26 / 71
絶望と救い1 ☆
しおりを挟む
自分はカルヴィンに恋心はない。けれど宰相としてずっと頼りにしていたのは確かだ。
そんな彼の口から、リディアの価値は若さと外見だけと言われた。あまつさえ家柄を引き合いに出され、臣下たちに歓迎されていなかったと聞かされれば心がくじけそうになる。
けれど背後からオーガストが囁いてきた。
「カルヴィンを擁護する訳ではないが、別に臣下たちはあなたの輿入れに反対などしていない。むしろパールに散々王宮を荒らされた後だったから、今度こそまともな女性が城に入ると期待していた。カルヴィンとてあの女を前に貶める訳にはいかないのだろう。あいつの言葉であなたが心を痛める必要はない」
背後から抱きすくめられ、オーガストの体温を全身に感じる。低い声も、自分を探る指までもが今は頼もしく思えていた。
「……ありがとう、オーガスト」
「私がランチェスター子爵の交易を掴み、商業を牛耳る事ができれば、もっと前から甘い汁を吸う事ができたのですけれどね。つくづくあの前陛下は余計な事をしてくださった。私の政や提案にも口を出してきますし、亡くなられてせいせいしました」
「まぁ、悪い人だわ」
「……あぁ、あ。パール様、もう出てしまいます」
パールの舌技を受けてカルヴィンは降参をする。その声を聞きパールは自ら四つ這いになった。
「きて……カルヴィン」
誘惑するように尻を振るパールに、カルヴィンはキスをする。
そしてパンッと大きく音を立ててパールの尻を叩いてから、王太后の口淫を受け大きくなった逸物をねじ込んだ。
すぐにパールのあられもない嬌声が始まり、聞くに堪えない水音やパンパンという音が耳に入ってくる。
ぐ……と我慢をしてリディアは息を潜めていたが、少し大人しくなっていたオーガストがまた動き出した。
「リディア、俺たちもしようか」
彼女の腰を掴みオーガストは花弁の濡れ具合を確かめる。
「な、何を言っているの? こんな所で……。もし声が聞こえてしまったら、私たちがここにいるのが分かってしまうわ」
「あいつらも行為に耽っているからバレやしないさ」
オーガストがガウンの前をはだけ、トラウザーズから屹立がブルリと跳ね出した。押し当てられるや否や、ズブンと勢いよく灼熱の塊がリディアを貫いた。
「――――っ!」
悲鳴を上げそうになったのを必死に堪え、リディアは壁に縋り付いた。
背後から貫かれ、華奢な腰が揺さぶられる。巨大な質量が隘路を穿ち、擦り、ジュプジュプと激しい水音をたて前後した。
「っふ、んン! っ……ぁ、――むゥッ」
片手で壁に指を立て、片手は懸命に口を押さえ指すらも押し込む。懸命に声を堪えているというのに、オーガストは遠慮無くリディアを蹂躙する。
覗き穴の向こう側でも同様の行為が行われ、あちらはパールがはばかりもなく声を上げていた。
「もっと声をお上げなさい、パール様。あなたは女王のような方だが、こうして男に組み敷かれ快楽を与えられるのがお好きなのでしょう? あなたが王座に就いたあかつきには好きなだけ財を使い、好きなだけ男を咥え込むといい。これからまた、あなたの時代が来るのです」
「あぁーっ! あぁ、カルヴィン! カルヴィン!」
震える手でリディアはのぞき窓を閉じた。
目からはとめどなく涙が零れ、床に滴ってゆく。だというのに狭い通路には自分とオーガストの熱く荒い息が入り交じり、体は火照ってゆく。
「ねぇ……、言っただろう? リディア。決して俺以外の男を信じてはいけないと。あなたの味方なのは俺だけだと」
最奥まで逸物をねじ込み、グリグリとオーガストが子宮口を切っ先で虐めてくる。
意識が飛んでしまいそうなほど気持ち良く、彼の言葉がすんなりと心に染み入ってきた。
「えぇ……そうね。私はもう、あなた以外の人は信じない。政も何もかも、カルヴィンの言葉は信じずに王であるあなたに傅くわ……っ」
「それでいい」
ちゅぽんと一度屹立が引き抜かれ、媚肉が名残惜しいとわなないた直後、体をひっくり返され真正面から再び挿入された。
「っン……ぅ」
壁に体を押しつけられ、グゥッと身長差を利用して突き上げられる。同時に深いキスが始まり、リディアもオーガストに縋り舌を絡めていた。
――もう私にはオーガストしかいない。
――いや、最初から誰も味方なんていなかった。
――私は陛下に毒を盛ってしまった。
――それを知っていて、オーガストはずっと側にいてくれて、支え続けてくれていた。
――彼に応えるには、母としての気持ちは忘れて女として愛し返さなければ。
「……リディア、部屋に戻ろう」
耳元でオーガストが熱く囁き、繋がったまま彼女を抱え上げた。
「んぅっ、……ぁ。怖いわ、オーガスト」
