何で俺なんだ
【地球以外にも、生命体は存在している】
東京都立川に位置する、とある研究所。
ここでは「惑星の観測と新しい惑星の発見」、そして「地球外生命体の探索」が行われている。
七川新はここで、「地球外生命体の探索」の研究をしていた。
ある日、新は室長を務める氷室から「別の惑星で、地球でしかみられていなかった物質が見つかった」と告げられる。
新は同僚の瑞樹とともに、更なるデータ分析を進めていく。
そこでデータの不審な点があることに気が付き――。
「知りたい」と思う気持ちは時に、目を伏せたくなる程に残酷で――。
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※この小説はあくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。設定など合わない場合はごめんなさい。
また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※他サイトにも掲載中。