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後編
『人妻論《ママ狩り》 奥さんは熱いうちに突け! …後編ー④:頭が、顔がバカになる美人妻の口淫』
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11・「承前~頭が、顔がバカになる美人妻のフェラ (木曜日 14:01)
……もう、何十回イッたか分からないけど、そのたびに、このエクスタシーの虜(とりこ)となりし嫁は、それを充全に堪能しているようだった。
「あ、ああ~ンっっ!!」
奥さんがTシャツを脱ぐ途中で、感じすぎて動きを止めてしまった、その覆面のように顔を覆っている布を、奥さんがまさにイッている途中で取り去ったのは俺。
そこには、誰にも見られていないから、と、全くの飾りつけをしていない「奥さんの欲望むきだしの表情」があるはずだった。
……そう、何度も語っているように、その奥さんの容姿は、身体のサイズ、身長こそ小さいが八頭身のモデルのようで、だからこそお人形さんのように均整がとれていた。
その容貌も、あたかも型取りされたかのように端正な造形、それこそ欧米人のようなシャープさで、インド人のような神秘の瞳、それでいてアジア人の親しみを兼ね備えていた。
すでに、ここまで、そのクールな顔立ちは、快楽でゆがめされ尽くしてきた。
しかし、たかだか、ホテルに入って小一時間、まさか、憧れていた奥さん・田中梨華さんが、ここまで崩れるとは思っていなかったが、それでも、性行為は基本 二人での作業、リカさんは俺の存在を常に意識し、「ふしだら」とか「はしたない」とかマイナスの形容詞であるが、少なくとも、ちゃんと「オンナ」の部分は残していた。
だが、覆面に覆われたままにイケていると思っていた主婦は、その自分だけの快楽の中で、どんな表情を見せているのか?
バサッ! と、俺は布をはぎ取った!
首の部分と同時に、両手の部分のシャツも抜いたので、主婦は、完全お手上げの万歳の格好で、両手は中空を掴み、壁に寄っかかってはいるが、まんこを全開にしゃがんでいて、それはもう「犬のちんちんポーズ」だ。
原色のショッキングな葡萄色の肉ビラからは内蔵されたローターのコードが伸びている。
その肉なるものと機械的なもののアンバランスな背徳。
リカさん、深イキの最中なので、こっちのアクションに対応できていない。
誰にも表情を見られずにイッてるそのままだ。
……そこには、美しき人妻・田中梨華の痴呆のようにだらしない表情があった。
「ニヘラ~ッ」と多幸感からくるバカな笑顔があった。
「よくもまあ、他人にこんな恍惚のバカ面(づら)を晒して……、恥ずかしげもなく……」
美しい顔に、最下層の表情……。
口を半開きにして、よだれはダラダラ、涙もボロボロ、充血の目はうつろ、両方の視線がてんでの方向を向き、シャツを取り去られた名残で頭髪が乱れ、額と首筋に繊細に血管が浮き出ていた。
もはや、「人間」の範疇を逸脱していた……。
「女も人であることも捨て去ったのかよ……」
それでも、俺は、この他人妻が愛おしかった。
ここまで、田中梨華を壊せている自分が誇らしかった。
全身に鳥肌が立つほどの栄誉だった……。
……田中梨華が、我を取り戻すまでに、10数秒かかった。
深く、あまりにも深くイッてたから。
それを打ち破ったのが、俺の性器だ。
奥さんは、ホテルに入って一時間も経たずに、こんなにも「イキ恥」を晒しながら、下半身の衣服を脱ぎ捨て、さらしていた俺の性器には、全く視線を向けていなかった。
薄暗い部屋の中で逆光と言うこともあり、目を凝らす暇がなかったとも言えるが、奥さんにおいては、あたかも、それを凝視したりしないのが「女のたしなみ」であるとでも言うように……。
(注)……けして作者が、リカを責める描写にだけ夢中で、主人公「俺」がズボンを脱ぎ、オチンチンをあらわにしているのに、そのギンギンの性器描写、それを見たリカのエモーショナルな動きの活写を忘れていたわけではないですよ。忘れていて、それを取り繕うために、「逆光」とか「女のたしなみ」とかつじつま合わせをしたわけではないですよ。ホントです、信じて下さい、信じてくだしゃいッ!
