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もう終わりだ、、、
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さっきよりも強くなる雨
それでも休む時間などない
自分の位置情報が世界中に拡散されているとするならばどこに逃げても隠れても無駄だという事
それでも我を忘れて走った。
「木川翔太くんだよね!」
後ろから声が聞こえた
振り向くとそこには女性が立っていた
ストレートボブで身長は低め
「終わった…」
俺は小さく呟いた
ここで殺される早く逃げなくては
「ちょっと待って!私早川菜々って言います!えっと居場所が拡散されてれてるのみて殺したら賞金ゲットできるって言うから探してたけど私はあんたの事殺さないよ。むしろ味方になるつもり」
ここではいそうですかって言って油断させてから殺す可能性もあるやっぱり逃げとこ
俺は女に背を向けて走り出した。
だがあいつは俺を追いかけてくる
「やっぱ殺す気じゃねーか!」
でも、そいつは俺よりも足が早かった。
「捕まえた!話を聞いて欲しい。私はあなたを殺さない。これは約束する。そしてあなたの味方になることも約束する。
」
「本当か?」
「じゃGPS外そうか?」
「外せんのか!?」
「それなら信じてくれるでしょ。そして改めて言うけど私は早川菜々だ!菜々って呼んでいいから私はなんて呼べばいい?」
「わかった。俺の事は翔太でも木川でもなんでも良い。」
「わかった。なら翔太、GPSここじゃ外せないこっち付いてきて」
俺は菜々の後ろを歩いた
だんだん薄暗い所に連れてかれた
着いた場所はラブホだった
「ここってまさかラブホな訳ないよな?」
俺は恐る恐る聞くと
「何言っての!入るよ」
ドアを開け部屋に入った。
「翔太お前脱げ」
菜々は不敵な笑みを浮かべていた
それでも休む時間などない
自分の位置情報が世界中に拡散されているとするならばどこに逃げても隠れても無駄だという事
それでも我を忘れて走った。
「木川翔太くんだよね!」
後ろから声が聞こえた
振り向くとそこには女性が立っていた
ストレートボブで身長は低め
「終わった…」
俺は小さく呟いた
ここで殺される早く逃げなくては
「ちょっと待って!私早川菜々って言います!えっと居場所が拡散されてれてるのみて殺したら賞金ゲットできるって言うから探してたけど私はあんたの事殺さないよ。むしろ味方になるつもり」
ここではいそうですかって言って油断させてから殺す可能性もあるやっぱり逃げとこ
俺は女に背を向けて走り出した。
だがあいつは俺を追いかけてくる
「やっぱ殺す気じゃねーか!」
でも、そいつは俺よりも足が早かった。
「捕まえた!話を聞いて欲しい。私はあなたを殺さない。これは約束する。そしてあなたの味方になることも約束する。
」
「本当か?」
「じゃGPS外そうか?」
「外せんのか!?」
「それなら信じてくれるでしょ。そして改めて言うけど私は早川菜々だ!菜々って呼んでいいから私はなんて呼べばいい?」
「わかった。俺の事は翔太でも木川でもなんでも良い。」
「わかった。なら翔太、GPSここじゃ外せないこっち付いてきて」
俺は菜々の後ろを歩いた
だんだん薄暗い所に連れてかれた
着いた場所はラブホだった
「ここってまさかラブホな訳ないよな?」
俺は恐る恐る聞くと
「何言っての!入るよ」
ドアを開け部屋に入った。
「翔太お前脱げ」
菜々は不敵な笑みを浮かべていた
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