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箱根クリスマス旅行 編
頑張ったね ☆
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もう片方の胸も、指で優しく乳輪を辿り、勃起したそこをつついて軽く摘まむ。
強くしたら痛む場所だと分かっているから優しくしてくれるのだと思うと、彼が私を大切にしてくれている事を痛感して嬉しくなる。
「優美、中がキュンキュンしてるよ」
慎也が気持ちよさそうな声で言い、私の太腿をさするように撫でた。
「だって……っ、き、――もち、……っい、……のっ」
慎也に遠慮なく突き上げられているのも気持ちいいし、正樹に乳首をとにかく優しく撫でられ、舐め続けられているのも気持ちいい。
乳首から子宮へと淫悦が直結し、私の蜜壷をわななかせる。
おまけにもう一つの手は私の陰核を、ひたすら丁寧に撫で続けていて……。
「~~~っ、も、……駄目……っ、ぁ、……あ、……あ! 達く……っ、ぁ、あ!」
私は身をくねらせ、大きく息を吸ったあと、両手で正樹の腕を掴んで身を震わせた。
「っんぅ……っ! ――――あ、……あぁああぁ……っ!」
全身の毛穴が開き、ゾワッと鳥肌が立つ。
一瞬世界中が真っ白になった感覚を味わい、自分が叫んでいる声すらも分からなくなった。
音すらも聞こえなくなってフワフワと天国のような場所を漂ったと思いきや、ズンッと慎也が子宮口を突き上げた悦楽で現実に引き戻される。
「~~~~っ、待ってぇ……っ、待って、あ、あぁあっっ!」
――漏れちゃう……っ!
そう思った瞬間、堪えきれずにブシュッと愛潮を漏らしてしまった。
「っ駄目ぇええぇっ!」
恥ずかしくて涙が零れ、恥辱のはずみで私はまた慎也を締め付ける。
「気持ちいいね。良かったね」
私はおしっこを漏らしてしまった気持ちになって涙を零しているのに、正樹はよしよしと私の頭を撫で、頬にキスをしてきた。
「優美……っ、もう少しで達くから……っ」
慎也は畳の上に両手をつき、私の顔を見つめながら本格的に腰を突き入れてくる。
「ぃやぁああ……っ、やぁ、――だめ、――あ、……やぁ、ぁ……っ」
畳の上についている足がガクガクと震え、私は身をよじらせ、腰を引いては反らし、何とか襲い来る悦楽から逃れようとする。
自然と閉じる太腿が慎也の腰を挟むけれど、彼は両手で私の脚を抱えて腰を挟ませた。
「だいしゅきホールドして」
「ん、――ぇ……っ?」
彼の言う言葉が分からないまま、私は踵で慎也の腰を押し、自ら秘部を擦りつける。
「できるじゃん」
「あ! ――ぁ……っ、あ……、深、――――ぃ」
目を見開いて口を大きく開いた時、視界に正樹が微笑んでいる顔が映り、両乳首をクリクリと弄られた。
「っはぁああぁ……っ!」
私はまた深い法悦を貪り、ビクビクと体も膣奥も震わせて絶頂した。
「可愛いね、優美ちゃん。クリも弄ってあげようね」
正樹の声がしたかと思うと、敏感に膨れ上がった弱点を転がされ、私は脳髄まで快楽を刻みつけられてまた真っ白な世界に放り出された。
「ん……っ、ん、――優美、……っ、達くよ……っ、出る……っ!」
慎也が絶頂を示し、正樹が顔を傾けてキスをしてくる。
「ん、――――む、…………ぅ、う……っ」
肉厚な舌が口内をまさぐり、全身が性感帯のようになった私は、正樹とのキスだけでも貪欲に官能を得ていた。
正樹はキスをしながら、両手の指で私の耳を塞いでくる。
「ン、んぅ……、――――う、ゥ……っ」
耳を塞がれて、頭蓋の中でグチュグチュという音が響いた。
脳内は正樹とのキスで支配されているのに、子宮は慎也の亀頭に何度も突き上げられ、最後にグゥッと押されてピクピク震え――。
「…………っ、は、――あ、……あ、あぁ……っ」
すっかり放心した私の口から、唾液の糸が引いてプツンと切れる。
優しく微笑んだ正樹が私の頭を撫で、チュッと触れるだけのキスをしてきた。
「頑張ったね、優美ちゃん」
膣内では慎也の屹立がビクビク震え、被膜の中に吐精しているのが分かる。
慎也がかすれた声を出し、絶頂しているのを知り、私は嬉しくなってトロリと笑った。
「エロい顔。それに可愛い。世界で一番可愛いよ」
正樹は私の目尻に浮かんだ涙を舐め、頭をよしよしと撫でてくる。
やがて慎也が屹立を引き抜き、畳に手をつくと私の顔を覗き込み、キスをしてきた。
「優美、ありがと。気持ち良かった」
「…………ん……」
疲れ切った私はまともに返事をできず、そのまま意識を失ってしまった。
**
強くしたら痛む場所だと分かっているから優しくしてくれるのだと思うと、彼が私を大切にしてくれている事を痛感して嬉しくなる。
「優美、中がキュンキュンしてるよ」
慎也が気持ちよさそうな声で言い、私の太腿をさするように撫でた。
「だって……っ、き、――もち、……っい、……のっ」
慎也に遠慮なく突き上げられているのも気持ちいいし、正樹に乳首をとにかく優しく撫でられ、舐め続けられているのも気持ちいい。
乳首から子宮へと淫悦が直結し、私の蜜壷をわななかせる。
おまけにもう一つの手は私の陰核を、ひたすら丁寧に撫で続けていて……。
「~~~っ、も、……駄目……っ、ぁ、……あ、……あ! 達く……っ、ぁ、あ!」
私は身をくねらせ、大きく息を吸ったあと、両手で正樹の腕を掴んで身を震わせた。
「っんぅ……っ! ――――あ、……あぁああぁ……っ!」
全身の毛穴が開き、ゾワッと鳥肌が立つ。
一瞬世界中が真っ白になった感覚を味わい、自分が叫んでいる声すらも分からなくなった。
音すらも聞こえなくなってフワフワと天国のような場所を漂ったと思いきや、ズンッと慎也が子宮口を突き上げた悦楽で現実に引き戻される。
「~~~~っ、待ってぇ……っ、待って、あ、あぁあっっ!」
――漏れちゃう……っ!
そう思った瞬間、堪えきれずにブシュッと愛潮を漏らしてしまった。
「っ駄目ぇええぇっ!」
恥ずかしくて涙が零れ、恥辱のはずみで私はまた慎也を締め付ける。
「気持ちいいね。良かったね」
私はおしっこを漏らしてしまった気持ちになって涙を零しているのに、正樹はよしよしと私の頭を撫で、頬にキスをしてきた。
「優美……っ、もう少しで達くから……っ」
慎也は畳の上に両手をつき、私の顔を見つめながら本格的に腰を突き入れてくる。
「ぃやぁああ……っ、やぁ、――だめ、――あ、……やぁ、ぁ……っ」
畳の上についている足がガクガクと震え、私は身をよじらせ、腰を引いては反らし、何とか襲い来る悦楽から逃れようとする。
自然と閉じる太腿が慎也の腰を挟むけれど、彼は両手で私の脚を抱えて腰を挟ませた。
「だいしゅきホールドして」
「ん、――ぇ……っ?」
彼の言う言葉が分からないまま、私は踵で慎也の腰を押し、自ら秘部を擦りつける。
「できるじゃん」
「あ! ――ぁ……っ、あ……、深、――――ぃ」
目を見開いて口を大きく開いた時、視界に正樹が微笑んでいる顔が映り、両乳首をクリクリと弄られた。
「っはぁああぁ……っ!」
私はまた深い法悦を貪り、ビクビクと体も膣奥も震わせて絶頂した。
「可愛いね、優美ちゃん。クリも弄ってあげようね」
正樹の声がしたかと思うと、敏感に膨れ上がった弱点を転がされ、私は脳髄まで快楽を刻みつけられてまた真っ白な世界に放り出された。
「ん……っ、ん、――優美、……っ、達くよ……っ、出る……っ!」
慎也が絶頂を示し、正樹が顔を傾けてキスをしてくる。
「ん、――――む、…………ぅ、う……っ」
肉厚な舌が口内をまさぐり、全身が性感帯のようになった私は、正樹とのキスだけでも貪欲に官能を得ていた。
正樹はキスをしながら、両手の指で私の耳を塞いでくる。
「ン、んぅ……、――――う、ゥ……っ」
耳を塞がれて、頭蓋の中でグチュグチュという音が響いた。
脳内は正樹とのキスで支配されているのに、子宮は慎也の亀頭に何度も突き上げられ、最後にグゥッと押されてピクピク震え――。
「…………っ、は、――あ、……あ、あぁ……っ」
すっかり放心した私の口から、唾液の糸が引いてプツンと切れる。
優しく微笑んだ正樹が私の頭を撫で、チュッと触れるだけのキスをしてきた。
「頑張ったね、優美ちゃん」
膣内では慎也の屹立がビクビク震え、被膜の中に吐精しているのが分かる。
慎也がかすれた声を出し、絶頂しているのを知り、私は嬉しくなってトロリと笑った。
「エロい顔。それに可愛い。世界で一番可愛いよ」
正樹は私の目尻に浮かんだ涙を舐め、頭をよしよしと撫でてくる。
やがて慎也が屹立を引き抜き、畳に手をつくと私の顔を覗き込み、キスをしてきた。
「優美、ありがと。気持ち良かった」
「…………ん……」
疲れ切った私はまともに返事をできず、そのまま意識を失ってしまった。
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