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自分の気持ち
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春樹は朝みんなにどんな顔を合わせればいいのか分からなかった。
夏希を泣かせてしまった事に心の中でずっとモヤモヤしていた。
好きなやつと付き合えたのに
紗理奈といっしよの時になぜか夏希だったらなとか
夏希となら気を使わなくてもいいのになとか、考えてしまう。
でもそれが何故か分からなかった。
昨日夏希を屋上に呼びたしたのは紗理奈の事で相談に乗ってもらおうと思ってただけだったでも、急にこいつをだれにも渡したくないって思ってしまって気づいたらキスしてた。
アイツのこと好きなんだと分かった瞬間だった
そうそうに傷つけてしまった。
そんな事考えてるうちに紗理奈が迎えに来た
「春樹おはよ!昨日たいへんだったみたいだね
夏希も夏希ちゃんだよ!春樹は夏希ちゃんにキスしたって嘘に決まってるのに!」
「…ごめん紗理奈、夏希にキスしたのはほんとだ」
「え?何いってんの?春樹?冗談でもそんな事言わないでよ」
「ごめん…嘘じゃないんだ、最低な奴でごめん、俺達別れないか?」
「やだ!分かれたくなんかないよ!」
「ごめん」
俺は先に学校に行った
教室に入ると夏希はいなかった
「休みだって夏希」
その声は奏だった
「そっか…やっぱ俺のせいだよな」
「夏希は春樹の事を責めたりなんかしないよ。夏希は春木のことを心配するくらい優しい子なんだから」
あんな事した俺の事を心配するなんて
自分が恥ずかしかった…
情けなかった…
夏希を泣かせてしまった事に心の中でずっとモヤモヤしていた。
好きなやつと付き合えたのに
紗理奈といっしよの時になぜか夏希だったらなとか
夏希となら気を使わなくてもいいのになとか、考えてしまう。
でもそれが何故か分からなかった。
昨日夏希を屋上に呼びたしたのは紗理奈の事で相談に乗ってもらおうと思ってただけだったでも、急にこいつをだれにも渡したくないって思ってしまって気づいたらキスしてた。
アイツのこと好きなんだと分かった瞬間だった
そうそうに傷つけてしまった。
そんな事考えてるうちに紗理奈が迎えに来た
「春樹おはよ!昨日たいへんだったみたいだね
夏希も夏希ちゃんだよ!春樹は夏希ちゃんにキスしたって嘘に決まってるのに!」
「…ごめん紗理奈、夏希にキスしたのはほんとだ」
「え?何いってんの?春樹?冗談でもそんな事言わないでよ」
「ごめん…嘘じゃないんだ、最低な奴でごめん、俺達別れないか?」
「やだ!分かれたくなんかないよ!」
「ごめん」
俺は先に学校に行った
教室に入ると夏希はいなかった
「休みだって夏希」
その声は奏だった
「そっか…やっぱ俺のせいだよな」
「夏希は春樹の事を責めたりなんかしないよ。夏希は春木のことを心配するくらい優しい子なんだから」
あんな事した俺の事を心配するなんて
自分が恥ずかしかった…
情けなかった…
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