘まむ。



「あぁ……」



 いきなり摘まれて声が出た。

 先生は気を良くして、コリコリとコネ回すから、鈍い快感が続いて何にも考えられない。

 更なる強い快感が来て、ハッとした時には、先生に乳首を舐め回されていた。

 先生の口が開いて舌が伸び、絡められて吸いつかれる。



「はぁ……あぁんっ! 先生、ダメ! あ、そんなことしたら……あっ!」



 気持ち良すぎてダメ!

 え!

 ヤダ、反対もコリコリ摘まないで!

 あ、もう、おかしくなっちゃうよぉ。



 感じちゃって、触られてないのにアソコから、お露がダラダラと出てきてる。

 どうしよう、自分が分からない。

 気持ちイイのに逃げたくて、でもめて欲しくない。



 ……もっとして欲しい。

 だけど、これ以上は無理~!!



 ズリズリと這い上がってきた先生と目が合う。

 いつもとは別人のように色気があるで見つめられて、自然に目を閉じた。

 唇に柔らかいモノが押し付けられてる。



 先生とキスしてる。

 唇……食べられちゃいそう。



 先生は柔らかい唇を食み、舐め、そして歯列を舌がなぞる。

 何となく開けた咥内こうないにヌルりとベロが入り込んだ。

 隅々まで舐められ、私がビックリして引っ込めた舌を探し当てると、絡められて吸われた。

 散々もてあそんで満足したのか、舌が出て行ったと思ったら……。

 すぐにまた戻って来た。

 今度はそれを注ぎ口代わりに、大量の液体を流し込まれて、反射的に飲み込んだ。

 ソレはゴクリゴクリと私の喉を通って行く。

 先生の唾液だと気が付いたら、アソコがジュンてした。

 口が離されて先生を見たら、ものすごく嬉しそうに笑っていて……。

 私の口許から垂れてきた唾液を指で掬い、それを無言で私の口許に近付けてくる。



 これは……。

 舐めるのが正解?



 合ってるのか不安ながら舌を出し、先生の人差し指をペロっと舐めてみた。

 先生がニヤニヤ顔で見てくるから、今度は指をしゃぶってみた。

 ちゅぱちゅぱと厭らしい音がして、そのせいか私のアソコもびちゃびちゃになってる。



咲良さくらちゃんのココ、凄いことになってるよ?」



 先生が私のアソコが、水光りしてるのを姿見をわざと映して見せてきた。

 恥ずかしいのと、エッチな気分になっちゃうのと、私の中はもう滅茶苦茶でちゃんと考えられない。



「先生のエッチ……」

「最後までして良い?」



 先生の親指がクリを擦り、中指がおまんこの中に入れられた。

 グリグリと掻き混ぜながらクリも刺激され、乳首も舐め始められたら、もう理性の残りもなくなった。



「気持ちよくなろう?」

「……うん」



 返事をしたら、先生はゴソゴソとズボンを脱ぎ始めた。

 カチャカチャとベルトを外す音やジッパーの音がして、それだけでまたアソコがキュンとした。

 先生は脱いでいる間もM字に開かれた私のアソコを見て鼻息荒くしてる。

 待ってる間ドキドキして、普段は男の人に厭らしい目で見られるのは怖くて気持ち悪いのに、今はどうしてだか嫌じゃない。



 エッチな気分になってるから?
 私、もしかして、発情してる?



 黒のボクサーパンツを脱いだ先生の股間には、血管の浮き出たカチカチのおちんちんがあった。

 見ただけでお腹の奥がキュンキュンする。



「大っきい……」



 思わず呟いちゃった。

 先生は背は高いけどヒョロっとしてて、名前がふとしなのに細いと思ってたんだけど……。

 太先生のおちんちんは、男兄弟がいる友だちが話してたのとは、全然違った。

 それにクラスの男子のズボンの膨らみしか見たことないから、まさかおちんちんがこんなに大きなモノだとは思ってなかった。

 私の手首と同じくらい太い。

 長さはおへそが隠れる所まである。

 時々ビクッと大きく揺れた。



 今、また大きくなったような気が……。



 もう単体で意思がある別の生き物のように思えてきた。

 なんか男子が言ってた、おちんぽって、感じが分かった気がした。



 アレ、私の中に入りたがってるよね。

 今更、大っき過ぎて無理なんて……。

 言えないよぉ。



「あのね、先生?」

「なに?」



 先生の口調は優しいけど、何か食べられそうで怖い。



「私、初めてなんだけど……」

「マジ!?」



 先生は私を抱き締めてキスしてきた。

 先生の熱いおちんぽが、お腹に擦れてる。

 キスしながら、器用にスカート脱がされて、見詰められながらキャミを抜き取られたら、ニーハイだけ履いた間抜けなかっこうになった。



「エロいね」



 タユンと揺れる胸を揉んで、その手はお腹に滑りそして股間に消える。

 指が二本入ってきて、中をグチャグチャかき混ぜられた。



「痛い?」

「うぅん。気持ちイイ……」

「俺よか、咲良ちゃんのがエッチじゃん」

「違っ。あ、はぁ……ダメ……あっ!」



 焦らされ続けたからか、いじられてすぐにイッちゃった。

 余韻が引かない内にまた指が……。



「え?」



 ゴポッって……。

 これ指じゃない!



「行くよ」

「ま、待っ! ……痛っ! ム、ムリィ……」



 先生の太くて大きなおちんぽに穿うがたれた。



 もの凄く痛い。

 なにこれ、全然気持ち良くなんてない!

 痛いよぉ、抜いてぇ……。



「ゴメン……悪いけど、めらんないから」

「なん……で。だめ、動いちゃ……痛……」

「ホントごめん。ちょっと我慢してて」



 思いっきり腰を振ってくる先生が魔王に見える。

 感覚が麻痺してきて、痛みも最初ほどではなくなってきた。

 けど長くは耐えられなそう。



「先生、早く……」

「そんな早く、出ないよ。もうちょっと……」



 普段は冷静沈着な先生が、余裕なさそうに腰振りながら言う。

 それ見たらアソコがキュンキュンしてきた。



「あっ、バカ! 締めんな」

「え?」



 何かに耐えるような切なそうな顔は、震えが来るくらい色気があり、悩ましげな姿にお腹の奥にギュッと力が入った。



「ヤバっ……う……」



 先生がズンて突き刺して、急に止まった。



 あぁ、助かった。

 これ以上は無理。



 その時の私は、あまりの痛さでアソコが麻痺してた。

 だから先生が押し込んだ、おちんぽの様子を感じ取るなんて無理で。

 太先生の長くて太いおちんぽから、ドロドロした精液が、私の新品おまんこへ大量に出されてるなんて、全然分からなかった。




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