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後編

『人妻論《ママ狩り》 奥さんは熱いうちに突け! …後編ー㊴:告解・その10:飲み干し飲み干せ』

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     39:告解・その⑩:飲み干し飲み干せ (木曜日 13:55)

 人妻は、ソファの上でM字逆立ちの格好、その膣にはクスコ内視鏡を装着され、そこには尿をたっぷり溜めさせられていた。
 膣には、タピオカ用の太いストローが差し込まれていて、尿量は、小陰唇・クスコの際まで放尿され、表面張力でたゆたっていた。

     たゆ~ん、たゆ~ん。

 もう、まさに今、こぼれだしそうな勢い。
 主婦は、一ミリも動けない。
 「俺」は口にくわえた、田中夫妻、その妻の人差し指にはめられていた結婚指輪と、片手に持った長ーいスプーンを入れようとしていた。
「な、なにそれ!?」
 いつの間にやら現われたスプーンの用途について、母親は聞いてきた。
「これ、これはカクテル用のスプーンだよ」
「うんうん、そ、それは分かる、な、何に使うのッ!?」
「これで、リカのマンコの中をかき混ぜるの、オシッコ飲み終えたら、膣内をコチョコチョしようと思って」
 屈託なく言う「俺」さん。
 想像すると、膣の奥から愛液が分泌されそうになるリカ。
 やばい、液体量が増えて、こぼれるッ!?
「いやン!? 溢れるぅ!? は、早く飲むなら、飲んでください!」
 リカは、「俺」との応対に答えずに言ってきた。
 どうやら、これ以上、小便で部屋を汚すのが嫌らしい。
 別に、オシッコが飛び跳ねて、目に入って染みるんなんて、どーでもいい、既に汗やら何やらは目に入り、こちとら、ずーっと目が充血状態なんだもん……、リカは思っていた。

 ……何を今更、である、「告白」を聞いただけでも、ここまでもう粗相を何度も繰り返してきたし、この「時間圧縮」による「時間遡行」の第3ループ目でも、体液をまき散らしまくっているのに、この期に及んでオシッコをこぼすのを嫌がっている。
 しかし、「俺」はそんな田中梨華が好きだった。
 どんなに乱れても、アブノーマルになっても、すぐに、羞恥心や公共心を取り戻し、それに対し、常識的なリアクションを起こす……、そうでなくてはイジメがいがない。
「へへ、先ずは」
 指輪を水面に落とす!

     ポチャン!

 無色透明なれど、膣内のピンキーさの中に指輪は吸い込まれていった。

     あああ、私の結婚指輪ぁ!

