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二章
え、いきなりアカデミー??
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俺はあの後、姉貴から攻略対象について教えてやると言われたが……
<回想シーン>
「あ、大河ごめん🙏」
「え?何?」
「教えてあげるって言ったはいいけど…」
「?」
「実はこの世界に留まれる時間?みたいなのが決まってるらしくて、私、あと30秒で戻らないといけないのよ~」
「え?!」
「ごめんね~💦」
「いやいや、だめでしょ!姉貴今帰ったら間違いなく俺タヒぬよ?!かわいい弟がタヒんでもいいの?!」
「そうは言っても……
あ、あと10秒だ」
「おいぃぃぃぃい!」
姉貴の体がどんどん光を発していく…
「まぁ、大丈夫よ!あんたならやれるわ‼︎何とか頑張るのよ!」
「姉貴ぃぃ~!!」
「あ、ちなみに次いつ来れるか分かんないからガチで頑張ってね~♡」
「姉貴のカバァァァァ‼︎」
「カバ言うなぁぁぁ………」
そう言い残して姉貴は消えていった……
あれからなんと5年の月日が経ち……
「え、アカデミー入っちゃったよ……」
俺はアカデミー入学当日を迎えていた……
ちゅん、ちゅん…
小鳥のさえずりがアカデミー入学をより盛り上げている、だが俺はそれどこれではない…
なぜなら………
ちゅん、ちゅん、「……の…み」
俺は何も聞こえてないのよ?
小鳥のさえずりしか聞こえてないのよ?
ちゅん、ちゅん、「そぉこのきみぃーー!!!!!」
ふっ…
なんで入学早々頭のおかしい野郎と鬼ごっこなんかしてんだよぉぉぉぉぉお!!!!
ボフッ!
「つーかまーえたっ♡」
そう言って俺の体を抱きしめてきたのは…
「もぉ~、ひどいよ!せっかくこの僕が声をかけてあげたのに逃げちゃうだなんて、悪い子猫ちゃんだね♡」
え、これ殴っていいやつだよな?
セクハラという名目で訴えてもいいやつだよな?
「こぉら!返事ぐらいしなさい!
あ!それとも恥ずかしくて声が出ないの かな?笑」
「んなわ……」
あ、俺一応大人しくしておくって決めてたんだわ、そのためにわざわざ変装までしてんだし…死亡フラグは丁寧に折らねーとな…
「離していただけませんか?苦しくて息が出来ず、声を発することが出来なかったんです。」
「そぉーだったんだ!それはごめんねぇ(◞‸◟)」
「悪いと思っているなら大丈夫ですけど、二度としないでくださいね?それと、僕たち初対面ですよね?普通に失礼じゃないですか?」
「それもごめんねぇ、でもこのアカデミーでは皆平等がモットーってやつだからつい…」
そう、このアカデミーは主に貴族のみが在学しているが稀に優秀な平民は入学することを許可される、だから貴族間の上下はもちろんのこと貴族と平民を差別することは許されていない、
さらにその優秀な、平民として近々転校してくるのがこの物語の主人公のマリア・レリジューンだ……
まじむり…
「ところで僕なんかに何の用ですか?」
「あ!それはねぇ~………」
「?」
「忘れちゃった♡」
「は?」
「ん~、なんか僕が探してる子に似てる気がしたんだけど、違う感じもするから思い出したらまた会いにくるね~」
それぜってぇーただの人違いだろ….
まじで最悪なんだが…
「じゃっ、まったね~♡」
「あっ!名前を……」
行ってしまった…
足早すぎんか?何あれ、馬レベルじゃん…
てか、入学早々変人と鬼ごっこ、挙げ句の果てには人違いかよ…
はぁ…早く戻らない…と……………
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
あんな変な野郎と鬼ごっこなんかやってたからガッツリ遅刻じゃねぇかぁ!
なんなんだ、ほんとに………
to be continued……………
入学式早々遅刻をしたノアくん!
これからどうなるんだろうね~笑笑
あのチャラそうな変人さんは一体どこの誰なのかな?
真実はいつもいくつあるか分からない!!
次回!
・展開早すぎくんになりすぎて読書の皆様を混乱させる!
・ノアくんの美貌が暴かれる?!
・変人さんは俺の嫁♡
の3本です!(下の2本はたぶん嘘♡)
それでは更新カタツムリの作者ですが、またお会いしましょう!
じゃむ、けむ、ぽむ!
