1,095 / 1,544
第十七部・クリスマスパーティー 編
変態っぽいよ!? ☆
しおりを挟む
佑を上目遣いに見たあと、恥ずかしいのを我慢し、メイド服のスカートを摘まんだ。
佑の視線がそこに注がれるのを感じつつ、香澄はゆっくりとスカートを持ち上げる。
焦らすつもりはなかったのだが、恥ずかしくて一気に引き上げられなかったのが、結果的に彼を焦らす事になった。
白いストッキングを穿いた太腿の半ばでレースが現れて、ガーターストッキングを穿いているのだと佑に教える。
吊り紐が続いて、薔薇の刺繍がほどこされたガーターベルトが見えた。
その頃には白いレースのパンティに包まれた、むちっとした恥丘が姿を現す。
(見てる……。すっごい見てる)
佑の視線がジッと自分の下腹部に注がれているのを感じ、居たたまれなくなる。
けれど同時にどうしようもない昂ぶりを感じ、香澄はさらにスカートを上げた。
白い総レースの向こうに、香澄の肌が透けている。
「ああ……。我慢できない……」
それを見て佑は小さく呻き、香澄の腰に抱きついて押し倒してきた。
「きゃ……っ」
バフンッとベッドの上に仰向けになった香澄の下腹部に、佑が顔を押しつけてきた。
お腹に頬ずりをされ、膨らんだ恥丘あたりにグリグリと鼻先をつけられる。
「や……っ、変態……っ」
慌てて佑の頭を押さえて抵抗するも、彼は両手で香澄の太腿を押し広げてきた。
「こんないやらしい格好をしているメイドが悪い」
少し顔を上げた佑は無理矢理な理屈を捏ね、また香澄の下腹部に顔を埋めてスゥッと匂いを嗅いできた。
「やだやだ! 変態っぽいよ!?」
「香澄はどこを嗅いでもいい匂いがするから、何もおかしくない」
「その理屈がおかしいの! ん! んンっ……」
まだ抵抗する香澄の肉芽を、佑はパンティ越しに強く吸った。
薄布越しに分かる微かな突起を舌先で見つけ、美しい下着を汚すのも構わずに唾液をまぶしてジュッ……と音を立てる。
「やぁ……っ」
香澄の声に甘い色が加わったのに気を良くし、佑は同じ場所を舐めては濡らし、吸ってくる。
同じ事を繰り返されるうちに、香澄のそこはジンジンと熱を持ち奥を疼かせた。
大きな掌で素肌の太腿を繰り返し撫でられて、それにも感じてしまう。
気が付けば香澄は腰を揺らし、下着越しに肉芽を吸われるたび、自ら小さく腰を突き上げていた。
「……やらしい……」
香澄がぐったりした頃合いで佑は顔を上げ、真っ赤になった彼女を見下ろしてくる。
達きたいのに達けない欲求不満が体に蓄積し、香澄はポーッとしたまま物欲しげに佑を見上げた。
「その『欲しい』っていう目、堪らないな」
「うぅう……」
力なく佑のバスローブの袖を掴む香澄の手を、彼はやんわりと振りほどいて体の横に置いた。
「脱がせるよ」
一言伝えてから、佑は香澄のパンティに手を掛け、ねじり下ろしていく。
沢山感じてしまったので、クロッチから愛液の糸が引いたのを見られてしまったかもしれない。
「凄く濡れてるよ、香澄」
案の定そう言われ、香澄は「うー」とうなりながら両手で顔を覆った。
その間、腰を持ち上げられて下にクッションを挟まれ、何をされるのか察した。
柔らかな内腿を両手でグッと押し上げられたかと思うと、佑は親指で香澄の花びらを左右に引っ張り、真ん中に舌を押しつけてきた。
「ぁん……っ、ん!」
舌の平らな部分を押しつけたまま、佑は熱い息を吐く。
佑はビクッと震えた香澄の腰を掴み、わざとゆっくりと舌を上下に動かした。
「ぁ……っ、あ、……あぁ……、あ……」
先ほどの下着ごしの行為で濡れた部分が、さらにトロッと蜜を溢れさせるのが分かる。
――と、佑の手が動いて香澄の腹部から上に移動し、両手で乳房を揉んできた。
「ぁ、や……ん、ぁ……っ、あ……っ」
もっちりとした白い乳房を捏ねつつ、佑は指で乳首を摘まみ、コリコリと左右に揺さぶって硬くさせる。
そして指先でボタンを押すように柔肉に押し込み、また摘まんで勃起させる。
「や! あ、……っ、あ、あぁ……っ、ん、んぅ……っ、あっ」
秘部ではねちゃり、ねちゃりと佑の舌がうごめき、香澄の花弁を何度も舐っている。
大事な所から体を食べられてしまいそうな錯覚に陥りながら、香澄はドキドキと心臓を高鳴らせ佑の頭を両手で押さえていた。
佑の視線がそこに注がれるのを感じつつ、香澄はゆっくりとスカートを持ち上げる。
焦らすつもりはなかったのだが、恥ずかしくて一気に引き上げられなかったのが、結果的に彼を焦らす事になった。
白いストッキングを穿いた太腿の半ばでレースが現れて、ガーターストッキングを穿いているのだと佑に教える。
吊り紐が続いて、薔薇の刺繍がほどこされたガーターベルトが見えた。
その頃には白いレースのパンティに包まれた、むちっとした恥丘が姿を現す。
(見てる……。すっごい見てる)
佑の視線がジッと自分の下腹部に注がれているのを感じ、居たたまれなくなる。
けれど同時にどうしようもない昂ぶりを感じ、香澄はさらにスカートを上げた。
白い総レースの向こうに、香澄の肌が透けている。
「ああ……。我慢できない……」
それを見て佑は小さく呻き、香澄の腰に抱きついて押し倒してきた。
「きゃ……っ」
バフンッとベッドの上に仰向けになった香澄の下腹部に、佑が顔を押しつけてきた。
お腹に頬ずりをされ、膨らんだ恥丘あたりにグリグリと鼻先をつけられる。
「や……っ、変態……っ」
慌てて佑の頭を押さえて抵抗するも、彼は両手で香澄の太腿を押し広げてきた。
「こんないやらしい格好をしているメイドが悪い」
少し顔を上げた佑は無理矢理な理屈を捏ね、また香澄の下腹部に顔を埋めてスゥッと匂いを嗅いできた。
「やだやだ! 変態っぽいよ!?」
「香澄はどこを嗅いでもいい匂いがするから、何もおかしくない」
「その理屈がおかしいの! ん! んンっ……」
まだ抵抗する香澄の肉芽を、佑はパンティ越しに強く吸った。
薄布越しに分かる微かな突起を舌先で見つけ、美しい下着を汚すのも構わずに唾液をまぶしてジュッ……と音を立てる。
「やぁ……っ」
香澄の声に甘い色が加わったのに気を良くし、佑は同じ場所を舐めては濡らし、吸ってくる。
同じ事を繰り返されるうちに、香澄のそこはジンジンと熱を持ち奥を疼かせた。
大きな掌で素肌の太腿を繰り返し撫でられて、それにも感じてしまう。
気が付けば香澄は腰を揺らし、下着越しに肉芽を吸われるたび、自ら小さく腰を突き上げていた。
「……やらしい……」
香澄がぐったりした頃合いで佑は顔を上げ、真っ赤になった彼女を見下ろしてくる。
達きたいのに達けない欲求不満が体に蓄積し、香澄はポーッとしたまま物欲しげに佑を見上げた。
「その『欲しい』っていう目、堪らないな」
「うぅう……」
力なく佑のバスローブの袖を掴む香澄の手を、彼はやんわりと振りほどいて体の横に置いた。
「脱がせるよ」
一言伝えてから、佑は香澄のパンティに手を掛け、ねじり下ろしていく。
沢山感じてしまったので、クロッチから愛液の糸が引いたのを見られてしまったかもしれない。
「凄く濡れてるよ、香澄」
案の定そう言われ、香澄は「うー」とうなりながら両手で顔を覆った。
その間、腰を持ち上げられて下にクッションを挟まれ、何をされるのか察した。
柔らかな内腿を両手でグッと押し上げられたかと思うと、佑は親指で香澄の花びらを左右に引っ張り、真ん中に舌を押しつけてきた。
「ぁん……っ、ん!」
舌の平らな部分を押しつけたまま、佑は熱い息を吐く。
佑はビクッと震えた香澄の腰を掴み、わざとゆっくりと舌を上下に動かした。
「ぁ……っ、あ、……あぁ……、あ……」
先ほどの下着ごしの行為で濡れた部分が、さらにトロッと蜜を溢れさせるのが分かる。
――と、佑の手が動いて香澄の腹部から上に移動し、両手で乳房を揉んできた。
「ぁ、や……ん、ぁ……っ、あ……っ」
もっちりとした白い乳房を捏ねつつ、佑は指で乳首を摘まみ、コリコリと左右に揺さぶって硬くさせる。
そして指先でボタンを押すように柔肉に押し込み、また摘まんで勃起させる。
「や! あ、……っ、あ、あぁ……っ、ん、んぅ……っ、あっ」
秘部ではねちゃり、ねちゃりと佑の舌がうごめき、香澄の花弁を何度も舐っている。
大事な所から体を食べられてしまいそうな錯覚に陥りながら、香澄はドキドキと心臓を高鳴らせ佑の頭を両手で押さえていた。
12
お気に入りに追加
2,511
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
なりゆきで、君の体を調教中
星野しずく
恋愛
教師を目指す真が、ひょんなことからメイド喫茶で働く現役女子高生の優菜の特異体質を治す羽目に。毎夜行われるマッサージに悶える優菜と、自分の理性と戦う真面目な真の葛藤の日々が続く。やがて二人の心境には、徐々に変化が訪れ…。
ミックスド★バス~家のお風呂なら誰にも迷惑をかけずにイチャイチャ?~
taki
恋愛
【R18】恋人同士となった入浴剤開発者の温子と営業部の水川。
お互いの部屋のお風呂で、人目も気にせず……♥
えっちめシーンの話には♥マークを付けています。
ミックスド★バスの第5弾です。
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
【R-18】悪役令嬢ですが、罠に嵌まって張型つき木馬に跨がる事になりました!
臣桜
恋愛
悪役令嬢エトラは、王女と聖女とお茶会をしたあと、真っ白な空間にいた。
そこには張型のついた木馬があり『ご自由に跨がってください。絶頂すれば元の世界に戻れます』の文字が……。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています
※表紙はニジジャーニーで生成しました
【R18】エリートビジネスマンの裏の顔
白波瀬 綾音
恋愛
御社のエース、危険人物すぎます───。
私、高瀬緋莉(27)は、思いを寄せていた業界最大手の同業他社勤務のエリート営業マン檜垣瑤太(30)に執着され、軟禁されてしまう。
同じチームの後輩、石橋蓮(25)が異変に気付くが……
この生活に果たして救いはあるのか。
※サムネにAI生成画像を使用しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる