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第一部・出会い 編
初めての…… ☆
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「何か、すみません」
「いや、いいよ。『長年彼女がいなかった』って言っておきながら、手慣れた感じがあったらやだもんな」
仕事に下着が関わるのだと言われて思いだし、一緒に脳裏によぎったのは、出掛ける時に香澄のコーディネートを考えてくれた、真剣な顔だ。
香澄にピアスホールが開いているか確認する時も、あれだけ顔を近付けたのにファッションの事で頭が一杯なようだった。
つい、よこしまな意識で「男性がまじめに女性下着の仕事をできるのかな」なんて思ってしまったが、瞬時にしてそんな感情を覚えた自分を恥じた。
(きっと、私が思っている以上に、ファッションへのプロ意識が強いに決まってる)
香澄がまじめに考え直した時、佑の手がキャミソールの裾から入り込んできた。
「……脱がせてもいい?」
「……はい」
(こうやって、脱がせるにもいちいち断りを入れてくれる。……健二くんは何も言わないで、むしるように服を脱がせて勝手に始めていたのに)
つい、心の中で元彼と佑を比較してしまう。
「香澄……」
タップパンツも脱がされ、パンティ一枚になった香澄の頭を、佑は優しく撫でてくる。
「怖かったら、いつでも『やめて』と言って」
「はい」
(優しいな……。きっと、『やめて』って言われてもやめられる、理性の強い人なんだ)
頬を撫でられ、佑の親指が香澄の唇の輪郭を辿る。
柔らかなそこを確かめたあと、佑はもう一度香澄の唇にキスをした。
そして首筋、鎖骨、デコルテと、優しく吸い付いてはキスをした部分に舌を這わせる。
「ん……。ぁ、…………あ……」
温かな舌が肌を這う感覚に、思わず甘くかすれた声が出る。
「胸、触るよ」
また断りを入れ、佑が香澄の乳房に手を這わせてきた。
「ん……っ」
掌で下から上に押し上げるようにして、佑はしばらく香澄のむっちりとした胸の果実を楽しんだ。
まだ柔らかい乳首を指でスリスリと擦られるうちに、そこがプツンと勃ち上がってくる。
「んぅ……っ、あ、ぁ……」
健二に抱かれた時は、強く摘ままれて痛かっただけの乳首が、ジン……と切ない疼きを伝えてくる。
(ダメだ……。これ、気持ち良くなっちゃう奴だ……)
香澄の性経験は、元彼と一度ホテルに行っただけだ。
その時にあまり良いとは言いがたい体験をしたので、「セックスはあまりしたくない」と元彼に言い、そのまま心の距離ができてしまった。
なので興味本位でネットで性的な事を調べる事はあっても、実践に関しては「別にいいや」と思っていたのだ。
――どうせセックスをしても、気持ち良くなれないし。
――私は健二くんに言われたように、不感症なんだ。
そう思い込んでいたのだが、いま佑に愛撫されて異様なほどに反応していた。
「んぁ……っ」
とうとう佑が香澄の乳首を舐め、口に含んでちゅうっと吸ってくる。
彼は香澄の反応を窺うように、チラッと上目遣いにこちらを見てきた。
(見られてる……っ)
その視線に耐えきれず、香澄はとっさに横を向いてしまう。
「ん?」
乳首を口に含んだまま、佑が何かを尋ねてくる。
「ん……っ、い、いえ……っ、――――ぁ、あっ」
佑の舌がレロリと動き、香澄の勃起した乳首を舐め回してきた。
(舌……っ、だけで、こんなになるなんて……っ)
「嫌じゃないか?」
尋ねられ、思わず本音が漏れた。
「~~~~っ、気持ち、……いいっ」
「そうか、なら良かった」
まだ胸を揉まれ、乳首を舐められているだけなのに、下腹部がうずうずして堪らない。
無意識に腰を揺らしていたからか、佑が香澄の下肢を気にした。
「下も触っても大丈夫?」
「す……少し、ずつ……」
「ん、分かった」
佑は膝を揃えていた香澄の脚を割り開き、その間に自身の腰を入れる。
そして胸元から佑の両手が移動し、香澄のウエストをなぞって臀部に至る。
「ぁ……、あ…………」
太腿を撫でられ、香澄はあえかな声を上げた。
触れるか触れないか、指先がツツ……と移動するだけで、香澄はピクンッと腰を跳ね上げる。
(おかしい……っ。まだ触られてるだけなのに、こんなに感じるなんて……っ)
「綺麗だ……」
佑は香澄の平らなお腹を撫で、そのまま下着越しに恥丘を揉む。
「ん……っ、んぅ、ぅー……」
彼の指が肉芽にかすり、香澄はどう反応していいか分からないままうなる。
「嫌じゃないか?」
クロッチ越しに佑の指が秘唇に触れ、カリカリと引っ掻いてきた。
「ん……っ、ン、だい、……じょ、ぶ……っ」
すでに香澄の秘唇は蜜で濡れている。
彼女自身も濡らしてしまっているのを自覚しているが、下着に触れている佑が、その指先にどれだけの蜜を感じているのか分からない。
触れてみないと分からないが、思っているよりも愛蜜を零していたなら、恥ずかしくて堪らない。
香澄はキスや体に触れられただけで、蜜を零すとは思っていなかった。
そんな風に感じるのは、よほどセックスに慣れた女性なのでは、という思い込みがある。
だからもし自分が異様なまでに濡らしていたのなら、佑に淫乱と思われそうで怖かった。
緊張と、ある意味の恐れを抱いている香澄は、知らないうちに体を緊張させている。
それを宥めるためか、佑は香澄の脇から臀部にかけてをさすり、そのままパンティに手を掛けてきた。
「あ……っ」
佑の手と香澄の太腿の間で、薄い生地がクルクルと丸まってゆく。
あっという間に足首から下着が抜かれ、香澄は一糸まとわぬ姿になってしまった。
(恥ずかしい……)
香澄が両手で胸元を覆い、膝を立てている間、佑は穿いていたスウェットズボンを脱いでしまった。
(わ……っ)
チラッと彼の方を見ると、下着を押し上げている存在を目にしてしまう。
(な、何か立派……?)
正直、男性器をまともに見た事がない。
元彼と一度セックスした時は、身を任せて「痛い」「早く終わってほしい」と思っている間に、彼が一人で盛り上がって終わってしまった。
なので元彼のモノをまじまじと見た事はないし、手や口で愛撫するなど勿論ない。
麻衣と下ネタで盛り上がった時、男性器の平均的な大きさの話題になったので、それは知っている。
けれどそれ以上の情報は知らないし、体験も勿論なかった。
「……ん?」
香澄の視線に気付いた佑が、どうかしたかと尋ねてくる。
「い、いえ……。ぁ、……あっ」
剥き出しのお腹にツ……と触れられ、また声が出てしまう。
せっかく隠した胸元は、佑にやんわりと両手を取られて曝け出される。
「可愛いから、隠さないで」
囁いた佑は、ちゅ……と香澄の谷間に吸い付き、そこを舌先で舐める。
そちらに気を取られている間、彼の手が香澄の内腿を撫でながら脚を押し開き、アンダーヘアに触れてきた。
「っひ、…………ぁ」
佑の手は香澄のアンダーヘアをフワフワと玩び、頬を紅潮させた香澄は困った表情で佑を見上げる。
「大丈夫」
彼は囁き、指の腹でクニ、と香澄の淫芽を押してきた。
「んっ、……んー……」
思わず声を出した香澄を見つめたまま、佑は秘唇に指を滑らせ、蜜をまとわせた状態でまた淫芽に触れ、転がしてきた。
「ぁ……っ、あ、ん、……んぅ……っ」
包皮越しに優しくじんわりと陰核を転がされ、香澄の体の奥に快楽が蓄積されてゆく。
自分でも時々陰核に触れる自慰をした事はあるが、佑にされると倍以上の快楽を得てしまう。
「痛くない?」
「ん……っ」
香澄は確認してくる佑の問いかけに、頷くのが精一杯だ。
「良かった。もう少し触るよ」
安心した声を出し、佑はさらに香澄の蜜を指先に塗りつけ、クリクリと肉芽を転がしてきた。
同時に胸を揉まれ、もう片方の胸にまた舌が這わされる。
「んぁあ……っ、あ、あっ……」
こんなに優しい愛撫を知らず、香澄は両手で口元を押さえたまま必死に声を殺した。
「いや、いいよ。『長年彼女がいなかった』って言っておきながら、手慣れた感じがあったらやだもんな」
仕事に下着が関わるのだと言われて思いだし、一緒に脳裏によぎったのは、出掛ける時に香澄のコーディネートを考えてくれた、真剣な顔だ。
香澄にピアスホールが開いているか確認する時も、あれだけ顔を近付けたのにファッションの事で頭が一杯なようだった。
つい、よこしまな意識で「男性がまじめに女性下着の仕事をできるのかな」なんて思ってしまったが、瞬時にしてそんな感情を覚えた自分を恥じた。
(きっと、私が思っている以上に、ファッションへのプロ意識が強いに決まってる)
香澄がまじめに考え直した時、佑の手がキャミソールの裾から入り込んできた。
「……脱がせてもいい?」
「……はい」
(こうやって、脱がせるにもいちいち断りを入れてくれる。……健二くんは何も言わないで、むしるように服を脱がせて勝手に始めていたのに)
つい、心の中で元彼と佑を比較してしまう。
「香澄……」
タップパンツも脱がされ、パンティ一枚になった香澄の頭を、佑は優しく撫でてくる。
「怖かったら、いつでも『やめて』と言って」
「はい」
(優しいな……。きっと、『やめて』って言われてもやめられる、理性の強い人なんだ)
頬を撫でられ、佑の親指が香澄の唇の輪郭を辿る。
柔らかなそこを確かめたあと、佑はもう一度香澄の唇にキスをした。
そして首筋、鎖骨、デコルテと、優しく吸い付いてはキスをした部分に舌を這わせる。
「ん……。ぁ、…………あ……」
温かな舌が肌を這う感覚に、思わず甘くかすれた声が出る。
「胸、触るよ」
また断りを入れ、佑が香澄の乳房に手を這わせてきた。
「ん……っ」
掌で下から上に押し上げるようにして、佑はしばらく香澄のむっちりとした胸の果実を楽しんだ。
まだ柔らかい乳首を指でスリスリと擦られるうちに、そこがプツンと勃ち上がってくる。
「んぅ……っ、あ、ぁ……」
健二に抱かれた時は、強く摘ままれて痛かっただけの乳首が、ジン……と切ない疼きを伝えてくる。
(ダメだ……。これ、気持ち良くなっちゃう奴だ……)
香澄の性経験は、元彼と一度ホテルに行っただけだ。
その時にあまり良いとは言いがたい体験をしたので、「セックスはあまりしたくない」と元彼に言い、そのまま心の距離ができてしまった。
なので興味本位でネットで性的な事を調べる事はあっても、実践に関しては「別にいいや」と思っていたのだ。
――どうせセックスをしても、気持ち良くなれないし。
――私は健二くんに言われたように、不感症なんだ。
そう思い込んでいたのだが、いま佑に愛撫されて異様なほどに反応していた。
「んぁ……っ」
とうとう佑が香澄の乳首を舐め、口に含んでちゅうっと吸ってくる。
彼は香澄の反応を窺うように、チラッと上目遣いにこちらを見てきた。
(見られてる……っ)
その視線に耐えきれず、香澄はとっさに横を向いてしまう。
「ん?」
乳首を口に含んだまま、佑が何かを尋ねてくる。
「ん……っ、い、いえ……っ、――――ぁ、あっ」
佑の舌がレロリと動き、香澄の勃起した乳首を舐め回してきた。
(舌……っ、だけで、こんなになるなんて……っ)
「嫌じゃないか?」
尋ねられ、思わず本音が漏れた。
「~~~~っ、気持ち、……いいっ」
「そうか、なら良かった」
まだ胸を揉まれ、乳首を舐められているだけなのに、下腹部がうずうずして堪らない。
無意識に腰を揺らしていたからか、佑が香澄の下肢を気にした。
「下も触っても大丈夫?」
「す……少し、ずつ……」
「ん、分かった」
佑は膝を揃えていた香澄の脚を割り開き、その間に自身の腰を入れる。
そして胸元から佑の両手が移動し、香澄のウエストをなぞって臀部に至る。
「ぁ……、あ…………」
太腿を撫でられ、香澄はあえかな声を上げた。
触れるか触れないか、指先がツツ……と移動するだけで、香澄はピクンッと腰を跳ね上げる。
(おかしい……っ。まだ触られてるだけなのに、こんなに感じるなんて……っ)
「綺麗だ……」
佑は香澄の平らなお腹を撫で、そのまま下着越しに恥丘を揉む。
「ん……っ、んぅ、ぅー……」
彼の指が肉芽にかすり、香澄はどう反応していいか分からないままうなる。
「嫌じゃないか?」
クロッチ越しに佑の指が秘唇に触れ、カリカリと引っ掻いてきた。
「ん……っ、ン、だい、……じょ、ぶ……っ」
すでに香澄の秘唇は蜜で濡れている。
彼女自身も濡らしてしまっているのを自覚しているが、下着に触れている佑が、その指先にどれだけの蜜を感じているのか分からない。
触れてみないと分からないが、思っているよりも愛蜜を零していたなら、恥ずかしくて堪らない。
香澄はキスや体に触れられただけで、蜜を零すとは思っていなかった。
そんな風に感じるのは、よほどセックスに慣れた女性なのでは、という思い込みがある。
だからもし自分が異様なまでに濡らしていたのなら、佑に淫乱と思われそうで怖かった。
緊張と、ある意味の恐れを抱いている香澄は、知らないうちに体を緊張させている。
それを宥めるためか、佑は香澄の脇から臀部にかけてをさすり、そのままパンティに手を掛けてきた。
「あ……っ」
佑の手と香澄の太腿の間で、薄い生地がクルクルと丸まってゆく。
あっという間に足首から下着が抜かれ、香澄は一糸まとわぬ姿になってしまった。
(恥ずかしい……)
香澄が両手で胸元を覆い、膝を立てている間、佑は穿いていたスウェットズボンを脱いでしまった。
(わ……っ)
チラッと彼の方を見ると、下着を押し上げている存在を目にしてしまう。
(な、何か立派……?)
正直、男性器をまともに見た事がない。
元彼と一度セックスした時は、身を任せて「痛い」「早く終わってほしい」と思っている間に、彼が一人で盛り上がって終わってしまった。
なので元彼のモノをまじまじと見た事はないし、手や口で愛撫するなど勿論ない。
麻衣と下ネタで盛り上がった時、男性器の平均的な大きさの話題になったので、それは知っている。
けれどそれ以上の情報は知らないし、体験も勿論なかった。
「……ん?」
香澄の視線に気付いた佑が、どうかしたかと尋ねてくる。
「い、いえ……。ぁ、……あっ」
剥き出しのお腹にツ……と触れられ、また声が出てしまう。
せっかく隠した胸元は、佑にやんわりと両手を取られて曝け出される。
「可愛いから、隠さないで」
囁いた佑は、ちゅ……と香澄の谷間に吸い付き、そこを舌先で舐める。
そちらに気を取られている間、彼の手が香澄の内腿を撫でながら脚を押し開き、アンダーヘアに触れてきた。
「っひ、…………ぁ」
佑の手は香澄のアンダーヘアをフワフワと玩び、頬を紅潮させた香澄は困った表情で佑を見上げる。
「大丈夫」
彼は囁き、指の腹でクニ、と香澄の淫芽を押してきた。
「んっ、……んー……」
思わず声を出した香澄を見つめたまま、佑は秘唇に指を滑らせ、蜜をまとわせた状態でまた淫芽に触れ、転がしてきた。
「ぁ……っ、あ、ん、……んぅ……っ」
包皮越しに優しくじんわりと陰核を転がされ、香澄の体の奥に快楽が蓄積されてゆく。
自分でも時々陰核に触れる自慰をした事はあるが、佑にされると倍以上の快楽を得てしまう。
「痛くない?」
「ん……っ」
香澄は確認してくる佑の問いかけに、頷くのが精一杯だ。
「良かった。もう少し触るよ」
安心した声を出し、佑はさらに香澄の蜜を指先に塗りつけ、クリクリと肉芽を転がしてきた。
同時に胸を揉まれ、もう片方の胸にまた舌が這わされる。
「んぁあ……っ、あ、あっ……」
こんなに優しい愛撫を知らず、香澄は両手で口元を押さえたまま必死に声を殺した。
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