【R-18】【重愛注意】拾われバニーガールはヤンデレ社長の最愛の秘書になりました

臣桜

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第八部・イギリス捜索 編

鏡で見ながら…… ☆

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 彼はその羞恥を分かっていて、鏡の位置をずらしてゆく。

「香澄は際まで肌と同じ白い色だから、本当に綺麗なんだ。それで真ん中のここだけ……」

 そこまで言って、佑は空いた手で香澄の花弁をクパ……と開いた。

「本当に花のような綺麗なピンクだろう?」
「ん……っ、う、……ぅ」

 佑の指に花弁を撫でられて、小さな蜜口がヒクヒクと開いたり閉じたりしている。

「後ろの孔もとても綺麗なんだ」

 またもう少し鏡がずれ、絶対に見たくないと思っていた不浄の穴のすぼまりも見えた。

「ここもとても綺麗だろう?」

 ちゅ、と頬にキスをされ、いつのまにか流れていた涙を温かい舌が舐め取る。

「少し、見ていてごらん。この鏡をこの位置で持っていて」

 耳元で囁く声は、香澄にとっての絶対の支配者だ。
 魔法にでもかかったように、香澄は震える手で拡大鏡を持っていた。

「いい子だな。そのまま、角度を変えず落とさないように」

 頭を撫でてまた頬にキスをし、佑は香澄の蜜孔に指を一本挿し入れる。

「あ……っ、ぁ、や……っ、やぁっ」

 金魚の口のような小さな場所に、佑の綺麗な指が吸い込まれていく。
 入り口付近をを擦る指を見て、香澄は与えられる悦楽に集中すべきなのか、視覚に集中するべきなのか分からず混乱する。

 その間、佑の指はすぐに二本に増えた。

「不思議だな。この小さい場所がこんなに……ほら、拡がるんだから」

 二本の指がVの字になり、香澄の小さな場所を目一杯拡げる。
 くぱ……と粘ついた音がし、あまりの羞恥に胸がドキドキして、心臓が飛び出てしまいそうだ。
 佑の指はすぐに透明な汁にまみれ、それどころか感じ切った愛蜜は白く泡立ってゆく。

「やだ……っ、やだ、やぁ……っ」
「香澄。『嫌だ』はNGワードにする。感じるなら『気持ちいい』と言いなさい」
「う……っ、ぅうっ」

 香澄はガクガクと震え、その目は自分の体を使ったアダルトショーに釘付けになる。

「ここは?」

 クチョクチョと音がし、二本の指が香澄の内側をなぞる。
 いつもの敏感な場所を探り当てられ、体の深部からズン……と重たい快楽が響いてきた。

「き……もち、……ぃ……」
「Gut gemacht.(よくできました)では、ここは?」

 ヌチュ……と佑の指が蜜壷から抜け、ぽってりと腫れた秘玉をヌルヌルと撫で回す。
 少しでも強くしたら痛くなる敏感な場所なのに、佑は香澄が一番気持ちいいと思う加減を心得ていた。

「あ……っ、あぁっ、か、感じる……っ、のっ、とっても……っ、ぁ、いいっ」

 喘ぎながら、香澄は濡れそぼった蜜孔がヒクヒク蠢く様を脳裏に刻む。

「いい子だな。じゃあ、入れてあげよう」

 佑はチュッチュッと指についたソースでも舐めるように、愛蜜を綺麗に舐め取る。
 ぼんやりとして顔を上げれば、髪を濡らした佑が自身の指を丹念に舐めていた。

(……やらし……。見てるだけで……濡れちゃう)

 ジンジンと下腹部が疼く。

 視線の先では佑の舌が淫猥に蠢いて、綺麗な指を掃除していた。

(この人……私の愛液……舐め……てる)

 ゴクッと香澄の喉が上下した。
 そんな自分を見て彼が微かに笑ったのも知らず、今度は背後から押しつけられた屹立の熱さに気持ちが急く。

「ま……さか、鏡持ったまま……なんて言わない、よね?」

「もちろん、見たままに決まってるだろう。香澄が『あんな所』って言っている場所が、どれだけ可愛くて優秀なのか、きちんと最後まで見てあげないと」

 前を向き、香澄は覚悟を決める。
 佑が一度決めたら、もう自分では覆せないのだと思い、絶望と期待が籠もった目で鏡を見下ろす。

「もっと膝を立ててちゃんと脚を開いて」
「……はい」

 恥ずかしさのあまり内股になっていた膝を、できるだけ立てた。
 すると陰になっていた秘部が丸見えになり、その奥に佑の亀頭が見える。

「入れるよ。ちゃんと見ていて。目一杯開いて俺を咥えて、とっても可愛いから」
「――――ん、ぅう……」

 先走りでぬめった亀頭がとうとう蜜口に当たり、背後で佑が竿の部分を手で支えて、グッと腰を進めた。

「あ……っ、ぁ、や、ダメ……っ、入っちゃう……っ」
「入れるんだからいいんだよ。大丈夫、壊れないから」

 耳元で優しく言われるが、香澄の小さくて哀れな部分はこれ以上ないほど拡がって、佑の太いモノを呑み込んでいる。

 まるで自分の口の中に彼の肉棒が入っているかのような感覚に陥り、香澄は息を止めて苦しさに喘いでいた。
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