68 / 105
彼の家で弟と ☆
しおりを挟む
「んぅっ、あっ!」
彼は遠慮せず私の蜜壷に指を二本入れてきた。
「つらくないよな? もうこんなにびしょ濡れなんだから」
言葉で責めながら、亮はジュプジュプと指で私の膣襞を擦ってくる。
「ん……っ、んっ、あぁあっ、あ……っ」
指で蜜壷をほじられながら親指で淫芽を転がされ、さやから顔を出した敏感な肉真珠をピタピタと打たれ、私は体を痙攣させる。
秀弥さんのベッドで亮に指を入れられていると考えるだけで、私はすぐ絶頂へのきざはしを駆け上がった。
「んン……っ! まっ、――待ってぇ……っ!」
秀弥さんによってほぐされた場所を亮に刺激され、私は後頭部をシーツに押しつけて大きくのけぞり絶頂した。
「は……っ、やらし……」
亮は指を蜜壷から抜いて、嘲笑する。
「これなら、すぐ入れても問題ないな」
彼は避妊具の箱を出し、慣れた手つきで装着する。
「あいつ、俺と大してサイズが違わないみたいで、そこも気に食わねぇ」
亮のほうが少しだけ秀弥さんより太い。けど、秀弥さんのほうが長さがある。
……と言ってもサイズに大きな差がある訳じゃないから、「二人とも巨根」なのだけれど。
亮はイラついた様子でゴムをつけたあと、フーッと息をついて私の太腿を抱え上げた。
「……はっ、あいつの家で夕貴を抱くとか」
皮肉っぽく笑った彼は、吹っ切れた表情で私の蜜口に亀頭を押し当てる。
「りょ、亮……」
指で達かされた直後なので、まだ快楽の残滓が続いている。
――本当に秀弥さんの家で抱かれてしまうの?
いまだに信じられない気持ちで彼を見たけれど、もう亮の目に迷いはなかった。
「婚約者の家で、弟の俺が姉ちゃんを犯してやるよ」
その言葉を聞いただけで、子宮がキュンッと疼いてしまった。
精神的な快楽を得てお腹を甘く疼かせた時、ズブリと亮の亀頭が埋め込まれた。
「はぁうっ」
挿入された瞬間、私は感極まった声を上げ、ズブズブと蜜壷を満たす太槍の感覚に間延びした声を漏らす。
「はぁ……っ、――ぁ、……あ、…………あぁー……」
秀弥さんから愛撫された時、指で達かされたけれど挿入はされていなかった。
待ちわびていた肉棒を与えられた私は、弛緩した表情で歓喜を貪る。
「ははっ、舌出して中ヒクつかせて、そんなに気持ちいいのかよ」
揶揄する言葉すら、今は心地いい。
グズついた蜜壷に硬い屹立が侵入し、肉襞をさざめかせて奥を目指す。
たっぷり濡れたそこは抵抗らしい抵抗をみせず、すぐに亮を最奥まで受け入れた。
「――っぁああ……っ!」
トチュンッと子宮口に亀頭がキスをし、私はそれだけで体をのけぞらせて膣を引き絞った。
「きっつ……。お前、今までで一番感じてるんじゃないか? 変態」
「やぁあ……っ、だってぇ……っ」
私は甘ったるい声で言い、体をくねらせて口端からタラリと涎を零す。
すぐに亮は抽送を始め、ヌチュヌチュと濡れた音が寝室に響く。
「――はぁっ、……っあっ、あぁああ……っ」
――気持ちいい……っ!
息を吸うと、秀弥さんの匂いがする。
――何度も彼に抱かれたベッドで、私は弟とセックスしている。
その事実に体が燃え上がり、あまりの背徳感に涙が零れてきた。
「すっげ……。ドロドロ」
興奮しきった亮は自身の唇を舐め、私の脚を抱え上げてより深い場所まで繋がってくる。
「あぁあっ、あっ、んーっ、んぅっ、あぁあああっ!」
硬い肉棒で最奥まで突かれるたび、グチュッグチュッと濡れた音がした。
私を変態と言いながらも、亮だって今までになくガチガチに硬くしている。
そんな彼に犯されるのが、気持ちよくて堪らない。
「~~~~っ、あぁっ、……あぁああ……っ」
私は爪でシーツを引っ掻き、足に力を込めて腰を浮かせる。
あまりに気持ちよくて本能的に逃げようとした時、両手で私の腰を掴んだ亮が、ズンッと深くまで屹立を突き入れてきた。
「っぁ、きゃあああぁっ!」
感じる場所を強く擦られて、私はブシュッと愛潮を噴いてしまう。
ビクビクッと体を震わせたところで、笑い声が聞こえた。
「ははっ、派手にやってんなぁ」
「ゃ……っ」
声がしたほうを見ると、お風呂から上がった秀弥さんが濡れた髪のままこちらを見ていた。
彼は遠慮せず私の蜜壷に指を二本入れてきた。
「つらくないよな? もうこんなにびしょ濡れなんだから」
言葉で責めながら、亮はジュプジュプと指で私の膣襞を擦ってくる。
「ん……っ、んっ、あぁあっ、あ……っ」
指で蜜壷をほじられながら親指で淫芽を転がされ、さやから顔を出した敏感な肉真珠をピタピタと打たれ、私は体を痙攣させる。
秀弥さんのベッドで亮に指を入れられていると考えるだけで、私はすぐ絶頂へのきざはしを駆け上がった。
「んン……っ! まっ、――待ってぇ……っ!」
秀弥さんによってほぐされた場所を亮に刺激され、私は後頭部をシーツに押しつけて大きくのけぞり絶頂した。
「は……っ、やらし……」
亮は指を蜜壷から抜いて、嘲笑する。
「これなら、すぐ入れても問題ないな」
彼は避妊具の箱を出し、慣れた手つきで装着する。
「あいつ、俺と大してサイズが違わないみたいで、そこも気に食わねぇ」
亮のほうが少しだけ秀弥さんより太い。けど、秀弥さんのほうが長さがある。
……と言ってもサイズに大きな差がある訳じゃないから、「二人とも巨根」なのだけれど。
亮はイラついた様子でゴムをつけたあと、フーッと息をついて私の太腿を抱え上げた。
「……はっ、あいつの家で夕貴を抱くとか」
皮肉っぽく笑った彼は、吹っ切れた表情で私の蜜口に亀頭を押し当てる。
「りょ、亮……」
指で達かされた直後なので、まだ快楽の残滓が続いている。
――本当に秀弥さんの家で抱かれてしまうの?
