1404本のバラが起こした奇跡~へこたれない王子とツンデレ騎士の純愛物語
舞台は精霊や妖精、人間以外の存在がいる世界。風の精霊に守護された国ウィンドミドルの王子ディアルトは、自分の護衛係をする女騎士リリアンナをどうしても妻にしたい。あることから告白をしようと決めた彼は一本のバラを持ってリリアンナに告白する。だがすげなく断られてしまい、そこから彼のアプローチの日々が始まる。しかし国は隣国である火の国ファイアナと戦争中だった。国が抱える戦争という問題。王家内のドロドロとした事情。複雑な問題を抱えたディアルトは、クールな女騎士リリアンナを妻にできるのか。
(あらすじは男性主人公のように思えますが、主役はヒロインです)
※小説家になろう様でも公開しましたが、現在は非公開扱いです
※表紙はニジジャーニーで生成しました
(あらすじは男性主人公のように思えますが、主役はヒロインです)
※小説家になろう様でも公開しましたが、現在は非公開扱いです
※表紙はニジジャーニーで生成しました
あなたにおすすめの小説
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
【完結】君の世界に僕はいない…
春野オカリナ
恋愛
アウトゥーラは、「永遠の楽園」と呼ばれる修道院で、ある薬を飲んだ。
それを飲むと心の苦しみから解き放たれると言われる秘薬──。
薬の名は……。
『忘却の滴』
一週間後、目覚めたアウトゥーラにはある変化が現れた。
それは、自分を苦しめた人物の存在を全て消し去っていたのだ。
父親、継母、異母妹そして婚約者の存在さえも……。
彼女の目には彼らが映らない。声も聞こえない。存在さえもきれいさっぱりと忘れられていた。
婚約破棄された検品令嬢ですが、冷酷辺境伯の子を身籠りました。 でも本当はお優しい方で毎日幸せです
青空あかな
恋愛
旧題:「荷物検査など誰でもできる」と婚約破棄された検品令嬢ですが、極悪非道な辺境伯の子を身籠りました。でも本当はお優しい方で毎日心が癒されています
チェック男爵家長女のキュリティは、貴重な闇魔法の解呪師として王宮で荷物検査の仕事をしていた。
しかし、ある日突然婚約破棄されてしまう。
婚約者である伯爵家嫡男から、キュリティの義妹が好きになったと言われたのだ。
さらには、婚約者の権力によって検査係の仕事まで義妹に奪われる。
失意の中、キュリティは辺境へ向かうと、極悪非道と噂される辺境伯が魔法実験を行っていた。
目立たず通り過ぎようとしたが、魔法事故が起きて辺境伯の子を身ごもってしまう。
二人は形式上の夫婦となるが、辺境伯は存外優しい人でキュリティは温かい日々に心を癒されていく。
一方、義妹は仕事でミスばかり。
闇魔法を解呪することはおろか見破ることさえできない。
挙句の果てには、闇魔法に呪われた荷物を王宮内に入れてしまう――。
※おかげさまでHOTランキング1位になりました! ありがとうございます!
※ノベマ!様で短編版を掲載中でございます。
自由を求める令嬢は婚約破棄されるために手段を選ばない
真咲
恋愛
ここは、魔法学校。貴族たちが魔法を習う学校で、一人の(美)少女は、決意する。
「婚約破棄させよう」
第二王子の婚約者であり、次の王妃であるエリザベートは婚約破棄させようともくろむがーー。
その方法は『トンデモナイ』もの!
婚約破棄するためなら手段を選ばない、令嬢が繰り広げるラブコメディだよっ!!
エリザベートが使うのは『扇』ではなく『奥義』です……。
「わたし、どうしたら自由になれるのかな」
自由になりたい令嬢は、貴族たちの社会を生き抜かなければならない。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
彼女にも愛する人がいた
まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。
「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」
そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。
餓死だと? この王宮で?
彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。
俺の背中を嫌な汗が流れた。
では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…?
そんな馬鹿な…。信じられなかった。
だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。
「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。
彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。
俺はその報告に愕然とした。
愛を求めることはやめましたので、ご安心いただけますと幸いです!
風見ゆうみ
恋愛
わたしの婚約者はレンジロード・ブロフコス侯爵令息。彼に愛されたくて、自分なりに努力してきたつもりだった。でも、彼には昔から好きな人がいた。
結婚式当日、レンジロード様から「君も知っていると思うが、私には愛する女性がいる。君と結婚しても、彼女のことを忘れたくないから忘れない。そして、私と君の結婚式を彼女に見られたくない」と言われ、結婚式を中止にするためにと階段から突き落とされてしまう。
レンジロード様に突き落とされたと訴えても、信じてくれる人は少数だけ。レンジロード様はわたしが階段を踏み外したと言う上に、わたしには話を合わせろと言う。
こんな人のどこが良かったのかしら???
家族に相談し、離婚に向けて動き出すわたしだったが、わたしの変化に気がついたレンジロード様が、なぜかわたしにかまうようになり――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
退会済ユーザのコメントです
ban 様
ありがとうございます……!!
おおお……アルファさんコンプリート!\(^o^)/
本当はもともと普通のラノベ系のお話を学生時代から書いていたんです。ちょっと歳を取ってから二次創作(夢小説)を経て現在のような感じになりまして。
ですがラノベ文芸系はこれからも挑戦したいなと思っています。あやかしとかグルメ系が流行している現在、自分の書きたいものが通じるかは分からないのですが……。
これからも自分の「好き」に正直に、書き続けていきたいと思います!(*´ω`*)
もし良ければ、ムーンさんにアルファさんに置いてないお話もありますので、どうぞ宜しくお願い致します(*´ω`*)
アルファさんに載せる時は、表紙がないとな……と思っていると、気が付くと後手後手になってしまいまして。
色々ありがとうございました! 本当に心の栄養になりました!
臣桜
キリカ様
こんにちは。感想どうもありがとうございます。
リリアンナの父……のことについてですよね? 作中には彼がイリス家当主ということしか書いてありませんが、ライアンは宰相ではありません。どちらかというと元帥的立場です。
お話に興味を持って頂けるのはとても光栄ですが、キャラの設定などに関わることはストーリーを最後まで読んで頂いてから……と思います。
正直なことを申しますとその部分についてきちんと書いておりません。
ライアンとしてはリリアンナが王都のみの勤務での護衛として……ということで黙認したのだと思います。ですがディアルトの立場や戦争のことなど、看過できないことも多々あり、責任をとるつもりで……という重い決断とのことだと思います。
そもそもリリアンナにつきましては、普通のヒストリカルに比べて女性が騎士になったり術士として戦場にでることも珍しくない世界……というつもりです。
加えましてお願いを申し上げますが、感想を頂けるのはとても嬉しいです。
ですができればなるべく礼節のなった文章でご感想を頂ければ……と思います。
タメ口でズバズバと質問されますと、私としましてもこういう場で作品を発表していて、過去に嫌な思いがなかった訳ではなく、萎縮してしまう気持ちもありますので。
勝手を申し上げまして、申し訳ございません。
お互い気持ち良く利用できるよう、心がけられたらと思います^^
お話に強い興味を持って頂くこと自体は、とても嬉しいです。
心より感謝申し上げます。
臣桜
リリアンナ様の騎士服が、露出度が高いのは何故ですか?ディアルドの趣味…ではないですよね?
他の男共に下着が見られるのは嫌なはずだし。
キリカ様
こんにちは(*´ω`*)
感想……と言いますか、質問をありがとうございます。
リリアンナは動きやすさ重視で、フレアミニのようなペチコートを穿いた上に、横と後ろは足首近くまである長いスカート(オーバースカート?)を着ています。
彼女自身ディアルトの命を守る事を優先して、まず動ける事を大切にしています。
戦うのに下着を気にしてはいられないので、リリアンナ自身はあまり下着が出たぐらいで騒ぐ人ではありません。
ディアルトは逆に、他の人にリリアンナの太腿や下着が見られるのを嫌がっているのですけれどね……(笑)。
それでもリリアンナが護衛として望む姿を取りたいという気持ちを、周囲は優先しているのだと思います。
納得のいく回答になれたかは分かりませんが、お話の中ではこのような感じになっております。
ありがとうございました!
臣桜
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。