屹立に貫かれたままリディアはオーガストに手足でしがみつき、落ちないようにと力を込める。
「あなたはそうやって、ただ俺に縋っていればいい」
カンテラを片手に、オーガストはリディアの尻に手を食い込ませゆっくりと歩き出した。
「んぅ、……ふぅ……」
オーガストが歩く度にずん、ずん、と深い刺激が加わり、リディアは声を押し殺し夫の肩口に熱い息を吐きかける。涙は次から次へと零れ、彼女は少女のようにしゃくり上げていた。
「いいか、リディア。カルヴィンがずっと大人しくしていたのは、俺が即位するまであなたは結婚しないという意志を尊重していただけに過ぎない。即位式の時に強引に結婚しなければ、すぐにあいつは手を打っていただろう」
「……私、即位式の前にカルヴィンに想いを告げられたわ。……ン」
あの時は純粋な驚きと、微かに嬉しいと思う気持ちがあった。
けれど今は、カルヴィンの言葉や行動のすべてに汚らしい裏があるように思えて仕方がない。
「あいつはそういう男なんだ。外面は笑顔でいかにも『あなたのためです』というふりをして、本心では自分の益になる事しか考えない」
「……カルヴィンはお父様を陥れようとして、私に毒を持たせて陛下までも……」
柔肉の奥深くに硬い亀頭が食い込むのが堪らなく気持ちいい。気を抜けばオーガストの肩を涎で汚してしまいそうだ。
けれど口では絶望的な話をしていて、心と体がバラバラになりそうな感覚に陥る。
頭の中でブライアンの優しい笑顔が浮かび、大きな手やとても良い扱いをしてくれた思い出が蘇る。
同時に病に冒され、血の気が失せ髪も抜けてしまったあの痛々しい姿がまな裏にくっきりと浮かび上がる。
――ああ、自分は罪を犯したのだ。
――この身を欲してくれた優しい国王陛下に、自分は反逆の毒を飲ませてしまった。
あまりの絶望に体が震え、芯がとても冷えている気がする。けれど貫いているオーガストの肉棒は熱く、それだけが揺るぎない現実に思えた。
そんな彼の口から、リディアの価値は若さと外見だけと言われた。あまつさえ家柄を引き合いに出され、臣下たちに歓迎されていなかったと聞かされれば心がくじけそうになる。
けれど背後からオーガストが囁いてきた。
「カルヴィンを擁護する訳ではないが、別に臣下たちはあなたの輿入れに反対などしていない。むしろパールに散々王宮を荒らされた後だったから、今度こそまともな女性が城に入ると期待していた。カルヴィンとてあの女を前に貶める訳にはいかないのだろう。あいつの言葉であなたが心を痛める必要はない」
背後から抱きすくめられ、オーガストの体温を全身に感じる。低い声も、自分を探る指までもが今は頼もしく思えていた。
「……ありがとう、オーガスト」
「私がランチェスター子爵の交易を掴み、商業を牛耳る事ができれば、もっと前から甘い汁を吸う事ができたのですけれどね。つくづくあの前陛下は余計な事をしてくださった。私の政や提案にも口を出してきますし、亡くなられてせいせいしました」
「まぁ、悪い人だわ」
「……あぁ、あ。パール様、もう出てしまいます」
パールの舌技を受けてカルヴィンは降参をする。その声を聞きパールは自ら四つ這いになった。
「きて……カルヴィン」
誘惑するように尻を振るパールに、カルヴィンはキスをする。
そしてパンッと大きく音を立ててパールの尻を叩いてから、王太后の口淫を受け大きくなった逸物をねじ込んだ。
すぐにパールのあられもない嬌声が始まり、聞くに堪えない水音やパンパンという音が耳に入ってくる。
ぐ……と我慢をしてリディアは息を潜めていたが、少し大人しくなっていたオーガストがまた動き出した。
「リディア、俺たちもしようか」
彼女の腰を掴みオーガストは花弁の濡れ具合を確かめる。
「な、何を言っているの? こんな所で……。もし声が聞こえてしまったら、私たちがここにいるのが分かってしまうわ」
「あいつらも行為に耽っているからバレやしないさ」
オーガストがガウンの前をはだけ、トラウザーズから屹立がブルリと跳ね出した。押し当てられるや否や、ズブンと勢いよく灼熱の塊がリディアを貫いた。
「――――っ!」
悲鳴を上げそうになったのを必死に堪え、リディアは壁に縋り付いた。
背後から貫かれ、華奢な腰が揺さぶられる。巨大な質量が隘路を穿ち、擦り、ジュプジュプと激しい水音をたて前後した。
「っふ、んン! っ……ぁ、――むゥッ」
片手で壁に指を立て、片手は懸命に口を押さえ指すらも押し込む。懸命に声を堪えているというのに、オーガストは遠慮無くリディアを蹂躙する。
覗き穴の向こう側でも同様の行為が行われ、あちらはパールがはばかりもなく声を上げていた。
