726 / 1,559
第十二部・パリ 編
眠るふわとろ ☆
しおりを挟む
熱が籠もる場所だからか、甘い匂いが濃くなっている。
舌で花弁を舐めているうちに、そこが潤ってきた。
溢れてきた愛蜜を唾液に混ぜ、佑は彼女の肉芽を舐めたあとちゅうちゅうと吸う。
「は……っ、――――ン……」
ピクンッと香澄の腰が跳ねる。
(寝ていても敏感なんだな)
そう思うと、愛しさが募って堪らなくなった。
舌を左右に動かし小さな真珠を舐め続けていると、蜜口からトロトロと愛蜜が零れてくる。
「……本当に、濡れやすくていやらしい体だ」
香澄に触れると、胸の内でモヤモヤとしていたものがどうでも良くなる。
まるで甘美な薬のようだ。
くち……と指先で蜜口を揉むと、すでに潤んだそこは小さく口を開く。
愉悦の籠もった笑みを浮かべて奥へ指を進めると、中指が温かでフワフワな膣肉に包まれた。
「……あったかい。ふわとろだ」
佑は陶然として呟くと、香澄の下腹部に頭を置き肉芽をチロチロと舐める。
大切な飴玉でも転がすように、佑は丁寧に香澄の真珠を舐め、時に弾く。
蜜の甘酸っぱい香りが立ちこめ、佑の屹立はどんどん硬く大きくなっていった。
チュ、ピチュと小さな音を立てて陰核を舐め、蜜口に挿し入れた指は柔らかな媚肉を探り、いつもの場所をぐぅと押しては細やかに擦る。
「んぁ……、あ、ん……」
香澄は悩ましい声を上げ、脚で佑の頭をパフンと挟んだ。
(あ……やば。太腿柔らかくて気持ちいい。天国だ)
むっちりとした太腿に顔を包まれ、佑は自身の内なる変態を解放して匂いを嗅ぎまくる。
甘い体臭に乗って蜜の甘酸っぱい香りが混じり、佑を狂わせていく。
ゴクッと唾液を嚥下した佑は、いっそう熱を込めて香澄の陰核を舐める。
「ん……、んン……」
香澄は無意識に、佑の頭を両手で押して抵抗し始めた。
それでもまだ目覚めていないようなので、佑は自由に彼女の体を暴く。
蜜壷を愛撫している手には、もう手首まで愛蜜が滴っていた。
(最近の香澄、膣内がフワフワだよな。何回もセックスしてるから、開発されてこんなエッチな体になったんだろうか)
彼女が陰で涙ぐましい努力をしていると知らず、佑は指で気持ちいい膣肉を堪能する。
チュッチュッと何度も真珠をしゃぶっているうちに、ぷっくり膨らんだそこは赤く熟れてきた。
やがて香澄は限界を迎えたようで、佑の指をキューッと締め付けて膣をうねらせる。
「んーっ」
香澄はうなり声を上げ、佑の顔を脚で挟んだまま、腰を反らしたり引いたりして快感を表現する。
しかし佑がしつこく蜜壷を擦り真珠を舐め続けると、体を大きく震わせたあと、クタ……と脱力してしまった。
(達った……)
香澄を達かせたあとは、この上ない達成感を味わう。
幸せな気持ちになった佑は、力の抜けた香澄の脚を抱える。
「あぁ……。美味しかった……」
香澄が聞いていたら真っ赤になって「変態!」と言うだろうセリフを口にし、佑は口の周りや指を丁寧に舐める。
脱力した香澄は肌を晒してハァハァと息を乱しているが、それでも頑固に眠っている。
(……こうなると、ある意味見事だよなぁ)
逆に感心した佑はベッドの上に置いてあったスマホを手に取り、シャッター音を鳴らさず香澄を撮った。
そして動画モードにすると、寝ている香澄を舐めるように撮影する。
「さて……」
呟いてから香澄の脚を広げ、痛いほど張り詰めている自身の屹立に手を添える。
ここまできたらもう挿入するしかない。
……なのだが、やはり香澄が起きて反応をくれる時が一番興奮する。
