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テーマパークダブルデート 編

甘い振動 ☆

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「んぅ……っ、んっ、むぅっ、――ぅ、う……っ」

 口を犯され、舌の上を滑らかな亀頭や肉竿が擦れていく。
 少し苦しくても気持ち良く思えるのは、好きな人のモノだからだと思う。
 丁寧に舌を這わせ、気持ちを込めてキスをしてしゃぶる。

「気持ちいいよ、優美」

 慎也は私の髪を愛撫するように撫でてくる。
 私は彼らのペットになった気持ちで、プリプリとお尻を振った。

「おや、優美ちゃんは余裕だね。なら、〝次〟もいけるよね?」

 正樹がそう言ったあと、お尻に入れられたモノの、二段階目に太い部分がヌルンッと押し込まれた。

「んぅぅぅっ!!」

 私は目を見開き、ジュウッと慎也の亀頭に強く吸い付く。

「あっ……、優美、そんなにがっつかないで」

 私の口の中でビクンと屹立を跳ねさせた慎也が、宥めるように私の頭を撫で、耳をくすぐってくる。
 指で耳たぶをプルプルと弾かれ、耳孔に軽く指を入れられて、私は腰を反らして快楽を表した。

「ふーっ、ふーっ……っ」

 目から生理的な涙を流しながら、私は荒い呼吸を繰り返す。
 そんな私のお尻を、正樹が優しく撫でてきた。

「優美ちゃん、もう一段階太いのあるから、頑張れる?」

「ん……っ、んぅっ」

 涙を流したままコクコクと頷くと、正樹が指で陰核を転がしてくる。

「これを受け入れたら、欲しがってヒクついている部分を可愛がってあげるからね」

 愉悦の籠もった声で告げた彼が「力を抜いて」と言い、私は呼吸を繰り返しながらできるだけ体の力を抜く。

「いくよ」

 するとヌプンッと最後の一つが押し込まれ、私は苦しさに身を震わせながらも、後孔に異物を入れられる事により快楽を得た。

「むぅーっ!!」

「まだだよ」

 ピシャンッと私のお尻が叩かれたかと思うと、お尻に押し込まれた物を彼がグッと押し、その途端に玩具がヴィィィィィッと震え始めた。

「んぅぅううぅーっ!!」

「あー、きつ……っ」

 私がじゅうっと慎也の屹立に吸い付いたからか、彼が気持ちよさそうな声を出す。

「優美、いい子だから慣れような」

 私の頭を優しく撫で、慎也は腰を前後させて私の口内を犯してくる。

「優美ちゃん、頑張ったからご褒美に入れてあげるね」

 正樹は私のお尻を撫でたあと、ズブンッと私の蜜洞に屹立を突き立ててきた。

「んーーーーーっ!!!!」

 またしても私は目を見開き、口端から涎が垂れるのも止められずに、身震いして絶頂してしまった。

「……っあ、出る……っ、優美、出すよ……っ」

 慎也が私の頭を押さえ、グポグポと音を立てて激しく口を犯したあと、大きく膨れ上がった欲芯を震わせ、口内にビュルビュルと白濁を弾けさせた。

「あー…………」

 グポッと私の口から慎也の屹立が抜けたあと、呆けた声と共に、唾液に混じった白濁が口端から漏れる。
 膣奥は正樹の亀頭にトントンとつつかれ、お尻では絶え間ない振動が続いていて体全体を揺さぶるようだ。

 ――気持ちいい。
 ――頭、おかしくなりそう……。

「優美ちゃんの中、トロトロになって、それなのにすっごいキツくて気持ちいいね」

 バチュッバチュッと私を突き上げながら、正樹が手を伸ばし、私の乳房を好きなように揉んで指で乳首を弾いてくる。

「っんあぁああぁあ……っ! あーっ! んーっ、んんンんーっ、おかしく……っ、なる――、ぅ……っ」

 私が獣のように吠える声がバスルームに反響する。

「正樹、優美の上半身起こして」

「ん」

 慎也の指示通り、正樹が私の体に腕を回してグイッと抱き起こした。

「せっかくだから、沢山達っておけよ」

 慎也の手が結合部に伸び、熟れて肥大した陰核をコリュコリュと転がしてくる。

「っひぁああぁあ……っ、う、――あぁあああぁ……っ!」

 また、私はジョパッと激しい水音を立てて愛潮を漏らしてしまった。
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