俺は、いまだ、「忘我の境地」にいる主婦に罰を与えたいと思った。
俺は立ったまま壁に近づいた。
壁に近づくということは、壁と俺の身体、その合間でワンワンスタイルをしている、「アへ顔」を越えた「ニヘラ顔」の奥さんの顔に、我が腰が近づくことを意味している。
激しきアクメから現実に立ち返りつつあった肉欲奥さんは、晒していたバカ顔から、いつもの毅然とした淑女の表情に戻りつつあった。
しかし、ふと思い返した時、
→自分はTシャツ(覆面的に)を被っていた、
→だが、気づかぬうちにそれが取り去られていた、
→自分はイッていた、
→いや、ここまで何度もイッていた、
→だが、それは見られているのを知っていてのイキだった、
→見られていないと思っていてのイキ顔さらし、
→相手にとってどのように見え、
→自分にとってどのような、どこまでの恥ずかしさなのか……、
に、思い至った!
私、人としての顔を捨て去っていた……ッ!!
淑女面(づら)から、羞恥心を最大限にして顔を歪めるリカさん。
極限の羞恥に叫びだしたく、口を開くが、あまりにもの屈辱に声が出ない。
そして、そこには、俺の勃起した肉棒が迫っていた!
「アボッ!」
多くの殿方にとっての憧れ、「高嶺の花」として見上げられる美人主婦は、今、俺の前にひれ伏し、イキ人形に堕ち、その喉の奥に肉棒を挿入された。
壁に杭打ちされたように打ちつけられた。
「あっ! あっ!」
えづくことも出来ず、さりとて、俺を突き飛ばすことは「女のたしなみ」としてあり得ないこと。
俺のちんぽは、普通サイズだが、乱暴に使えば、美女を苦しませることぐらいは出来る。
普通の主婦は、常識を打ち破れない段においては、されるがままに、苦しんで、窒息さえ受け入れなくてはならない。
「苦しい?」
杭打ちされつつ、「うんうん」と頷く母親。
「オチンチンでの窒息なんて、息子や娘に知れたら大変だよね、ましてや、旦那さん以外のオチンチンでなんてねぇ」
「ぐもーっ! ぐもーっ!」
瞬間に涙を迸らせるお母さん。
目じりのしわが、こんなにも美しさを引き立てるアラフォーは少ないだろう。
「ちょっと抜くね、ちゃんとおしゃぶりして、自分のオマンコに美味しく受け入れるオチンチンをギンギンにしなくちゃね」
だが、すぐには奥から抜かない。
ちゃんと、リカさんが言葉を理解し、肯定しなくてはいけない。
すぐに抜かれると思っていた奥さんは、数秒 経っても変わらぬ現状に、すぐに頭を巡らして、目を「うんうん」と瞬きさせた。
素晴らしき愛らしさ!
俺は、ほぼ挿入していたリカさんの頭部から、半分ほどを引いた。
性器の抜かれた部分には、人妻口内液がネバネバと張り付いていた。
キモい、キモいからエロく、輝かしいものだ。
と同時に、喉に空きが出来たリカさんは、俺の性器を半分くわえたまま、「ゲフゲフ」とえづいた。
窒息の恐怖にあった主婦は、その口内音に女性的響きを全く失わせていた。
そして、えづきはあごを震わせ、俺の性器に歯を立てた!
「痛っ!」
俺は、亀頭のくびれ部分に前歯が当たり、思わず声が出た。
思わず、悪い子のリカさんを引っぱたきたくなり、にらみかけた、……と、そこには、俺の性器を口に含み、申し訳なさそうに上目遣いで、「おえんははい(ごめんなさい)」「おえんははい」とふさがれた唇で繰り返す美少女的な人妻がいた。
なんたる可憐さ。
グロテスクな男根を口に含みながらの、この従順さ。
俺は、この人妻を支配しつつも、完全に支配されているのだ。
男と女に差別なく、その役割の違いで、お互いに使役し合っている……。
「いや、全然痛くないよ、痛いふりして、リカさんを怯えさせようとしたけど、あまりの可愛らしさに、怒る振りを忘れちゃった。さあ、そのまま、俺のを愛し続けて!」
「ふぁい!」
と、長いまつげを閉じて頷く二児のお母さん。
「入れるのは、やっぱ、カチコチの方がリカさんも気持ちいいでしょ? カッチンコッチンに興奮させてね」
「ふぁい!」
壁に体重を預け、両手を俺の腰に回し、首を前後させて、俺のペニスに尽くす他人の奥さん。
これが、すぐに自分を楽しませると分かっているので、一心不乱だ。
おしっこと潮の水たまりの中、身体全体に玉の汗を浮かべ、唇と俺の性器の合間からダラダラ垂れる唾液はそのままに、鼻水も涙も渇く間もなく、「俺のものになりつつある人妻」は、御新規の体液を放出し続けていた。
リカさんの放出し続ける分泌液で、唯一つけていた衣服、ブラジャーが次第に湿り気を覚えていた。
俺は、リカさんの、けしてうまいとは言えない舌技、でもたまらないたどたどしさを、諸々の精神的な要素で最高に堪能しつつ、視界の中で色彩目立つピンキーなブラを見ていた。
ああ、後でおっぱいも見れるんだな、可愛いだろうなぁ、可愛いから可愛がろうっと……。
その時、だ。
リカさんが、いったん、舐めるのをやめた。
「ん?」と俺が疑問符の表情を向ける。
リカさんは、「違うの」と優しい笑顔を返してきた。
なんて健気な微笑だろう……。
「実は私、今日は特別な日なんだ」
「どういった特別な日なの?」
リカさんは「内緒!」と言い唇を閉じた。
唇の端に髪の毛が挟まっているのが、なんかいい。
「だから、色々と感謝の気持ち!」
そして、主婦・田中梨華は、俺のチンポの先に「チュッ!」と口づけした。
凄まじく興奮し、それだけでイキそうになったが、なんとか俺は耐えた。
奥さんが感謝するのは勝手だが、まだまだ、この先、快楽の頂点に向かうには幾つもの苦難を用意している。
果たして、田中梨華が、それを快楽と認識するところまでいけるかは分からないのだぜ!
確かに、奥さんは可愛い、その魅力に俺のほうが、飲み込まれてしまいそうだ。
だが、俺は負けない。
最大魅力の奥さんを支配し、俺が勝つ!
◇ ◇
後に、その奥さんが語ったことで知った。
……実は、田中梨華、この日が38歳の誕生日であった。
朝、特に家族からは祝いの言葉はなかった。
ちょっと寂しかったけど、自分なりの保険は確保していた。
子供の朝の見守り時に知り合ってメル友になった男と、この日、ランチの約束をしているからだ。
「それぐらいあっていいわよね、私、いい奥さんしてると思うし」
そして、今まで使用していなかった、若作りに可愛い上下の下着をつけて外出することにしたのだった。
(続く)
《予告編》
俺は、両手を、リカさんの両足の膝の後ろに内側から差し入れて、そのまま腕まで押しこみ持ち上げた。
おしっこさせられる幼女の、後ろ前反対ヴァージョンだ。
そして、リカさんの上半身を壁に預けたまま、上に引き上げる。
引き上げを下げたとき、俺の性器と、他人嫁の性器の凹凸が結合する。
押し広げられる膣!
子宮から脳天直撃
加藤鷹の教えが、リカにとっては仇となり、
性なる十字軍が、旦那に奪われた失地回復に暴力を伴い進軍する。
……もう、何十回イッたか分からないけど、そのたびに、このエクスタシーの虜(とりこ)となりし嫁は、それを充全に堪能しているようだった。
「あ、ああ~ンっっ!!」
奥さんがTシャツを脱ぐ途中で、感じすぎて動きを止めてしまった、その覆面のように顔を覆っている布を、奥さんがまさにイッている途中で取り去ったのは俺。
そこには、誰にも見られていないから、と、全くの飾りつけをしていない「奥さんの欲望むきだしの表情」があるはずだった。
……そう、何度も語っているように、その奥さんの容姿は、身体のサイズ、身長こそ小さいが八頭身のモデルのようで、だからこそお人形さんのように均整がとれていた。
その容貌も、あたかも型取りされたかのように端正な造形、それこそ欧米人のようなシャープさで、インド人のような神秘の瞳、それでいてアジア人の親しみを兼ね備えていた。
すでに、ここまで、そのクールな顔立ちは、快楽でゆがめされ尽くしてきた。
しかし、たかだか、ホテルに入って小一時間、まさか、憧れていた奥さん・田中梨華さんが、ここまで崩れるとは思っていなかったが、それでも、性行為は基本 二人での作業、リカさんは俺の存在を常に意識し、「ふしだら」とか「はしたない」とかマイナスの形容詞であるが、少なくとも、ちゃんと「オンナ」の部分は残していた。
だが、覆面に覆われたままにイケていると思っていた主婦は、その自分だけの快楽の中で、どんな表情を見せているのか?
バサッ! と、俺は布をはぎ取った!
首の部分と同時に、両手の部分のシャツも抜いたので、主婦は、完全お手上げの万歳の格好で、両手は中空を掴み、壁に寄っかかってはいるが、まんこを全開にしゃがんでいて、それはもう「犬のちんちんポーズ」だ。
原色のショッキングな葡萄色の肉ビラからは内蔵されたローターのコードが伸びている。
その肉なるものと機械的なもののアンバランスな背徳。
リカさん、深イキの最中なので、こっちのアクションに対応できていない。
誰にも表情を見られずにイッてるそのままだ。
……そこには、美しき人妻・田中梨華の痴呆のようにだらしない表情があった。
「ニヘラ~ッ」と多幸感からくるバカな笑顔があった。
「よくもまあ、他人にこんな恍惚のバカ面(づら)を晒して……、恥ずかしげもなく……」
美しい顔に、最下層の表情……。
口を半開きにして、よだれはダラダラ、涙もボロボロ、充血の目はうつろ、両方の視線がてんでの方向を向き、シャツを取り去られた名残で頭髪が乱れ、額と首筋に繊細に血管が浮き出ていた。
もはや、「人間」の範疇を逸脱していた……。
「女も人であることも捨て去ったのかよ……」
それでも、俺は、この他人妻が愛おしかった。
ここまで、田中梨華を壊せている自分が誇らしかった。
全身に鳥肌が立つほどの栄誉だった……。
……田中梨華が、我を取り戻すまでに、10数秒かかった。
深く、あまりにも深くイッてたから。
それを打ち破ったのが、俺の性器だ。
奥さんは、ホテルに入って一時間も経たずに、こんなにも「イキ恥」を晒しながら、下半身の衣服を脱ぎ捨て、さらしていた俺の性器には、全く視線を向けていなかった。
薄暗い部屋の中で逆光と言うこともあり、目を凝らす暇がなかったとも言えるが、奥さんにおいては、あたかも、それを凝視したりしないのが「女のたしなみ」であるとでも言うように……。
(注)……けして作者が、リカを責める描写にだけ夢中で、主人公「俺」がズボンを脱ぎ、オチンチンをあらわにしているのに、そのギンギンの性器描写、それを見たリカのエモーショナルな動きの活写を忘れていたわけではないですよ。忘れていて、それを取り繕うために、「逆光」とか「女のたしなみ」とかつじつま合わせをしたわけではないですよ。ホントです、信じて下さい、信じてくだしゃいッ!
俺は、いまだ、「忘我の境地」にいる主婦に罰を与えたいと思った。
俺は立ったまま壁に近づいた。
壁に近づくということは、壁と俺の身体、その合間でワンワンスタイルをしている、「アへ顔」を越えた「ニヘラ顔」の奥さんの顔に、我が腰が近づくことを意味している。
激しきアクメから現実に立ち返りつつあった肉欲奥さんは、晒していたバカ顔から、いつもの毅然とした淑女の表情に戻りつつあった。
しかし、ふと思い返した時、
→自分はTシャツ(覆面的に)を被っていた、
→だが、気づかぬうちにそれが取り去られていた、
→自分はイッていた、
→いや、ここまで何度もイッていた、
→だが、それは見られているのを知っていてのイキだった、
→見られていないと思っていてのイキ顔さらし、
→相手にとってどのように見え、
→自分にとってどのような、どこまでの恥ずかしさなのか……、
に、思い至った!
私、人としての顔を捨て去っていた……ッ!!
淑女面(づら)から、羞恥心を最大限にして顔を歪めるリカさん。
極限の羞恥に叫びだしたく、口を開くが、あまりにもの屈辱に声が出ない。
そして、そこには、俺の勃起した肉棒が迫っていた!
「アボッ!」
多くの殿方にとっての憧れ、「高嶺の花」として見上げられる美人主婦は、今、俺の前にひれ伏し、イキ人形に堕ち、その喉の奥に肉棒を挿入された。
壁に杭打ちされたように打ちつけられた。
「あっ! あっ!」
えづくことも出来ず、さりとて、俺を突き飛ばすことは「女のたしなみ」としてあり得ないこと。
俺のちんぽは、普通サイズだが、乱暴に使えば、美女を苦しませることぐらいは出来る。
普通の主婦は、常識を打ち破れない段においては、されるがままに、苦しんで、窒息さえ受け入れなくてはならない。
「苦しい?」
杭打ちされつつ、「うんうん」と頷く母親。
「オチンチンでの窒息なんて、息子や娘に知れたら大変だよね、ましてや、旦那さん以外のオチンチンでなんてねぇ」
「ぐもーっ! ぐもーっ!」
瞬間に涙を迸らせるお母さん。
目じりのしわが、こんなにも美しさを引き立てるアラフォーは少ないだろう。
「ちょっと抜くね、ちゃんとおしゃぶりして、自分のオマンコに美味しく受け入れるオチンチンをギンギンにしなくちゃね」
だが、すぐには奥から抜かない。
ちゃんと、リカさんが言葉を理解し、肯定しなくてはいけない。
すぐに抜かれると思っていた奥さんは、数秒 経っても変わらぬ現状に、すぐに頭を巡らして、目を「うんうん」と瞬きさせた。
素晴らしき愛らしさ!
俺は、ほぼ挿入していたリカさんの頭部から、半分ほどを引いた。
性器の抜かれた部分には、人妻口内液がネバネバと張り付いていた。
キモい、キモいからエロく、輝かしいものだ。
と同時に、喉に空きが出来たリカさんは、俺の性器を半分くわえたまま、「ゲフゲフ」とえづいた。
窒息の恐怖にあった主婦は、その口内音に女性的響きを全く失わせていた。
そして、えづきはあごを震わせ、俺の性器に歯を立てた!
「痛っ!」
俺は、亀頭のくびれ部分に前歯が当たり、思わず声が出た。
思わず、悪い子のリカさんを引っぱたきたくなり、にらみかけた、……と、そこには、俺の性器を口に含み、申し訳なさそうに上目遣いで、「おえんははい(ごめんなさい)」「おえんははい」とふさがれた唇で繰り返す美少女的な人妻がいた。
なんたる可憐さ。
グロテスクな男根を口に含みながらの、この従順さ。
俺は、この人妻を支配しつつも、完全に支配されているのだ。
男と女に差別なく、その役割の違いで、お互いに使役し合っている……。
「いや、全然痛くないよ、痛いふりして、リカさんを怯えさせようとしたけど、あまりの可愛らしさに、怒る振りを忘れちゃった。さあ、そのまま、俺のを愛し続けて!」
「ふぁい!」
と、長いまつげを閉じて頷く二児のお母さん。
「入れるのは、やっぱ、カチコチの方がリカさんも気持ちいいでしょ? カッチンコッチンに興奮させてね」
「ふぁい!」
壁に体重を預け、両手を俺の腰に回し、首を前後させて、俺のペニスに尽くす他人の奥さん。
これが、すぐに自分を楽しませると分かっているので、一心不乱だ。
おしっこと潮の水たまりの中、身体全体に玉の汗を浮かべ、唇と俺の性器の合間からダラダラ垂れる唾液はそのままに、鼻水も涙も渇く間もなく、「俺のものになりつつある人妻」は、御新規の体液を放出し続けていた。
リカさんの放出し続ける分泌液で、唯一つけていた衣服、ブラジャーが次第に湿り気を覚えていた。
俺は、リカさんの、けしてうまいとは言えない舌技、でもたまらないたどたどしさを、諸々の精神的な要素で最高に堪能しつつ、視界の中で色彩目立つピンキーなブラを見ていた。
ああ、後でおっぱいも見れるんだな、可愛いだろうなぁ、可愛いから可愛がろうっと……。
その時、だ。
リカさんが、いったん、舐めるのをやめた。
「ん?」と俺が疑問符の表情を向ける。
リカさんは、「違うの」と優しい笑顔を返してきた。
なんて健気な微笑だろう……。
「実は私、今日は特別な日なんだ」
「どういった特別な日なの?」
リカさんは「内緒!」と言い唇を閉じた。
唇の端に髪の毛が挟まっているのが、なんかいい。
「だから、色々と感謝の気持ち!」
そして、主婦・田中梨華は、俺のチンポの先に「チュッ!」と口づけした。
凄まじく興奮し、それだけでイキそうになったが、なんとか俺は耐えた。
奥さんが感謝するのは勝手だが、まだまだ、この先、快楽の頂点に向かうには幾つもの苦難を用意している。
果たして、田中梨華が、それを快楽と認識するところまでいけるかは分からないのだぜ!
確かに、奥さんは可愛い、その魅力に俺のほうが、飲み込まれてしまいそうだ。
だが、俺は負けない。
最大魅力の奥さんを支配し、俺が勝つ!
◇ ◇
後に、その奥さんが語ったことで知った。
……実は、田中梨華、この日が38歳の誕生日であった。
朝、特に家族からは祝いの言葉はなかった。
ちょっと寂しかったけど、自分なりの保険は確保していた。
子供の朝の見守り時に知り合ってメル友になった男と、この日、ランチの約束をしているからだ。
「それぐらいあっていいわよね、私、いい奥さんしてると思うし」
そして、今まで使用していなかった、若作りに可愛い上下の下着をつけて外出することにしたのだった。
(続く)
《予告編》
俺は、両手を、リカさんの両足の膝の後ろに内側から差し入れて、そのまま腕まで押しこみ持ち上げた。
おしっこさせられる幼女の、後ろ前反対ヴァージョンだ。
そして、リカさんの上半身を壁に預けたまま、上に引き上げる。
引き上げを下げたとき、俺の性器と、他人嫁の性器の凹凸が結合する。
押し広げられる膣!
子宮から脳天直撃
加藤鷹の教えが、リカにとっては仇となり、
性なる十字軍が、旦那に奪われた失地回復に暴力を伴い進軍する。
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