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第六部・社内旅行 編
寝ているのに硬いアレ ☆
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その刺激で濡れたままの媚壁を擦ってしまい、「あ……っ」と感じた声が出てしまう。
(も……もぉ……っ。信じられない……! 入れたまま寝ちゃうとか……。おまけに何でこんなに元気なの……)
赤面したあと、香澄はもぞもぞと体を蠢かせる。
しかし何をどうしても、結局体を動かすと気持ち良くなってしまい、焦りに焦る。
おまけにどんどん変な気分になってきた。
身じろぎすると結合部からクチュ……と濡れた音がし、静まりかえった部屋に響く。
おまけに香澄は全裸のままで、意識すればするほど一人でいやらしい気分になった。
「あ……、……ぁ」
自然と腰が揺れてしまう。
いけないと思いつつ香澄は自分で乳首を弄っていた。
片手は自然と脚の間に伸び、肉芽を転がし始める。
「ん……、も……、馬鹿……。佑さんの馬鹿……っ」
本当は彼が側に居るのに自慰なんてしたくない。
おまけに佑の男性器のみ、まるで大人の玩具のように利用してしまっている気持ちになる。
けれどあまりに気持ち良く、体が勝手に動いてしまう。
香澄は自分への「馬鹿」をなぜか佑に向け、静かに手と腰を動かしていた。
「もぉ……。……ぁ、きもち……、おっきぃ……、ぁ、……あ」
愛蜜がまたタラタラと零れ始める。
それを指先ですくい取り、陰核になすりつけてさらに転がす。
寝かせる時に佑が気遣ってくれたのか、左脚は下になっていた。
なので香澄は右膝を立て、深呼吸をしながら静かに自慰を続ける。
「ん……、ん……。ぁ……きもち……」
佑の屹立を含んだまま、香澄は陰核への刺激で上り詰める。
佑と出会ってから自慰をする機会はほぼなかった。
彼が側にいるというのに、己を慰める事になるとは、何と言う事だろう。
そう思いつつ手を動かすと、もう少しで絶頂に手が届きそうになった。
「……ぁ……、気持ちいい……。好き……」
最後に佑への想いを口にしたあと、香澄はピクピクッと小さく震えて達した。
「……はぁ、……はぁ……、ふ……、ん、……、ふ、ぅ」
汗をかいてクタ……と力を抜いた瞬間、佑の手が動いたかと思うと、ガッと腰を掴んできた。
「っひ!?」
(気付かれた!?)
ドキンッと鼓動が跳ね、香澄の頭の中が真っ白になる。
「いつ起きたの?」とか、「今の、見てた?」とか尋ねる前に、彼は太腿を抱えると背後からガツガツと腰を叩きつけてきた。
「んぅっ! あっ、あ、あ、あ、あ、ぁ、……ん、やあぁっ、ちょ、待って、待って!」
赤面とかそういうレベルではない。
体全体がカッと熱くなり、変な汗まで出てくる。
「すっごい興奮したよ、香澄。俺で感じてくれてありがとう。最高のショーだった」
「やだあぁっ!」
本気で恥ずかしくて逃げたいのに、体がままならない。
今までの自慰がお遊戯だと思うほど、彼に穿たれると気持ち良くて堪らなかった。
香澄は両手でバリバリとシーツを引っ掻き、口端から涎を零す。
濡れた音がベッドルームに響き、ときおりグプッと卑猥な音もする。
「香澄がエッチな婚約者で良かった。最高だ。ホラ、もっと気持ち良くなりたいだろ? 自分でクリ弄ってごらん」
「ふ……っ、ぁ、も……っ、ばかっ、ばかぁっ」
口では文句を言うのに、香澄の手は快楽を求めて再び陰核に伸びていた。
そこはたっぷり濡れていて、もう小さな突起の形すら分からないほどだ。
「あぁ……っ、あぁあ……っ、ん、んぅ、あぁ……っ、も……っ、おかしくなっちゃう……っ」
体が燃えるように熱くなったかと思うと、蜜壷全体が痙攣しながらきつく締まり、絶頂を告げてくる。
「おかしくなれよ」
愉悦の籠もった声で佑が耳元で囁く。
その低音にゾクッとすると同時に、最奥まで突き上げられてぐりぐりと子宮口をいじめられる。
「っあぁああぁうっ! うーっ!」
目の前がチカチカし、香澄は懸命にシーツにすがりつく。
涙が出て、体が意思に反してビクビクと跳ねる。
「は……。達ったか。体位変えよう」
悪者のように笑った佑は、香澄の腹部に手を回しうつ伏せにさせた。
弛緩した体を見下ろして舌なめずりをすると、汗ばんだ背中からふっくらとしたお尻を撫でてくる。
(も……もぉ……っ。信じられない……! 入れたまま寝ちゃうとか……。おまけに何でこんなに元気なの……)
赤面したあと、香澄はもぞもぞと体を蠢かせる。
しかし何をどうしても、結局体を動かすと気持ち良くなってしまい、焦りに焦る。
おまけにどんどん変な気分になってきた。
身じろぎすると結合部からクチュ……と濡れた音がし、静まりかえった部屋に響く。
おまけに香澄は全裸のままで、意識すればするほど一人でいやらしい気分になった。
「あ……、……ぁ」
自然と腰が揺れてしまう。
いけないと思いつつ香澄は自分で乳首を弄っていた。
片手は自然と脚の間に伸び、肉芽を転がし始める。
「ん……、も……、馬鹿……。佑さんの馬鹿……っ」
本当は彼が側に居るのに自慰なんてしたくない。
おまけに佑の男性器のみ、まるで大人の玩具のように利用してしまっている気持ちになる。
けれどあまりに気持ち良く、体が勝手に動いてしまう。
香澄は自分への「馬鹿」をなぜか佑に向け、静かに手と腰を動かしていた。
「もぉ……。……ぁ、きもち……、おっきぃ……、ぁ、……あ」
愛蜜がまたタラタラと零れ始める。
それを指先ですくい取り、陰核になすりつけてさらに転がす。
寝かせる時に佑が気遣ってくれたのか、左脚は下になっていた。
なので香澄は右膝を立て、深呼吸をしながら静かに自慰を続ける。
「ん……、ん……。ぁ……きもち……」
佑の屹立を含んだまま、香澄は陰核への刺激で上り詰める。
佑と出会ってから自慰をする機会はほぼなかった。
彼が側にいるというのに、己を慰める事になるとは、何と言う事だろう。
そう思いつつ手を動かすと、もう少しで絶頂に手が届きそうになった。
「……ぁ……、気持ちいい……。好き……」
最後に佑への想いを口にしたあと、香澄はピクピクッと小さく震えて達した。
「……はぁ、……はぁ……、ふ……、ん、……、ふ、ぅ」
汗をかいてクタ……と力を抜いた瞬間、佑の手が動いたかと思うと、ガッと腰を掴んできた。
「っひ!?」
(気付かれた!?)
ドキンッと鼓動が跳ね、香澄の頭の中が真っ白になる。
「いつ起きたの?」とか、「今の、見てた?」とか尋ねる前に、彼は太腿を抱えると背後からガツガツと腰を叩きつけてきた。
「んぅっ! あっ、あ、あ、あ、あ、ぁ、……ん、やあぁっ、ちょ、待って、待って!」
赤面とかそういうレベルではない。
体全体がカッと熱くなり、変な汗まで出てくる。
「すっごい興奮したよ、香澄。俺で感じてくれてありがとう。最高のショーだった」
「やだあぁっ!」
本気で恥ずかしくて逃げたいのに、体がままならない。
今までの自慰がお遊戯だと思うほど、彼に穿たれると気持ち良くて堪らなかった。
香澄は両手でバリバリとシーツを引っ掻き、口端から涎を零す。
濡れた音がベッドルームに響き、ときおりグプッと卑猥な音もする。
「香澄がエッチな婚約者で良かった。最高だ。ホラ、もっと気持ち良くなりたいだろ? 自分でクリ弄ってごらん」
「ふ……っ、ぁ、も……っ、ばかっ、ばかぁっ」
口では文句を言うのに、香澄の手は快楽を求めて再び陰核に伸びていた。
そこはたっぷり濡れていて、もう小さな突起の形すら分からないほどだ。
「あぁ……っ、あぁあ……っ、ん、んぅ、あぁ……っ、も……っ、おかしくなっちゃう……っ」
体が燃えるように熱くなったかと思うと、蜜壷全体が痙攣しながらきつく締まり、絶頂を告げてくる。
「おかしくなれよ」
愉悦の籠もった声で佑が耳元で囁く。
その低音にゾクッとすると同時に、最奥まで突き上げられてぐりぐりと子宮口をいじめられる。
「っあぁああぁうっ! うーっ!」
目の前がチカチカし、香澄は懸命にシーツにすがりつく。
涙が出て、体が意思に反してビクビクと跳ねる。
「は……。達ったか。体位変えよう」
悪者のように笑った佑は、香澄の腹部に手を回しうつ伏せにさせた。
弛緩した体を見下ろして舌なめずりをすると、汗ばんだ背中からふっくらとしたお尻を撫でてくる。
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