しかしいけない事をしているというこの状況も捨てがたい。
「……せっかく寝てるなら、ハメ撮りしてみようかな」
天下の御劔佑がそんな事を言い、自分のオカズ映像を制作するためにスマホを構える。
そして動画を撮りながら、ゆっくり腰を進めていった。
小さな蜜口にグプ……と亀頭が入り込み、香澄の体に呑まれていく光景はとても淫猥で、さらに一物の硬度が増す。
おまけに香澄の膣内ときたら、指を入れた時も分かっていたがとろふわで、最高に気持ちがいい。
「……あぁ、くそ。……本当に気持ち良くてすぐ出そうだ」
ゴク、と唾を嚥下した佑は、慎重に香澄の最奥を目指して腰を進める。
スマホの画面でズームアップすると、どんなポルノ動画よりいやらしい光景が記録された。
舌で花弁を舐めているうちに、そこが潤ってきた。
溢れてきた愛蜜を唾液に混ぜ、佑は彼女の肉芽を舐めたあとちゅうちゅうと吸う。
「は……っ、――――ン……」
ピクンッと香澄の腰が跳ねる。
(寝ていても敏感なんだな)
そう思うと、愛しさが募って堪らなくなった。
舌を左右に動かし小さな真珠を舐め続けていると、蜜口からトロトロと愛蜜が零れてくる。
「……本当に、濡れやすくていやらしい体だ」
香澄に触れると、胸の内でモヤモヤとしていたものがどうでも良くなる。
まるで甘美な薬のようだ。
くち……と指先で蜜口を揉むと、すでに潤んだそこは小さく口を開く。
愉悦の籠もった笑みを浮かべて奥へ指を進めると、中指が温かでフワフワな膣肉に包まれた。
「……あったかい。ふわとろだ」
佑は陶然として呟くと、香澄の下腹部に頭を置き肉芽をチロチロと舐める。
大切な飴玉でも転がすように、佑は丁寧に香澄の真珠を舐め、時に弾く。
蜜の甘酸っぱい香りが立ちこめ、佑の屹立はどんどん硬く大きくなっていった。
チュ、ピチュと小さな音を立てて陰核を舐め、蜜口に挿し入れた指は柔らかな媚肉を探り、いつもの場所をぐぅと押しては細やかに擦る。
「んぁ……、あ、ん……」
香澄は悩ましい声を上げ、脚で佑の頭をパフンと挟んだ。
(あ……やば。太腿柔らかくて気持ちいい。天国だ)
むっちりとした太腿に顔を包まれ、佑は自身の内なる変態を解放して匂いを嗅ぎまくる。
甘い体臭に乗って蜜の甘酸っぱい香りが混じり、佑を狂わせていく。
ゴクッと唾液を嚥下した佑は、いっそう熱を込めて香澄の陰核を舐める。
「ん……、んン……」
香澄は無意識に、佑の頭を両手で押して抵抗し始めた。
それでもまだ目覚めていないようなので、佑は自由に彼女の体を暴く。
蜜壷を愛撫している手には、もう手首まで愛蜜が滴っていた。
(最近の香澄、膣内がフワフワだよな。何回もセックスしてるから、開発されてこんなエッチな体になったんだろうか)
彼女が陰で涙ぐましい努力をしていると知らず、佑は指で気持ちいい膣肉を堪能する。
チュッチュッと何度も真珠をしゃぶっているうちに、ぷっくり膨らんだそこは赤く熟れてきた。
やがて香澄は限界を迎えたようで、佑の指をキューッと締め付けて膣をうねらせる。
「んーっ」
香澄はうなり声を上げ、佑の顔を脚で挟んだまま、腰を反らしたり引いたりして快感を表現する。
しかし佑がしつこく蜜壷を擦り真珠を舐め続けると、体を大きく震わせたあと、クタ……と脱力してしまった。
(達った……)
香澄を達かせたあとは、この上ない達成感を味わう。
幸せな気持ちになった佑は、力の抜けた香澄の脚を抱える。
「あぁ……。美味しかった……」
香澄が聞いていたら真っ赤になって「変態!」と言うだろうセリフを口にし、佑は口の周りや指を丁寧に舐める。
脱力した香澄は肌を晒してハァハァと息を乱しているが、それでも頑固に眠っている。
(……こうなると、ある意味見事だよなぁ)
逆に感心した佑はベッドの上に置いてあったスマホを手に取り、シャッター音を鳴らさず香澄を撮った。
そして動画モードにすると、寝ている香澄を舐めるように撮影する。
「さて……」
呟いてから香澄の脚を広げ、痛いほど張り詰めている自身の屹立に手を添える。
ここまできたらもう挿入するしかない。
……なのだが、やはり香澄が起きて反応をくれる時が一番興奮する。
しかしいけない事をしているというこの状況も捨てがたい。
「……せっかく寝てるなら、ハメ撮りしてみようかな」
天下の御劔佑がそんな事を言い、自分のオカズ映像を制作するためにスマホを構える。
そして動画を撮りながら、ゆっくり腰を進めていった。
小さな蜜口にグプ……と亀頭が入り込み、香澄の体に呑まれていく光景はとても淫猥で、さらに一物の硬度が増す。
おまけに香澄の膣内ときたら、指を入れた時も分かっていたがとろふわで、最高に気持ちがいい。
「……あぁ、くそ。……本当に気持ち良くてすぐ出そうだ」
ゴク、と唾を嚥下した佑は、慎重に香澄の最奥を目指して腰を進める。
スマホの画面でズームアップすると、どんなポルノ動画よりいやらしい光景が記録された。
24
お気に入りに追加
2,572
あなたにおすすめの小説
ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

一夜の過ちで懐妊したら、溺愛が始まりました。
青花美来
恋愛
あの日、バーで出会ったのは勤務先の会社の副社長だった。
その肩書きに恐れをなして逃げた朝。
もう関わらない。そう決めたのに。
それから一ヶ月後。
「鮎原さん、ですよね?」
「……鮎原さん。お腹の赤ちゃん、産んでくれませんか」
「僕と、結婚してくれませんか」
あの一夜から、溺愛が始まりました。

忘れたとは言わせない。〜エリートドクターと再会したら、溺愛が始まりました〜
青花美来
恋愛
「……三年前、一緒に寝た間柄だろ?」
三年前のあの一夜のことは、もう過去のことのはずなのに。
一夜の過ちとして、もう忘れたはずなのに。
「忘れたとは言わせねぇぞ?」
偶然再会したら、心も身体も翻弄されてしまって。
「……今度こそ、逃がすつもりも離すつもりもねぇから」
その溺愛からは、もう逃れられない。
*第16回恋愛小説大賞奨励賞受賞しました*


【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
お見合いから始まる冷徹社長からの甘い執愛 〜政略結婚なのに毎日熱烈に追いかけられてます〜
Adria
恋愛
仕事ばかりをしている娘の将来を案じた両親に泣かれて、うっかり頷いてしまった瑞希はお見合いに行かなければならなくなった。
渋々お見合いの席に行くと、そこにいたのは瑞希の勤め先の社長だった!?
合理的で無駄が嫌いという噂がある冷徹社長を前にして、瑞希は「冗談じゃない!」と、その場から逃亡――
だが、ひょんなことから彼に瑞希が自社の社員であることがバレてしまうと、彼は結婚前提の同棲を迫ってくる。
「君の未来をくれないか?」と求愛してくる彼の強引さに翻弄されながらも、瑞希は次第に溺れていき……
《エブリスタ、ムーン、ベリカフェにも投稿しています》
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる