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手に入れた美姫4 ☆
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「あぁ……、あ。おっきぃ……」
「母上、あなたのナカもとても柔らかくて温かい。俺を包んでしゃぶって、吸い付く」
「いやぁ……」
ゆるゆると腰が動かされ、ちゅぷちゅぷと泡立った音がする。たっぷりと慣らされたリディアの膣肉は、あっという間に彼女の脳髄に快楽を伝えた。
「お願い……っ、優しくして。今日は何だかとても感じて、おかしくなってしまいそうなの……っ」
「なら――、攻めないと男じゃないな?」
リディアの頤がスルリと撫で上げられ、それだけでリディアの子宮がキュンと疼く。
「ずっとあなたのナカに入るのが夢だったんだ。来る日も来る日も、あなただけを見て様々な事を夢想していた。あなただけが俺のすべてで、あなた以外のものなど何の価値もない」
タンタンとリズミカルに腰を打ち付けられ、自分だけを想う言葉に心までもがわななく。
「あ……っ、きもち……のっ、オーガスト……っ。私の……すべてっ」
白い歯を覗かせた桃色の唇から、リディアは自分がすべてを捧げて育てた男の名を呼ぶ。
自然とリディアの腰も動き、貪欲に快楽を貪ろうとしていた。
自分を組み敷き、黒髪を揺らすオーガストはこの上なく美しい。みっしりと筋肉のついた肉体も、差し込む日差しに赤く光る目も、何もかもすべて自分のものだ。
(そして……、息子だと思っていた男に貫かれ背徳の悦びを感じている罪悪も、私だけのものなのだわ)
爛熟しきった果実の芳烈を感じる。
大事に育てられた禁断の果実は、甘く実るだけ実り、ようやっとただ一人だけ自分をもぐ事のできる男に摘み取られた。
今やたっぷりと蜜をかけられた果実は、周囲を蕩かせる芳香を放ち、ただ一人だけに食べられている。
食べ方というものは、人がベッドでどう行動するかにも通じると聞いた。
オーガストは好物を最後まで残し、自分の気持ちを高めきった時に満を持して食べる。それを途中で他者によこす事もせず、自分の皿の中で丁寧な手順を踏み上手に最後までとっておくのだ。
そして今、リディアは食べられている。
むしゃむしゃ、むしゃむしゃ。
十分に味わって咀嚼して。舌の上で舐め転がされ、自身の唾液と絡めてゴクリと嚥下する。
リディアはそれが心地良くて堪らない。
誰にも手を触れさせずこの歳まで育った彼女は、自分が守ってきたようでいて守られてきた男の手で滅茶苦茶にされるのだ。
「……あぁ、……っあ、オーガスト、もっと……っ」
ズン、ズンとゆっくりと最奥まで貫かれ、至福の律動にリディアが蕩けきった声を上げる。
――もっと大事にして。
――もっと愛して。
しなやかなかいなが男の背にまわり、芸術品と讃えられた指が狂おしくオーガストの皮膚を掻く。
「ん、愛してる。リディア」
絶え間ない抽送を続け、オーガストはリディアのすべてに応えてくれる。
欲しい時にキスをくれ、望む場所を突いてくれる。
そこに他者であるという気持ちの行き違いはなく、長い間一緒にいた二人だからこそ分かり合える。
「嬉しい……っ、のっ。あなたに愛されて……、嬉しいっ。好きよ、オーガスト」
「俺もだ。心から愛しているよ、リディア。あなたの過去も今も、罪も涙もすべて知っている。だがあなたのすべてを知り、許し、愛せるのは俺だけだよ」
耳元で悪魔の甘美な囁きが聞こえる。
ゾクゾクと腰に震えがきて、それだけでリディアは媚肉をヒクつかせた。
「……っはいっ、あなた一人だけが私の特別な人です……っ」
思わず傅く口調になったリディアは、オーガストの手を取りその甲に何度も口づけた。
目を細め従順な妻を撫でたオーガストは、彼女の腰を抱え上げ本格的に腰を打ち付ける。
「ン……っ、あ、あ、あ、あぁっ、ぁあ、きもち……っ、ああぁっ」
すぐにリディアは何も考えられなくなり、閉じられなくなった唇から銀糸を引き律動に身を任せた。
ユサユサと豊満な胸が揺れ、オーガストの目を楽しませる。
「リディア……っ、愛してる、あなたは一生俺のものだ……っ」
いつもの寝台と比べ小さめのそこが悲鳴を上げ、軋んでは可哀相なほど揺れる。
パンパンと腰が打ち付けられる音が響き、獣のような息が交じり合いブチュブチュと耐えがたい水音が耳すらも犯す。
あまりの法悦に、リディアの頭の中で極彩色の風景がグルグルと回る。
目の前に直視できないほどの美形がいて自分を熱心に見つめ、肉体には思わず声を上げてしまうほどの悦楽が刻み込まれる。
随喜の涙を流し、言葉にならない悲鳴を上げてリディアはビクビクと体を跳ねさせた。
「あぁあっ、い……っの、オク、トントンするの、い……のっ、あ、……ひぃっ」
まろまろと揺れ動くリディアの胸に、オーガストが吸い付いてきた。温かな口腔で乳首が転がされ、ぬるついた舌で舐め上げられる。
「ひン……っ、あ、あぁあっ、胸、やぁあっ!」
「リディア……っ、可愛い。美しい。……俺のすべて……っ」
ジュプジュプとオクを穿ち、オーガストはリディアの腹部を優しく撫でた。
「ここに俺たちの愛の結晶がいる。あなたはこの国の母となり、これから連綿と続く王国の歴史に燦然と輝くんだ……っ」
恍惚としたオーガストの声がしたかと思うと、不意に親指でピンと膨れ上がった肉真珠を弾かれた。
「――っ、あきゃあぁああっ」
掠れた悲鳴を上げ、リディアの頭が真っ白に塗りつぶされる。体の周りで真っ白な花火が打ち上げられた気がし、指の先までもビリビリと震えて言う事をきかない。
ヒクついた媚肉がオーガストの精をいざない、蠢いては奥へ奥へと子種を求める。
「……っくぅ」
歯を食いしばり、オーガストは腰を引いた。ズルッと長大な屹立を引き抜き、自身の手でしごき上げる。
すぐにリディアの腹の上にビュッビュッと白濁が滴り、彼女の滑らかな肌を濡らした。
「っはぁ……、は……」
しばらく互いに呼吸を整えていたが、リディアがゆっくりと起き上がる。
「……オーガスト、綺麗にしてあげるわ」
豊かな乳房を揺らし、リディアはまだ勢いを失っていないオーガストの肉棒に手を添える。わずかに雫を滲ませた先端に唇をつけると、優しく包み込んだ。
「……あ、リディア……」
結婚して最初の蜜月期間、オーガストは様々な事をリディアに教えた。その中に口淫も含まれており、リディアは滅多に自分からしようとはしなかったが今日だけは特別のようだ。
僅かに舌を出して先端付近を丁寧に舐め、オーガストが気持ちいいという雁首や裏筋も丹念に愛撫する。血管の浮き上がった竿はまだリディアの蜜が纏わり付いていて、ゆるゆると擦ると掌が濡れる。
その様子をオーガストが至福の表情で見守っていたのも知らず、リディアは心を込めて夫に奉仕をした。
ずっぷりと喉の奥まで咥え込んで顔を前後させれば、喉の深くでくぽくぽと先端が密着する。手で少し温度の低い陰嚢も転がし、彼が悦んでくれればと使えるものは胸すらも使った。
「リディア……。もう、いい」
そっと肩を押され口を離すと、オーガストは再び目に情欲の火を灯していた。
「横向きになって」
言われるがままに横臥すれば、オーガストもその隣に寝転びリディアの太腿を抱え上げて挿入してきた。
「ン……、あぁ……」
ナカをみっちりと満たす大きさに、リディアの朱唇から悦びの吐息が漏れる。
ゆるゆるとオーガストの腰が動き、再び絵画室にリディアの嬌声が響きだした。
「母上、あなたのナカもとても柔らかくて温かい。俺を包んでしゃぶって、吸い付く」
「いやぁ……」
ゆるゆると腰が動かされ、ちゅぷちゅぷと泡立った音がする。たっぷりと慣らされたリディアの膣肉は、あっという間に彼女の脳髄に快楽を伝えた。
「お願い……っ、優しくして。今日は何だかとても感じて、おかしくなってしまいそうなの……っ」
「なら――、攻めないと男じゃないな?」
リディアの頤がスルリと撫で上げられ、それだけでリディアの子宮がキュンと疼く。
「ずっとあなたのナカに入るのが夢だったんだ。来る日も来る日も、あなただけを見て様々な事を夢想していた。あなただけが俺のすべてで、あなた以外のものなど何の価値もない」
タンタンとリズミカルに腰を打ち付けられ、自分だけを想う言葉に心までもがわななく。
「あ……っ、きもち……のっ、オーガスト……っ。私の……すべてっ」
白い歯を覗かせた桃色の唇から、リディアは自分がすべてを捧げて育てた男の名を呼ぶ。
自然とリディアの腰も動き、貪欲に快楽を貪ろうとしていた。
自分を組み敷き、黒髪を揺らすオーガストはこの上なく美しい。みっしりと筋肉のついた肉体も、差し込む日差しに赤く光る目も、何もかもすべて自分のものだ。
(そして……、息子だと思っていた男に貫かれ背徳の悦びを感じている罪悪も、私だけのものなのだわ)
爛熟しきった果実の芳烈を感じる。
大事に育てられた禁断の果実は、甘く実るだけ実り、ようやっとただ一人だけ自分をもぐ事のできる男に摘み取られた。
今やたっぷりと蜜をかけられた果実は、周囲を蕩かせる芳香を放ち、ただ一人だけに食べられている。
食べ方というものは、人がベッドでどう行動するかにも通じると聞いた。
オーガストは好物を最後まで残し、自分の気持ちを高めきった時に満を持して食べる。それを途中で他者によこす事もせず、自分の皿の中で丁寧な手順を踏み上手に最後までとっておくのだ。
そして今、リディアは食べられている。
むしゃむしゃ、むしゃむしゃ。
十分に味わって咀嚼して。舌の上で舐め転がされ、自身の唾液と絡めてゴクリと嚥下する。
リディアはそれが心地良くて堪らない。
誰にも手を触れさせずこの歳まで育った彼女は、自分が守ってきたようでいて守られてきた男の手で滅茶苦茶にされるのだ。
「……あぁ、……っあ、オーガスト、もっと……っ」
ズン、ズンとゆっくりと最奥まで貫かれ、至福の律動にリディアが蕩けきった声を上げる。
――もっと大事にして。
――もっと愛して。
しなやかなかいなが男の背にまわり、芸術品と讃えられた指が狂おしくオーガストの皮膚を掻く。
「ん、愛してる。リディア」
絶え間ない抽送を続け、オーガストはリディアのすべてに応えてくれる。
欲しい時にキスをくれ、望む場所を突いてくれる。
そこに他者であるという気持ちの行き違いはなく、長い間一緒にいた二人だからこそ分かり合える。
「嬉しい……っ、のっ。あなたに愛されて……、嬉しいっ。好きよ、オーガスト」
「俺もだ。心から愛しているよ、リディア。あなたの過去も今も、罪も涙もすべて知っている。だがあなたのすべてを知り、許し、愛せるのは俺だけだよ」
耳元で悪魔の甘美な囁きが聞こえる。
ゾクゾクと腰に震えがきて、それだけでリディアは媚肉をヒクつかせた。
「……っはいっ、あなた一人だけが私の特別な人です……っ」
思わず傅く口調になったリディアは、オーガストの手を取りその甲に何度も口づけた。
目を細め従順な妻を撫でたオーガストは、彼女の腰を抱え上げ本格的に腰を打ち付ける。
「ン……っ、あ、あ、あ、あぁっ、ぁあ、きもち……っ、ああぁっ」
すぐにリディアは何も考えられなくなり、閉じられなくなった唇から銀糸を引き律動に身を任せた。
ユサユサと豊満な胸が揺れ、オーガストの目を楽しませる。
「リディア……っ、愛してる、あなたは一生俺のものだ……っ」
いつもの寝台と比べ小さめのそこが悲鳴を上げ、軋んでは可哀相なほど揺れる。
パンパンと腰が打ち付けられる音が響き、獣のような息が交じり合いブチュブチュと耐えがたい水音が耳すらも犯す。
あまりの法悦に、リディアの頭の中で極彩色の風景がグルグルと回る。
目の前に直視できないほどの美形がいて自分を熱心に見つめ、肉体には思わず声を上げてしまうほどの悦楽が刻み込まれる。
随喜の涙を流し、言葉にならない悲鳴を上げてリディアはビクビクと体を跳ねさせた。
「あぁあっ、い……っの、オク、トントンするの、い……のっ、あ、……ひぃっ」
まろまろと揺れ動くリディアの胸に、オーガストが吸い付いてきた。温かな口腔で乳首が転がされ、ぬるついた舌で舐め上げられる。
「ひン……っ、あ、あぁあっ、胸、やぁあっ!」
「リディア……っ、可愛い。美しい。……俺のすべて……っ」
ジュプジュプとオクを穿ち、オーガストはリディアの腹部を優しく撫でた。
「ここに俺たちの愛の結晶がいる。あなたはこの国の母となり、これから連綿と続く王国の歴史に燦然と輝くんだ……っ」
恍惚としたオーガストの声がしたかと思うと、不意に親指でピンと膨れ上がった肉真珠を弾かれた。
「――っ、あきゃあぁああっ」
掠れた悲鳴を上げ、リディアの頭が真っ白に塗りつぶされる。体の周りで真っ白な花火が打ち上げられた気がし、指の先までもビリビリと震えて言う事をきかない。
ヒクついた媚肉がオーガストの精をいざない、蠢いては奥へ奥へと子種を求める。
「……っくぅ」
歯を食いしばり、オーガストは腰を引いた。ズルッと長大な屹立を引き抜き、自身の手でしごき上げる。
すぐにリディアの腹の上にビュッビュッと白濁が滴り、彼女の滑らかな肌を濡らした。
「っはぁ……、は……」
しばらく互いに呼吸を整えていたが、リディアがゆっくりと起き上がる。
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「……あ、リディア……」
結婚して最初の蜜月期間、オーガストは様々な事をリディアに教えた。その中に口淫も含まれており、リディアは滅多に自分からしようとはしなかったが今日だけは特別のようだ。
僅かに舌を出して先端付近を丁寧に舐め、オーガストが気持ちいいという雁首や裏筋も丹念に愛撫する。血管の浮き上がった竿はまだリディアの蜜が纏わり付いていて、ゆるゆると擦ると掌が濡れる。
その様子をオーガストが至福の表情で見守っていたのも知らず、リディアは心を込めて夫に奉仕をした。
ずっぷりと喉の奥まで咥え込んで顔を前後させれば、喉の深くでくぽくぽと先端が密着する。手で少し温度の低い陰嚢も転がし、彼が悦んでくれればと使えるものは胸すらも使った。
「リディア……。もう、いい」
そっと肩を押され口を離すと、オーガストは再び目に情欲の火を灯していた。
「横向きになって」
言われるがままに横臥すれば、オーガストもその隣に寝転びリディアの太腿を抱え上げて挿入してきた。
「ン……、あぁ……」
ナカをみっちりと満たす大きさに、リディアの朱唇から悦びの吐息が漏れる。
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