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序章
俺の条件
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3柱が現れ目の前に腰を下ろすのを待ってから俺はまとまった答えを話し出した。
「転移するにあたり、まず自分の私物は全て持っていける様にして欲しい。
転移先はどの大陸でもなく新たに大陸を作って欲しい。大きさは北海道程度の大きさで構わない。そこに生き物が生活できる資源と、地球にあった様な化石燃料などの異世界資源も埋蔵して欲しい。
地球上に有る全ての物を持って行ける能力とそれを複製出来る能力が欲しい。
スマホやタブレットなどのデバイスを用いて神達とやりとりできるようにして欲しい。
新たに作る大陸に1万人程度の人員が欲しい。
俺にはアストラシア全体に通じる立場を用意して欲しい。
新しい大陸にある程度の文明発展ができ次第他の大陸へ広めていくつもりだから協力して欲しい。
新しい大陸の名前はジパング。
日本に戻れない俺の第二の故郷にする!
他にも色々希望はあるが、都度クルゥに言うから叶えれる様にして欲しい。
それから…
俺の体をアストラシア基準に作り替えて魔法とやらも使える様にして欲しい。
行ってみないと分からないが、地球とは違うはずだから知識も授けて欲しい。
後、ネット検索の様な事も出来るようにして欲しい。」
まあ、言いたい事全て話した。
無理って言われたらどうしようと思いながら話したよ。
3柱は凄く困った顔をしていた。
そりゃそうだよなぁ…
無理難題を沢山言ってる自覚は有る。
でもどうせなら言った物勝ちだからね
「後…
忘れてたけど、お金の類も他の大陸の国家予算レベルで用意してね…(笑)」
追い討ちをかける様に話したが、神達は諦めた様に俺を見ていた。
「顕一よ…
儂らが悪かったのは認めるが…
お主ちと無理難題が多すぎやせんかの?
余りにとんでもない話をするもんじゃから…」
無理難題なのは認めるが…
「じゃあ行かないから消滅させろよ」
と言って俺は聞く耳を持たないので有る!
「顕一、分かりました。
私とクルゥで希望は全て叶えます。
貴方は、クルゥの使徒として新しい大陸に文明を作り、それを他の大陸でも広めて下さい。
きっと地球以上に発展する事でしょう。
それから、争い事はいけませんよ。
平和的に広めて下さい。
しかし、此方にその気が無くても他の大陸に住んでる元の住民達には未知の物が多く話も通じないかもしれないです。
自衛の為の武力行使も必要だと思いますから、顕一が考えて連絡下さい。
まずは新しい大陸を作り、基盤を作りましょう。」
アーシェスは話がわかる様で助かる。
「さぁ新しい大陸とそこに住む人々をまずは新たに作りましょう。
顕一、年齢や種族はどうしますか?」
アストラシアの成人っていくつなんだろう?
寿命とかも気になるけど…
後、種族って何があったかなぁ?
最初に聞いた様な…
するとクルゥが
「顕一さん、貴方には僕の使徒になってもらうから必然的に貴方より上の者はいなくなるけどいい?
各種族から1000人づつ、男女半々で人類を作るよ。
顕一さんが転移した時点では更地の大陸だから、まずは自分で行ってみて街みたいな物を作った方がいいんじゃないかな?
それから僕に連絡をくれたら人類を創造するよ」
あぁぁぁ…
使徒って…偉い人なんだ…
忘れてたよ
まぁ、ここまで来たらなる様になるか…
「じゃあ、先に転移するとして私物やそれ以外の希望が叶うまではここにいたらいいのか?」
するとアーシェスが
「今から準備します。
顕一の体も作り替えるので、今から意識が無くなりますが再びここに戻しますから安心して下さい。
では…」
そう言われたら、意識が飛んだ…
大丈夫なんだよなぁ…
「転移するにあたり、まず自分の私物は全て持っていける様にして欲しい。
転移先はどの大陸でもなく新たに大陸を作って欲しい。大きさは北海道程度の大きさで構わない。そこに生き物が生活できる資源と、地球にあった様な化石燃料などの異世界資源も埋蔵して欲しい。
地球上に有る全ての物を持って行ける能力とそれを複製出来る能力が欲しい。
スマホやタブレットなどのデバイスを用いて神達とやりとりできるようにして欲しい。
新たに作る大陸に1万人程度の人員が欲しい。
俺にはアストラシア全体に通じる立場を用意して欲しい。
新しい大陸にある程度の文明発展ができ次第他の大陸へ広めていくつもりだから協力して欲しい。
新しい大陸の名前はジパング。
日本に戻れない俺の第二の故郷にする!
他にも色々希望はあるが、都度クルゥに言うから叶えれる様にして欲しい。
それから…
俺の体をアストラシア基準に作り替えて魔法とやらも使える様にして欲しい。
行ってみないと分からないが、地球とは違うはずだから知識も授けて欲しい。
後、ネット検索の様な事も出来るようにして欲しい。」
まあ、言いたい事全て話した。
無理って言われたらどうしようと思いながら話したよ。
3柱は凄く困った顔をしていた。
そりゃそうだよなぁ…
無理難題を沢山言ってる自覚は有る。
でもどうせなら言った物勝ちだからね
「後…
忘れてたけど、お金の類も他の大陸の国家予算レベルで用意してね…(笑)」
追い討ちをかける様に話したが、神達は諦めた様に俺を見ていた。
「顕一よ…
儂らが悪かったのは認めるが…
お主ちと無理難題が多すぎやせんかの?
余りにとんでもない話をするもんじゃから…」
無理難題なのは認めるが…
「じゃあ行かないから消滅させろよ」
と言って俺は聞く耳を持たないので有る!
「顕一、分かりました。
私とクルゥで希望は全て叶えます。
貴方は、クルゥの使徒として新しい大陸に文明を作り、それを他の大陸でも広めて下さい。
きっと地球以上に発展する事でしょう。
それから、争い事はいけませんよ。
平和的に広めて下さい。
しかし、此方にその気が無くても他の大陸に住んでる元の住民達には未知の物が多く話も通じないかもしれないです。
自衛の為の武力行使も必要だと思いますから、顕一が考えて連絡下さい。
まずは新しい大陸を作り、基盤を作りましょう。」
アーシェスは話がわかる様で助かる。
「さぁ新しい大陸とそこに住む人々をまずは新たに作りましょう。
顕一、年齢や種族はどうしますか?」
アストラシアの成人っていくつなんだろう?
寿命とかも気になるけど…
後、種族って何があったかなぁ?
最初に聞いた様な…
するとクルゥが
「顕一さん、貴方には僕の使徒になってもらうから必然的に貴方より上の者はいなくなるけどいい?
各種族から1000人づつ、男女半々で人類を作るよ。
顕一さんが転移した時点では更地の大陸だから、まずは自分で行ってみて街みたいな物を作った方がいいんじゃないかな?
それから僕に連絡をくれたら人類を創造するよ」
あぁぁぁ…
使徒って…偉い人なんだ…
忘れてたよ
まぁ、ここまで来たらなる様になるか…
「じゃあ、先に転移するとして私物やそれ以外の希望が叶うまではここにいたらいいのか?」
するとアーシェスが
「今から準備します。
顕一の体も作り替えるので、今から意識が無くなりますが再びここに戻しますから安心して下さい。
では…」
そう言われたら、意識が飛んだ…
大丈夫なんだよなぁ…
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