「✌︎」
デュフフふふふふふ☺️✨
<回想シーン>
「あ、大河ごめん🙏」
「え?何?」
「教えてあげるって言ったはいいけど…」
「?」
「実はこの世界に留まれる時間?みたいなのが決まってるらしくて、私、あと30秒で戻らないといけないのよ~」
「え?!」
「ごめんね~💦」
「いやいや、だめでしょ!姉貴今帰ったら間違いなく俺タヒぬよ?!かわいい弟がタヒんでもいいの?!」
「そうは言っても……
あ、あと10秒だ」
「おいぃぃぃぃい!」
姉貴の体がどんどん光を発していく…
「まぁ、大丈夫よ!あんたならやれるわ‼︎何とか頑張るのよ!」
「姉貴ぃぃ~!!」
「あ、ちなみに次いつ来れるか分かんないからガチで頑張ってね~♡」
「姉貴のカバァァァァ‼︎」
「カバ言うなぁぁぁ………」
そう言い残して姉貴は消えていった……
あれからなんと5年の月日が経ち……
「え、アカデミー入っちゃったよ……」
俺はアカデミー入学当日を迎えていた……
ちゅん、ちゅん…
小鳥のさえずりがアカデミー入学をより盛り上げている、だが俺はそれどこれではない…
なぜなら………
ちゅん、ちゅん、「……の…み」
俺は何も聞こえてないのよ?
小鳥のさえずりしか聞こえてないのよ?
ちゅん、ちゅん、「そぉこのきみぃーー!!!!!」
ふっ…
なんで入学早々頭のおかしい野郎と鬼ごっこなんかしてんだよぉぉぉぉぉお!!!!
ボフッ!
「つーかまーえたっ♡」
そう言って俺の体を抱きしめてきたのは…
「もぉ~、ひどいよ!せっかくこの僕が声をかけてあげたのに逃げちゃうだなんて、悪い子猫ちゃんだね♡」
え、これ殴っていいやつだよな?
セクハラという名目で訴えてもいいやつだよな?
「こぉら!返事ぐらいしなさい!
あ!それとも恥ずかしくて声が出ないの かな?笑」
「んなわ……」
あ、俺一応大人しくしておくって決めてたんだわ、そのためにわざわざ変装までしてんだし…死亡フラグは丁寧に折らねーとな…
「離していただけませんか?苦しくて息が出来ず、声を発することが出来なかったんです。」
「そぉーだったんだ!それはごめんねぇ(◞‸◟)」
「悪いと思っているなら大丈夫ですけど、二度としないでくださいね?それと、僕たち初対面ですよね?普通に失礼じゃないですか?」
「それもごめんねぇ、でもこのアカデミーでは皆平等がモットーってやつだからつい…」
そう、このアカデミーは主に貴族のみが在学しているが稀に優秀な平民は入学することを許可される、だから貴族間の上下はもちろんのこと貴族と平民を差別することは許されていない、
さらにその優秀な、平民として近々転校してくるのがこの物語の主人公のマリア・レリジューンだ……
まじむり…
「ところで僕なんかに何の用ですか?」
「あ!それはねぇ~………」
「?」
「忘れちゃった♡」
「は?」
「ん~、なんか僕が探してる子に似てる気がしたんだけど、違う感じもするから思い出したらまた会いにくるね~」
それぜってぇーただの人違いだろ….
まじで最悪なんだが…
「じゃっ、まったね~♡」
「あっ!名前を……」
行ってしまった…
足早すぎんか?何あれ、馬レベルじゃん…
てか、入学早々変人と鬼ごっこ、挙げ句の果てには人違いかよ…
はぁ…早く戻らない…と……………
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!
あんな変な野郎と鬼ごっこなんかやってたからガッツリ遅刻じゃねぇかぁ!
なんなんだ、ほんとに………
to be continued……………
入学式早々遅刻をしたノアくん!
これからどうなるんだろうね~笑笑
あのチャラそうな変人さんは一体どこの誰なのかな?
真実はいつもいくつあるか分からない!!
次回!
・展開早すぎくんになりすぎて読書の皆様を混乱させる!
・ノアくんの美貌が暴かれる?!
・変人さんは俺の嫁♡
の3本です!(下の2本はたぶん嘘♡)
それでは更新カタツムリの作者ですが、またお会いしましょう!
じゃむ、けむ、ぽむ!
「✌︎」
デュフフふふふふふ☺️✨
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主人公性格が悪いと言うより神経めっちゃ図太い🤣
自分も書いててだんだん、そう思ってきました笑笑