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手に入れた美姫2 ☆
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「妻の望みに応えるのは、夫の務めだな」
今度はオーガストからリディアにキスがあり、そのあとリディアは軽々と抱き上げられる。
絵画室には横たわるための寝台もあり、そこまで運ばれたリディアは優しく横たえられた。
「あなたの髪は本当に美しいな」
リディアの姿を見た吟遊詩人が、妖精が月光を紡いで編んだ糸と称したのが彼女を賛辞する発端となった。その美辞麗句は間違えではなく、リディアの髪はこの世ならざる美しさがある。
寝台の上に広がったシルバーブロンドを撫でつけると、ヒヤリと冷たくも滑らかな質感が感じられた。
「私はオーガストの黒髪が好きよ。黒って何者にも染まらないじゃない。あなたの人となりを表しているようで、見ていてとても微笑ましくなるの」
リディアも手を伸ばし、オーガストの濡れ羽色の髪を梳る。
「おや、それは俺が頑固だと言っているのか?」
少し冗談めかしてオーガストが笑い、思わずリディアも笑い返す。
「っふふ、そうかもしれないわね。あなた十歳の頃から、こうと決めた事は貫くタイプだったもの」
「あまり昔の事を持ち出すと、またあなたを『母上』と呼んで愛撫するよ?」
目を眇めたオーガストに脅され、リディアは声を上ずらせる。
「ごっ……ごめんなさい。それだけは……」
けれどオーガストはリディアを懲らしめるためか、わざとその単語を口にし胸に手を這わせた。
「母上、俺の子種を受けて孕んでくれましたね」
「も、もう……っ、お願い。やめて? オーガスト」
大きな手に包まれた胸を、オーガストは優しく愛撫する。柔らかさを確かめるように揉み、先端を指先で捏ねて尖らせた。
「母上の胸を、共寝していた時しゃぶっていたのも、もう許容しているんだろう?」
腰にある編み上げのリボンを解かれ、春先に着るオーガンジーのドレスがすぐにはだけられてしまう。
ふるんと大ぶりな乳房が姿を現し、色づいた先端にオーガストが唇をつける。
「んぁ……やぁ。……オーガスト。それは言わない約束でしょう?」
不意に母と子だった頃の感覚を呼び覚まされ、リディアは一気に罪悪感に駆られる。
「母上がまだ十代だった頃はここもほとんど色がなかったのに……。今はいやらしく赤く色づいて、本当に淫らな体になった」
ベロリと舌で舐め上げ、尖った乳嘴を舌先でチロチロと嬲る。リディアの呼吸は徐々に乱れ、両手も快楽を誤魔化すかのようにオーガストの黒髪を掻き混ぜていた。
「母乳が出るようになったら、俺にまず飲ませてくれないか? あなたの体は隅々まで俺のものだと実感したい」
「オ、オーガスト……っ、あンっ、も、本当に……っ」
そこまで意地悪をされれば、自分が本当に実の息子と関係を持ってしまったように思える。罪悪感でリディアが泣き出しそうになったところで、ようやくオーガストが言葉で責める事をやめてくれた。
「分かったかい? 俺をいつまでも子供扱いしていると、こうやって意地悪するからね」
「……ごめんなさい」
クスンと洟を啜ったリディアに、オーガストが堪らないとキスをしてくる。
二人の舌が絡まり合っている間、彼の手はリディアのドレスをたくし上げドロワーズの穴から彼女の花弁を確認した。
そこはもう既に潤っていて、夫の指先を感じクチュリと水音をたてた。
リディアを狙うネズミ――カルヴィンもいなくなった今、あの貞操帯はなりを顰めている。
キスを続けながらも口元を笑わせたオーガストは、手早くドロワーズを脱がせた。
太腿までのストッキングは邪魔にならないと判断して、柔らかな臀部や太腿に指を立てるようにして揉み始める。
「ぅ……ん、あぁ、……ん……」
あえかな声とたっぷりとした布地が擦れ合う音がし、リディアのつま先が敷布を滑ってゆく。
昼間の日差しが差し込む中、二人はすぐに快楽の行為に耽溺していった。
オーガストはベスト、シャツをもどかしく脱ぎ去り、見事な胸板を晒す。トラウザーズも剥ぐようにして脱ぎ、神話の武神もかくやという裸体が現れた。
「あぁ……。私のオーガスト……」
目の前に現れた完璧な美青年に、リディアは陶然と呟く。
この美しくも逞しい男のすべてが、自分のものなのだ。自分だけを見て愛し、他の女など目もくれないと宣言する。
あまりに大切にされ、自分が何か特別な存在なのではと勘違いするほど、クラクラと酩酊した。
「俺はあなたのものだ。この髪の一本から足の先まで。あなたの声一つで国さえも滅ぼすし、あなたが望めばこの国を百年反映させる努力をする」
「ふふ。大げさよ」
自分の頬を撫でる手の甲に口づけ、リディアは首筋を差し出した。
彼女が求める通り、オーガストはすんなりとした首筋に唇をつけ、ちゅうっと音をたてて強く吸い付いてくる。赤い跡がついたのを確認し、同じ動作を首筋から胸元のデコルテまで繰り返した。
「あ……、ン、あぁ……っ」
軽く前歯を押しつけ跡をつける行為に、リディアの中にある被虐的な部分が刺激される。
この行為でつけられたキスマークの一つ一つが、自分はオーガストの所有物であるという証拠なのだ。
「リディア……。リディア、とてもいい匂いがする」
胸の谷間でオーガストは思いきり息を吸い込み、その後に両側からリディアの胸を寄せて自分の顔を包んだ。
「もう、こど……」
『子供みたいなんだから』と言いかけて、リディアがハッと言葉を止める。
けれどオーガストにはもう何を言おうとしたのか伝わってしまったらしい。顔を上げた彼は、意地悪そうに笑い上目遣いで舌なめずりをする。
「へぇ? 母上は息子が胸に興味があるのを、子供のようだと思うんだね?」
口調そのものも昔のようになり、リディアは激しく後悔した。
「ねぇ、母上。俺は体だけ大きくなった訳だが、十五歳になって共寝をやめた後もあなたの寝所に潜り込んだ。母上が大好きで堪らない俺が、その時なにをしたか知りたくないか?」
「そ、そんな……。あまり、知りたくは……」
オーガストはそそり立った屹立をこれ見よがしに撫で、リディアはそちらを見られない。
「ふぅん? けど自分の記憶がない時に何をされたのか知らないって、少し怖くないか? 誓って痛い事はしていないから、教えてあげるよ」
やにわにオーガストは指先でリディアの花弁に触れ、ヌルヌルと指の腹を滑らせた。
「ん……あぁ、やぁ。擦っちゃ……ダメ……」
「寝ている母上は、こうして指で少し弄ってあげるとすぐにぐっしょり濡らしたんだよ。俺も興奮してしまってね。母上の好い場所はどこなのか、興味のままに探ったんだ」
指二本を揃え、オーガストはにゅくりとリディアの胎内に潜り込ませた。
温かな膣肉を感じ指を滑らせれば、すぐに蜜が溢れて派手な音がたつ。
ジュプジュプという水音が耳に入り、リディアは顔を真っ赤にさせ両手で口元を覆っていた。
今度はオーガストからリディアにキスがあり、そのあとリディアは軽々と抱き上げられる。
絵画室には横たわるための寝台もあり、そこまで運ばれたリディアは優しく横たえられた。
「あなたの髪は本当に美しいな」
リディアの姿を見た吟遊詩人が、妖精が月光を紡いで編んだ糸と称したのが彼女を賛辞する発端となった。その美辞麗句は間違えではなく、リディアの髪はこの世ならざる美しさがある。
寝台の上に広がったシルバーブロンドを撫でつけると、ヒヤリと冷たくも滑らかな質感が感じられた。
「私はオーガストの黒髪が好きよ。黒って何者にも染まらないじゃない。あなたの人となりを表しているようで、見ていてとても微笑ましくなるの」
リディアも手を伸ばし、オーガストの濡れ羽色の髪を梳る。
「おや、それは俺が頑固だと言っているのか?」
少し冗談めかしてオーガストが笑い、思わずリディアも笑い返す。
「っふふ、そうかもしれないわね。あなた十歳の頃から、こうと決めた事は貫くタイプだったもの」
「あまり昔の事を持ち出すと、またあなたを『母上』と呼んで愛撫するよ?」
目を眇めたオーガストに脅され、リディアは声を上ずらせる。
「ごっ……ごめんなさい。それだけは……」
けれどオーガストはリディアを懲らしめるためか、わざとその単語を口にし胸に手を這わせた。
「母上、俺の子種を受けて孕んでくれましたね」
「も、もう……っ、お願い。やめて? オーガスト」
大きな手に包まれた胸を、オーガストは優しく愛撫する。柔らかさを確かめるように揉み、先端を指先で捏ねて尖らせた。
「母上の胸を、共寝していた時しゃぶっていたのも、もう許容しているんだろう?」
腰にある編み上げのリボンを解かれ、春先に着るオーガンジーのドレスがすぐにはだけられてしまう。
ふるんと大ぶりな乳房が姿を現し、色づいた先端にオーガストが唇をつける。
「んぁ……やぁ。……オーガスト。それは言わない約束でしょう?」
不意に母と子だった頃の感覚を呼び覚まされ、リディアは一気に罪悪感に駆られる。
「母上がまだ十代だった頃はここもほとんど色がなかったのに……。今はいやらしく赤く色づいて、本当に淫らな体になった」
ベロリと舌で舐め上げ、尖った乳嘴を舌先でチロチロと嬲る。リディアの呼吸は徐々に乱れ、両手も快楽を誤魔化すかのようにオーガストの黒髪を掻き混ぜていた。
「母乳が出るようになったら、俺にまず飲ませてくれないか? あなたの体は隅々まで俺のものだと実感したい」
「オ、オーガスト……っ、あンっ、も、本当に……っ」
そこまで意地悪をされれば、自分が本当に実の息子と関係を持ってしまったように思える。罪悪感でリディアが泣き出しそうになったところで、ようやくオーガストが言葉で責める事をやめてくれた。
「分かったかい? 俺をいつまでも子供扱いしていると、こうやって意地悪するからね」
「……ごめんなさい」
クスンと洟を啜ったリディアに、オーガストが堪らないとキスをしてくる。
二人の舌が絡まり合っている間、彼の手はリディアのドレスをたくし上げドロワーズの穴から彼女の花弁を確認した。
そこはもう既に潤っていて、夫の指先を感じクチュリと水音をたてた。
リディアを狙うネズミ――カルヴィンもいなくなった今、あの貞操帯はなりを顰めている。
キスを続けながらも口元を笑わせたオーガストは、手早くドロワーズを脱がせた。
太腿までのストッキングは邪魔にならないと判断して、柔らかな臀部や太腿に指を立てるようにして揉み始める。
「ぅ……ん、あぁ、……ん……」
あえかな声とたっぷりとした布地が擦れ合う音がし、リディアのつま先が敷布を滑ってゆく。
昼間の日差しが差し込む中、二人はすぐに快楽の行為に耽溺していった。
オーガストはベスト、シャツをもどかしく脱ぎ去り、見事な胸板を晒す。トラウザーズも剥ぐようにして脱ぎ、神話の武神もかくやという裸体が現れた。
「あぁ……。私のオーガスト……」
目の前に現れた完璧な美青年に、リディアは陶然と呟く。
この美しくも逞しい男のすべてが、自分のものなのだ。自分だけを見て愛し、他の女など目もくれないと宣言する。
あまりに大切にされ、自分が何か特別な存在なのではと勘違いするほど、クラクラと酩酊した。
「俺はあなたのものだ。この髪の一本から足の先まで。あなたの声一つで国さえも滅ぼすし、あなたが望めばこの国を百年反映させる努力をする」
「ふふ。大げさよ」
自分の頬を撫でる手の甲に口づけ、リディアは首筋を差し出した。
彼女が求める通り、オーガストはすんなりとした首筋に唇をつけ、ちゅうっと音をたてて強く吸い付いてくる。赤い跡がついたのを確認し、同じ動作を首筋から胸元のデコルテまで繰り返した。
「あ……、ン、あぁ……っ」
軽く前歯を押しつけ跡をつける行為に、リディアの中にある被虐的な部分が刺激される。
この行為でつけられたキスマークの一つ一つが、自分はオーガストの所有物であるという証拠なのだ。
「リディア……。リディア、とてもいい匂いがする」
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