いまだに信じられない気持ちで彼を見たけれど、もう亮の目に迷いはなかった。
「婚約者の家で、弟の俺が姉ちゃんを犯してやるよ」
その言葉を聞いただけで、子宮がキュンッと疼いてしまった。
精神的な快楽を得てお腹を甘く疼かせた時、ズブリと亮の亀頭が埋め込まれた。
「はぁうっ」
挿入された瞬間、私は感極まった声を上げ、ズブズブと蜜壷を満たす太槍の感覚に間延びした声を漏らす。
「はぁ……っ、――ぁ、……あ、…………あぁー……」
秀弥さんから愛撫された時、指で達かされたけれど挿入はされていなかった。
待ちわびていた肉棒を与えられた私は、弛緩した表情で歓喜を貪る。
「ははっ、舌出して中ヒクつかせて、そんなに気持ちいいのかよ」
揶揄する言葉すら、今は心地いい。
グズついた蜜壷に硬い屹立が侵入し、肉襞をさざめかせて奥を目指す。
たっぷり濡れたそこは抵抗らしい抵抗をみせず、すぐに亮を最奥まで受け入れた。
「――っぁああ……っ!」
トチュンッと子宮口に亀頭がキスをし、私はそれだけで体をのけぞらせて膣を引き絞った。
「きっつ……。お前、今までで一番感じてるんじゃないか? 変態」
「やぁあ……っ、だってぇ……っ」
私は甘ったるい声で言い、体をくねらせて口端からタラリと涎を零す。
すぐに亮は抽送を始め、ヌチュヌチュと濡れた音が寝室に響く。
「――はぁっ、……っあっ、あぁああ……っ」
――気持ちいい……っ!
息を吸うと、秀弥さんの匂いがする。
――何度も彼に抱かれたベッドで、私は弟とセックスしている。
その事実に体が燃え上がり、あまりの背徳感に涙が零れてきた。
「すっげ……。ドロドロ」
興奮しきった亮は自身の唇を舐め、私の脚を抱え上げてより深い場所まで繋がってくる。
「あぁあっ、あっ、んーっ、んぅっ、あぁあああっ!」
硬い肉棒で最奥まで突かれるたび、グチュッグチュッと濡れた音がした。
私を変態と言いながらも、亮だって今までになくガチガチに硬くしている。
そんな彼に犯されるのが、気持ちよくて堪らない。
「~~~~っ、あぁっ、……あぁああ……っ」
私は爪でシーツを引っ掻き、足に力を込めて腰を浮かせる。
あまりに気持ちよくて本能的に逃げようとした時、両手で私の腰を掴んだ亮が、ズンッと深くまで屹立を突き入れてきた。
「っぁ、きゃあああぁっ!」
感じる場所を強く擦られて、私はブシュッと愛潮を噴いてしまう。
ビクビクッと体を震わせたところで、笑い声が聞こえた。
「ははっ、派手にやってんなぁ」
「ゃ……っ」
声がしたほうを見ると、お風呂から上がった秀弥さんが濡れた髪のままこちらを見ていた。
19
お気に入りに追加
233
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ男に拐われ孕まセックスされるビッチ女の話
イセヤ レキ
恋愛
※こちらは18禁の作品です※
箸休め作品です。
表題の通り、基本的にストーリーなし、エロしかありません。
全編に渡り淫語だらけです、綺麗なエロをご希望の方はUターンして下さい。
地雷要素多めです、ご注意下さい。
快楽堕ちエンドの為、ハピエンで括ってます。
※性的虐待の匂わせ描写あります。
※清廉潔白な人物は皆無です。
汚喘ぎ/♡喘ぎ/監禁/凌辱/アナル/クンニ/放尿/飲尿/クリピアス/ビッチ/ローター/緊縛/手錠/快楽堕ち
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
男友達を家に入れたら催眠術とおもちゃで責められ調教されちゃう話
mian
恋愛
気づいたら両手両足を固定されている。
クリトリスにはローター、膣には20センチ弱はある薄ピンクの鉤型が入っている。
友達だと思ってたのに、催眠術をかけられ体が敏感になって容赦なく何度もイかされる。気づけば彼なしではイけない体に作り変えられる。SM調教物語。
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
【R-18】悪役令嬢ですが、罠に嵌まって張型つき木馬に跨がる事になりました!
臣桜
恋愛
悪役令嬢エトラは、王女と聖女とお茶会をしたあと、真っ白な空間にいた。
そこには張型のついた木馬があり『ご自由に跨がってください。絶頂すれば元の世界に戻れます』の文字が……。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿しています
※表紙はニジジャーニーで生成しました
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる