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シャブラン城での生活3
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「どうしよう……。こんな姿でお客様の前に出るだなんて、恥ずかしいわ。エマ」
目にうっすらと涙を溜めて懇意になった侍女に救いを求めるが、栗毛の彼女は優しく微笑むのみだ。
「旦那様にはお考えがあってのことだと思います。目的がなくそのような格好をさせることもありませんから」
「そう……だけれど」
モソモソと言い合っているあいだ、別のメイドがワゴンを押してきた。
「コレット様。お茶の用意ができております。これ以上お茶が濃くなってしまわないうちに、お部屋に運ばなければなりません」
「わ、分かったわ」
ジスランから告げられたのは、この破廉恥なメイドの服を着て自分と客人をもてなせとのことだった。
客人がどんな反応をしても、主人である自分がちゃんと説明をして守るから、コレットは何も心配する必要はない。そうも言われている。
ぎこちなくワゴンを押して廊下を進んでいくと、応接室から二人が会話をしているのが聞こえてくる。
扉の前でスゥッと息を吸い込み、覚悟を決めてノックした。
「旦那様。お茶でございます」
メイドの真似をすると、中から「入ってくれ」とジスランの声がする。
(彼の愛人になると決めたのだから、これぐらいのこと我慢しないと)
喉元で唾を飲み込み、コレットは扉を開いた。
コレットが応接室に入ると、フィリップはチラッとメイドを見てからジスランに視線を戻し、またバッとコレットを二度見した。
「どうだ? フィリップ。最近できた俺の可愛い愛人だ。美しいし何をさせても最高だし、言うことのない愛人なんだ」
ジスランはこれまで見せたことのないいい笑みを浮かべ、コレットを抱き寄せてチュッと頬にキスをした。
「だ、旦那様……」
思わずメイドのようにジスランを「旦那様」と呼ぶが、ふと自分がお茶を運んできたことを思い出し、仕事に取り掛かる。
熱くなっているポットに気を付け、美しい絵付けがされているティーカップにお茶を注ぐ。なぜかティーカップは三客あった。
「どうぞ、旦那様、お客様」
注いだお茶をジスランとフィリップの前に置き、シュガーポットやミルクも置く。ジスランはストレートで飲むのを知っていて、フィリップには特に何も言われなかったので事前に入れるのはやめておいた。
「コレット。もう一客ティーカップがあるだろう? それはあなたの分だから、自分のお茶を注いで俺の隣に来なさい」
「は、はい。旦那様」
自分ごときが同席してもいいのだろうか? と不安になるが、主人の言うことは聞かなければいけない。フィリップもジスランの友人のようだし、きっと許してくれるだろう。
そう思ってコレットはジスランの隣に座り――、フィリップを見て「ん?」と小首を傾げた。
彼は目を見開き、コレットを見たまま固まっていた。
唇は何かを言いかけて開かれたまま、呆けたように時が止まっている。
「どうした? フィル。俺の愛人がどうかしたか?」
ジスランは向かいに座っている彼を見て、もう一度コレットを抱き寄せ額にキスをする。
コレットとしては、ジスランがこのように人前でベタベタする人だと思っていなかったので、意外で堪らない。おまけに恥ずかしい。だが愛人の役をきちんとこなさなければと思い、なるべく大人しくジスランに抱かれていた。
「……コ、コレット嬢、……なんですか……?」
やがてフィリップの口から、震える声が出た。
どことなく顔色の悪いフィリップは、色っぽい格好をしたコレットに興味があるのではなく、〝コレット〟という存在そのものに驚いているようだ。
「私をご存知なのですか?」
記憶がないままこの城で保護され、コレットは外界と何の繋がりもなかった。だが客人として訪れたフィリップは、コレットを見て非常に驚いている。
「ほ……本当にあなたがコレット嬢なのだとしたら……」
続く言葉をフィリップが口にする前に、ジスランが話題を変えた。
「ところで、ジゴー家は安泰か? 先日お父上にお会いしたが、何かと金策に困っていたようだが」
しかし話題が変わってフィリップの顔色が変わる。それまで以上に落ち着きのない目つきになり、目の前のジスランとコレットを代わる代わる見て、口元でボソボソと何か言っている。
「……わ、私は用事を思い出した。あまり具合も良くないので、これで失礼する」
急に立ち上がると、フィリップはドアへ向かった。だが退室する寸前に、コレットを強い目で見つめ謎の言葉を呟く。
「……コレット嬢。いつかあなたをこの男から救い出してみせます。この男は怪しい魔術を使う、悪魔の手先だという噂があります。そんな力で陛下のご寵愛を頂いている奴など、私は認めない!」
そして扉の向こうに姿を消したフィリップの足音は、あっという間に遠くなってしまっった。玄関ホールの方で「帰るぞ」と従者に告げる声がし、静けさが戻った。
「え……、と。何だったのでしょう? 魔術? 悪魔?」
フィリップの反応も、最後の言葉もまったく意味が分からない。
キョトンとしてジスランを見る前に、グイと引き寄せられまた額にキスをされていた。
「ん」
ちゅ、ちゅ、と唇が押しつけられ、驚いているあいだに背中のボタンが外される。あっという間に広い襟ぐりから胸を零れさせたコレットは、彼の手によってやわやわと胸を揉まれていた。
「思っていた通り、とても似合っている」
「あっ、あの! 色々と説明して頂けませんか? この格好をしてお客様をおもてなししたことも、お客様が私を見ての反応も……。何もかも分からないことばかりで」
あっという間にソファに押し倒されてしまい、ジスランの手がスカートの下に入り込み太腿を撫で上げた。
ガーターベルトで止められているストッキングをパツンと指で弾かれると、いけない部分を弄ばれている背徳感で背筋が震える。
それでも懸命にジスランの胸板を押し返し、彼の目に訴えかける。コレットの必死な様子に負けたのか、ジスランは言葉を選びつつ説明を始めた。
「あいつの反応で分かると思うが、フィルは俺ともあなたとも既知の間柄だ。しかし良好な関係であったかと言われれば、即答できない。フィルはあなたに懸想する一人で、あなたも強く言えないが内心鬱陶しいと思っていたかもしれない。だから、俺が羨ましくてあのような捨て台詞を吐いていったのだろう」
「私の……、お知り合い……」
説明を受けて、「やはり」と納得する気持ちと安堵が芽生える。
ジスランとフィリップを見て微妙な関係なのは察したし、自分とフィリップの関係もそれならば頷ける気がした。
「あなたにけしからんメイドの格好をさせたのは、フィリップへの牽制だ。あいつがこれ以上あなたに秋波を送ってもいけないから、あなたと俺は愛人として上手くやっていると見せつける必要があった」
「そう……ですか……」
いささかやりすぎな気もするが、ジスランはコレットを守ろうとしてくれたのだ。
「ありがとうございます」
礼を口にすると、ジスランが僅かに笑む。
「こうして愛人として体を差し出してもらっているんだから、あなたの身の上を守ることぐらい、どうってことはない」
コレットの胸が、ジスランの掌で形を変え、ひしゃげる。ぷくりと勃起した先端は、掌に押しつけられるだけでコレットに官能を教えた。
「ぁ……ん。でも。それでは、やはり私とジスラン様は、命を救っていただく前にも交流があったということですか?」
真面目な話を進めたく、コレットは体が本格的に熱を持つ前に聞きたいことを口にする。ふしだらに動くジスランの手を両手で押さえるのだが、逆に彼の手つきを自分の体でもって知ることになり、赤面が深まった。
「まぁ、そういうことになる。だが面識がある程度だ。あなたを拾って命を助けた理由を、以前『大したことではない』と言ったが、知り合いの女性を見捨てるはずもない。だから大した理由ではないと言った」
「……ありがとうございます」
命を救ったという大きな事柄について、ジスランは恩着せがましくすることなく、コレットが気にしないよう配慮してくれていた。ジスランの言動も行動も、すべて理由があり解き明かしてみればすべて彼を好ましく思う結果となる。
(これでジスラン様が私を好きだと言ってくだされば……)
心の中で欲望が頭をもたげ、コレットはつい嬉しさのあまり言葉を零してしまう。
「事故に遭う前の私を、ジスラン様は好いてくださっていましたか?」
自分が死にかけた出来事を、コレットは〝事故〟だと思うことにした。きっと馬車か何かに乗っていて、天気が悪く崖から落ちてしまったのだろう。誰かに恨まれて刺されたなど思いたくない。だから自分に対して〝事故〟だと言い聞かせた。
目にうっすらと涙を溜めて懇意になった侍女に救いを求めるが、栗毛の彼女は優しく微笑むのみだ。
「旦那様にはお考えがあってのことだと思います。目的がなくそのような格好をさせることもありませんから」
「そう……だけれど」
モソモソと言い合っているあいだ、別のメイドがワゴンを押してきた。
「コレット様。お茶の用意ができております。これ以上お茶が濃くなってしまわないうちに、お部屋に運ばなければなりません」
「わ、分かったわ」
ジスランから告げられたのは、この破廉恥なメイドの服を着て自分と客人をもてなせとのことだった。
客人がどんな反応をしても、主人である自分がちゃんと説明をして守るから、コレットは何も心配する必要はない。そうも言われている。
ぎこちなくワゴンを押して廊下を進んでいくと、応接室から二人が会話をしているのが聞こえてくる。
扉の前でスゥッと息を吸い込み、覚悟を決めてノックした。
「旦那様。お茶でございます」
メイドの真似をすると、中から「入ってくれ」とジスランの声がする。
(彼の愛人になると決めたのだから、これぐらいのこと我慢しないと)
喉元で唾を飲み込み、コレットは扉を開いた。
コレットが応接室に入ると、フィリップはチラッとメイドを見てからジスランに視線を戻し、またバッとコレットを二度見した。
「どうだ? フィリップ。最近できた俺の可愛い愛人だ。美しいし何をさせても最高だし、言うことのない愛人なんだ」
ジスランはこれまで見せたことのないいい笑みを浮かべ、コレットを抱き寄せてチュッと頬にキスをした。
「だ、旦那様……」
思わずメイドのようにジスランを「旦那様」と呼ぶが、ふと自分がお茶を運んできたことを思い出し、仕事に取り掛かる。
熱くなっているポットに気を付け、美しい絵付けがされているティーカップにお茶を注ぐ。なぜかティーカップは三客あった。
「どうぞ、旦那様、お客様」
注いだお茶をジスランとフィリップの前に置き、シュガーポットやミルクも置く。ジスランはストレートで飲むのを知っていて、フィリップには特に何も言われなかったので事前に入れるのはやめておいた。
「コレット。もう一客ティーカップがあるだろう? それはあなたの分だから、自分のお茶を注いで俺の隣に来なさい」
「は、はい。旦那様」
自分ごときが同席してもいいのだろうか? と不安になるが、主人の言うことは聞かなければいけない。フィリップもジスランの友人のようだし、きっと許してくれるだろう。
そう思ってコレットはジスランの隣に座り――、フィリップを見て「ん?」と小首を傾げた。
彼は目を見開き、コレットを見たまま固まっていた。
唇は何かを言いかけて開かれたまま、呆けたように時が止まっている。
「どうした? フィル。俺の愛人がどうかしたか?」
ジスランは向かいに座っている彼を見て、もう一度コレットを抱き寄せ額にキスをする。
コレットとしては、ジスランがこのように人前でベタベタする人だと思っていなかったので、意外で堪らない。おまけに恥ずかしい。だが愛人の役をきちんとこなさなければと思い、なるべく大人しくジスランに抱かれていた。
「……コ、コレット嬢、……なんですか……?」
やがてフィリップの口から、震える声が出た。
どことなく顔色の悪いフィリップは、色っぽい格好をしたコレットに興味があるのではなく、〝コレット〟という存在そのものに驚いているようだ。
「私をご存知なのですか?」
記憶がないままこの城で保護され、コレットは外界と何の繋がりもなかった。だが客人として訪れたフィリップは、コレットを見て非常に驚いている。
「ほ……本当にあなたがコレット嬢なのだとしたら……」
続く言葉をフィリップが口にする前に、ジスランが話題を変えた。
「ところで、ジゴー家は安泰か? 先日お父上にお会いしたが、何かと金策に困っていたようだが」
しかし話題が変わってフィリップの顔色が変わる。それまで以上に落ち着きのない目つきになり、目の前のジスランとコレットを代わる代わる見て、口元でボソボソと何か言っている。
「……わ、私は用事を思い出した。あまり具合も良くないので、これで失礼する」
急に立ち上がると、フィリップはドアへ向かった。だが退室する寸前に、コレットを強い目で見つめ謎の言葉を呟く。
「……コレット嬢。いつかあなたをこの男から救い出してみせます。この男は怪しい魔術を使う、悪魔の手先だという噂があります。そんな力で陛下のご寵愛を頂いている奴など、私は認めない!」
そして扉の向こうに姿を消したフィリップの足音は、あっという間に遠くなってしまっった。玄関ホールの方で「帰るぞ」と従者に告げる声がし、静けさが戻った。
「え……、と。何だったのでしょう? 魔術? 悪魔?」
フィリップの反応も、最後の言葉もまったく意味が分からない。
キョトンとしてジスランを見る前に、グイと引き寄せられまた額にキスをされていた。
「ん」
ちゅ、ちゅ、と唇が押しつけられ、驚いているあいだに背中のボタンが外される。あっという間に広い襟ぐりから胸を零れさせたコレットは、彼の手によってやわやわと胸を揉まれていた。
「思っていた通り、とても似合っている」
「あっ、あの! 色々と説明して頂けませんか? この格好をしてお客様をおもてなししたことも、お客様が私を見ての反応も……。何もかも分からないことばかりで」
あっという間にソファに押し倒されてしまい、ジスランの手がスカートの下に入り込み太腿を撫で上げた。
ガーターベルトで止められているストッキングをパツンと指で弾かれると、いけない部分を弄ばれている背徳感で背筋が震える。
それでも懸命にジスランの胸板を押し返し、彼の目に訴えかける。コレットの必死な様子に負けたのか、ジスランは言葉を選びつつ説明を始めた。
「あいつの反応で分かると思うが、フィルは俺ともあなたとも既知の間柄だ。しかし良好な関係であったかと言われれば、即答できない。フィルはあなたに懸想する一人で、あなたも強く言えないが内心鬱陶しいと思っていたかもしれない。だから、俺が羨ましくてあのような捨て台詞を吐いていったのだろう」
「私の……、お知り合い……」
説明を受けて、「やはり」と納得する気持ちと安堵が芽生える。
ジスランとフィリップを見て微妙な関係なのは察したし、自分とフィリップの関係もそれならば頷ける気がした。
「あなたにけしからんメイドの格好をさせたのは、フィリップへの牽制だ。あいつがこれ以上あなたに秋波を送ってもいけないから、あなたと俺は愛人として上手くやっていると見せつける必要があった」
「そう……ですか……」
いささかやりすぎな気もするが、ジスランはコレットを守ろうとしてくれたのだ。
「ありがとうございます」
礼を口にすると、ジスランが僅かに笑む。
「こうして愛人として体を差し出してもらっているんだから、あなたの身の上を守ることぐらい、どうってことはない」
コレットの胸が、ジスランの掌で形を変え、ひしゃげる。ぷくりと勃起した先端は、掌に押しつけられるだけでコレットに官能を教えた。
「ぁ……ん。でも。それでは、やはり私とジスラン様は、命を救っていただく前にも交流があったということですか?」
真面目な話を進めたく、コレットは体が本格的に熱を持つ前に聞きたいことを口にする。ふしだらに動くジスランの手を両手で押さえるのだが、逆に彼の手つきを自分の体でもって知ることになり、赤面が深まった。
「まぁ、そういうことになる。だが面識がある程度だ。あなたを拾って命を助けた理由を、以前『大したことではない』と言ったが、知り合いの女性を見捨てるはずもない。だから大した理由ではないと言った」
「……ありがとうございます」
命を救ったという大きな事柄について、ジスランは恩着せがましくすることなく、コレットが気にしないよう配慮してくれていた。ジスランの言動も行動も、すべて理由があり解き明かしてみればすべて彼を好ましく思う結果となる。
(これでジスラン様が私を好きだと言ってくだされば……)
心の中で欲望が頭をもたげ、コレットはつい嬉しさのあまり言葉を零してしまう。
「事故に遭う前の私を、ジスラン様は好いてくださっていましたか?」
自分が死にかけた出来事を、コレットは〝事故〟だと思うことにした。きっと馬車か何かに乗っていて、天気が悪く崖から落ちてしまったのだろう。誰かに恨まれて刺されたなど思いたくない。だから自分に対して〝事故〟だと言い聞かせた。
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