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テーマパークダブルデート 編

こんなんなっちゃった ☆

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 気が付けば両脚が泥濘に嵌まり、身動きを取れない。

 温かな泥は心地よく、体が動かなくても構わなくないという気持ちになる。
 そんな、危険な安寧と安らぎがあった。

 この二人なら私を害する事はない。

 そう、無条件に信じる気持ちもあったのだろう。

 表面上いやいや言っていても、私は二人がしてくれる事を望み、「もっと」と底なしの欲望で望んでいるのだ。

「力、抜いてね」

 両手でローションを混ぜた正樹が、私の後孔に触れてきた。

「ひ……っ」

 洗ってあるとはいえ、綺麗とは言いがたい場所に触れられて私は身を竦ませる。

 正樹の指が後孔の周囲を、くるくると円を描くようにして撫でてくる。

「んぅ……っ、ん、あ……っ」

 ゾワゾワとした感覚に身震いした私の顔を、慎也が目を細め見つめてきた。

「いい顔……。快楽に蕩けたメスの顔だ」

「や……っ、も、あ、……っぁ」

 あまりに恥ずかしくて、触れられてもいないのに両乳首がピンと勃起している。
 それが慎也の掌でスリスリと撫でられ、時に指で横薙ぎに撫でられ、私の深部に官能を伝えてきた。

「んーっ、ん、ぁ、あ……っ、ぁー…………」

 私はくるおしく首を左右に振り、切なく疼く秘部を正樹に向ける。

「ん? 触ってほしい?」

「さ……っ、触って……っ」

 体の中でグズグズとしている熱を解放したくて、私は泣きながらねだった。

「分かった。じゃあまずクリ達きしようか」

 後ろから正樹の嬉しそうな声がしたかと思うと、ヴィィィィィ……と電子音が聞こえ、ローションを塗られた何かが陰核に押し当てられた。

「っひあぁあああぁっ!!」

 私は目を見開き、口端からタラっと涎を垂らして絶頂した。
 バシャッとお風呂のお湯に愛潮が跳ね、自分のお腹に掛かる。

「っは……っ、すげぇいい顔」

 私の顔を見て愉悦の籠もった顔で笑った慎也は、私の片手を自身の屹立に導いた。

「触って、優美。優美のイキ顔見て、こんなんなっちゃった」

「ん……っ、硬い……っ」

 お湯の中で慎也の肉棒は硬く漲っていて、少し撫でると浮き出た血管や裏筋の凹凸までくっきりと分かる。

「ねぇ、優美。しゃぶって」

 慎也が立ち上がり、私の顔の前で雄々しく勃ち上がった肉棒を手で弾き、揺らした。
 その弾力のある動きを見ただけで、私は子宮を疼かせていた。
 自然と口が大きく開き、舌で慎也の亀頭を舐め、平らにした場所で包み込む。
 そのあと口全体でねっとりとしゃぶると、慎也が「あぁ……」と気持ちよさそうな吐息を漏らした。

「んぅ……っ、ん、んーっ」

 私の陰核には不規則なリズムでローターが押しつけられ、その振動で私は玩具のようにビクビクと体を跳ねさせる。
 その間も正樹は私の後孔を丹念にほぐし、今や指一本を入れてツポツポと前後させていた。

「優美ちゃんのここ、クパクパして物欲しそうだね」

 笑いを含んだ声で正樹が言い、「ちょっと待って」と言ったあと、また別の玩具を手にしたようだった。

「コレを咥えたら、入れてあげる」

「んぁ……?」

 正樹の言葉が耳に届くものの、頭の中が真っ白になっていて正確に理解できない。
 ましてや彼にはお尻を向けているので、自分が次に何をされるのか想像すらできなかった。

「あ……っ、ゃ……、ぁ、あ…………っ」

 ローションにまみれた〝何か〟がお尻に当てられたかと思うと、それがクポンと後孔に侵入した。

「やっ、――――あ、あ! ……ん、んぅっ、んー……、ぁ、あっ」

 本能的な、獣のような声を出す私の口が大きく開いた時に、慎也の屹立がねじ込まれた。

「むぐっ、――ぅ、うぅっ」

 彼が腰を引くとグポッと音がし、私の唾液で光った彼の一物が抜ける。

「歯、立てないでね」

 慎也が私の頭をよしよしと撫で、緩く腰を前後させてきた。
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