1,101 / 1,548
第十七部・クリスマスパーティー 編
〝いつも〟の事後処理 ☆
しおりを挟む
「香澄、すっごいやらしい。メイド服の谷間に十億突っ込みたい」
「そ、そんな金額、おひねりできません。圧死する……」
休憩しつつ唇を尖らせた香澄に、佑はにっこり笑ってみせる。
「小切手っていう便利なものがあってだな」
「あああ……」
突拍子もない事を言われ、頭を抱えたくなる。
「ホント、佑さんって時々思考回路が残念になる……、……あんっ!」
呆れた目で佑を見ていたが、お尻を掴まれたかと思うと、下から思いきり突き上げられた。
油断していたところ、目の前でチカッと星が散るほどの淫激を味わい、香澄はシーツの上に膝をついた。
「ん? 残念? で?」
佑はしっかり香澄のお尻を掴み、ズグズグと細かに突き上げて彼女の反応を見る。
「ぃ……っ、い、――――じ、わ、……るっ」
達きかけて寸止めにされた快楽が、すぐせり上がって香澄に絶頂を教えてきた。
「待って! 待っ……っ、――――っ!!」
ぐしゃ、と香澄の両手の中でシーツが皺を作る。
叫ぶように大きく口を開いたまま、香澄は声を殺してガクガクと震えた。
口端からタラッと涎が零れて佑の胸板に落ちたが、それを呆けたまま見つめるしかできない。
硬い亀頭で何度も子宮口を押し上げられ、ジンジンとした愉悦が波となって香澄を襲い、収まったかと思えばまた次の波がくる。
「っ――――っっ、…………ぁっ、……あ、――――あ」
香澄は腕から力を抜き、ズルズルと佑の体の上に倒れ込んでしまった。
「俺を達かせたかったようだけど、俺はまだまだ香澄を啼かせたいし、主導権を譲るつもりはないからそのつもりで」
佑は脱力した香澄の耳元で囁き、チュッと額にキスをしてきた。
それからまた両手でお尻を掴み、本格的に突き上げてくる。
「んぅっ! ん! あぁあああぁ……っ、あ! ま……っ、また達っちゃうから、待っ……っ!」
香澄は佑にしがみついたまま絶頂し続け、ビクビクと体を痙攣させる。
膣肉はわななきっぱなしで、時折プシュッと愛潮を飛ばしてしまう。
されるがままになっているのが悔しく、香澄は舌を伸ばして佑の乳首をチロチロと舐め始めた。
「っ、……まだ反撃する力があったのか」
佑は息を吸い込んで一瞬止め、溜め息と共に笑う。
そのあと、たっぷりと指先に蜜をまぶした指で、クリクリと後孔を撫でてきた。
「そこ……っ、駄目ぇ……っ、あん……っ、ぁ……っ、あ……っ」
触れられたくない場所に触られ、ギュッと下腹部に力を入れる。
その途端、きつく締め付けられた佑が「ぁ……っ」と小さく声を漏らした。
佑に下腹に淫芽が擦れ、乳首も彼の胸板に擦れる。
あちこちから刺激を受け、もう我慢しきれなかった。
「待って! っ待っ…………ぃ、く――――っ、い…………っ」
世界がひっくり返ったかのような絶頂を味わった香澄は、気を完全に飛ばして痙攣した。
柔らかな蜜壷がぎゅうっと佑の肉棒を食い締め、彼が艶冶な声を漏らす。
佑はずんっと強く香澄を突き上げたあと、溜め込んでいた白濁を解放した。
「……んぅ……っ、ん、――――うぅ、……う……っ」
半分気を失った状態で、香澄はビクビク跳ねる一物の感触に感じ入る。
ぐったりと体を弛緩させて涎を垂らし、彼の鼓動と自分の鼓動が混じり合ったのを聞く。
佑の肉棒はなおも脈動し、吐精する。
香澄は目を閉じたまま、心地いい闇に引きずり込まれていった。
佑はしばらく香澄を抱き締めたまま、絶頂の余韻に浸っていた。
やがて繋がったままゴロリと横を向き、彼女の体を横たえる。
気絶しているのか分からないが、放っておけば眠ってしまうかもしれない。
頭についているホワイトブリムを取ると、香澄のまっすぐな黒髪を優しく撫でつける。
サラサラとしたストレートヘアは、とても気持ちいい。
「愛してるよ、香澄」
囁いて彼女の頭に唇を押しつけ、桃の香りに酔いしれる。
深く呼吸を繰り返して〝香澄充〟をしたあと、佑は分身を引き抜き彼女の頭を撫でる。
「香澄?」
「………………ん…………」
あまり話し掛けると起こしてしまいそうだと思い、とりあえず〝いつも〟の事をしようと行動開始した。
まず香澄のメイド服を脱がせて全裸にする。
風邪を引かないように羽根布団を掛け、自分はティッシュで軽く下腹部を拭ってから下着を穿き、洗面所に向かう。
「そ、そんな金額、おひねりできません。圧死する……」
休憩しつつ唇を尖らせた香澄に、佑はにっこり笑ってみせる。
「小切手っていう便利なものがあってだな」
「あああ……」
突拍子もない事を言われ、頭を抱えたくなる。
「ホント、佑さんって時々思考回路が残念になる……、……あんっ!」
呆れた目で佑を見ていたが、お尻を掴まれたかと思うと、下から思いきり突き上げられた。
油断していたところ、目の前でチカッと星が散るほどの淫激を味わい、香澄はシーツの上に膝をついた。
「ん? 残念? で?」
佑はしっかり香澄のお尻を掴み、ズグズグと細かに突き上げて彼女の反応を見る。
「ぃ……っ、い、――――じ、わ、……るっ」
達きかけて寸止めにされた快楽が、すぐせり上がって香澄に絶頂を教えてきた。
「待って! 待っ……っ、――――っ!!」
ぐしゃ、と香澄の両手の中でシーツが皺を作る。
叫ぶように大きく口を開いたまま、香澄は声を殺してガクガクと震えた。
口端からタラッと涎が零れて佑の胸板に落ちたが、それを呆けたまま見つめるしかできない。
硬い亀頭で何度も子宮口を押し上げられ、ジンジンとした愉悦が波となって香澄を襲い、収まったかと思えばまた次の波がくる。
「っ――――っっ、…………ぁっ、……あ、――――あ」
香澄は腕から力を抜き、ズルズルと佑の体の上に倒れ込んでしまった。
「俺を達かせたかったようだけど、俺はまだまだ香澄を啼かせたいし、主導権を譲るつもりはないからそのつもりで」
佑は脱力した香澄の耳元で囁き、チュッと額にキスをしてきた。
それからまた両手でお尻を掴み、本格的に突き上げてくる。
「んぅっ! ん! あぁあああぁ……っ、あ! ま……っ、また達っちゃうから、待っ……っ!」
香澄は佑にしがみついたまま絶頂し続け、ビクビクと体を痙攣させる。
膣肉はわななきっぱなしで、時折プシュッと愛潮を飛ばしてしまう。
されるがままになっているのが悔しく、香澄は舌を伸ばして佑の乳首をチロチロと舐め始めた。
「っ、……まだ反撃する力があったのか」
佑は息を吸い込んで一瞬止め、溜め息と共に笑う。
そのあと、たっぷりと指先に蜜をまぶした指で、クリクリと後孔を撫でてきた。
「そこ……っ、駄目ぇ……っ、あん……っ、ぁ……っ、あ……っ」
触れられたくない場所に触られ、ギュッと下腹部に力を入れる。
その途端、きつく締め付けられた佑が「ぁ……っ」と小さく声を漏らした。
佑に下腹に淫芽が擦れ、乳首も彼の胸板に擦れる。
あちこちから刺激を受け、もう我慢しきれなかった。
「待って! っ待っ…………ぃ、く――――っ、い…………っ」
世界がひっくり返ったかのような絶頂を味わった香澄は、気を完全に飛ばして痙攣した。
柔らかな蜜壷がぎゅうっと佑の肉棒を食い締め、彼が艶冶な声を漏らす。
佑はずんっと強く香澄を突き上げたあと、溜め込んでいた白濁を解放した。
「……んぅ……っ、ん、――――うぅ、……う……っ」
半分気を失った状態で、香澄はビクビク跳ねる一物の感触に感じ入る。
ぐったりと体を弛緩させて涎を垂らし、彼の鼓動と自分の鼓動が混じり合ったのを聞く。
佑の肉棒はなおも脈動し、吐精する。
香澄は目を閉じたまま、心地いい闇に引きずり込まれていった。
佑はしばらく香澄を抱き締めたまま、絶頂の余韻に浸っていた。
やがて繋がったままゴロリと横を向き、彼女の体を横たえる。
気絶しているのか分からないが、放っておけば眠ってしまうかもしれない。
頭についているホワイトブリムを取ると、香澄のまっすぐな黒髪を優しく撫でつける。
サラサラとしたストレートヘアは、とても気持ちいい。
「愛してるよ、香澄」
囁いて彼女の頭に唇を押しつけ、桃の香りに酔いしれる。
深く呼吸を繰り返して〝香澄充〟をしたあと、佑は分身を引き抜き彼女の頭を撫でる。
「香澄?」
「………………ん…………」
あまり話し掛けると起こしてしまいそうだと思い、とりあえず〝いつも〟の事をしようと行動開始した。
まず香澄のメイド服を脱がせて全裸にする。
風邪を引かないように羽根布団を掛け、自分はティッシュで軽く下腹部を拭ってから下着を穿き、洗面所に向かう。
12
お気に入りに追加
2,541
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『逃れられない淫らな三角関係』番外編 ヘルプラインを活用せよ!
臣桜
恋愛
『逃れられない淫らな三角関係』の番外編です。
やりとりのある特定の読者さまに向けた番外編(小冊子)です。
他にも色々あるのですが、差し障りのなさそうなものなので公開します。
(他の番外編は、リアルブランド名とかを出してしまっている配慮していないものなので、ここに載せるかは検討中)
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる