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第十一部・スペイン 編
自分で入れてみて ☆
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「素直でいい子だ」
佑は香澄の額にキスをし、床に膝をついて勃起した肉芽にチュッと吸い付いた。
「っひ……」
ぴくんっと腰が跳ね上がるが、佑に脚の付け根を押さえられる。
そして彼は香澄を見上げたまま、また蜜口に指を入れてきた。
「あぅ……っ、う……っ」
香澄は両手で佑の頭を押さえ、ピクッピクッと体を震わせる。
佑は香澄の弱点を熟知しているし、彼女はすぐに感じて秘所を濡らしてしまう。
彼の手が動くたびにチュクチュクと淫らな水音が聞こえ、気持ちよさにボーッとしていると、温かな舌が秘玉をかすめてくる。
「ぃあ……っ、ん、ぅ、ぁ……っ、あ、たす、く、さ……っ」
口端から零れた涎が、裸の胸の上に落ちて伝っていく。
胡乱な目で鏡を見れば、だらしない顔をした自分が映っていてこの上もなく恥ずかしい。
「や、やだぁ……っ、ぁ、あ……っ、き、もちぃ……っの、や……っ」
香澄は蜜壷で指を締め付け、佑の顔を太腿で挟んでまた絶頂した。
ピクピクと痙攣している間も佑の指と舌は蠢いて、絶頂したまま戻ってこられない。
「んーっ!! ん……っ、ン、ぁ…………あ…………」
体を揺すり立てて限界を訴えると、ようやく佑は解放してくれた。
脱力して鏡に背中を預けると、ヒヤリと冷たくてツンと乳首が勃った。
佑は下着ごとスウェットズボンを下ろす。
そして洗面台の上に腰かけ、香澄を後ろから抱きかかえるように膝の上にのせた。
彼が何を望んでいるか、もう言われなくても分かる。
「や……だ」
「せっかくだから、ここならではの楽しみ方をしないと」
宥めるようにキスをされ、香澄の脚がカパッと開かれる。
嫌でも正面にある鏡が目に入り、自分と佑の性器が重なろうとしているのが見える。
「香澄。体を支えてるから、自分で入れてみて」
「う、うー……」
文句を言おうとしても、蜜壷はより大きな刺激を求めてヒクついていた。
トロリと蜜が溢れ、佑の陰茎を濡らす。
おずおずと佑の屹立に手を伸ばすと、硬く勃起したそれをスリスリと撫でる。
太くずっしりとしたモノに手を這わせていると、恥ずかしさを上回る欲情にまみれてしまうので、我ながら情けない。
「……しゃがむ……から、腰押さえてて」
「分かった」
佑の腕が腹部にまわり、しっかり香澄を支えてくれる。
「ん……」
太竿に手を添え、香澄はゆっくり腰を下ろしていく。
間接照明に照らされた影が、床や壁に映って動いているのがいやらしい。
クプ……と亀頭が蜜口に当たった時、香澄は無意識に唇を舐める。
「ぁ……、あ……」
香澄はさらに腰を下ろし、体内に太い一物を咥え込む感覚にブルッと背筋を震わせた。
その肩に佑がキスをし、カリッと甘噛みする。
「んっ!」
反射的に香澄はビクッと震え、思わずズンッと奥まで肉棒を含んでしまう。
「んーっ、ん、ぃじ……わるっ」
「そのまま腰を動かしてごらん。香澄の気持ちいい所に当たるはずだから」
文句を言いたかったけれど、乳首をカリカリと引っ掻かれると堪らなかった。
香澄は本能のままに腰を揺らし、真っ赤な顔で佑の腰にお尻を押しつける。
グリグリと腰を前後させ、より深くまで結合できるように体をくねらせた。
「んぅっ、ん、ぁ、あ、おく……っ、奥っ、ン、んーっ」
最奥に切っ先が届き、脳天まで快楽がジィン……と染み渡る。
自分の蕩けた顔が鏡越に映ったのが見えても、恥ずかしいと思う理性が残っていなかった。
「自由に動いていいよ。香澄だけの『気持ちいい』を探してごらん」
佑の手が胸元から腹部をたどり、下腹部に至ったあと、蜜をまぶした親指がコリュッと肉芽をこね始めた。
「あぁんぅっ、んぁ、ア、やぁ、気持ちぃの、や、ぁ」
香澄はM字に脚を開いたまま、貪婪に腰を振り立てる。
グチュグチュと濡れた音をたて、硬く漲った亀頭が気持ちいい場所をえぐって悦楽を知らせてくる。
体を上下させるたび、香澄の乳房がユサユサと揺れる。
まだワインが体に残っていて、酩酊した体に快楽が異様なまでに刻まれる。
佑は酔っていないものの、その体は熱い。