「オシッコに浸けられるの、今日で二度目だよぉ!」

     そうか、俺、既にやっていたのか、チッ!
     オリジナルでやれなかったのがちょいと悔しい。

 表面張力は、……耐えた!
「いい子だ。もうひと踏ん張り、今度はやや体積が大きいよね、膣を開いてごらん」
「そ、そんなの無理ッ……!」
 リカが言い終わる前に、「俺」は膣内貯水池にカクテルスプーンを挿入する。
 溢れるか、溢れるか、……耐えた!
 もう、クスコの切れ込み、際(きわ)がクスコの開口部よりも低い、小陰唇部分の、きめ細やかなお肉の際は、なんとも毅然として、一ミリくらいの表面張力を支えていた、凄い、可愛い!
「偉い!」
 必死の主婦に対し、「俺」はお気楽、でも、すぐにストローにそうっと口を寄せて、半ば飲み干してくれた。
     チューッ!
「あああああ」
 ストローの中を吸い込まれていく、透過光でやや黄色みが勝っている自分の尿を見て、リカは絶望感と希望を同時に味わった。
 ああ、私、朝までは、自分のオシッコがこんな風にエッチな意味を持って飲まれるとは考えても見なかったぁあああ。
「おいしいよ! いやらしい味だこと、いいお点前でした……」
 「俺」さんはわざとに茶道の作法のような言葉を言う。
「さて、もう少し、出るだろ、おしっこ、補充して! でも、待って! その前に……!」
 俺は、こちらにお尻を向けている体勢で、M字逆立ち拘束の田中梨華の体勢をこちらに難儀して向けた。
 そして、ソファのヘリから、口が仰向けのリカの頭をダラーンと出させ、ソファ底部には肩から背中上部が収まり、背中下部や腰・お尻が背もたれに寄りかかるような体勢にした。
「これで、少しは楽になるね」
「ありがとう、うん。リラックスして楽しめそう」
 そう無邪気に答える他人妻、しかし、「俺」の表情はイジワルに光っていた。
 しかし、主婦は気づかず、「うんしょうんしょ」と放尿に気持ちを切り替えしていた。
 気分が楽になったせいか、すぐにチョロチョロとオシッコが流れ始め、マン湖の水位をあげる。
 その時……。
     アボッ!
 ダラーンとなって半開きの美しい主婦の唇の間に、ギンギン勃起した「俺」チンポがねじ込まれた。
 この体勢だと、口内から喉奥までが一直線、屹立した男性器は食道まで貫いた!
     ッ!!!
 おしっこをチョロ出しなんかしている余裕はない。
 リカは、窒息の恐怖に暴れた!
 放物線を形成し、オシッコは、俺の頭部から身体、そして、母親自身の身体や顔に振り注いだ。
 ボテボテと身体を打つ、大粒の雨……、熱いッ!
「おしっこ、絞るんだ! 落ち着け! 肺の中にはまだ空気があるだろ、お前、慌ててるだけだ!」
 リカはしばしパニクり、しばらくして、「俺」の言ったことを吟味し、落ち着いた。
 それは、先ほど、口内発射された時にも自分で気づいたことだ。
 ああ、こうして、私は、<性奴隷人妻>としての加虐作法を覚えていくのだな……、リカは想い、でも、そんな悲しくもなく……。
 最初にインパクトを与えるのが、この人のやり方……。
 「俺」はすぐに、おちんちんを半ば抜いてくれて、リカが呼吸しやすいようにした。
 リカは、口に男根を入れられたままえづいた、吐くまでには至らなかった。
 どうやら、「俺」さんの性癖には、嘔吐物やウンコはないようで、私に吐かせるようなことは無意識に避けているようだ。
 でも、それが私への辱めとして効果絶大なときには、それらを用いた責めも実行するだろう。
 男性器とリカの唇には、粘り気の強い唾液が糸を引いていて、リカの端正な頬を顎から目じりへと逆に伝っていた。
「では、さて、リカ、バトルの始まりだよ!」
 な、何をするの……ッ!?
「これから、俺は、リカのオシッコを飲み干す。すると、膣の底の子宮口には、リカの最ッ低の結婚指輪が残るよね」
 ひ、酷い、私の結婚指輪をバカにするなんてッ!
「まあ、そのリングなんかどーでもいいんだ、バトルには何の関係もない」
 か、関係ないのに、なんでそんなことをしたのよッ!?
「ようは子宮口が見えていることが大事!」
 ……?
 リカは、またぞろ、「俺」が恐ろしいことを考えていると思った。
「子宮口は、まあ、キュッと閉まっているわけだけど、隙間がある、そこに、マイナスドライバーをネジ穴に突っ込むように、このカクテル用の長細いスプーンを突っ込むわけだ。ちょっと入ったら、捩じる! すると、そこがパカッと開くでしょ?」
「わ、わ、わ、わにをひってるの(な、な、な、何を言ってるの)!?」
 チンチンが口の中なので、ちゃんと話せない。
「で、お前は、俺をフェラでイカせる。俺、イッたら、口内発射だったらば、リカの口から精液を取り、もしくは、口外発射、リカの顔に出しても、それをスプーンですくって、パッカーン! と開いた子宮の中に流し込もうと思うんだ。この体勢だと、子宮の奥までガッチシ流れ込んで、めでたくおめでたになると思うんだ」
 人妻は一気に暗澹たる気持ちにさせられ、あまりにも暗黒事象に、クスンクスンと涙を流した、当然、この体勢、涙がこめかみに流れていく。
「ふん、生挿入オッケー! 中出しオッケー! 妊娠の危険オッケー! とか言いつつ、いざ、それが現実味が増すと、そうしてイジケるのは分かっていたさ。だから、<バトル>って言ったのさ」
「ん?」
 リカは一縷の望みに切れ長のクールな三白眼を開いた、本来は人を見下すような美しい視線の女だ。
「お前は、俺のオンナ、だから、妊娠の危険があろうと、俺を射精させなくちゃならない、わかるな?」
 ウンウンと頷く奥さん、……いや、実は、そんな使命はないのであるが、そこらへんの価値基準はノリで押し流されていた。
「お前は、俺をイカす、その時に、精子を飲み干せばいいんだよ、簡単だべ? それがお前の勝利ポイントの1だ。でも、俺は、イキそうになったら、その気配を見せずに、お前の口からチンコを抜いたりもする、だから、お前は、その手を使えずに、いわゆる「徒手空拳」状態で、口だけは使えるから、口の<バキュームフェラ>を全開にして、俺のを口から逃さない様にすればいい、それがお前の勝利のポイント2だ!」
「ふぁ、ふぁきゅーむへら??」
「うん、バキュームフェラ、簡単に言うと、極限まで口の中で吸引を高め、口の中で真空状態を作り、つまり、俺のオチンチンを抜けない様にしてイカせ、ザーメンを飲み干すということね。でも、これは難しいよ、口の中を真空状態にしつつも、お前は舌を動かし、俺のを刺激、イカせなくちゃならないんだからな。でも、真空状態にすること自体が、俺のオチンチンを周囲に引っ張り、それ自体が刺激にもなる……。さっきのストローで、お前のクリちゃんを愛したのと同じだ」
 こんな時に、「愛した」なんて言葉を使うなんて!
 ……でも、理屈は分かった。
 田中梨華は先日、入間のアウトレットモールに家族でイキ、じゃない、家族で行き、買い物をした。
 ドイツの台所用品店で、専用袋の中に入れた食材の保存用の、真空パック機を購入した、それは、袋から空気を吸いだし、袋内を真空状態にして、食材の劣化を先延ばしにするというものだった。
 それと同じね、と、一家庭の主婦ではあるが、エロ主婦の田中梨華は思った。
「でもね、先に、お前の希望を打ち砕いておくと、バキュームフェラなんて、実際にはもろい、俺が、オチンチンを奥に押しこめば、お前は苦しみ、口を開けてしまうだろうし。そしたら、俺は抜いちゃうもんね」
「ううう……」
「そこで、第3のお前の勝利のポイントだ、俺が、お前の子宮口に精液を流し込む前に、お前が、再び膣内をおしっこで満たすんだ! 精子は水に浮く。お前は精液の着床を阻止できるんだ! だが、おしっこ、出るかな? いっぱい出しちゃっただろ? お前さんにとって、俺の精子は飲料のようだが、俺にとっては排泄物だ。お前のおしっこは俺にとって飲料だが、俺の精子と混じったら、俺にとっては排泄物だ。そうなったら、俺にとっては為すすべがない、俺の負けだ。……ただ、俺はそこの時はクリ舐めしたりして、お前の尿意を削ぐけどね。だからこそのバトルだ……」
 リカは、その勝負に生唾を飲んだ。
 生唾を飲むのは無意識のうちに、自分の体内に水分を取り込むという意味もあったか……?

「さあ、ゲームの始まりだ! 俺がお前の膣内のオシッコを飲み干したらスタートだ。お前は俺のを舐めはじめるんだ!」
「は、はい!」
 ……いや、そもそも、リカは「俺」の射精を行なわなければいいのだが……。

     だがッ!
     飲み干し、飲み干せ!

                      (続く)
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