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第二十部・同窓会 編
好きなだけ舐めていいんだよ ☆
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「んー…………」
「気持ちいい?」
佑にすべすべとお尻を撫でながら尋ねられ、香澄は小さく頷く。
「じゃあ、そこを何度も擦ってみてごらん」
『抱いてやんよ』をすっかり忘れた香澄は、トロンとした顔をして、気持ちいい場所を刺激するために腰を動かし始めた。
「あん、……あ、……ん、……んー、ぁ、あ、あ……っ」
膣内をみっちりと満たす肉棒に意識を支配された香澄は、気が付けば夢中になって腰を振っていた。
「気持ちいいよ」
褒められて嬉しくなった香澄は、うっとりとした表情で微笑み、腰を擦りつける。
「胸がプルプル躍っててエロ……」
「ん、や……っ、もぉ……っ」
そう言われた香澄は、佑を軽く睨んでから目を閉じ、さらに腰を上下させた。
「あ……っ、ぁ、あ、……んー、ン、ぁ、あ……っ」
その途端、軽く達してしまいそうになり、思わず腰を止めて休憩する。
すると佑が香澄の両腕を引き、バランスを崩してしまった。
「わっ」
佑の体の上に倒れ込んだ香澄が顔を上げると、間近に彼と目が合う。
「あ……、これ、いい。香澄の胸が押し当てられて……」
彼の胸板で潰れている双丘について言われ、香澄はジワァッと赤面する。
「前よりちょっと大きくなったかも……」
「俺が丹精込めて揉んでるのは関係あるかな? 香澄がしているトレーニングは効いてそうだけど」
「ふふっ、『丹精込めて』って、生産者じゃないんだから」
「『私が作りました』」
冗談を言い合い、二人でクスクス笑う。
それはともかく、バストアップになると言われている運動をし、大胸筋を鍛えたり、極力胸を揺らさないようにするなど、涙ぐましい努力はしている。
それで最強の〝香澄バスト〟ができあがったのだが、努力を認めてもらえるのは嬉しい。
「近くで見せて」
「ん……うん……」
上体を起こすと、佑の目の前で形のいい巨乳がふるんと揺れる。
佑は目を細めて香澄の乳房をすべすべと撫で、「綺麗だな……」と微笑んだ。
「佑さんはおっぱい好きだね?」
「好きだよ? 香澄のおっぱい限定だけど」
「ふふ、本当かな?」
香澄は佑の頭をサラリと撫で、繋がったまま再び腰を揺らし始めた。
「ちょっと……舐めさせて」
佑は香澄を抱き寄せて上体を倒させ、彼女の乳首に吸い付いてきた。
しかも釣り鐘状になった巨乳を生かし、両方の乳首をいっぺんに吸おうとする。
「ん……っ、ん……」
香澄は思わず声を漏らす。
両方の乳首が口に含まれると、何だか腰の辺りがゾワゾワする。
佑は両手で香澄の乳房を寄せて、ちう、ちうと乳首を吸い、そんな彼を見ると母性ともつかない感情が湧き起こった。
「佑さん……、美味しい?」
気が付けば香澄はそう尋ね、腰を揺らしながら彼の頭を撫でていた。
「香澄はどこを舐めても美味しいよ」
「良かった」
安堵した香澄はキュッと蜜壷に含んでだ屹立を締め付け、色っぽい吐息をつく。
その溜め息には別の意味もあった。
(今はこうやって二人きりの甘い雰囲気になれているけど、さっきまでは透子さんの事で悩んでいたんだよな……)
嫉妬してしまうが、「こうする事で癒しになるなら……」とも思った。
付き合う時間が長くなるほど、佑への愛が深まっていく。
初めは〝完全無欠のスーパーマン〟と思っていた。
けれど付き合って一年になった今は、彼の残念なところや意外と脆い部分を知っている。
一見、非の打ち所のないスパダリだが、じっくり付き合うとその人間臭さが分かる。
だからこそ魅力を感じるし、彼が弱さを見せてくれると嬉しい。
「好きなだけ舐めていいんだよ」
香澄は愛しそうに目を細め、婚約者に優しく囁いた。
前屈みの体勢をとると肉芽が佑の下腹の上で潰れ、ジワジワと気持ちよさが蓄積されていく。
「ん……」
さらに腰を揺らすと、亀頭が子宮口をぐぅっと押し上げてきて気持ちいい。
香澄は佑に乳首を舐められながら、彼の体を使うようにして自分の快楽を育てていった。
やがて佑は艶冶な息を吐き、ちゅぽ……と乳首から口を離すと、情欲に彩られた目で香澄を見上げてきた。
「動いていい?」
「……うん」
体の深部では、快楽の熾火が育ちきっている。
佑の問いを聞いた香澄は、顔と体を火照らせ、期待に彩られた目で頷いた。
承諾した瞬間、佑は香澄の腰を掴み、ズンッと突き上げてきた。
「っんあぁあああ……っ!」
ジィン……と頭の芯が甘く痺れ、香澄は鼻に掛かった声を上げる。
「気持ちいい?」
佑にすべすべとお尻を撫でながら尋ねられ、香澄は小さく頷く。
「じゃあ、そこを何度も擦ってみてごらん」
『抱いてやんよ』をすっかり忘れた香澄は、トロンとした顔をして、気持ちいい場所を刺激するために腰を動かし始めた。
「あん、……あ、……ん、……んー、ぁ、あ、あ……っ」
膣内をみっちりと満たす肉棒に意識を支配された香澄は、気が付けば夢中になって腰を振っていた。
「気持ちいいよ」
褒められて嬉しくなった香澄は、うっとりとした表情で微笑み、腰を擦りつける。
「胸がプルプル躍っててエロ……」
「ん、や……っ、もぉ……っ」
そう言われた香澄は、佑を軽く睨んでから目を閉じ、さらに腰を上下させた。
「あ……っ、ぁ、あ、……んー、ン、ぁ、あ……っ」
その途端、軽く達してしまいそうになり、思わず腰を止めて休憩する。
すると佑が香澄の両腕を引き、バランスを崩してしまった。
「わっ」
佑の体の上に倒れ込んだ香澄が顔を上げると、間近に彼と目が合う。
「あ……、これ、いい。香澄の胸が押し当てられて……」
彼の胸板で潰れている双丘について言われ、香澄はジワァッと赤面する。
「前よりちょっと大きくなったかも……」
「俺が丹精込めて揉んでるのは関係あるかな? 香澄がしているトレーニングは効いてそうだけど」
「ふふっ、『丹精込めて』って、生産者じゃないんだから」
「『私が作りました』」
冗談を言い合い、二人でクスクス笑う。
それはともかく、バストアップになると言われている運動をし、大胸筋を鍛えたり、極力胸を揺らさないようにするなど、涙ぐましい努力はしている。
それで最強の〝香澄バスト〟ができあがったのだが、努力を認めてもらえるのは嬉しい。
「近くで見せて」
「ん……うん……」
上体を起こすと、佑の目の前で形のいい巨乳がふるんと揺れる。
佑は目を細めて香澄の乳房をすべすべと撫で、「綺麗だな……」と微笑んだ。
「佑さんはおっぱい好きだね?」
「好きだよ? 香澄のおっぱい限定だけど」
「ふふ、本当かな?」
香澄は佑の頭をサラリと撫で、繋がったまま再び腰を揺らし始めた。
「ちょっと……舐めさせて」
佑は香澄を抱き寄せて上体を倒させ、彼女の乳首に吸い付いてきた。
しかも釣り鐘状になった巨乳を生かし、両方の乳首をいっぺんに吸おうとする。
「ん……っ、ん……」
香澄は思わず声を漏らす。
両方の乳首が口に含まれると、何だか腰の辺りがゾワゾワする。
佑は両手で香澄の乳房を寄せて、ちう、ちうと乳首を吸い、そんな彼を見ると母性ともつかない感情が湧き起こった。
「佑さん……、美味しい?」
気が付けば香澄はそう尋ね、腰を揺らしながら彼の頭を撫でていた。
「香澄はどこを舐めても美味しいよ」
「良かった」
安堵した香澄はキュッと蜜壷に含んでだ屹立を締め付け、色っぽい吐息をつく。
その溜め息には別の意味もあった。
(今はこうやって二人きりの甘い雰囲気になれているけど、さっきまでは透子さんの事で悩んでいたんだよな……)
嫉妬してしまうが、「こうする事で癒しになるなら……」とも思った。
付き合う時間が長くなるほど、佑への愛が深まっていく。
初めは〝完全無欠のスーパーマン〟と思っていた。
けれど付き合って一年になった今は、彼の残念なところや意外と脆い部分を知っている。
一見、非の打ち所のないスパダリだが、じっくり付き合うとその人間臭さが分かる。
だからこそ魅力を感じるし、彼が弱さを見せてくれると嬉しい。
「好きなだけ舐めていいんだよ」
香澄は愛しそうに目を細め、婚約者に優しく囁いた。
前屈みの体勢をとると肉芽が佑の下腹の上で潰れ、ジワジワと気持ちよさが蓄積されていく。
「ん……」
さらに腰を揺らすと、亀頭が子宮口をぐぅっと押し上げてきて気持ちいい。
香澄は佑に乳首を舐められながら、彼の体を使うようにして自分の快楽を育てていった。
やがて佑は艶冶な息を吐き、ちゅぽ……と乳首から口を離すと、情欲に彩られた目で香澄を見上げてきた。
「動いていい?」
「……うん」
体の深部では、快楽の熾火が育ちきっている。
佑の問いを聞いた香澄は、顔と体を火照らせ、期待に彩られた目で頷いた。
承諾した瞬間、佑は香澄の腰を掴み、ズンッと突き上げてきた。
「っんあぁあああ……っ!」
ジィン……と頭の芯が甘く痺れ、香澄は鼻に掛かった声を上げる。
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