3 / 71
序章3 ☆
しおりを挟む
けれど先端でヌチリと秘唇を擦られ「アッ」と声が漏れる。その後も先端はヌチッヌチッとリディアの下の唇を擦
り、二人の性器の間に粘度の高い白い糸が引く。
「……はや、く……っ、挿入れ……っ」
ワナワナと震える白い手をとり、オーガストは恭しく口づけした。片手はいまだ己の膝の裏を抱えたままの王妃に向かって、慈愛を込めて一言告げる。
「仰せのままに。我が妻殿」
直後、ヌプンと大きな亀頭が秘唇に入り込み、リディアは歓喜の声を上げた。
「っああァああアぁっ」
途端にヒクヒクッとオクがわななき、リディアはまた達した。屹立を通して妻の絶頂を知ったオーガストは、嬉しそうに笑う。
「おや、入れられただけでもう達したのか。あなたの淫らな体にはただただ感心するだけだ」
「いや……ぁ……」
「けれどあなたが好きなのは、ここから先だろう? ほら、あなたの大好きなモノをあげよう」
リディアが何か言葉を発する前に、オーガストが腰を揺らしだした。ヌチュヌチュと泡立った音がし、すぐにリディアの頭は真っ白に塗り替えられてゆく。
「ん、あ、ァはっ、やぁんっ、……あっ、ァ、そこぉ……ぁやぁっ」
肉杭で穿たれた場所が、熱を持っている。オーガストの楔は異様に熱く、それを通じて自分の体まで信じられないほど汗を掻いてゆく。
いつの間にかリディアの腰も揺れ、オーガストの動きに合わせてより深い快楽を味わおうとしていた。貪婪に悦楽を求める肉体を、オーガストはとろりとした目で見下ろす。
「リディア、とても気持ちいいよ。あなたのナカは温かくうねって、俺を包み込んでくれる。たっぷり濡れて柔らかく解れて……。こんなにも俺を欲してくれていたんだね」
「いやぁあ……っ、ちが……っ、あ、ァ……あ、あ……っ」
違うと言いたいのに、リディアのそこはグチュグチュと蜜を垂れ流しオーガストを受け入れていた。彼が動けば動くほど、媚肉が絡みつき吸い付く。
揺れる視界の中、彼が気持ちよさそうな顔をしているのもリディアの心に快楽を与えていた。
「ほら、あなたの大きな胸も淫らに踊ってる」
伸びた男の両手がもっちりとした乳房を揉み、柔肉に指先が沈み込む。オーガストの手の中でまろやかな肉がひしゃげ、乳首はプクンと勃ち上がった。それをコロコロと指先で転がされれば、リディアは「きゃうぅっ」と悲鳴を上げてオーガストを締め付ける。
地獄のような快楽の中、リディアは本能的に体を揺さぶり逃げようとしていた。
「胸がそんなにいいのか? ほら、こんなに締め付けて」
なおも乳首を擦られると、リディアは「ひぃいっ」と引き攣った声を吸い込みながら下腹に力を入れた。
何もかも「違う」と言いたいのに、オーガストに飼い慣らされた体はすべて彼の言葉の通りになってしまう。
湧き水のように滾々と溢れ出る蜜は、オーガストが腰を揺らすたびグチャグチャと聞くに堪えない音をさせる。胸も蜜壷も、それ以外の場所もオーガストに触れられるだけで甘く疼き、女の花から蜜を滴らせる。
「ここも大好きだろう?」
「っひあぁアぁんっ!」
既にまるまると充血した真珠を親指でぬちりと擦られ、リディアは悲鳴を上げて蜜をしぶかせた。
「そこ……っ、そこだめっ、だめぇっ」
「駄目じゃないだろ? 好いだろ?」
哀願する声を聞かず、オーガストはねりねりとリディアの真珠を虐め抜く。また快楽がせり上がってきて、リディアはピンと手足を突っ張らせて達した。
「……っあぁっ……は、……ッハ――」
あまりの波の大きさに涙を流しはくはくと口を喘がせていると、オーガストは前のめりになり自らリディアの太腿を抱え込んだ。
「十分愉しんだようだから、俺もあなたの体を味わわせてもらう」
途端、力強い抽送が始まり、腰と臀部がぶつかるパンパンという音が寝室に響きだす。
「んンっ、あっ、あ、あ、あ、ああ、あ、あ、はぁあっ、ぁっ」
体がユサユサと前後に揺さぶられ、どっしりした寝台も悲鳴を上げるように軋んだ。
蕩けた膣肉はオーガストの形を覚え、柔らかく姿を変え締め付ける。優しく包み、しごき上げ、じゅっぷりと蜜で滑らせ更なる刺激を乞う。
――いつからこんな淫らな体になってしまったのだろう。
ぼんやりとした意識の中、リディアは曖昧になってしまった頭で昔を振り返ろうとする。けれど最奥に叩きつけられる亀頭の衝撃に、すぐ何も考えられなくなっていった。
「あぁぅっ! あっ、あ、あ、あ、あ、あぁっ、んゥっ、そこぉ……っ、深ぁっ」
「……っ分かってるよ。……こうするともっと気持ちいいんだろう?」
言葉の最後にオーガストはリディアの脚を揃えて抱え上げ、彼女の脚を肩の上に担いだ。深くまで挿入できる体勢になると、そのままガツガツとオクをえぐり出す。
「んぁあっあっ! ぉっ、あぁっ、すごっ……、あぁっ、深いっ、深……っのっ」
子宮口をドスドスと突かれ、リディアの思考は真っ白に焼き切れた。そこから先は王妃であるという矜持も忘れ、雌の獣のような声を出す。
「あーっ! やぁああぁっ、だめぇっ、だめぇ、だめなのぉっ! もぉ達ったのぉ、達ったからぁ……っ、だめぇっ」
蜜壷は痙攣しっぱなしになり、リディアは激しい奔流に攫われたまま戻れなくなった。銀髪を振り乱し、宝石のような美しい目を蕩けさせ、赤い舌を見せた口はだらしなくわななく。
「……っ、いま、……出してやるから……っ」
喉元でゴクッと唾を嚥下したオーガストは、猛然と腰を振りたくった後に絶頂を迎えた。
「――っあっ、ああぁああぁっ……っ、……っつい、あつ……ぃっ」
直後リディアの胎内でオーガストが膨れ上がり、ビュクビュクと激しく白濁を浴びせた。熱い奔流でもって奥壁を濡らされたリディアは、目を剥いて痙攣する。けれどオーガストは最後の一滴まで出し尽くすと言わんばかりに、数回強く腰を叩きつけるまでした。
「……んっ、……んっ、……ぅ、うぅ……」
ほとんど意識を失って呻くリディアの脚を開き、オーガストは繋がったまま唇を求めてきた。
「……ぁ、……んぅん、……ぅ」
濡れた唇を舐められ、無抵抗な舌を吸われる。口の端から垂れた糸を舐められ、口蓋をグルリと舐め回された。クチャクチャと口元で淫靡な音がたっている間も、リディアの胎内はいまだ絶頂の残滓を示してピクピクとしていた。
「……愛してる」
執拗なキスをしてようやく口を離したオーガストが呟いた。
けれどその頃にはリディアの意識は深い闇の中に落ちていた。心地よい疲労とギリギリまで心身共に追い詰められ、彼女は昔の思い出に逃避する。
それは今から十一年前の話。
まだリディアが十七歳の娘で、出会ったばかりのオーガストは十歳だった頃。
り、二人の性器の間に粘度の高い白い糸が引く。
「……はや、く……っ、挿入れ……っ」
ワナワナと震える白い手をとり、オーガストは恭しく口づけした。片手はいまだ己の膝の裏を抱えたままの王妃に向かって、慈愛を込めて一言告げる。
「仰せのままに。我が妻殿」
直後、ヌプンと大きな亀頭が秘唇に入り込み、リディアは歓喜の声を上げた。
「っああァああアぁっ」
途端にヒクヒクッとオクがわななき、リディアはまた達した。屹立を通して妻の絶頂を知ったオーガストは、嬉しそうに笑う。
「おや、入れられただけでもう達したのか。あなたの淫らな体にはただただ感心するだけだ」
「いや……ぁ……」
「けれどあなたが好きなのは、ここから先だろう? ほら、あなたの大好きなモノをあげよう」
リディアが何か言葉を発する前に、オーガストが腰を揺らしだした。ヌチュヌチュと泡立った音がし、すぐにリディアの頭は真っ白に塗り替えられてゆく。
「ん、あ、ァはっ、やぁんっ、……あっ、ァ、そこぉ……ぁやぁっ」
肉杭で穿たれた場所が、熱を持っている。オーガストの楔は異様に熱く、それを通じて自分の体まで信じられないほど汗を掻いてゆく。
いつの間にかリディアの腰も揺れ、オーガストの動きに合わせてより深い快楽を味わおうとしていた。貪婪に悦楽を求める肉体を、オーガストはとろりとした目で見下ろす。
「リディア、とても気持ちいいよ。あなたのナカは温かくうねって、俺を包み込んでくれる。たっぷり濡れて柔らかく解れて……。こんなにも俺を欲してくれていたんだね」
「いやぁあ……っ、ちが……っ、あ、ァ……あ、あ……っ」
違うと言いたいのに、リディアのそこはグチュグチュと蜜を垂れ流しオーガストを受け入れていた。彼が動けば動くほど、媚肉が絡みつき吸い付く。
揺れる視界の中、彼が気持ちよさそうな顔をしているのもリディアの心に快楽を与えていた。
「ほら、あなたの大きな胸も淫らに踊ってる」
伸びた男の両手がもっちりとした乳房を揉み、柔肉に指先が沈み込む。オーガストの手の中でまろやかな肉がひしゃげ、乳首はプクンと勃ち上がった。それをコロコロと指先で転がされれば、リディアは「きゃうぅっ」と悲鳴を上げてオーガストを締め付ける。
地獄のような快楽の中、リディアは本能的に体を揺さぶり逃げようとしていた。
「胸がそんなにいいのか? ほら、こんなに締め付けて」
なおも乳首を擦られると、リディアは「ひぃいっ」と引き攣った声を吸い込みながら下腹に力を入れた。
何もかも「違う」と言いたいのに、オーガストに飼い慣らされた体はすべて彼の言葉の通りになってしまう。
湧き水のように滾々と溢れ出る蜜は、オーガストが腰を揺らすたびグチャグチャと聞くに堪えない音をさせる。胸も蜜壷も、それ以外の場所もオーガストに触れられるだけで甘く疼き、女の花から蜜を滴らせる。
「ここも大好きだろう?」
「っひあぁアぁんっ!」
既にまるまると充血した真珠を親指でぬちりと擦られ、リディアは悲鳴を上げて蜜をしぶかせた。
「そこ……っ、そこだめっ、だめぇっ」
「駄目じゃないだろ? 好いだろ?」
哀願する声を聞かず、オーガストはねりねりとリディアの真珠を虐め抜く。また快楽がせり上がってきて、リディアはピンと手足を突っ張らせて達した。
「……っあぁっ……は、……ッハ――」
あまりの波の大きさに涙を流しはくはくと口を喘がせていると、オーガストは前のめりになり自らリディアの太腿を抱え込んだ。
「十分愉しんだようだから、俺もあなたの体を味わわせてもらう」
途端、力強い抽送が始まり、腰と臀部がぶつかるパンパンという音が寝室に響きだす。
「んンっ、あっ、あ、あ、あ、ああ、あ、あ、はぁあっ、ぁっ」
体がユサユサと前後に揺さぶられ、どっしりした寝台も悲鳴を上げるように軋んだ。
蕩けた膣肉はオーガストの形を覚え、柔らかく姿を変え締め付ける。優しく包み、しごき上げ、じゅっぷりと蜜で滑らせ更なる刺激を乞う。
――いつからこんな淫らな体になってしまったのだろう。
ぼんやりとした意識の中、リディアは曖昧になってしまった頭で昔を振り返ろうとする。けれど最奥に叩きつけられる亀頭の衝撃に、すぐ何も考えられなくなっていった。
「あぁぅっ! あっ、あ、あ、あ、あ、あぁっ、んゥっ、そこぉ……っ、深ぁっ」
「……っ分かってるよ。……こうするともっと気持ちいいんだろう?」
言葉の最後にオーガストはリディアの脚を揃えて抱え上げ、彼女の脚を肩の上に担いだ。深くまで挿入できる体勢になると、そのままガツガツとオクをえぐり出す。
「んぁあっあっ! ぉっ、あぁっ、すごっ……、あぁっ、深いっ、深……っのっ」
子宮口をドスドスと突かれ、リディアの思考は真っ白に焼き切れた。そこから先は王妃であるという矜持も忘れ、雌の獣のような声を出す。
「あーっ! やぁああぁっ、だめぇっ、だめぇ、だめなのぉっ! もぉ達ったのぉ、達ったからぁ……っ、だめぇっ」
蜜壷は痙攣しっぱなしになり、リディアは激しい奔流に攫われたまま戻れなくなった。銀髪を振り乱し、宝石のような美しい目を蕩けさせ、赤い舌を見せた口はだらしなくわななく。
「……っ、いま、……出してやるから……っ」
喉元でゴクッと唾を嚥下したオーガストは、猛然と腰を振りたくった後に絶頂を迎えた。
「――っあっ、ああぁああぁっ……っ、……っつい、あつ……ぃっ」
直後リディアの胎内でオーガストが膨れ上がり、ビュクビュクと激しく白濁を浴びせた。熱い奔流でもって奥壁を濡らされたリディアは、目を剥いて痙攣する。けれどオーガストは最後の一滴まで出し尽くすと言わんばかりに、数回強く腰を叩きつけるまでした。
「……んっ、……んっ、……ぅ、うぅ……」
ほとんど意識を失って呻くリディアの脚を開き、オーガストは繋がったまま唇を求めてきた。
「……ぁ、……んぅん、……ぅ」
濡れた唇を舐められ、無抵抗な舌を吸われる。口の端から垂れた糸を舐められ、口蓋をグルリと舐め回された。クチャクチャと口元で淫靡な音がたっている間も、リディアの胎内はいまだ絶頂の残滓を示してピクピクとしていた。
「……愛してる」
執拗なキスをしてようやく口を離したオーガストが呟いた。
けれどその頃にはリディアの意識は深い闇の中に落ちていた。心地よい疲労とギリギリまで心身共に追い詰められ、彼女は昔の思い出に逃避する。
それは今から十一年前の話。
まだリディアが十七歳の娘で、出会ったばかりのオーガストは十歳だった頃。
10
お気に入りに追加
2,091
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話
よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。
「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。
獅子の最愛〜獣人団長の執着〜
水無月瑠璃
恋愛
獅子の獣人ライアンは領地の森で魔物に襲われそうになっている女を助ける。助けた女は気を失ってしまい、邸へと連れて帰ることに。
目を覚ました彼女…リリは人化した獣人の男を前にすると様子がおかしくなるも顔が獅子のライアンは平気なようで抱きついて来る。
女嫌いなライアンだが何故かリリには抱きつかれても平気。
素性を明かさないリリを保護することにしたライアン。
謎の多いリリと初めての感情に戸惑うライアン、2人の行く末は…
ヒーローはずっとライオンの姿で人化はしません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる