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第十七部・クリスマスパーティー 編
ずっとこうしてたい ☆
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「なんだ? そのスケベ顔は」
佑が笑い、香澄の頬を摘まんでクニクニと引っ張る。
「えへへ……。スケベ顔でもいいや。……だって、う、……嬉しい。んだもん。……っ、んぅっ」
最後に亀頭で子宮口を押し上げられ、香澄の口から甘い声が漏れる。
「佑さん……、キスして……っ」
体の中をみっちりと彼の熱に支配され、香澄は幸福感にまみれた表情で両手を差し出す。
「ん」
佑は差しだされた両手の甲に、丁寧にキスをしてから香澄の体の上に覆い被さる。
そして顔を傾けて深く口づけてきた。
唇を舐められ、微かに開いた隙間から彼の舌が滑り込む。
互いの舌を舐め合い、唇を甘噛みしては吸い、すぐにクチュクチュとみだらな水音がベッドルームに響く。
佑が腰を押しつけてグリグリと奥まで亀頭を押し込むたびに、二人の体の間でパニエが揺れる。
彼の下腹に肉芽が押し潰され、擦れるのが気持ちいい。
香澄は佑を両手で抱き、いやらしいキスをしたまま脚を彼の腰に絡めつけた。
「は…………。あんまり煽るんじゃない」
唇を離した佑が香澄の下唇を甘噛みし、めっ、と軽く叱るように視線で窘める。
「だって……好きなんだもん……」
トロンとした顔で訴える香澄は、発情しきってさらなる佑の愛情を求めていた。
ゆっくりとした腰の動きに合わせ、香澄も拙く腰を蠢かせる。
その「欲しくて堪らない」という態度が堪らなかったのか、彼は「ああ、もう」とうなり腰を引く。
佑はヌルル……と肉棒を雁首が見えるまで引いたあと、ぶちゅんっと一気に最奥まで突き入れてきた。
「っあぁあうっっ!!」
いきなり激しくされ、香澄は甲高い悲鳴を上げてビクビクッと膣肉を痙攣させる。
「何だ? もう達ったのか?」
「ん……っ、だって……っ、気持ちぃ……っ、あんっ」
弱々しい声で答えようとしたが、次もまた突き上げられて甘い悲鳴が漏れた。
「……っ、くそ、可愛い……っ」
佑は香澄の谷間に顔を埋め、きつく吸い付きながらズグズグと腰を動かす。
「んぅっ、んあ、あぁああぁ……っ、あん……っ」
最奥を何度も亀頭で突かれて、香澄の脳内がジン……と甘く痺れてくる。
両手で佑の頭を抱き締め、スゥッと彼の匂いを嗅ぐとウード&ベルガモッドがほんのりと香った。
香澄は彼の香りで酩酊し、小刻みに子宮口を突き上げられる感覚に次第に目をうつろにさせた。
「あぁーっ、あ、あぁああ……っ、ン、きもち……っ、きもち……ぃ……っ」
涙を流した香澄はせり上がった悦楽を堪えられず、ギューッと佑を蜜洞で締め付けて達してしまう。
「――っ、く、キツ……っ」
佑は眉間に皺を寄せて低くうなり、ぐぅっと香澄を最奥まで突き上げた状態で一つ息をつく。
「ぁ……っ、あ…………」
香澄はピクピクッと膣肉をヒクつかせながら、横を向いて体を丸めた。
シーツを両手で握って大きな快楽の波を堪えていると、その上に佑が覆い被さってくる。
そして香澄の脚を抱えて肩の上にのせ、より深い場所までさらに腰を突き入れてきた。
「うぅ……っ、あっ、あぁああぁ……っ!」
ビクンッと体を跳ねさせて頭を真っ白にさせた香澄を、佑は優しく抱き締めてくる。
「奥、痛いか?」
体を気遣ってくれる彼の優しさを噛みしめつつ、香澄は歯を食いしばった口端から涎を垂らしながら、小さく首を横に振った。
「じゃあ、気持ちいい?」
その質問に、香澄はコクコクと小さく頷く。
「良かった」
佑はチュッと香澄の頬にキスをしたあと、松葉崩しの体位でズグズグと最奥を小刻みに突き上げてきた。
「んぅうぅ……っ、うっ、あぁあああ……っ」
体は勝手に痙攣し、言う事をきいてくれない。
蜜壷に頬張った佑の肉棒のたくましさも、彼の体温や息づかい、体に触れてくる手の優しさも、すべて気持ちよくて堪らない。
――好き。
――すき。
――ずっとこうしてたい。
普段の控えめで〝いい子〟な香澄がいなくなり、本能のままに佑を求める。
佑が笑い、香澄の頬を摘まんでクニクニと引っ張る。
「えへへ……。スケベ顔でもいいや。……だって、う、……嬉しい。んだもん。……っ、んぅっ」
最後に亀頭で子宮口を押し上げられ、香澄の口から甘い声が漏れる。
「佑さん……、キスして……っ」
体の中をみっちりと彼の熱に支配され、香澄は幸福感にまみれた表情で両手を差し出す。
「ん」
佑は差しだされた両手の甲に、丁寧にキスをしてから香澄の体の上に覆い被さる。
そして顔を傾けて深く口づけてきた。
唇を舐められ、微かに開いた隙間から彼の舌が滑り込む。
互いの舌を舐め合い、唇を甘噛みしては吸い、すぐにクチュクチュとみだらな水音がベッドルームに響く。
佑が腰を押しつけてグリグリと奥まで亀頭を押し込むたびに、二人の体の間でパニエが揺れる。
彼の下腹に肉芽が押し潰され、擦れるのが気持ちいい。
香澄は佑を両手で抱き、いやらしいキスをしたまま脚を彼の腰に絡めつけた。
「は…………。あんまり煽るんじゃない」
唇を離した佑が香澄の下唇を甘噛みし、めっ、と軽く叱るように視線で窘める。
「だって……好きなんだもん……」
トロンとした顔で訴える香澄は、発情しきってさらなる佑の愛情を求めていた。
ゆっくりとした腰の動きに合わせ、香澄も拙く腰を蠢かせる。
その「欲しくて堪らない」という態度が堪らなかったのか、彼は「ああ、もう」とうなり腰を引く。
佑はヌルル……と肉棒を雁首が見えるまで引いたあと、ぶちゅんっと一気に最奥まで突き入れてきた。
「っあぁあうっっ!!」
いきなり激しくされ、香澄は甲高い悲鳴を上げてビクビクッと膣肉を痙攣させる。
「何だ? もう達ったのか?」
「ん……っ、だって……っ、気持ちぃ……っ、あんっ」
弱々しい声で答えようとしたが、次もまた突き上げられて甘い悲鳴が漏れた。
「……っ、くそ、可愛い……っ」
佑は香澄の谷間に顔を埋め、きつく吸い付きながらズグズグと腰を動かす。
「んぅっ、んあ、あぁああぁ……っ、あん……っ」
最奥を何度も亀頭で突かれて、香澄の脳内がジン……と甘く痺れてくる。
両手で佑の頭を抱き締め、スゥッと彼の匂いを嗅ぐとウード&ベルガモッドがほんのりと香った。
香澄は彼の香りで酩酊し、小刻みに子宮口を突き上げられる感覚に次第に目をうつろにさせた。
「あぁーっ、あ、あぁああ……っ、ン、きもち……っ、きもち……ぃ……っ」
涙を流した香澄はせり上がった悦楽を堪えられず、ギューッと佑を蜜洞で締め付けて達してしまう。
「――っ、く、キツ……っ」
佑は眉間に皺を寄せて低くうなり、ぐぅっと香澄を最奥まで突き上げた状態で一つ息をつく。
「ぁ……っ、あ…………」
香澄はピクピクッと膣肉をヒクつかせながら、横を向いて体を丸めた。
シーツを両手で握って大きな快楽の波を堪えていると、その上に佑が覆い被さってくる。
そして香澄の脚を抱えて肩の上にのせ、より深い場所までさらに腰を突き入れてきた。
「うぅ……っ、あっ、あぁああぁ……っ!」
ビクンッと体を跳ねさせて頭を真っ白にさせた香澄を、佑は優しく抱き締めてくる。
「奥、痛いか?」
体を気遣ってくれる彼の優しさを噛みしめつつ、香澄は歯を食いしばった口端から涎を垂らしながら、小さく首を横に振った。
「じゃあ、気持ちいい?」
その質問に、香澄はコクコクと小さく頷く。
「良かった」
佑はチュッと香澄の頬にキスをしたあと、松葉崩しの体位でズグズグと最奥を小刻みに突き上げてきた。
「んぅうぅ……っ、うっ、あぁあああ……っ」
体は勝手に痙攣し、言う事をきいてくれない。
蜜壷に頬張った佑の肉棒のたくましさも、彼の体温や息づかい、体に触れてくる手の優しさも、すべて気持ちよくて堪らない。
――好き。
――すき。
――ずっとこうしてたい。
普段の控えめで〝いい子〟な香澄がいなくなり、本能のままに佑を求める。
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