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メイドのお仕事2 ☆※
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「ん、ん」と呼吸を乱し腰を上下させるコレットの耳元で、ジスランがひとつ息をついた。
「申し訳ございませんっ」
彼を失望させてしまった、と一瞬目の前が真っ暗になった。
だが次に訪れたのは、強すぎる衝撃だ。
「っあぁあんっ!」
ジスランがコレットの尻たぶを掴み、下からグッと貫いてきたのだ。ヌルンと巨大なモノが勢いをつけて入り込み、先端が最奥に当たって嬌声が漏れた。
「んっ……く、……ぁ、あ……」
じわんと疼痛と一緒に、快楽が指先やつま先まで広がってゆく。口端から涎が垂れてしまいそうで、コレットは必死に己の唇を舐めた。
「あなたのココは未熟だし、あなた自身も昨晩の経験しかない。分からない、困ったことになったら、すぐ俺に助けを求めること。いいな?」
「あ……、は、ぃ」
目の前の彼に向かって返事をした自分は、蕩けたメスの顔をしていないだろうか? だとしたらとても恥ずかしいのに、体は次の刺激を待ち侘びている。
「では自分で腰を動かしてみろ。上下に、前後に。腰を回したり、自由にやってみろ。その中であなたが最も気持ちいいと思った場所を、繰り返し続けるといい」
「は、は……ぃ」
――キスがしたい。
――どうしてジスラン様はキスをさせてくれないのだろう。
ゆっくりと腰を動かしつつ、コレットの胸中に恋慕とじれったさが渦巻いてゆく。その不満を腰の動きに変えると、二人の結合部からクチュクチュと濡れた音がする。
「ジ、ジスラン……様っ、き、気持ちいい……ですか?」
彼に気持ち良くなってほしい一心で拙く腰を蠢かし、褒めてほしいコレットは薄らと笑いかけた。体が燃えるように熱くなり、いっそのことメイド服を脱いでしまいたい。
暖炉の火が燃える応接室で、コレットは貪婪に腰を動かしていた。彼女が動くたび、黒いワンピースの下で白いパニエが可憐にひらめく。
スカートの影になっているので見えないが、濡れそぼった結合部からは、ぐちゅぬちゅと泡立った淫音がしていた。
静かな応接室に、コレットの乱れた呼吸と暖炉の火が爆ぜる音、そして淫らな音だけが響いている。
「あなたは気持ちいいか?」
主人に気持ち良くなってほしいのに、ジスランはコレットを気遣ってきた。その優しさに、彼女の心はキュウンと甘く疼く。
「は、はい。とても……っ、ぁ、いい、です……っ」
角度をつけて腰を下ろせば、望んだ場所を硬い切っ先に擦られる。思いきり締め付けて腰を引き上げると、肉襞が絡み吸い上げてジスランが気持ちよさそうな顔をする。
気持ち良くなれて、ジスランも好くできるだなんて、〝これ〟はなんていい行為なのだろう。
記憶を失う前のコレットは、もしかしたら「婚前の令嬢が体の関係を持つなんて」と思っていたかもしれない。いや、それが普通の感覚だ。
だが一度死んだも同然のコレットは、帰るべき家もなくよすがとする記憶もない。あるのはただ、目の前にいるジスラン一人のみ。彼の側にいられて仕え奉仕することは、コレットの喜びとなっていた。
赤くなった顔で微笑むコレットの胸を、ジスランが口に含んできた。温かな舌が先端をねぶり、転がす。するとコレットは咽頭を震わせ、声にならない声で歓喜を告げた。
「……む、胸……。お好き、ですか?」
自分の体の一部でもいい。ジスランが好きになってくれたら――。震える声が問えば、迷いのない返事があった。
「好きだ」
短いいらえを聞いて、コレットの体が歓喜に打ち震える。
大きくて邪魔だと思っていた胸も、ジスランが好きだと言ってくれるのなら大好きな部分になりそうだ。ただ鬱陶しいと思っていた場所を、コレットは期待を込めてジスランの顔に押しつけた。
「――ん」
赤子のように滑らかで柔らかな肉が、ジスランの顔面一杯に迫り、包んだ。勃起した乳首で頬をくすぐり、口に含んでほしいと言わんばかりにかすめる。
その行為に男の欲望を焚きつけられたのか、次の瞬間コレットはソファの上に押し倒されていた。
「っあ……!」
熱の籠もった目でジスランはコレットを見下ろし、一瞬顔を傾けかけた。だがすぐにハッと何かに気付くと、それをやめコレットを獰猛に突き上げてくる。
「っあぁあんっ! あ、あ、ぁ、あ、……っあ、ぁ」
――今、キスしてくれようとした?
喉元でゴクッと唾を嚥下し、問いかけたいけれど口からは嬌声しか出てこない。フワフワとした悦楽が、凄まじい快楽に塗り替えられてゆく。
「あなたの……、体も、……っ、体は、俺のものだ……っ」
ジスランが「体も」のあとに続く言葉を言い換えたことに、コレットは酷く傷ついた。都合のいい自分の心が、ジスランが「体も心も」と言いかけたのでは? と望んだのだ。
「ど……っ、して……っ」
そこまで頑なに、コレットの気持ちを受け取ろうとしないのか――。
とても悲しいはずなのに、最奥に何度もトントンと当たる感覚がコレットを狂わせてゆく。意識が曖昧になり、トロリとすべてが溶けて何も分からなくなる。自分がいつの間にかとても淫らな嬌声を上げ、止まらないことも、唇から透明な糸を引いたままなのも自覚できなかった。
「あんっ、ああぁっ、ぁ、ジス、ラッ……さまぁっ! おねが……っ、お願いっ」
涙を流して訴えるも、どうしてもコレットは続く言葉を口にできなかった。
――キスをして、が言えない。
――私を好きになって、も言えない。
感情が乱れに乱れ、体も比例して乱れ咲いてゆく。
視界の中で赤い吸い跡がついた白い胸が、プルプルと面白いほど躍っているのが見える。ジスランの頬を伝った汗が、形のいい顎から落ちてコレットの乳房に落ちた。
「あんっ、あぅうっ、んあぁ、あーっ、もう……っ、も、あああぁっ」
叩きつけると言っていい腰の使い方に、コレットの体も合わせて動いている。グッチュグッチュと凄まじい音がし、互いの唇から見えた舌が求め合っていた。
だが、どうしても二人の舌だけは絡まない。
「ココに、……っ注いでやるっ」
コレットのスカートを捲り上げたジスランは、真っ白な腹部を掌でグゥッと押し、その奥でゴリゴリと屹立を抜き差しした。
「っあああぁああっ!」
彼の掌と自分の膣壁の間で、ジスランの卑猥な肉槍の形が分かる気がした。熱くて、大きくて、硬くて――愛しい。
「俺の目の前で、淫らに達け」
次にキュウッと膨らんだ肉芽を摘まんで揺すぶられ、コレットはあっけなく絶頂に飛ばされた。
「っ――ぁっ、ああぁっ、……っ、んっ」
目の前で真っ白な世界が広がり、何かがパッパッと明滅している。そこにドウッと熱いものが注がれて、脳の一点が歓喜に打ち震えた。
直後、すべてがゆっくりと闇に包まれてゆく。何者も犯さない安寧の暗渠に、コレットはズルズルと引き込まれていった。
闇の中で、深い森の匂いがする気がした。
加えてムワッと血臭がしたのは――、誰のものだったのだろう。
死にかけてきたから自分のものなのか。それとも、苦しげに呻いていた別の誰かのものなのか――。
「申し訳ございませんっ」
彼を失望させてしまった、と一瞬目の前が真っ暗になった。
だが次に訪れたのは、強すぎる衝撃だ。
「っあぁあんっ!」
ジスランがコレットの尻たぶを掴み、下からグッと貫いてきたのだ。ヌルンと巨大なモノが勢いをつけて入り込み、先端が最奥に当たって嬌声が漏れた。
「んっ……く、……ぁ、あ……」
じわんと疼痛と一緒に、快楽が指先やつま先まで広がってゆく。口端から涎が垂れてしまいそうで、コレットは必死に己の唇を舐めた。
「あなたのココは未熟だし、あなた自身も昨晩の経験しかない。分からない、困ったことになったら、すぐ俺に助けを求めること。いいな?」
「あ……、は、ぃ」
目の前の彼に向かって返事をした自分は、蕩けたメスの顔をしていないだろうか? だとしたらとても恥ずかしいのに、体は次の刺激を待ち侘びている。
「では自分で腰を動かしてみろ。上下に、前後に。腰を回したり、自由にやってみろ。その中であなたが最も気持ちいいと思った場所を、繰り返し続けるといい」
「は、は……ぃ」
――キスがしたい。
――どうしてジスラン様はキスをさせてくれないのだろう。
ゆっくりと腰を動かしつつ、コレットの胸中に恋慕とじれったさが渦巻いてゆく。その不満を腰の動きに変えると、二人の結合部からクチュクチュと濡れた音がする。
「ジ、ジスラン……様っ、き、気持ちいい……ですか?」
彼に気持ち良くなってほしい一心で拙く腰を蠢かし、褒めてほしいコレットは薄らと笑いかけた。体が燃えるように熱くなり、いっそのことメイド服を脱いでしまいたい。
暖炉の火が燃える応接室で、コレットは貪婪に腰を動かしていた。彼女が動くたび、黒いワンピースの下で白いパニエが可憐にひらめく。
スカートの影になっているので見えないが、濡れそぼった結合部からは、ぐちゅぬちゅと泡立った淫音がしていた。
静かな応接室に、コレットの乱れた呼吸と暖炉の火が爆ぜる音、そして淫らな音だけが響いている。
「あなたは気持ちいいか?」
主人に気持ち良くなってほしいのに、ジスランはコレットを気遣ってきた。その優しさに、彼女の心はキュウンと甘く疼く。
「は、はい。とても……っ、ぁ、いい、です……っ」
角度をつけて腰を下ろせば、望んだ場所を硬い切っ先に擦られる。思いきり締め付けて腰を引き上げると、肉襞が絡み吸い上げてジスランが気持ちよさそうな顔をする。
気持ち良くなれて、ジスランも好くできるだなんて、〝これ〟はなんていい行為なのだろう。
記憶を失う前のコレットは、もしかしたら「婚前の令嬢が体の関係を持つなんて」と思っていたかもしれない。いや、それが普通の感覚だ。
だが一度死んだも同然のコレットは、帰るべき家もなくよすがとする記憶もない。あるのはただ、目の前にいるジスラン一人のみ。彼の側にいられて仕え奉仕することは、コレットの喜びとなっていた。
赤くなった顔で微笑むコレットの胸を、ジスランが口に含んできた。温かな舌が先端をねぶり、転がす。するとコレットは咽頭を震わせ、声にならない声で歓喜を告げた。
「……む、胸……。お好き、ですか?」
自分の体の一部でもいい。ジスランが好きになってくれたら――。震える声が問えば、迷いのない返事があった。
「好きだ」
短いいらえを聞いて、コレットの体が歓喜に打ち震える。
大きくて邪魔だと思っていた胸も、ジスランが好きだと言ってくれるのなら大好きな部分になりそうだ。ただ鬱陶しいと思っていた場所を、コレットは期待を込めてジスランの顔に押しつけた。
「――ん」
赤子のように滑らかで柔らかな肉が、ジスランの顔面一杯に迫り、包んだ。勃起した乳首で頬をくすぐり、口に含んでほしいと言わんばかりにかすめる。
その行為に男の欲望を焚きつけられたのか、次の瞬間コレットはソファの上に押し倒されていた。
「っあ……!」
熱の籠もった目でジスランはコレットを見下ろし、一瞬顔を傾けかけた。だがすぐにハッと何かに気付くと、それをやめコレットを獰猛に突き上げてくる。
「っあぁあんっ! あ、あ、ぁ、あ、……っあ、ぁ」
――今、キスしてくれようとした?
喉元でゴクッと唾を嚥下し、問いかけたいけれど口からは嬌声しか出てこない。フワフワとした悦楽が、凄まじい快楽に塗り替えられてゆく。
「あなたの……、体も、……っ、体は、俺のものだ……っ」
ジスランが「体も」のあとに続く言葉を言い換えたことに、コレットは酷く傷ついた。都合のいい自分の心が、ジスランが「体も心も」と言いかけたのでは? と望んだのだ。
「ど……っ、して……っ」
そこまで頑なに、コレットの気持ちを受け取ろうとしないのか――。
とても悲しいはずなのに、最奥に何度もトントンと当たる感覚がコレットを狂わせてゆく。意識が曖昧になり、トロリとすべてが溶けて何も分からなくなる。自分がいつの間にかとても淫らな嬌声を上げ、止まらないことも、唇から透明な糸を引いたままなのも自覚できなかった。
「あんっ、ああぁっ、ぁ、ジス、ラッ……さまぁっ! おねが……っ、お願いっ」
涙を流して訴えるも、どうしてもコレットは続く言葉を口にできなかった。
――キスをして、が言えない。
――私を好きになって、も言えない。
感情が乱れに乱れ、体も比例して乱れ咲いてゆく。
視界の中で赤い吸い跡がついた白い胸が、プルプルと面白いほど躍っているのが見える。ジスランの頬を伝った汗が、形のいい顎から落ちてコレットの乳房に落ちた。
「あんっ、あぅうっ、んあぁ、あーっ、もう……っ、も、あああぁっ」
叩きつけると言っていい腰の使い方に、コレットの体も合わせて動いている。グッチュグッチュと凄まじい音がし、互いの唇から見えた舌が求め合っていた。
だが、どうしても二人の舌だけは絡まない。
「ココに、……っ注いでやるっ」
コレットのスカートを捲り上げたジスランは、真っ白な腹部を掌でグゥッと押し、その奥でゴリゴリと屹立を抜き差しした。
「っあああぁああっ!」
彼の掌と自分の膣壁の間で、ジスランの卑猥な肉槍の形が分かる気がした。熱くて、大きくて、硬くて――愛しい。
「俺の目の前で、淫らに達け」
次にキュウッと膨らんだ肉芽を摘まんで揺すぶられ、コレットはあっけなく絶頂に飛ばされた。
「っ――ぁっ、ああぁっ、……っ、んっ」
目の前で真っ白な世界が広がり、何かがパッパッと明滅している。そこにドウッと熱いものが注がれて、脳の一点が歓喜に打ち震えた。
直後、すべてがゆっくりと闇に包まれてゆく。何者も犯さない安寧の暗渠に、コレットはズルズルと引き込まれていった。
闇の中で、深い森の匂いがする気がした。
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