彼の指が膨らんだ肉真珠をコリコリと転がし、香澄はそのたびに激しくいきんで一物を締め付けた。
佑は香澄の額にキスをし、床に膝をついて勃起した肉芽にチュッと吸い付いた。
「っひ……」
ぴくんっと腰が跳ね上がるが、佑に脚の付け根を押さえられる。
そして彼は香澄を見上げたまま、また蜜口に指を入れてきた。
「あぅ……っ、う……っ」
香澄は両手で佑の頭を押さえ、ピクッピクッと体を震わせる。
佑は香澄の弱点を熟知しているし、彼女はすぐに感じて秘所を濡らしてしまう。
彼の手が動くたびにチュクチュクと淫らな水音が聞こえ、気持ちよさにボーッとしていると、温かな舌が秘玉をかすめてくる。
「ぃあ……っ、ん、ぅ、ぁ……っ、あ、たす、く、さ……っ」
口端から零れた涎が、裸の胸の上に落ちて伝っていく。
胡乱な目で鏡を見れば、だらしない顔をした自分が映っていてこの上もなく恥ずかしい。
「や、やだぁ……っ、ぁ、あ……っ、き、もちぃ……っの、や……っ」
香澄は蜜壷で指を締め付け、佑の顔を太腿で挟んでまた絶頂した。
ピクピクと痙攣している間も佑の指と舌は蠢いて、絶頂したまま戻ってこられない。
「んーっ!! ん……っ、ン、ぁ…………あ…………」
体を揺すり立てて限界を訴えると、ようやく佑は解放してくれた。
脱力して鏡に背中を預けると、ヒヤリと冷たくてツンと乳首が勃った。
佑は下着ごとスウェットズボンを下ろす。
そして洗面台の上に腰かけ、香澄を後ろから抱きかかえるように膝の上にのせた。
彼が何を望んでいるか、もう言われなくても分かる。
「や……だ」
「せっかくだから、ここならではの楽しみ方をしないと」
宥めるようにキスをされ、香澄の脚がカパッと開かれる。
嫌でも正面にある鏡が目に入り、自分と佑の性器が重なろうとしているのが見える。
「香澄。体を支えてるから、自分で入れてみて」
「う、うー……」
文句を言おうとしても、蜜壷はより大きな刺激を求めてヒクついていた。
トロリと蜜が溢れ、佑の陰茎を濡らす。
おずおずと佑の屹立に手を伸ばすと、硬く勃起したそれをスリスリと撫でる。
太くずっしりとしたモノに手を這わせていると、恥ずかしさを上回る欲情にまみれてしまうので、我ながら情けない。
「……しゃがむ……から、腰押さえてて」
「分かった」
佑の腕が腹部にまわり、しっかり香澄を支えてくれる。
「ん……」
太竿に手を添え、香澄はゆっくり腰を下ろしていく。
間接照明に照らされた影が、床や壁に映って動いているのがいやらしい。
クプ……と亀頭が蜜口に当たった時、香澄は無意識に唇を舐める。
「ぁ……、あ……」
香澄はさらに腰を下ろし、体内に太い一物を咥え込む感覚にブルッと背筋を震わせた。
その肩に佑がキスをし、カリッと甘噛みする。
「んっ!」
反射的に香澄はビクッと震え、思わずズンッと奥まで肉棒を含んでしまう。
「んーっ、ん、ぃじ……わるっ」
「そのまま腰を動かしてごらん。香澄の気持ちいい所に当たるはずだから」
文句を言いたかったけれど、乳首をカリカリと引っ掻かれると堪らなかった。
香澄は本能のままに腰を揺らし、真っ赤な顔で佑の腰にお尻を押しつける。
グリグリと腰を前後させ、より深くまで結合できるように体をくねらせた。
「んぅっ、ん、ぁ、あ、おく……っ、奥っ、ン、んーっ」
最奥に切っ先が届き、脳天まで快楽がジィン……と染み渡る。
自分の蕩けた顔が鏡越に映ったのが見えても、恥ずかしいと思う理性が残っていなかった。
「自由に動いていいよ。香澄だけの『気持ちいい』を探してごらん」
佑の手が胸元から腹部をたどり、下腹部に至ったあと、蜜をまぶした親指がコリュッと肉芽をこね始めた。
「あぁんぅっ、んぁ、ア、やぁ、気持ちぃの、や、ぁ」
香澄はM字に脚を開いたまま、貪婪に腰を振り立てる。
グチュグチュと濡れた音をたて、硬く漲った亀頭が気持ちいい場所をえぐって悦楽を知らせてくる。
体を上下させるたび、香澄の乳房がユサユサと揺れる。
まだワインが体に残っていて、酩酊した体に快楽が異様なまでに刻まれる。
佑は酔っていないものの、その体は熱い。
彼の指が膨らんだ肉真珠をコリコリと転がし、香澄はそのたびに激しくいきんで一物を締め付けた。
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