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五十嵐と再会 編

たまには独り占めいいな ☆

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「そのままじゃ苦しいか」

 そして硬く反り返った一物を、秘唇に滑らせてきた。

「ん……っ、あぁ……っ」

 プツンと勃起した陰核を擦られ、思わず声が漏れる。

 慎也は興奮しながらも、ギリギリまで私の羞恥と感度を高めるつもりらしかった。

 コリコリに勃ち上がった乳首も両手の指先で愛撫され、もうあと少しで挿入してもらえるのに、もどかしい。
 彼は意地悪くニヤニヤ笑ったまま、ゆっくり腰を動かして私の秘唇を擦ってくる。
 熱くて硬い屹立を秘部に感じているのに、入れてもらえずつらくて堪らない。

 どうにも堪えきれなくなって、私は降参する事にした。

「おね……っ、がい、――――いれ、て」

「ん、いいよ」

 嬉しそうに笑った慎也は、私の頭をサラリと撫でてから自身の屹立に手を添え、ぐぷりと先端を埋め込んできた。

「んっ……! んぁああっ!」

 待ち望んだモノを受け入れ、私は歓喜に身を震わせる。

 感じて柔らかく潤んでいるとはいえ、慎也のソレは太く大きい。
 少しずつ腰を揺すってでないと、すべてを咥え込む事はできない。

「あ……っ、あぁ……っ、おっき……ぃ……」

 苦しさを覚えながらも、私は慎也を受け入れていく。

「トロトロふわふわで、気持ちいいよ。優美」

 慎也もうっとりとした顔で言い、私のお腹を撫でてくる。
 なんでか分からないけれど、こうやって褒められながら撫でられると、とってもいい気分になってしまう。

「……気持ちい……?」

 目を細め尋ねると、慎也は私の手の甲にキスをしてきた。

「とっても気持ちいいよ。入れただけで達きそう」

 彼の目が、本当に愛情たっぷりという感じで、その目で見つめられただけで下腹部がジュン……と疼いてしまう。

「入ってるの、分かる? ホラ、ここ」

 慎也はお腹を撫でていた手で、ぐぅ……っと下腹を押してきた。
 彼の手と表皮との間で、硬く太いモノの存在を感じて私はキュンッと締め付ける。

「目ぇ潤ませて、やらしい顔になってるよ、優美」

「っんぁああっ!」

 そういった途端、どちゅっと突き上げられ、私は腰を反らして絶頂した。

「だから、もっとやらしい顔見せて? な、聞こえてる?」

「んっ、んぁっ、あっ、あぁっ、んーっ、んぅっ、ん、んぅぅっ」

 ドッ、ドッ、と私の最奥を突き上げ、慎也が愉悦の籠もった目で見下ろしてくる。
 目の前が白くチカチカ瞬いて、自分がどれだけの声量で喘いでいるのかすら分からなかった。

「あー、たまには独り占めいいな。優美を俺だけのものにできる」

 機嫌良く笑い、慎也は膝立ちになってもっと本格的に私を突き上げてきた。

 柔らかくぐずついた蜜壷を、硬く太い屹立が前後し、膣壁をさざめかせる。
 大きく張ったエラにゴリゴリと肉襞を引っかかれ、あまりの気持ちよさに私は涙を零す。

「奥まで……っ、入ってる……っ、ぁ、――――あっ」

 クッションを挟んで腰に角度がついているからか、慎也の屹立が最奥までまっすぐ入ってくる。

「ポルチオ、トントンされるの好きだろ?」

 妖艶に笑った慎也は、亀頭で子宮口近くを細やかに突き上げながら、お腹の表面からも子宮のある辺りをグッグッと押してマッサージしてきた。

「~~~~っ、ふぅっ、あぁあっ、ア……っ」

 途端によく分からない刺激が私を襲い、体の奥底からこみ上げる悦楽によってビクビクッと全身が震えた。

「あー、すっご……。吸い上げてる。うねって……、ぁあ……」

 慎也は気持ちよさそうな声を出し、眉間に皺を入れ射精感を堪えているようだった。
 一方私は、膣肉を大きく収斂させ、呆けた顔で快楽の波濤を味わっている。

「クリもいじってやるからな」

「あ……、待って、――――ぁ、アッ!!」

 絶頂している最中だというのに、膨らんだ秘玉をヌルヌルと撫でられて私は足を跳ね上げた。
 膝を寄せ、背中を丸めて打ち震えていると、慎也は一度屹立を引き抜いた。

「あ……、あ……?」

 いまだピクピクと快楽に打ち震えている私は、これで終わってしまうのかと思って彼に視線を向けた。

「今度は後ろからな」

 言葉の通り、慎也は私の体をひっくり返すと、お尻をまるく撫でてからピシャッと叩いてくる。

「ぅんっ!」

 ジィン……と痛みがお腹の奥に染み入って、私はポトリと愛液を垂らす。

「でっかくていいケツ。ガンガン突きたくなる」

 慎也はそう言った後、亀頭を私の蜜口に押し当てたかと思うと、一気に貫いてきた。
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