【R-18】【重愛注意】拾われバニーガールはヤンデレ社長の最愛の秘書になりました

臣桜

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第六部・社内旅行 編

歪んだ喜び ☆

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「ホラ、その証拠にこうやられても感じるだろ?」

 佑は香澄の乳首を摘まんだまま、ぐい、と上方に引っ張った。
 そのまま乳首を揺さぶると、下で大きな乳房がユラユラと動く。

「やぁあぁんっ、やぁっ」

 乳首を摘ままれて気持ち良くなるのは認めている。
 その上で乳房を乱暴に扱われる事で感じてしまう自分に、香澄は驚いていた。

「上と下で気持ちいいだろ? そのうち乳首開発バイブとか買おうか?」
「やだっ、変な道具はいらないっ」

 卑猥な道具を脳裏に思い浮かべ、香澄の全身にブルッと震えが走る。

「ん……? 本当は嫌じゃないくせに」

 だがヘーゼルの瞳に見つめられクスリと笑われると、香澄も黙って赤面するしかなくなる。
 ごく……と細い喉が上下したのを見計らって、佑はパッと香澄の乳首から手を離した。

「でも今は、ココで満足しておくか?」
「え……? ぁ、んあああぁあぁっ」

 しかし濡れた手に肉芽を弾かれ、ビクンッと腰が柳のように反る。

「香澄のココは小さいけど、男のみたいに勃起してるな? 可愛い」

 ピンッピンッと何度も指で弾かれ、その度に目の前が白く焼き切れる。

「あ……っ、めぇっ、で……ちゃうっ」

 奥深い場所をゴリゴリといじめられたまま、一番感じる場所を刺激され、尿意に似た絶頂がせり上がっている。

「出していいよ」

 だが佑はトロリと愉悦に満ちた微笑みを浮かべ、香澄の哀れな突起を弾き続けた。

「あっ、あぅっ、うっ、うあああぁっ、やぁああぁあぁっ」

 恥辱にまみれた悲鳴を上げた途端、結合部からビシャッと勢いよく透明な汁が漏れる。佑の腹を濡らしたと理解して、香澄は「いやあぁぁっ」と両手で顔を覆った。





 泣き崩れる香澄を見て、佑はゾクゾクと心に歪んだ喜びを抱える。

 香澄は自分の手だけで感じさせ、泣かせていい生き物だ。

 いまだ原西健二や双子への煮えたぎるような思いを持っているからこそ、帰国して佑は執拗に香澄を抱いていた。

(あいつらは香澄がこんなに感じる顔を、姿を知らない。香澄がこんなに善がって潮を噴くのも、俺の前でだけだ)

 そんな暗い思いに支配され、佑は陶然とした笑みを浮かべたまま腰を突き上げる。

「あんっ、あっ、あんぅうっ、んっ、あんっ、あっ、あぁあっ」

 糸を引くような香澄の甘い嬌声を聞くだけで堪らない。
 自然と彼女の中に入り込んでいる一物が肥大し、より深い場所での結合を求める。

「香澄……っ、少し我慢して」

 負傷した彼女の左足を抱え、松葉崩しの体勢をとった。

「っああぁあっ!」

 深くまで突き上げられて、香澄はバリバリとシーツをかきむしる。

(……猫みたいだ)

 満足してまた己の唇を舐め、佑はラストスパートに向けて猛然と腰を振りたくった。

「ん、ん、ん、ぁ、あっ、あ、あぅっ、ん、んぅっ」

 眼下で香澄の胸が跳ね、この上なくエロティックだ。
 蕩けきって赤くなった顔も堪らないし、目尻に浮かんだ涙を吸い取ってあげたい。

(俺だけだ。香澄をこうできるのは、俺だけだ)

 佑を締め上げるヌルヌルで温かい蜜壷は最高に気持ちよく、一生この中から出たくないとすら思ってしまう。

「あぁあっ、た……すくさ……っ、も、だめっ、だめぇっ」

 香澄の可愛い顔がクシャッと崩れ、ボロボロと涙を流す。

(あぁ、泣いてる。可哀相だな。そんなに気持ちいいのか。うん、可哀相だ)

 内心彼女を憐れんでも、佑は腰の動きを止めない。
 さらに香澄の肉真珠を弾き、時に優しく指の腹で撫で回すのもやめない。

「だめっ、ぁ、――――っっ」

 声にならない絶叫を上げ、香澄が達した。

 ギュウッと食い千切られそうなほど肉棒が締め付けられ、思わず吐精しそうになる。
 しかし眉間に皺を寄せ、腹の底に力を入れて彼女を突き上げ続ける。

 こうなったあとの香澄が、一番大好きなのだ。

「香澄、達ったのか?」
「んあぁああぁっ、ったからぁ、やぁ、や、……っ、も、動いたらやなのぉっ」

 グズグズに崩れた涙声で、香澄が哀願してくる。
 言い知れぬ征服感を煽られ、いまにも絶頂を迎えそうだ。

(まだ、もう少しこうなった香澄を見ていたい。まだ、もう少し)

 こみ上げる射精感を必死に堪え、佑は腰と指を動かし続けた。

「やだぁっ、やなのぉっ、も、もぉおかしくなるからぁっ」

 可愛い口からタラタラと涎を零し、あのシャンとした秘書がこの上ない痴態を見せている。
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