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本編
3 勉強したくないJKは先生を誘惑する
しおりを挟むあれから何日か、きっちりミッチリ勉強させられて、私のライフはゼロに近い。
今日は何とか勉強しなくても……いや、少しだけでも手抜きしてくれないものか?
そして考えたのが……。
太先生誘惑大作戦。
最初の頃、偶然とはいえ私のスカートの中を覗いてたし、アレに息かけたらムラムラした先生だもん。
私にだって、もしかしたら誘惑できるかもしれない。
そしたらちょっとは、勉強減らしてもらえるんじゃない?
私にしては名案だよね。
私はさっそく、手持ちのスカートから丈の一番短い、中学の時のギャザースカートを履いた。
くるっと回ると広がるそのスカートは、今の私が着たらちょっと屈むとパンツが見える。
だからもう履かないでタンスに仕舞いっぱなしになっていた物だ。
見えちゃうかもしれないパンツは、最近買った白の可愛いレース付きにした。
浅めで布面積の少ないビキニタイプ。
それから上は、今日は蒸し暑いからカップ付きのタンクトップを着てみたけど……。
これだとスカートにちょっと似合わなくて、結局ノーブラで普通のタンクトップに替えた。
もちろん最初は上にブラウスを羽織る。
「じゃあママは仕事行くから。先生よろしくお願いします」
「分かりました。お気を付けて」
「行ってらっしゃい」
ママが仕事に行って太先生と二人になった。
今日のママは夜の10時ごろまでお仕事だ。
パパは単身赴任でいない。
夜まで友達と遊ぼうと思ってたのに、カテキョの日なんてツイてない。
せめて勉強の時間を少なくできないかなあぁ?
上手くできるか分かんないけど、何とか先生を誘惑して、勉強時間を減らそう!
「今日は何からやろう? 学校の授業で分かんないところあった?」
すでに勉強モードに入りかけてる先生に、私はどうしようかと頭を働かせる。
考えごとをして手元が疎かになってるのを自覚せずに、学校のリュックを引き寄せた。
そしたらこれが思いの外、重かった。
「あっ!」
ストン。
横着して無理な体勢で引き寄せたのもあって、逆に自分が引っ張られるようにイスから落ちちゃった。
「大丈夫?」
「痛った~」
驚いた先生が声をかけ手を差し出してくれた。
先生は太なのに細っこい。
それでも差し出された腕の力はやっぱり男の人だから強くて、片腕で私を引き起こしてくれた。
「先生、ありがとう」
満面の笑みでお礼を言うと、太先生の目が泳いで赤くなった。
どこがツボ?
全然分からない……。
でも、落っこちたのは結果オーライだったみたい。
だって、あれから先生の視線が私の胸や下半身に刺さってきた。
あの時、顔が赤くなってたし、きっと普段は見えてない、見えちゃイケナイ場所が見えたってことだと思う。
よーし、いいぞぉ!
この調子で頑張らなきゃ!
問題解いてる間、先生が上から覗いてる。
きっとノーブラだから上から見たら乳首まで見えるかもしれない。
事前に鏡で確認した時、キャミソールの中にチラチラと胸が見えて、たまに一瞬だけ乳首が見えていた。
友達から聞いたところに寄ると、全部見えるよりちょっと見えるほうが良いらしいから、先生も今ドキドキしてくれてる?
そうだったら良いんだけど……。
あ、この単語分かんない。
そう思った時に閃いた。
いつもなら面倒くさくて、すぐに先生に聞いちゃうけど、ここは自分で調べよう!
「先生、ちょっとゴメンね」
私は英単語を調べるために、太先生の向こう側にある机の袖の引き出しを開けようと、先生の太ももに上半身を倒し、わざと時間を掛けて電子辞書を探した。
先生の太ももに押しつぶされた胸、電子辞書を探す手が動く度にその胸が擦れる。
右手で探し、左手は体を支えるフリして、先生の下腹に置いたら、なんと調度良いことに半勃ちした先生のおちんちんの上で……。
先生ちょっとは興奮してるのかな?
そうじゃなきゃやりがいがないよね。
私は調子に乗ってもっと身を乗り出した。
お尻を突き出すような格好になったから、きっとスカートの中見えるだろうな。
なんて思ったら……。
あらら?!
やりすぎたのか、スカートがウエストのほうまで下がってきてる!
スベスベで薄い生地のミニフレアスカート。
動く度にズレて、たぶんパンツ見えてるよ。
前面はクロッチの上部分が透けるレースで、お尻にもVの形でレースが使われてる。
もしかしなくても、先生におしりの割れ目を見られてると思う。
先生のおちんちんが、さっきより大きくなってきた。
「あれ? 見つかんないなぁ。先生ゴメン、もうちょっとだから……」
「あ、うん。急がなくて良いよ、ゆっくり探して」
先生は嫌がってないみたいだし、このままもう少し続けよっかな?
そんなこと考えてた時に、スカートがまた動いた。
あれ?
今の、何か不自然な動きだったような?
私がお尻に神経集中した直後。
あっ……!
パンツの上から、おまんこ触られた。
たぶん、指?
そこに神経集めてたから、余計に敏感になっててヤバい。
気持ちイイ。
もっと触ってくれないかな?
私が咎めないからか、先生は様子を見ながら何度も指を往復させた。
エッチな触れ方で私は感じて来ちゃってて、ジワジワと染みができ始めてるのが分かる。
薄い布だから、濡れると中が透けて丸見えで、まだ濡れてない部分にお露を染み込ませるために、先生の指があちこちをなぞってる。
あっ!
ソコは……。
ダメ、気持ちイイ!
クリトリスを探し当てられて体がビクッとなった。
とっくに見つけて手に持ってた電子辞書を思わず落としちゃった。
初めての反応に、先生の手が止まる。
もっと触って欲しい私は、動かずに大人しくしてたら、先生の指がまた……。
えっ!
パンツの隙間から指が入ってきた!
その指は、迷わずクリトリスへ。
ヌルヌルのクリトリスを先生の指が優しく擦る。
思わず声が出そうになるのを堪え、もっと触って欲しくてお尻が指を追いかけちゃった。
先生のおちんちんも大きくなってて、何となく撫でてたらズボンの一箇所だけが湿ってきた。
「先生……辞書見つかった」
私はゆっくり起き上がって、手にした電子辞書を机に置いた。
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