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初夜8
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「モニカ……、とてもエッチだ。凄い……っ」
一突きごとにモニカの胸はプルンと揺れ、速度を増した今は連続してプルプルと上下に揺れている。
「あ……っ、あ、あぁあ、あっ、やぁあ……っ」
大きなモノが出入りする度、モニカは今まで何度も達した時のように大きな波が襲おうとしているのを感じていた。
けれど、どうしてかその波の頂点は訪れてくれず、もどかしい。
「モニカ、気持ちいい? どうして欲しい?」
ギリギリ理性が残っていた部分で、クライヴが問う。
この極限においてまで、彼はモニカの夫であり最初に彼女を悦ばせたいということを、重視していた。
「あの、あの……っ、おマメいじって……っ、いきたいの、……切ないっ」
可愛らしくおねだりするモニカに、クライヴはフワッと優しく笑った。
「分かった。君はまだナカでいけないだろうから、手伝うね」
素直にして欲しいことを言ってくれたモニカに感謝し、クライヴはまた結合部に指を当てた。
「ああぁああぁっ!」
洪水と言っていいほど濡れているそこを、クライヴの指が撫でまわす。
ほんの少しの刺激で、モニカはすぐに達してしまった。
「……ぁ、あっ」
思い切り喰い締められ、クライヴが辛そうな顔をする。
「ごめん……、モニカ、ごめんっ」
絶頂の最中にあるモニカの腰を掴むと、そのままクライヴは猛然と腰を使い出した。
「あ、あ、ぁ、あぁあ……っ」
達したての所を強くえぐられ、モニカはかぶりを振って悶え狂う。
「モニカ、モニカ――、ぁ、……あっ」
最後に思い切りモニカを抱きしめ、クライヴはやっと吐精した。
妻になったばかりの愛しい女性(ひと)を力の限り抱き、繋がった場所で屹立がビクビクと震えている。
「モニカ……、俺の欲を美味しそうに飲んでくれて、ありがとう」
クライヴの精をあますことなく吸う媚肉の動きに、クライヴは陶酔しながら呟いた。
モニカはとうに、真っ白な快楽の世界に墜ちた後だった――。
**
一突きごとにモニカの胸はプルンと揺れ、速度を増した今は連続してプルプルと上下に揺れている。
「あ……っ、あ、あぁあ、あっ、やぁあ……っ」
大きなモノが出入りする度、モニカは今まで何度も達した時のように大きな波が襲おうとしているのを感じていた。
けれど、どうしてかその波の頂点は訪れてくれず、もどかしい。
「モニカ、気持ちいい? どうして欲しい?」
ギリギリ理性が残っていた部分で、クライヴが問う。
この極限においてまで、彼はモニカの夫であり最初に彼女を悦ばせたいということを、重視していた。
「あの、あの……っ、おマメいじって……っ、いきたいの、……切ないっ」
可愛らしくおねだりするモニカに、クライヴはフワッと優しく笑った。
「分かった。君はまだナカでいけないだろうから、手伝うね」
素直にして欲しいことを言ってくれたモニカに感謝し、クライヴはまた結合部に指を当てた。
「ああぁああぁっ!」
洪水と言っていいほど濡れているそこを、クライヴの指が撫でまわす。
ほんの少しの刺激で、モニカはすぐに達してしまった。
「……ぁ、あっ」
思い切り喰い締められ、クライヴが辛そうな顔をする。
「ごめん……、モニカ、ごめんっ」
絶頂の最中にあるモニカの腰を掴むと、そのままクライヴは猛然と腰を使い出した。
「あ、あ、ぁ、あぁあ……っ」
達したての所を強くえぐられ、モニカはかぶりを振って悶え狂う。
「モニカ、モニカ――、ぁ、……あっ」
最後に思い切りモニカを抱きしめ、クライヴはやっと吐精した。
妻になったばかりの愛しい女性(ひと)を力の限り抱き、繋がった場所で屹立がビクビクと震えている。
「モニカ……、俺の欲を美味しそうに飲んでくれて、ありがとう」
クライヴの精をあますことなく吸う媚肉の動きに、クライヴは陶酔しながら呟いた。
モニカはとうに、真っ白な快楽の世界に墜ちた後だった――。
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