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岩屋編 被食ディペンデンス
ビッチ修行
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段下の光景が目に入らぬ様俯きながら私は扉を開けた。
それでもゴブリン達が大声で議論したり、喚いたり、武器を何かに叩き付けて凄い音を立てているのを聞くと息苦しくなるのを感じる。
本当は今の時点では100名の受渡しゴブリン達が段下に整列していなければならない筈だ。
でも、そんな様子は全く無く、壇上にはさっきまでは居なかった赤首みたいな身体の鎧を着たゴブリンが玉座に座った王様を守るように並んで、神官様と言えば壇上に上がって来た数人のゴブリン達と言い合いをしていた。
争いと暴力の予感に発作が激発する。
その事を予測していた私は倒れる事はしなかったけど時間の問題だろう。
突然身体に電撃が走る…こっちを見た様子はなかったのに神官様ありがとう。
でも、全然足りなかった。
私の安全を気遣った衝撃は驚きが無ければ効かなくなっていた。
もっと強いのじゃなきゃダメだったけどこれ以上神官様に余裕は無いだろう。
…どうしよう、朦朧としてきた。
あの護衛のゴブリン達…ふらふらと近付いたら無礼だって殴ってくれないかな?
性奴隷の時はともかく担い手にそんな事する訳ない。丁重に押し戻されるか王様の所に通されてしまうのがオチだ。
王様の所に行ったらもしかしたら落ち着くかも知れないけど…今度は気持ちを裏切る事はしたくなかった。
このまま死ぬのかと言う恐怖とそれ以上に焦燥感が私を覆う。
…なんだかものすごくムカついてイライラしてきた。
私はふと気が付いて両手を貫頭衣の下に差し入れると乳首を思いっ切り抓った。
「ぎ…ぎぎ…ぐ」
押し殺し切れない苦鳴が私の口から漏れる。
赤首達にレイプさて弄ばれた時クリの次に痛かったのがここだった。
クリに手を伸ばすのは流石に憚られる。
呼吸が戻る。
それでも止めずに私は大切なところを痛め付けながら段下の連中を睨みつけた。
相変わらず息苦しかったが呼吸が止まるほどでは無かった。
今まで自分で発作をなんとか出来た事が無かったので呆気なさに驚く。
暴力に鈍感になるって本当は凄いマズい事なんだろうけど…私はこの世界に適応しつつ有るんだろうか?
『ヴェゼルドガ様、儀式を古法に戻すって出来ねえもんですかね』
『それはならぬ!贄狩りに力を取られるから飢えに苦しむのだと説明したでは無いか?それはラーガドルーもお認めになった事だぞ』
『どうですかねえ…十ヶ月も担い手が来なかったら御方もお困りじゃねえですか?』
そうだ!碌に贄狩りも許さなかったクセに!とか女子どもばっか優遇しやがって!と段下からヤジが飛ぶ。
なんか色々不満が溜まっているみたいだ。
それからヴェゼルドガ様と呼ばれていたのは神官様だ…お名前を知ってしまった。
延々と続く押し問答を聞いているうちに何となく事情が理解出来た。
どうやら神官様は色々ゴブリン王国の改革を行なっていたらしかった。
この場所に移る前は奉納の儀式はもっと頻繁に行われていたと言う。しかも儀式の内容は神官様が言っていたより遥かに残虐だった。
複数の担い手候補を最後の一人になるまで輪姦暴行を繰り返していたらしい。
…で、生き残った女の子を丸焼きにした。
因みに他の子の死骸も食べられたらしいけどやり方は不明だった…精液和えだろうか?
今みたいなラーガドルーに奉納する必要最低限のやり方では無くゴブリン達のリクレーションも兼ねていた訳だ。
しかし頻繁で豪華なお楽しみにはデメリットも多かった。贄の多く得られる地域は他種族の居留地に近く生存競争も激しかった。さらに贄の獲得の為の遠征、贄を取られた他種族の復讐戦への対応とゴブリン王国は国力をすり減らしていたらしい。
それを神官様とそれを支持した王様は他種族が少ないこの地域に王国を移し、儀式も簡略化して回数を減らし国力の回復に努めたと言う訳だった。
どうやら神官様は本当に偉い人だったらしい。
でも、その偉さはほとんどのゴブリン達に取っては理解出来ないものだった。お楽しみを取り上げられた不満は普通の狩りの獲物が増えたり戦死者が減少したりでは抑え切れ無かった。
そこに久し振りに魔力持ちと言う極上の贄(恵みのキャリー量が一般ピープルとは段違い)が見つかったので王様と神官様は儀式を行って不満をそらそうとしたのだ。
ところがそれが逆に不満を爆発させる事になってしまった。
選考にあぶれた連中がクジ引きにずるがあったと騒ぎ出し、選ばれた連中もなんでまんこに突っ込めないんだよ!ボコれ無いんだよ!と不満を露わにして会場は騒然となる…私もなんでこんな連中のちんぽしゃぶらなきゃなんないんだよと不満を露わにしたい。
無理だけど。
でももしかしたら歴史上の革命とか反乱とかの理由も案外こんなものなのかもと思う。
『そもそも担い手は既に決まっておる。選定の儀なぞ改めて出来るものでは無い!』
『奥の部屋にいる尼っ子どもを使えばいいだろ!』
賛同の声が上がる。
『な…一統内の女子を使うなぞ許される訳が無い!』
『へへへ…最近食い物が増えて数が増えてるんだ!少し間引いたって良いだろ!』
おい…中々最低だな。
そこらで捕まえて来たメス蛆(私)使うならともかく同族内の雌を犠牲にするとは…繁殖してるって事は普通の子作りだってしてるだろうに。どうやってこれから顔を合わせるつもりなんだろう?
『既に儀式は始まっておるのだ!これ以上の事はラーガドルーへの不敬と見做されるぞ!さあ、列に並び直せ!』
痺れを切らした神官様がラーガドルーの名前を出し、ガス抜きタイム終了を告げる。
流石に神さまの名前を出されて怯む代表者達…神官様は彼らを追い立てる様に段下に押し戻そうとする。
そこに段下からいくつか石が投げ込まれ代表者の一人に命中した。
当たりどころが悪かったらしくその運の悪いゴブリンはそこで倒れてしまう。
突然の出来事に大広間が静まり返る。
『ヴェゼルドガに騙されるな!』
その沈黙を破る様に会場からヤジがいくつか飛んだ。
…あ、これ煽る奴らが居るね。
そう言えば小5の時何故かしてもいない教室の窓拭きで今日のキラキラさんに祭り上げられ、その後、“本当はしてない”って糾弾された事を思い出した。なんだよあのマッチポンプ!いや、一生無縁だと思ってたキラキラさんに推されて動揺して黙ってた私が一番悪いんだけど…
沈黙は沸騰直前の水面の様な不穏な様相を呈し始めた。
どうしよう…このままで行くと私、輪姦された上に八裂きだ!
…まあ、死なないだけですが、と言ったあの女の声が蘇る。
改めて壇下を見回す。
そこには槍を床に叩きつけ折れたのも構わず振り回す皮膚の爛れたゴブリンや歯の無い口を大きく開けて唾を飛ばしながら喚き散らすゴブリン…醜いゴブリン棒をおっ立ててカクカクと腰を振る奴も居た…全然気持ちよくねえんだよお前らの。
…私も底辺のゴミだけどコイツらも私とほぼ同レベルのガチゴミで残虐な生きてる価値の無い連中だった。
嫌悪感と恐怖はむしろ強まった気がするけど…
私は神官様の脇に寄って尋ねる。
「あの、倒れた人選ばれたんですか?」
『あ?…ああ、そうだが』
「始めちゃいましょう」
そう言うと私はよろよろと起き上がろうとしているゴブリンに近寄る。
そして疑問符を上に浮かべているそいつの股間に屈み込むと私が今出来る唯一の芸…ちんぽしゃぶりを始めた。
おしっこの人かザーメンの人か聞いて無かったけどまあどっちでも良いや。
最初、異常な状況に縮こまって私の舌に嬲られていたゴブリン棒は、すぐに異常な状況に興奮して私の口を満たした。
それだけで無く異常な状況に更に興奮したのか私の頭を掴んでイマラチオを始める。喉の奥をゴリゴリ通過する亀頭にもえずく事も無く対応出来るようになった私は結構どこの世界でも通用するスキルを手に入れたんじゃ無いだろうか?
先約が有るとは言え華麗な風俗デビューが出来なくて残念だ(本気感)。
立ち上がって何か喋ればどっちに転んでも騒ぎのタネになるそのゴブリンは私の口を蹂躙する事に夢中になって周りの状況は忘れていた。
『全ての死を看取り、全ての死に許しを与える偉大なるラーガドルーよ、人間の娘ユールディが担いの為、御身が民の陰陽の生命素を受け取らんと精進を始める。見守り給え!』
渋い神官様のセリフにちょっとウルっと来そうになる…やってる事がただのフェラチオだって事は分かってるんだけどね。
強引に進行を始めた事によって逆方向の動揺がはじまる。
選ばれた者はせっかく生命素を神様の元に送るチャンスをフイにしていいのか思い惑い右往左往し始め、そうで無いものも既成事実が積み上げられる事にどこまで反発して良いのか考え始める。
おお?私人生初のお手柄を立てたんじゃないだろうか?
真面目に性奴隷やって良かった…自力でキラキラさん手に入れられそうだよ!
その時一匹のゴブリンが私を抱き抱え、そのまま空中に放り上げた。
外れる時に歯が当たった刺激なのか目の前ですっぽ抜けたゴブリン棒から膿交じりの白濁液が飛び散るが飛ばされた私は受取る事が出来なかった。
おお?仕事邪魔すんな!
『ヴェゼルドガ様!受取りの儀は段下ってのが決まりですよねえ!』
下から駆け上がったと思しき私を投げ飛ばしたゴブリンが大声で宣う。
同時に段下の私の落下地点と想定される付近のゴブリン達が歓声を上げる。
私歓迎されてるの??ちょっとトキメく…
…いや、分かってる。
こっちが既成事実を積み上げようとしたんで不満分子側も同じ手に出たんだ。
いやー、ファンタジー漫画ではゴブリン馬鹿ばっかだけどこの世界のゴブリンはかなり頭良い感じだ。残虐で頭が良いとか絶対相手にしたくない…ラーガドルー様!ユールディは早く御身の元に参りたいです!
でもこっちからしゃぶって本当に良かった。
結局輪姦されて八裂きにされるにせよ儀式の枠内ならワンチャンある。指定分こなせば引き揚げて貰える可能性があるのだ。少なくとも神官様は次の手を打ってくれるだろう。
そうすれば儀式は続けられる。
「輪姦されて八裂きにされる」を「輪姦されて半八裂き」で収める戦いが始まった。
私はゴブリン達に受け止められた。
壇上で杖を差し上げて魔法を発動しようとしていた神官様に向かって首を振る。
ともかく今は儀式を進める事…50匹分の精液と小水を私のお腹に納める事だ。
薄笑いを浮かべながら取り敢えず私を地面に置こうとする周りのゴブリン達を眺める。
愛想笑いを浮かべて…触られたら嬌声を上げて…早く終わるよう頑張らないと。
相変わらず息苦しいけどまあ耐えられる。
そこで足元の方を掴んでいたゴブリンがわっと言って飛び退る。
なに?
そのまま私の下半身は地面に落ちてばちゃ!って音を立てる。
ばちゃ!?
見下ろすと偶然女の子座りになっていた私の股間を中心に水溜りが拡がっていた。
…ちょっとそっちのものは平気で飲ませるのに私のがちょっと脚に掛かるのも汚いって事?…そうじゃない。
怯え切った私の身体は早々と降伏信号を出して失禁していた。
周りのゴブリン達が一斉に下品な笑い声を上げる。
…悔しさと恥ずかしさに私は思わず俯いてしまう。
屈服して怯える方が嗜虐心を掻き立てて仕事としては捗る。
赤首にレイプされた時に学んだ筈だ…
だから別に何かが不味い方に向かった訳では無いのに私の心は敗北感に満たされてしまう。絶望感が押し寄せて来て再びパニック発作の症状が現れようとする。
こんなにきびしいならやっぱり感度を上げて貰おうか?
『おい…蛆穴女、ラーガドルーに陰水を運ぶ役目の奴がお漏らしても良いのかよ』
…さっきちんぽカクカクしてた奴だった。
すごくムカつく。
…まだダメだ。
「…も、申し訳ございません。つい…あ…我慢していたもので…」
『ちゃんと済ませておけよ!』
『躾がなっていねえなあ!』
私の返事に嘲笑が返ってくる…もう、早く始めてよ。
私はのろのろと姿勢を変えるとハイハイの格好で目に付いたゴブリンににじり寄る。
「…頂いてよろしいでしょうか?」
そのゴブリンは私を蹴倒した。
『やっちまえ…』という囁きが交わされ私の股間の方に一匹のゴブリンが近付いて来た。
それは覚悟していたものの嫌悪感に私はつい足を閉じてしまう。
『抑えろ』
誰かが言うと両足を別のゴブリン達が捕まえようとする。抵抗する気は無かったけどちょっとしてみた方が良いのだろうか?
私が暴れて見せると一発お腹に食らって更に数匹が群がって来た…やっぱり少し抵抗した方が興奮するみたいだ。
ほんのちょっとだけど事態をコントロールしているみたいな気分になって震えが減った。
貫頭衣を剥かれるものの何故かネクタイだけは誰も手に触れない。
…何だろう?イベントアイテムか?あの女の“設定”的な如何わしさを感じるけど考えてる時間は無い。
遂に誰かの一物が私のおまんこに押し入って来る。
痛みは有ったが王様の精液とその時の淫液で湿っていた私の膣は怪我も無くそれを受け入れた。
多少犯される事に慣れた私のアソコは儀式の前に犯された時より痛みを感じる事が少なくなった。頑張ってアソコの力を入れると繰り返される衝撃に僅かに快感を感じるようになった。
私は覚悟を決めてその快感に集中しようとした。
…少しでも気持ち良くなってあれを使わないと最後まで耐えられない。
けどその感覚は途中で髪を思いっ切り誰かに掴まれてしまったので消し飛んでしまう。
私は底辺の安い女だからちゃんと犯してくれるならすぐに屈服して上げるのに…もちろん私の心に屈服させる価値すらない事は分かっていたけど。
最初の一匹が射精したのかゴブリン棒を抜き放つのが分かった。
何かがお尻にかけて滴り落ちる感覚がする。
私は右手を掴んでいたゴブリンの手を振りほどいてそこに掌を当てた。
直ぐにその手は捩じり上げられたけど私は考えていたセリフを大声で叫ぶ。
「一番のお精を頂きます!」
捩じり上げた腕が緩む。
私は手の平に僅かに溜まった黄ばんだ粘液を啜り上げた。
多分、選ばれた奴じゃないけど…これが儀式だって事を宣言したかったのだ。
それから口も犯されるようになった。
…何を心配していたんだか?
そして別の変化もあった。
私の周辺は不満分子と思しき連中が固めていたのが選ばれた連中も割り込もうとし始めた事だ。
暴力的な責めは牽制される事が多くなりただの輪姦に変わっていった。
作業は進み口とおまんこで8発は精を受け取れたと思う。
それと共に時折責めに応じて快感が走るようになって行った。
チョロい私はちょっと暴力が減り侮辱されなくなっただけで気持ちを許してしまう。胸の中に大きな緊張と不安の塊が居座っている現状では王様にして貰った時の様にイキまくるのは無理だけど。
気持ちに応じて声を上げると良いように動かしてくれるゴブリンも出て来たけどゴブリンちんこの凶暴さに結局痛くなってしまう。
中に放たれ零れ落ちる精液を手で受け止めてる最中に次のちんぽが現れる…作業を続けながら入れ易いように脚を開くとそれはすぐに私の中に押入ってきた。
次のゴブリンのペニスを受け入れながら平然と前のゴブリンのザーメンを啜っている事に気付く。
う…流石にくるものが有って私の股間で打合わされる肉と肉から目を逸らす。
…でもやばい。
私は段々と次々ちんぽを取り替えても平気な自分の節操の無さに興奮し始めた。
「あ…あ…ん…あ…んく!」
ちんぽを突っ込まれるときの音が精液を粘膜に擦り付ける粘り気のある音からぐちゃっと段々水っぽくなってきた……そうすると設定の力もあり痛みが気にならなくなってくる。
…ただ自分で頑張った結果とは言え、ほぼレイプで輪姦されてるのにどうなのか?
コイツ感じ始めやがったって顔するのはやめて欲しい…その通りなんだけど。
徐々に変化した体液により体力が回復して行く。
心と身体に余裕が出て来た私はある事に気付いた。
陰水の受取りがゼロなのだ。
そりゃ気持ちいい方が良いのだろうけど…
精を頂き終わって一本のゴブリン棒が私の前に突き出された時に思い切って要求してみる。
「おしっこ頂戴」
『…うるせえ』
あ、不満分子だった。
「いやーん、淫乱肉奴隷のお口小便器にゴブリン様のお熱い黄金水を下さーい!(迫真)」
記憶の18禁文章用表現メモから引っ張り出してアピールする…こんだけバカだと現実感無くてスラスラ言えた。今度から輪姦される時とかこの喋り方で行こう。
…それにしても我ながら全然気持ちこもって無いな。
ただそれは向こうにも分かったらしく喉の奥までゴリゴリやられて噎せそうなところで精をブチまけられてしまった。途中、カリに出来た水疱を一つ潰してしまったので思いっきり殴られる。
実際に噎せて思わず吐き出しそうになるのを手の平で受けて啜り直す。
『ごほ…13番のお精頂きましたー!お陰水はゼロですー!』
しょうがないので並べて宣言作戦に挑戦してみる。
それでようやく気が付いた数人がおしっこを飲ませてくれる…一応真面目に儀式をやろうと言う気になって来たらしい。
普通にしょっぱいスポーツドリンクのノリで飲めてしまってちょっと衝撃を受ける…王様の時は変態的に興奮して凄かったのに。
処女喪失から僅か半日で擦り切れてかなりビッチ化している現実を思い知る。味で比較出来ちゃった為か?とっくに次々ちんこを咥え込んでザーメン搾り取ると言う真正ビッチ行為をやってるのにそっちより実感してしまった。
それからしばらく順調に輪姦されていると座り込んでおっ立てたゴブリンに呼ばれる。
どっち何だろう?
公平にする為に精と陰水を分けて人数を増やしたんだろうけど、混沌としている現状余り意味が無い気がする。
それでも二回しようとしたり両方しようとする奴が現れ無いのは神事だって意識は不満分子にも有るのだろうか?
『跨げ』
おおう。
いやここはお口のサービスがメインで本当は入れちゃダメなんですが...もちろんそんな事は言えず初めての騎乗位に挑戦する。
そして跨いで見たものの途方にくれる。
少し腰を下ろせば刺さる位置には来たんだけどそこからが怖い。いや、今更ちんぽを突っ込む事が怖い訳じゃ無いけど折ったらマズいよね?
苛立ったゴブリンが腰を持って押し付けようとする...ちょっと位置ズレてるし!
結局クリの方に押し付ける様な位置でソレは命中し、鋭い快感で腰砕けになった私はゴブリン棒をおまんこの割れ目で踏みつけた様に"騎乗"してしまう。
ほら大失敗...私は非難する様にそいつを睨むが、そのゴブリンは気にする事は無く手を腰に当てたままそれを前後に揺すり始める。
イボだらけのゴブリンちんこが割れ目の色んなところを刺激して激しい快感に襲われる。
中に入れるより凄かった。
今まで一番大きな嬌声を上げて背中を大きく逸らす。
私もゴブリンの腕の動きに合わせる様に腰を動かす。慣れない動きでキツかったけどそれ以上に得られる快感が大きかった。
そのゴブリンがすぐ腰振りやがって売女め!って顔で私の様子を見詰めている。
...そう言う目ダメだから。
気恥ずかしさと快感で登り詰めた私はあっさりイッてしまう。
そのゴブリンに抱き付いて波に耐えているとヌルッとゴブリン棒が自然と中に入って来た。
売女にして貰ったお礼に頑張る事を決意した私は腰を動かし始めた。
「あ...あ!あ!あ!」
イッたお陰で治療薬で満たされた私の膣はかなりの刺戟にも耐えられる様になっていた。継続的な快感で息苦しさの核が徐々に溶けて行く。ただ自分的には大胆な動きでちんこを扱(シゴ)いてるつもりだったけどやはりぎこちなかったらしい。
ゴブリン師匠(私の売女の師匠なので)は再び腕を添えてご指導を開始した。
それは私に取っては強過ぎたけど息を荒げる師匠の様子に満足して引き続き頑張る。
その行為に集中していた私は最初、師匠のサインに気が付かなかった。
師匠の張り手のご指導で覚醒した私は他のゴブリンが回りに集まって居るのに気が付いた。
「あ、ありがとうございます...師匠のちんぽが気持ち良くて没頭してました」
『サボんなよ人間豚...師匠?』
「あ!いや、こっちの事で...」
『上の便器が仕事してねえだろ、担い手様よ』
これはマズい、確かに失態だった。
しかし、尻を振りながらフェラチオとかビッチスキルでもかなりの上位レベルだろう...自信が無い。幾ら売女(ビッチ)として覚醒?したとしても無理だった。
でも、私の頭を掴んだ師匠の御友人はそのまま私に一物を押し付ける。私が慌てて口を開くと一気に喉の奥まで突っ込んで来た。髪を掴んで乱暴に揺すって更に突き入れようとする。
...ま、これはこれで何も考え無くて良いので問題無いか?
そこで師匠が動くのを忘れた不肖の弟子の為に秘伝を見せてくれる。
自ら下から突き上げる様に動き始めたのだ。可動域が限定される為にコンパクトになっていた挿送は私に取ってちょうど良かった。
押し寄せて来る快感でレベルの上がった身体は御友人の乱暴なイマラチオも、あぶれたゴブリンに無遠慮に弄られる胸も全て快楽で有ると解釈した。
再び私は絶頂を迎えた。
...師匠これエグいです!
まわされてイキまくるゴブリン肉便器として気持ち良く受取りの儀を進められる予感にホッとする私。
ドーピングなんかしなくても充分恥知らずなビッチだったぜ!
謎の勝利感に酔い痴れる。
相手が不満分子で私をゴミみたいに思っててもテクを使ってくれただけで許せてしまう私は自分でも驚くほどの安い女だった。その言葉を今迄自己憐憫の入った言い訳として使っている様なところが有ったけどもう言い訳に成らなくなってしまった。
私の心はプライスレス!(本当に只)...いや、本当に只だったら聖女か?
でも今は私が100均の投げ売り品レベルのハートの持ち主で本当に良かった。
これで何とか王様に恥をかかせずに済みそうだ。
口での処理は順調に進んだ。
快楽に狂う私の姿がいい刺激に成るのか精の出が早くなり、応じて私もなんとか舌と手を使ってご友人方を喜ばせようとした。騎上位で腰ふりながら右を咥え左を手コキで固くする私はビッチとして行くところまで行けた気がする。
舐めている内にゴブリンちんぽに出来た膿でジクジクした潰瘍が治ってしまったのに持ち主は気が付いたのだろうか?
陰水の方も並べて宣言作戦が功を奏し数を伸ばして行った。
合計で精は20超え、陰水も15を超えるほど胃に収める事が出来た。
師匠は射精を中々しなかった。
多分姿勢的に難しいのかなと申し訳無く思ったけど上でイキ狂う私を見て征服感を感じているらしく満足げだった。
せめてものお礼に征服がコンプリートしてる事を告げる。
「し、師匠のちんぽシコ過ぎて…はあっ…わ、私みたいな人間蛆の粗マンなんか瞬殺です!ゴブリンちんぽぉガチヤバい…また…またイキそう!」
気持ち良すぎてバカになっていた為に自然に出て来る言葉もバカになっていた…ビッチ化もコンプリートかな?
それに対して師匠は口をニヤリと歪めてこう言った。
『へえ?じゃあこっちでも味わって見るか?』
目配せをする師匠…なになに?
次の瞬間初レイプの時を上回る激痛が私を貫き予感は都合の良い妄想でしか無かった事を思い知らされたのだ。
それでもゴブリン達が大声で議論したり、喚いたり、武器を何かに叩き付けて凄い音を立てているのを聞くと息苦しくなるのを感じる。
本当は今の時点では100名の受渡しゴブリン達が段下に整列していなければならない筈だ。
でも、そんな様子は全く無く、壇上にはさっきまでは居なかった赤首みたいな身体の鎧を着たゴブリンが玉座に座った王様を守るように並んで、神官様と言えば壇上に上がって来た数人のゴブリン達と言い合いをしていた。
争いと暴力の予感に発作が激発する。
その事を予測していた私は倒れる事はしなかったけど時間の問題だろう。
突然身体に電撃が走る…こっちを見た様子はなかったのに神官様ありがとう。
でも、全然足りなかった。
私の安全を気遣った衝撃は驚きが無ければ効かなくなっていた。
もっと強いのじゃなきゃダメだったけどこれ以上神官様に余裕は無いだろう。
…どうしよう、朦朧としてきた。
あの護衛のゴブリン達…ふらふらと近付いたら無礼だって殴ってくれないかな?
性奴隷の時はともかく担い手にそんな事する訳ない。丁重に押し戻されるか王様の所に通されてしまうのがオチだ。
王様の所に行ったらもしかしたら落ち着くかも知れないけど…今度は気持ちを裏切る事はしたくなかった。
このまま死ぬのかと言う恐怖とそれ以上に焦燥感が私を覆う。
…なんだかものすごくムカついてイライラしてきた。
私はふと気が付いて両手を貫頭衣の下に差し入れると乳首を思いっ切り抓った。
「ぎ…ぎぎ…ぐ」
押し殺し切れない苦鳴が私の口から漏れる。
赤首達にレイプさて弄ばれた時クリの次に痛かったのがここだった。
クリに手を伸ばすのは流石に憚られる。
呼吸が戻る。
それでも止めずに私は大切なところを痛め付けながら段下の連中を睨みつけた。
相変わらず息苦しかったが呼吸が止まるほどでは無かった。
今まで自分で発作をなんとか出来た事が無かったので呆気なさに驚く。
暴力に鈍感になるって本当は凄いマズい事なんだろうけど…私はこの世界に適応しつつ有るんだろうか?
『ヴェゼルドガ様、儀式を古法に戻すって出来ねえもんですかね』
『それはならぬ!贄狩りに力を取られるから飢えに苦しむのだと説明したでは無いか?それはラーガドルーもお認めになった事だぞ』
『どうですかねえ…十ヶ月も担い手が来なかったら御方もお困りじゃねえですか?』
そうだ!碌に贄狩りも許さなかったクセに!とか女子どもばっか優遇しやがって!と段下からヤジが飛ぶ。
なんか色々不満が溜まっているみたいだ。
それからヴェゼルドガ様と呼ばれていたのは神官様だ…お名前を知ってしまった。
延々と続く押し問答を聞いているうちに何となく事情が理解出来た。
どうやら神官様は色々ゴブリン王国の改革を行なっていたらしかった。
この場所に移る前は奉納の儀式はもっと頻繁に行われていたと言う。しかも儀式の内容は神官様が言っていたより遥かに残虐だった。
複数の担い手候補を最後の一人になるまで輪姦暴行を繰り返していたらしい。
…で、生き残った女の子を丸焼きにした。
因みに他の子の死骸も食べられたらしいけどやり方は不明だった…精液和えだろうか?
今みたいなラーガドルーに奉納する必要最低限のやり方では無くゴブリン達のリクレーションも兼ねていた訳だ。
しかし頻繁で豪華なお楽しみにはデメリットも多かった。贄の多く得られる地域は他種族の居留地に近く生存競争も激しかった。さらに贄の獲得の為の遠征、贄を取られた他種族の復讐戦への対応とゴブリン王国は国力をすり減らしていたらしい。
それを神官様とそれを支持した王様は他種族が少ないこの地域に王国を移し、儀式も簡略化して回数を減らし国力の回復に努めたと言う訳だった。
どうやら神官様は本当に偉い人だったらしい。
でも、その偉さはほとんどのゴブリン達に取っては理解出来ないものだった。お楽しみを取り上げられた不満は普通の狩りの獲物が増えたり戦死者が減少したりでは抑え切れ無かった。
そこに久し振りに魔力持ちと言う極上の贄(恵みのキャリー量が一般ピープルとは段違い)が見つかったので王様と神官様は儀式を行って不満をそらそうとしたのだ。
ところがそれが逆に不満を爆発させる事になってしまった。
選考にあぶれた連中がクジ引きにずるがあったと騒ぎ出し、選ばれた連中もなんでまんこに突っ込めないんだよ!ボコれ無いんだよ!と不満を露わにして会場は騒然となる…私もなんでこんな連中のちんぽしゃぶらなきゃなんないんだよと不満を露わにしたい。
無理だけど。
でももしかしたら歴史上の革命とか反乱とかの理由も案外こんなものなのかもと思う。
『そもそも担い手は既に決まっておる。選定の儀なぞ改めて出来るものでは無い!』
『奥の部屋にいる尼っ子どもを使えばいいだろ!』
賛同の声が上がる。
『な…一統内の女子を使うなぞ許される訳が無い!』
『へへへ…最近食い物が増えて数が増えてるんだ!少し間引いたって良いだろ!』
おい…中々最低だな。
そこらで捕まえて来たメス蛆(私)使うならともかく同族内の雌を犠牲にするとは…繁殖してるって事は普通の子作りだってしてるだろうに。どうやってこれから顔を合わせるつもりなんだろう?
『既に儀式は始まっておるのだ!これ以上の事はラーガドルーへの不敬と見做されるぞ!さあ、列に並び直せ!』
痺れを切らした神官様がラーガドルーの名前を出し、ガス抜きタイム終了を告げる。
流石に神さまの名前を出されて怯む代表者達…神官様は彼らを追い立てる様に段下に押し戻そうとする。
そこに段下からいくつか石が投げ込まれ代表者の一人に命中した。
当たりどころが悪かったらしくその運の悪いゴブリンはそこで倒れてしまう。
突然の出来事に大広間が静まり返る。
『ヴェゼルドガに騙されるな!』
その沈黙を破る様に会場からヤジがいくつか飛んだ。
…あ、これ煽る奴らが居るね。
そう言えば小5の時何故かしてもいない教室の窓拭きで今日のキラキラさんに祭り上げられ、その後、“本当はしてない”って糾弾された事を思い出した。なんだよあのマッチポンプ!いや、一生無縁だと思ってたキラキラさんに推されて動揺して黙ってた私が一番悪いんだけど…
沈黙は沸騰直前の水面の様な不穏な様相を呈し始めた。
どうしよう…このままで行くと私、輪姦された上に八裂きだ!
…まあ、死なないだけですが、と言ったあの女の声が蘇る。
改めて壇下を見回す。
そこには槍を床に叩きつけ折れたのも構わず振り回す皮膚の爛れたゴブリンや歯の無い口を大きく開けて唾を飛ばしながら喚き散らすゴブリン…醜いゴブリン棒をおっ立ててカクカクと腰を振る奴も居た…全然気持ちよくねえんだよお前らの。
…私も底辺のゴミだけどコイツらも私とほぼ同レベルのガチゴミで残虐な生きてる価値の無い連中だった。
嫌悪感と恐怖はむしろ強まった気がするけど…
私は神官様の脇に寄って尋ねる。
「あの、倒れた人選ばれたんですか?」
『あ?…ああ、そうだが』
「始めちゃいましょう」
そう言うと私はよろよろと起き上がろうとしているゴブリンに近寄る。
そして疑問符を上に浮かべているそいつの股間に屈み込むと私が今出来る唯一の芸…ちんぽしゃぶりを始めた。
おしっこの人かザーメンの人か聞いて無かったけどまあどっちでも良いや。
最初、異常な状況に縮こまって私の舌に嬲られていたゴブリン棒は、すぐに異常な状況に興奮して私の口を満たした。
それだけで無く異常な状況に更に興奮したのか私の頭を掴んでイマラチオを始める。喉の奥をゴリゴリ通過する亀頭にもえずく事も無く対応出来るようになった私は結構どこの世界でも通用するスキルを手に入れたんじゃ無いだろうか?
先約が有るとは言え華麗な風俗デビューが出来なくて残念だ(本気感)。
立ち上がって何か喋ればどっちに転んでも騒ぎのタネになるそのゴブリンは私の口を蹂躙する事に夢中になって周りの状況は忘れていた。
『全ての死を看取り、全ての死に許しを与える偉大なるラーガドルーよ、人間の娘ユールディが担いの為、御身が民の陰陽の生命素を受け取らんと精進を始める。見守り給え!』
渋い神官様のセリフにちょっとウルっと来そうになる…やってる事がただのフェラチオだって事は分かってるんだけどね。
強引に進行を始めた事によって逆方向の動揺がはじまる。
選ばれた者はせっかく生命素を神様の元に送るチャンスをフイにしていいのか思い惑い右往左往し始め、そうで無いものも既成事実が積み上げられる事にどこまで反発して良いのか考え始める。
おお?私人生初のお手柄を立てたんじゃないだろうか?
真面目に性奴隷やって良かった…自力でキラキラさん手に入れられそうだよ!
その時一匹のゴブリンが私を抱き抱え、そのまま空中に放り上げた。
外れる時に歯が当たった刺激なのか目の前ですっぽ抜けたゴブリン棒から膿交じりの白濁液が飛び散るが飛ばされた私は受取る事が出来なかった。
おお?仕事邪魔すんな!
『ヴェゼルドガ様!受取りの儀は段下ってのが決まりですよねえ!』
下から駆け上がったと思しき私を投げ飛ばしたゴブリンが大声で宣う。
同時に段下の私の落下地点と想定される付近のゴブリン達が歓声を上げる。
私歓迎されてるの??ちょっとトキメく…
…いや、分かってる。
こっちが既成事実を積み上げようとしたんで不満分子側も同じ手に出たんだ。
いやー、ファンタジー漫画ではゴブリン馬鹿ばっかだけどこの世界のゴブリンはかなり頭良い感じだ。残虐で頭が良いとか絶対相手にしたくない…ラーガドルー様!ユールディは早く御身の元に参りたいです!
でもこっちからしゃぶって本当に良かった。
結局輪姦されて八裂きにされるにせよ儀式の枠内ならワンチャンある。指定分こなせば引き揚げて貰える可能性があるのだ。少なくとも神官様は次の手を打ってくれるだろう。
そうすれば儀式は続けられる。
「輪姦されて八裂きにされる」を「輪姦されて半八裂き」で収める戦いが始まった。
私はゴブリン達に受け止められた。
壇上で杖を差し上げて魔法を発動しようとしていた神官様に向かって首を振る。
ともかく今は儀式を進める事…50匹分の精液と小水を私のお腹に納める事だ。
薄笑いを浮かべながら取り敢えず私を地面に置こうとする周りのゴブリン達を眺める。
愛想笑いを浮かべて…触られたら嬌声を上げて…早く終わるよう頑張らないと。
相変わらず息苦しいけどまあ耐えられる。
そこで足元の方を掴んでいたゴブリンがわっと言って飛び退る。
なに?
そのまま私の下半身は地面に落ちてばちゃ!って音を立てる。
ばちゃ!?
見下ろすと偶然女の子座りになっていた私の股間を中心に水溜りが拡がっていた。
…ちょっとそっちのものは平気で飲ませるのに私のがちょっと脚に掛かるのも汚いって事?…そうじゃない。
怯え切った私の身体は早々と降伏信号を出して失禁していた。
周りのゴブリン達が一斉に下品な笑い声を上げる。
…悔しさと恥ずかしさに私は思わず俯いてしまう。
屈服して怯える方が嗜虐心を掻き立てて仕事としては捗る。
赤首にレイプされた時に学んだ筈だ…
だから別に何かが不味い方に向かった訳では無いのに私の心は敗北感に満たされてしまう。絶望感が押し寄せて来て再びパニック発作の症状が現れようとする。
こんなにきびしいならやっぱり感度を上げて貰おうか?
『おい…蛆穴女、ラーガドルーに陰水を運ぶ役目の奴がお漏らしても良いのかよ』
…さっきちんぽカクカクしてた奴だった。
すごくムカつく。
…まだダメだ。
「…も、申し訳ございません。つい…あ…我慢していたもので…」
『ちゃんと済ませておけよ!』
『躾がなっていねえなあ!』
私の返事に嘲笑が返ってくる…もう、早く始めてよ。
私はのろのろと姿勢を変えるとハイハイの格好で目に付いたゴブリンににじり寄る。
「…頂いてよろしいでしょうか?」
そのゴブリンは私を蹴倒した。
『やっちまえ…』という囁きが交わされ私の股間の方に一匹のゴブリンが近付いて来た。
それは覚悟していたものの嫌悪感に私はつい足を閉じてしまう。
『抑えろ』
誰かが言うと両足を別のゴブリン達が捕まえようとする。抵抗する気は無かったけどちょっとしてみた方が良いのだろうか?
私が暴れて見せると一発お腹に食らって更に数匹が群がって来た…やっぱり少し抵抗した方が興奮するみたいだ。
ほんのちょっとだけど事態をコントロールしているみたいな気分になって震えが減った。
貫頭衣を剥かれるものの何故かネクタイだけは誰も手に触れない。
…何だろう?イベントアイテムか?あの女の“設定”的な如何わしさを感じるけど考えてる時間は無い。
遂に誰かの一物が私のおまんこに押し入って来る。
痛みは有ったが王様の精液とその時の淫液で湿っていた私の膣は怪我も無くそれを受け入れた。
多少犯される事に慣れた私のアソコは儀式の前に犯された時より痛みを感じる事が少なくなった。頑張ってアソコの力を入れると繰り返される衝撃に僅かに快感を感じるようになった。
私は覚悟を決めてその快感に集中しようとした。
…少しでも気持ち良くなってあれを使わないと最後まで耐えられない。
けどその感覚は途中で髪を思いっ切り誰かに掴まれてしまったので消し飛んでしまう。
私は底辺の安い女だからちゃんと犯してくれるならすぐに屈服して上げるのに…もちろん私の心に屈服させる価値すらない事は分かっていたけど。
最初の一匹が射精したのかゴブリン棒を抜き放つのが分かった。
何かがお尻にかけて滴り落ちる感覚がする。
私は右手を掴んでいたゴブリンの手を振りほどいてそこに掌を当てた。
直ぐにその手は捩じり上げられたけど私は考えていたセリフを大声で叫ぶ。
「一番のお精を頂きます!」
捩じり上げた腕が緩む。
私は手の平に僅かに溜まった黄ばんだ粘液を啜り上げた。
多分、選ばれた奴じゃないけど…これが儀式だって事を宣言したかったのだ。
それから口も犯されるようになった。
…何を心配していたんだか?
そして別の変化もあった。
私の周辺は不満分子と思しき連中が固めていたのが選ばれた連中も割り込もうとし始めた事だ。
暴力的な責めは牽制される事が多くなりただの輪姦に変わっていった。
作業は進み口とおまんこで8発は精を受け取れたと思う。
それと共に時折責めに応じて快感が走るようになって行った。
チョロい私はちょっと暴力が減り侮辱されなくなっただけで気持ちを許してしまう。胸の中に大きな緊張と不安の塊が居座っている現状では王様にして貰った時の様にイキまくるのは無理だけど。
気持ちに応じて声を上げると良いように動かしてくれるゴブリンも出て来たけどゴブリンちんこの凶暴さに結局痛くなってしまう。
中に放たれ零れ落ちる精液を手で受け止めてる最中に次のちんぽが現れる…作業を続けながら入れ易いように脚を開くとそれはすぐに私の中に押入ってきた。
次のゴブリンのペニスを受け入れながら平然と前のゴブリンのザーメンを啜っている事に気付く。
う…流石にくるものが有って私の股間で打合わされる肉と肉から目を逸らす。
…でもやばい。
私は段々と次々ちんぽを取り替えても平気な自分の節操の無さに興奮し始めた。
「あ…あ…ん…あ…んく!」
ちんぽを突っ込まれるときの音が精液を粘膜に擦り付ける粘り気のある音からぐちゃっと段々水っぽくなってきた……そうすると設定の力もあり痛みが気にならなくなってくる。
…ただ自分で頑張った結果とは言え、ほぼレイプで輪姦されてるのにどうなのか?
コイツ感じ始めやがったって顔するのはやめて欲しい…その通りなんだけど。
徐々に変化した体液により体力が回復して行く。
心と身体に余裕が出て来た私はある事に気付いた。
陰水の受取りがゼロなのだ。
そりゃ気持ちいい方が良いのだろうけど…
精を頂き終わって一本のゴブリン棒が私の前に突き出された時に思い切って要求してみる。
「おしっこ頂戴」
『…うるせえ』
あ、不満分子だった。
「いやーん、淫乱肉奴隷のお口小便器にゴブリン様のお熱い黄金水を下さーい!(迫真)」
記憶の18禁文章用表現メモから引っ張り出してアピールする…こんだけバカだと現実感無くてスラスラ言えた。今度から輪姦される時とかこの喋り方で行こう。
…それにしても我ながら全然気持ちこもって無いな。
ただそれは向こうにも分かったらしく喉の奥までゴリゴリやられて噎せそうなところで精をブチまけられてしまった。途中、カリに出来た水疱を一つ潰してしまったので思いっきり殴られる。
実際に噎せて思わず吐き出しそうになるのを手の平で受けて啜り直す。
『ごほ…13番のお精頂きましたー!お陰水はゼロですー!』
しょうがないので並べて宣言作戦に挑戦してみる。
それでようやく気が付いた数人がおしっこを飲ませてくれる…一応真面目に儀式をやろうと言う気になって来たらしい。
普通にしょっぱいスポーツドリンクのノリで飲めてしまってちょっと衝撃を受ける…王様の時は変態的に興奮して凄かったのに。
処女喪失から僅か半日で擦り切れてかなりビッチ化している現実を思い知る。味で比較出来ちゃった為か?とっくに次々ちんこを咥え込んでザーメン搾り取ると言う真正ビッチ行為をやってるのにそっちより実感してしまった。
それからしばらく順調に輪姦されていると座り込んでおっ立てたゴブリンに呼ばれる。
どっち何だろう?
公平にする為に精と陰水を分けて人数を増やしたんだろうけど、混沌としている現状余り意味が無い気がする。
それでも二回しようとしたり両方しようとする奴が現れ無いのは神事だって意識は不満分子にも有るのだろうか?
『跨げ』
おおう。
いやここはお口のサービスがメインで本当は入れちゃダメなんですが...もちろんそんな事は言えず初めての騎乗位に挑戦する。
そして跨いで見たものの途方にくれる。
少し腰を下ろせば刺さる位置には来たんだけどそこからが怖い。いや、今更ちんぽを突っ込む事が怖い訳じゃ無いけど折ったらマズいよね?
苛立ったゴブリンが腰を持って押し付けようとする...ちょっと位置ズレてるし!
結局クリの方に押し付ける様な位置でソレは命中し、鋭い快感で腰砕けになった私はゴブリン棒をおまんこの割れ目で踏みつけた様に"騎乗"してしまう。
ほら大失敗...私は非難する様にそいつを睨むが、そのゴブリンは気にする事は無く手を腰に当てたままそれを前後に揺すり始める。
イボだらけのゴブリンちんこが割れ目の色んなところを刺激して激しい快感に襲われる。
中に入れるより凄かった。
今まで一番大きな嬌声を上げて背中を大きく逸らす。
私もゴブリンの腕の動きに合わせる様に腰を動かす。慣れない動きでキツかったけどそれ以上に得られる快感が大きかった。
そのゴブリンがすぐ腰振りやがって売女め!って顔で私の様子を見詰めている。
...そう言う目ダメだから。
気恥ずかしさと快感で登り詰めた私はあっさりイッてしまう。
そのゴブリンに抱き付いて波に耐えているとヌルッとゴブリン棒が自然と中に入って来た。
売女にして貰ったお礼に頑張る事を決意した私は腰を動かし始めた。
「あ...あ!あ!あ!」
イッたお陰で治療薬で満たされた私の膣はかなりの刺戟にも耐えられる様になっていた。継続的な快感で息苦しさの核が徐々に溶けて行く。ただ自分的には大胆な動きでちんこを扱(シゴ)いてるつもりだったけどやはりぎこちなかったらしい。
ゴブリン師匠(私の売女の師匠なので)は再び腕を添えてご指導を開始した。
それは私に取っては強過ぎたけど息を荒げる師匠の様子に満足して引き続き頑張る。
その行為に集中していた私は最初、師匠のサインに気が付かなかった。
師匠の張り手のご指導で覚醒した私は他のゴブリンが回りに集まって居るのに気が付いた。
「あ、ありがとうございます...師匠のちんぽが気持ち良くて没頭してました」
『サボんなよ人間豚...師匠?』
「あ!いや、こっちの事で...」
『上の便器が仕事してねえだろ、担い手様よ』
これはマズい、確かに失態だった。
しかし、尻を振りながらフェラチオとかビッチスキルでもかなりの上位レベルだろう...自信が無い。幾ら売女(ビッチ)として覚醒?したとしても無理だった。
でも、私の頭を掴んだ師匠の御友人はそのまま私に一物を押し付ける。私が慌てて口を開くと一気に喉の奥まで突っ込んで来た。髪を掴んで乱暴に揺すって更に突き入れようとする。
...ま、これはこれで何も考え無くて良いので問題無いか?
そこで師匠が動くのを忘れた不肖の弟子の為に秘伝を見せてくれる。
自ら下から突き上げる様に動き始めたのだ。可動域が限定される為にコンパクトになっていた挿送は私に取ってちょうど良かった。
押し寄せて来る快感でレベルの上がった身体は御友人の乱暴なイマラチオも、あぶれたゴブリンに無遠慮に弄られる胸も全て快楽で有ると解釈した。
再び私は絶頂を迎えた。
...師匠これエグいです!
まわされてイキまくるゴブリン肉便器として気持ち良く受取りの儀を進められる予感にホッとする私。
ドーピングなんかしなくても充分恥知らずなビッチだったぜ!
謎の勝利感に酔い痴れる。
相手が不満分子で私をゴミみたいに思っててもテクを使ってくれただけで許せてしまう私は自分でも驚くほどの安い女だった。その言葉を今迄自己憐憫の入った言い訳として使っている様なところが有ったけどもう言い訳に成らなくなってしまった。
私の心はプライスレス!(本当に只)...いや、本当に只だったら聖女か?
でも今は私が100均の投げ売り品レベルのハートの持ち主で本当に良かった。
これで何とか王様に恥をかかせずに済みそうだ。
口での処理は順調に進んだ。
快楽に狂う私の姿がいい刺激に成るのか精の出が早くなり、応じて私もなんとか舌と手を使ってご友人方を喜ばせようとした。騎上位で腰ふりながら右を咥え左を手コキで固くする私はビッチとして行くところまで行けた気がする。
舐めている内にゴブリンちんぽに出来た膿でジクジクした潰瘍が治ってしまったのに持ち主は気が付いたのだろうか?
陰水の方も並べて宣言作戦が功を奏し数を伸ばして行った。
合計で精は20超え、陰水も15を超えるほど胃に収める事が出来た。
師匠は射精を中々しなかった。
多分姿勢的に難しいのかなと申し訳無く思ったけど上でイキ狂う私を見て征服感を感じているらしく満足げだった。
せめてものお礼に征服がコンプリートしてる事を告げる。
「し、師匠のちんぽシコ過ぎて…はあっ…わ、私みたいな人間蛆の粗マンなんか瞬殺です!ゴブリンちんぽぉガチヤバい…また…またイキそう!」
気持ち良すぎてバカになっていた為に自然に出て来る言葉もバカになっていた…ビッチ化もコンプリートかな?
それに対して師匠は口をニヤリと歪めてこう言った。
『へえ?じゃあこっちでも味わって見るか?』
目配せをする師匠…なになに?
次の瞬間初レイプの時を上回る激痛が私を貫き予感は都合の良い妄想でしか無かった事を思い知らされたのだ。
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