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イギリス 編
だーめ ☆
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「ん……、ぁ……、あ……」
片手では正樹の肉棒をさすり、もう片方の手では慎也の胸板を撫でつつ、私は優しい愛撫に身を任せる。
――もっとほしい。
奥底からこみ上げた願望が、トロリと溢れる。
私は欲のままに慎也の手首を掴んで訴えた。
「……もっと……、触って」
「ん、分かった」
嬉しそうに笑った慎也は、私にチュッとキスをして濡れた秘唇に指を滑らせた。
「あぁ……っ」
丁寧な愛撫をされて、そこはもうしとどに濡れていた。
慎也は愛蜜を纏わせた指でヌルヌルと陰核を撫でてきて、私の官能はどんどん高まっていく。
あまりに気持ちよくて、大きな声が出てしまいそうなので、つい手の側面を噛んだ。
「優美ちゃん、だーめ。優美ちゃんの体は僕たちの体でもあるんだから、傷を作ったら駄目だよ」
「ん……っ、でも……っ、――――ぁ」
快楽を得てふっくらと充血した陰唇を何度も撫でられ、私は大きく息を吸い込み喉を晒す。
「気持ちいい? 優美」
慎也が私を見つめて尋ね、つぷ……と密孔に指を入れてきた。
「ん……、ん、……気持ちいい……っ」
ぬるついた場所に太くて長い指が入り込み、私の感じる場所を擦ってはトントンと打ってくる。
「優美ちゃん、こっちも気持ちいいでしょ」
正樹がタプタプと私の胸を揉み、乳首をつまんでは解放し、側面を擦って勃起させ、指で柔肉の奥へ押し込んだ。
「ん、……あっ、……お願い、声、出ちゃう……っ」
「じゃあ、僕の手を噛んで」
正樹が言い、私に自身の手の側面を噛ませる。
「ん、う……」
正樹の手だから強く噛んではいけないと思い、私はフスフスと鼻で呼吸をして涙を纏わせた目で慎也を見つめた。
私の声はくぐもって小さくなったけれど、代わりに慎也が手を動かすたびに、チュプッチュプッという水音が室内に大きく響いた。
「んー……、ん、ぅ……」
私は正樹の手を甘噛みし、時にしゃぶって、濡れた目で慎也に訴えかける。
手では正樹の熱い高ぶりを撫で、雁首や亀頭をねちっこく攻めた。
「正樹、座って優美を仰向けにさせて」
「ん」
一度指を引き抜いた慎也は、本格的に私を攻めるべく体位を変えた。
私は完全に仰向けにされ、パカリと脚を開かれる。
正樹は枕元に膝立ちになり、私の手をまた屹立に導く。
そして彼は両手で私の乳房を揉み、コリコリと乳首を弄ってきた。
「あ……、はぁ……っ、あ……」
気持ちよくてまた声が漏れ、私は必死になって唇を閉じる。
慎也は指を二本私の蜜壷に挿し入れ、グチュグチュと出し入れし始めた。
その傍ら、膨らんだ陰核をもう片方の手で転がし、濡れた指先でスリスリと撫でてくる。
「ん……っ、ふ、……ぅ、う……っ」
思わず腰が揺れ、私は体にくすぶった疼きを発散させるかのように、手を激しく動かして正樹を攻め立てた。
「あはっ、優美ちゃん、気持ちいい……っ」
慎也は執拗に私が感じる場所を擦り続け、陰核を丁寧に撫で続ける。
正樹の手によって乳房は好きなように形を変えられ、乳首を引っ張られ、押し込まれてそこからも悦楽を得る。
「んぅぅ……っ!」
私は膣肉をわななかせて慎也の指を喰い締め、大きく体を震わせて絶頂した。
「はぁ……っ、はぁっ、――――ぁ、……はぁっ」
絶頂後の心地よさに満たされ、私は脱力して荒くなった呼吸を整えた。
「……優美、ちょっと……させて」
慎也は我慢できないという表情で呟いたあと、いつの間にか用意したのか、ジーンズのポケットからゴムを取り出した。
下着ごとジーンズを下ろしてゴムを装着したあと、彼は私の太腿を閉じさせ、その隙間と秘唇との間に屹立を滑らせた。
「んぅ……っ!」
潤んだ目を見開き、私は慎也に訴える。
けれど彼の熱を帯びた目に見つめられ、抵抗する事ができない。
「優美ちゃん、僕は手を使わせてもらっていい?」
「う……うん」
おずおずと手を差し出すと、正樹もゴムを装着する。
そして私の両手で、自身の屹立を包む形を取らせた。
片手では正樹の肉棒をさすり、もう片方の手では慎也の胸板を撫でつつ、私は優しい愛撫に身を任せる。
――もっとほしい。
奥底からこみ上げた願望が、トロリと溢れる。
私は欲のままに慎也の手首を掴んで訴えた。
「……もっと……、触って」
「ん、分かった」
嬉しそうに笑った慎也は、私にチュッとキスをして濡れた秘唇に指を滑らせた。
「あぁ……っ」
丁寧な愛撫をされて、そこはもうしとどに濡れていた。
慎也は愛蜜を纏わせた指でヌルヌルと陰核を撫でてきて、私の官能はどんどん高まっていく。
あまりに気持ちよくて、大きな声が出てしまいそうなので、つい手の側面を噛んだ。
「優美ちゃん、だーめ。優美ちゃんの体は僕たちの体でもあるんだから、傷を作ったら駄目だよ」
「ん……っ、でも……っ、――――ぁ」
快楽を得てふっくらと充血した陰唇を何度も撫でられ、私は大きく息を吸い込み喉を晒す。
「気持ちいい? 優美」
慎也が私を見つめて尋ね、つぷ……と密孔に指を入れてきた。
「ん……、ん、……気持ちいい……っ」
ぬるついた場所に太くて長い指が入り込み、私の感じる場所を擦ってはトントンと打ってくる。
「優美ちゃん、こっちも気持ちいいでしょ」
正樹がタプタプと私の胸を揉み、乳首をつまんでは解放し、側面を擦って勃起させ、指で柔肉の奥へ押し込んだ。
「ん、……あっ、……お願い、声、出ちゃう……っ」
「じゃあ、僕の手を噛んで」
正樹が言い、私に自身の手の側面を噛ませる。
「ん、う……」
正樹の手だから強く噛んではいけないと思い、私はフスフスと鼻で呼吸をして涙を纏わせた目で慎也を見つめた。
私の声はくぐもって小さくなったけれど、代わりに慎也が手を動かすたびに、チュプッチュプッという水音が室内に大きく響いた。
「んー……、ん、ぅ……」
私は正樹の手を甘噛みし、時にしゃぶって、濡れた目で慎也に訴えかける。
手では正樹の熱い高ぶりを撫で、雁首や亀頭をねちっこく攻めた。
「正樹、座って優美を仰向けにさせて」
「ん」
一度指を引き抜いた慎也は、本格的に私を攻めるべく体位を変えた。
私は完全に仰向けにされ、パカリと脚を開かれる。
正樹は枕元に膝立ちになり、私の手をまた屹立に導く。
そして彼は両手で私の乳房を揉み、コリコリと乳首を弄ってきた。
「あ……、はぁ……っ、あ……」
気持ちよくてまた声が漏れ、私は必死になって唇を閉じる。
慎也は指を二本私の蜜壷に挿し入れ、グチュグチュと出し入れし始めた。
その傍ら、膨らんだ陰核をもう片方の手で転がし、濡れた指先でスリスリと撫でてくる。
「ん……っ、ふ、……ぅ、う……っ」
思わず腰が揺れ、私は体にくすぶった疼きを発散させるかのように、手を激しく動かして正樹を攻め立てた。
「あはっ、優美ちゃん、気持ちいい……っ」
慎也は執拗に私が感じる場所を擦り続け、陰核を丁寧に撫で続ける。
正樹の手によって乳房は好きなように形を変えられ、乳首を引っ張られ、押し込まれてそこからも悦楽を得る。
「んぅぅ……っ!」
私は膣肉をわななかせて慎也の指を喰い締め、大きく体を震わせて絶頂した。
「はぁ……っ、はぁっ、――――ぁ、……はぁっ」
絶頂後の心地よさに満たされ、私は脱力して荒くなった呼吸を整えた。
「……優美、ちょっと……させて」
慎也は我慢できないという表情で呟いたあと、いつの間にか用意したのか、ジーンズのポケットからゴムを取り出した。
下着ごとジーンズを下ろしてゴムを装着したあと、彼は私の太腿を閉じさせ、その隙間と秘唇との間に屹立を滑らせた。
「んぅ……っ!」
潤んだ目を見開き、私は慎也に訴える。
けれど彼の熱を帯びた目に見つめられ、抵抗する事ができない。
「優美ちゃん、僕は手を使わせてもらっていい?」
「う……うん」
おずおずと手を差し出すと、正樹もゴムを装着する。
そして私の両手で、自身の屹立を包む形を取らせた。
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