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社長と秘書 ☆
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何もかも順調で、誰も祥吾に文句を言わない。
仕事はきちんとこなし、業績も右肩上がりだから、両親も祖父母も祥吾に強く意見しない。
何より彼の一八〇センチメートル以上はある長身と、鍛えて上げた体躯を前にして、怯まずにもの申せる人は少ないだろう。
おまけに顔が良く、着ている物もすべて特注で、全身から発するオーラが一般人とは異なる。
女性なら少し微笑まれただけで勘違いし、男性なら一目祥吾を見ただけで雄としての敗北を直感するだろう。
巷で流行っている言葉を使うなら、祥吾は人生というゲームのチートプレイヤーだ。
鳳家に生まれた時点で、人生の七割は余裕でクリアできると決まったようなものだ。
幸い彼は良くも悪くも賢く、目上の存在にバレる悪事を働かなかった。
成績優秀で教師からの覚えも良く、周囲から賞賛されたまま学生時代を過ごし、実家の会社を継いだ。
側にいる女性が途絶えた事はなく、酒も強く美食家。
と言っても、酒も食事もある程度「良い」と呼ばれている物は口にしたので、もう何かに新鮮味を感じてはいないが。
「ん……っ、ん、んぅ、んー、……ぁ、んン……」
脚を広げた間で、美しい秘書が顔を前後させて一心不乱に祥吾の肉茎をしゃぶっている。
最終的に、色々な女性に手を出してセックスする事が、唯一飽きない趣味になっていた。
秘書の左手の薬指には、結婚指輪が嵌まっている。
だからこそ祥吾は彼女を第一秘書とし、このような関係になっても構わないと思っていた。
結婚しているのなら、度を超して自分を求めないだろうという安心感がある。
入社した時から彼女には目を掛け、結婚式にも出てスピーチをし、善人で毒のなさそうな夫との仲を祝福した。
(まさかあの〝真面目くん〟も、妻が会社で社長のナニをしゃぶってるなんて思ってないだろうな)
祥吾は色っぽい吐息をつき、秘書の髪が乱れない程度に彼女の頭を撫でる。
「東、そろそろ出す」
「ん……、ふぁい……」
東の口からチュポンと祥吾の一物が抜ける。
祥吾は立ち上がり、タイトスカートをたくし上げて膝を開き、しゃがんだ東を見て満足気に笑う。
彼女の目は潤み、顔は真っ赤になっている。
「欲しくてしょうがないって顔だな」
クク、と喉の奥で笑い、祥吾はポケットに忍ばせたリモコンのスイッチを入れた。
「ん! んぁ……っ」
社長室にヴィィィ……と小さなモーター音が鳴り、東が腰をくねらせる。
彼女は下着の下に大人の玩具を入れていた。
「ニップレスはちゃんとしてるか?」
祥吾の問いかけに、東はコクコクと頷く。
目下、祥吾は人妻である東のあらゆる場所を開発していた。
聞くところ彼女は夫とセックスレスになっているらしく、早漏らしい夫を相手にしてもすぐ感じられるように……という名目で、祥吾が色々実験的な事をしていた。
ニップレスを長い事していると、乳首が敏感になるらしいという情報を仕入れ、それを試みている。
「口開けて」
祥吾の命令に、東はM字開脚したまま大きく口を開く。
その口の中に祥吾は屹立を突き入れ、彼女の頭を両手で持って口内を犯し始めた。
「んっんっんっ、んっ、んーっ、んぐぅっ、んぇっ、ぐぅっ」
苦しそうな声を上げながらも、東は乱暴にされるのを喜んでいる。
彼女が被虐的な趣味を持っていると知ったら、早漏な夫ももう少しセックスについて考えを改めるだろうか。
(でも夫婦の問題に俺が口出しする必要もないよな)
無責任にそう思い、祥吾は温かく滑らかな舌に裏筋を擦りつける。
数分、二人の荒々しい吐息と東の苦しげな呻き声、大人の玩具のモーター音が社長室に響く。
「……っ、出すぞ……っ」
高まってきた祥吾は腰の動きを速め、亀頭で東の喉奥を突き上げる。
「ぅぐっ、うーっ、むぐぅっ、ぉごっ、むーっ!」
美しい顔を涙でグシャグシャにした東は、乱暴にされているのと膣に入れた玩具で早くも達していた。
彼女は片手でギュッと祥吾の尻を掴み、自身の陰核に這わせた指の動きを速める。
「――――ぁっ、あぁ……っ!」
祥吾は低く呻き、東の喉奥深くまで亀頭を押し入れたまま、遠慮なく彼女の喉に吐精した。
仕事はきちんとこなし、業績も右肩上がりだから、両親も祖父母も祥吾に強く意見しない。
何より彼の一八〇センチメートル以上はある長身と、鍛えて上げた体躯を前にして、怯まずにもの申せる人は少ないだろう。
おまけに顔が良く、着ている物もすべて特注で、全身から発するオーラが一般人とは異なる。
女性なら少し微笑まれただけで勘違いし、男性なら一目祥吾を見ただけで雄としての敗北を直感するだろう。
巷で流行っている言葉を使うなら、祥吾は人生というゲームのチートプレイヤーだ。
鳳家に生まれた時点で、人生の七割は余裕でクリアできると決まったようなものだ。
幸い彼は良くも悪くも賢く、目上の存在にバレる悪事を働かなかった。
成績優秀で教師からの覚えも良く、周囲から賞賛されたまま学生時代を過ごし、実家の会社を継いだ。
側にいる女性が途絶えた事はなく、酒も強く美食家。
と言っても、酒も食事もある程度「良い」と呼ばれている物は口にしたので、もう何かに新鮮味を感じてはいないが。
「ん……っ、ん、んぅ、んー、……ぁ、んン……」
脚を広げた間で、美しい秘書が顔を前後させて一心不乱に祥吾の肉茎をしゃぶっている。
最終的に、色々な女性に手を出してセックスする事が、唯一飽きない趣味になっていた。
秘書の左手の薬指には、結婚指輪が嵌まっている。
だからこそ祥吾は彼女を第一秘書とし、このような関係になっても構わないと思っていた。
結婚しているのなら、度を超して自分を求めないだろうという安心感がある。
入社した時から彼女には目を掛け、結婚式にも出てスピーチをし、善人で毒のなさそうな夫との仲を祝福した。
(まさかあの〝真面目くん〟も、妻が会社で社長のナニをしゃぶってるなんて思ってないだろうな)
祥吾は色っぽい吐息をつき、秘書の髪が乱れない程度に彼女の頭を撫でる。
「東、そろそろ出す」
「ん……、ふぁい……」
東の口からチュポンと祥吾の一物が抜ける。
祥吾は立ち上がり、タイトスカートをたくし上げて膝を開き、しゃがんだ東を見て満足気に笑う。
彼女の目は潤み、顔は真っ赤になっている。
「欲しくてしょうがないって顔だな」
クク、と喉の奥で笑い、祥吾はポケットに忍ばせたリモコンのスイッチを入れた。
「ん! んぁ……っ」
社長室にヴィィィ……と小さなモーター音が鳴り、東が腰をくねらせる。
彼女は下着の下に大人の玩具を入れていた。
「ニップレスはちゃんとしてるか?」
祥吾の問いかけに、東はコクコクと頷く。
目下、祥吾は人妻である東のあらゆる場所を開発していた。
聞くところ彼女は夫とセックスレスになっているらしく、早漏らしい夫を相手にしてもすぐ感じられるように……という名目で、祥吾が色々実験的な事をしていた。
ニップレスを長い事していると、乳首が敏感になるらしいという情報を仕入れ、それを試みている。
「口開けて」
祥吾の命令に、東はM字開脚したまま大きく口を開く。
その口の中に祥吾は屹立を突き入れ、彼女の頭を両手で持って口内を犯し始めた。
「んっんっんっ、んっ、んーっ、んぐぅっ、んぇっ、ぐぅっ」
苦しそうな声を上げながらも、東は乱暴にされるのを喜んでいる。
彼女が被虐的な趣味を持っていると知ったら、早漏な夫ももう少しセックスについて考えを改めるだろうか。
(でも夫婦の問題に俺が口出しする必要もないよな)
無責任にそう思い、祥吾は温かく滑らかな舌に裏筋を擦りつける。
数分、二人の荒々しい吐息と東の苦しげな呻き声、大人の玩具のモーター音が社長室に響く。
「……っ、出すぞ……っ」
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「――――ぁっ、あぁ……っ!」
祥吾は低く呻き、東の喉奥深くまで亀頭を押し入れたまま、遠慮なく彼女の喉に吐精した。
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