「もっと声をお上げなさい、パール様。あなたは女王のような方だが、こうして男に組み敷かれ快楽を与えられるのがお好きなのでしょう? あなたが王座に就いたあかつきには好きなだけ財を使い、好きなだけ男を咥え込むといい。これからまた、あなたの時代が来るのです」
「あぁーっ! あぁ、カルヴィン! カルヴィン!」
震える手でリディアはのぞき窓を閉じた。
目からはとめどなく涙が零れ、床に滴ってゆく。だというのに狭い通路には自分とオーガストの熱く荒い息が入り交じり、体は火照ってゆく。
「ねぇ……、言っただろう? リディア。決して俺以外の男を信じてはいけないと。あなたの味方なのは俺だけだと」
最奥まで逸物をねじ込み、グリグリとオーガストが子宮口を切っ先で虐めてくる。
意識が飛んでしまいそうなほど気持ち良く、彼の言葉がすんなりと心に染み入ってきた。
「えぇ……そうね。私はもう、あなた以外の人は信じない。政も何もかも、カルヴィンの言葉は信じずに王であるあなたに傅くわ……っ」
「それでいい」
ちゅぽんと一度屹立が引き抜かれ、媚肉が名残惜しいとわなないた直後、体をひっくり返され真正面から再び挿入された。
「っン……ぅ」
壁に体を押しつけられ、グゥッと身長差を利用して突き上げられる。同時に深いキスが始まり、リディアもオーガストに縋り舌を絡めていた。
――もう私にはオーガストしかいない。
――いや、最初から誰も味方なんていなかった。
――私は陛下に毒を盛ってしまった。
――それを知っていて、オーガストはずっと側にいてくれて、支え続けてくれていた。
――彼に応えるには、母としての気持ちは忘れて女として愛し返さなければ。
「……リディア、部屋に戻ろう」
耳元でオーガストが熱く囁き、繋がったまま彼女を抱え上げた。
「んぅっ、……ぁ。怖いわ、オーガスト」
屹立に貫かれたままリディアはオーガストに手足でしがみつき、落ちないようにと力を込める。
「あなたはそうやって、ただ俺に縋っていればいい」
カンテラを片手に、オーガストはリディアの尻に手を食い込ませゆっくりと歩き出した。
「んぅ、……ふぅ……」
オーガストが歩く度にずん、ずん、と深い刺激が加わり、リディアは声を押し殺し夫の肩口に熱い息を吐きかける。涙は次から次へと零れ、彼女は少女のようにしゃくり上げていた。
「いいか、リディア。カルヴィンがずっと大人しくしていたのは、俺が即位するまであなたは結婚しないという意志を尊重していただけに過ぎない。即位式の時に強引に結婚しなければ、すぐにあいつは手を打っていただろう」
「……私、即位式の前にカルヴィンに想いを告げられたわ。……ン」
あの時は純粋な驚きと、微かに嬉しいと思う気持ちがあった。
けれど今は、カルヴィンの言葉や行動のすべてに汚らしい裏があるように思えて仕方がない。
「あいつはそういう男なんだ。外面は笑顔でいかにも『あなたのためです』というふりをして、本心では自分の益になる事しか考えない」
「……カルヴィンはお父様を陥れようとして、私に毒を持たせて陛下までも……」
柔肉の奥深くに硬い亀頭が食い込むのが堪らなく気持ちいい。気を抜けばオーガストの肩を涎で汚してしまいそうだ。
けれど口では絶望的な話をしていて、心と体がバラバラになりそうな感覚に陥る。
頭の中でブライアンの優しい笑顔が浮かび、大きな手やとても良い扱いをしてくれた思い出が蘇る。
同時に病に冒され、血の気が失せ髪も抜けてしまったあの痛々しい姿がまな裏にくっきりと浮かび上がる。
――ああ、自分は罪を犯したのだ。
――この身を欲してくれた優しい国王陛下に、自分は反逆の毒を飲ませてしまった。
あまりの絶望に体が震え、芯がとても冷えている気がする。けれど貫いているオーガストの肉棒は熱く、それだけが揺るぎない現実に思えた。
10
お気に入りに追加
2,091
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
獅子の最愛〜獣人団長の執着〜
水無月瑠璃
恋愛
獅子の獣人ライアンは領地の森で魔物に襲われそうになっている女を助ける。助けた女は気を失ってしまい、邸へと連れて帰ることに。
目を覚ました彼女…リリは人化した獣人の男を前にすると様子がおかしくなるも顔が獅子のライアンは平気なようで抱きついて来る。
女嫌いなライアンだが何故かリリには抱きつかれても平気。
素性を明かさないリリを保護することにしたライアン。
謎の多いリリと初めての感情に戸惑うライアン、2人の行く末は…
ヒーローはずっとライオンの姿で人化はしません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる