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ハプバー~同居開始 編

いやらしい女 ☆

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「ははっ、やーらし。ずっぷり入ってるね。それに、凄く綺麗な色だ」

「だろ? いい体してるし、締まりも凄くいいんだ。性格も可愛いよ」

 慎也が相槌を打ち、私の首筋にキスをしてくる。

「や……っ、やだっ、こんな……っ、知らない人の前で……っ」

「もうキスした仲でしょ? それに、僕の名前は正樹だと知ってるはずだ」

 私を見上げた正樹は妖艶に笑い、「綺麗な胸だね」と私の乳首を舐めてきた。

「はぁ……っ、あ、あぁあ……っ」

 正樹は私の陰核を指先でコロコロ転がしてくる。
 乳首もわざといやらしい音を立てて吸い、たまに前歯で甘噛みしてきた。

「んーっ、ふぅ、……っうぅう……っ、お……っ、おかしく……っ、なるぅ……っ」

 とうとうべそべそ泣き始めた私を見て、二人はクスクス笑う。

「泣かなくていいよ、可愛いね」

「怖くないから安心して。ただ気持ち良くなるだけだ」

 二人に慰められたあと、結合部に正樹の顔が迫り、私の陰核をチロチロと舐め始めた。

「っあぁああ……っ、あんっ、あ、や、舐め……っ、ちゃ、――あ、ぁ」

「――は、……すっご、締まる」

 正樹は私の陰核を舐めながら、両手で乳首を摘まんで指の腹で押し潰し、私の体に官能を教え込んでくる。

「ふぅ……っ、ふ、――あ、あ、駄目、達く、ぁ、……あ、――あ」

「いつでも達っていいよ。なんなら、正樹の顔に潮ぶっかけていいから。そいつ、喜ぶよ」

「やだぁっ、――ぃ、達きたくな……っ、ぁ、あ、――うーっ、ぁ」

 私は慎也の両腕を掴んだまま、必死に別の事を考えて絶頂するのを避けようとした。
 けれど正樹の指と舌は絶え間なく動き、忘れた頃に慎也がズンッと奥深くまで突き上げてくる。

「やだぁっ、やだっ、やだっ、――や、――達きたくな、――ぁ、…………ん、んあぁああっ!」

 必死に我慢していたけれど、私はこみ上げた愉悦を堪える事ができず、またブシュッと愛潮を飛ばしてしまった。
 ――それも、高そうなベスト、シャツを着たイケメンの顔に向かって。

「っやぁあああ!! ――あっ? っきゃぁあああぁあっ!!」

 羞恥に叫んだ直後、嫌がるか嗤うかと思っていた正樹が、まさか私の陰核を口に含んで、じゅうっ、じゅずずずっと音を立てて吸ってきた。

「っはぁあああぁあ……っ!!」

 ジィン……と脳髄まで甘く痺れさせ、私は今までで一番の絶頂を得た。

「――出る……っ」

 背後で慎也が低く唸り、ゴム越しに私の膣内でドクドクと射精する。

「……っ、あ、――あぁ……っ」

 慎也が仰向けに倒れ、私の脚を離したので、私も彼と繋がったまま仰向けになり脱力する。
 ――が、正樹は逆にスイッチが入ってしまったみたいで、ベッドに膝を乗り上げて私たちの体を跨いできた。

「慎也、素股していい?」

「いいよ」

「……私、……何も、言ってな……」

 反論しようにも、あまりにも気持ち良すぎて声がでない。
 そんな私の前で、正樹はベルトを外してスラックスを下ろし、黒いボクサーパンツの仲から興奮して反り返っている一物を取りだした。

 嘘……。慎也と同じぐらい大きい……。

 その雄々しい形を見ただけで、私は慎也の屹立を締め付けて悦んでしまった。

「いやらしい女」

 私の反応を知って、慎也は私の両乳首を指でクリクリと弄ってくる。

「優美ちゃん、全部硬くなるまでちょっと手でサポートしてくれる?」

 正樹がそう言って、私の両手を取ると屹立を握らせる。

「そのままでいてね」

 ポンポンと私の腹部を撫でたあと、正樹は私の手に肉棒を擦りつけてきた。

「あ……っ、やだ……っ、変な……っ、感じ」

 たくましい一物が両手の中で、ムクムクと大きくなってくる。

「気持ちいいね、優美ちゃんの手」

 褒めながら正樹は腰を動かし、屹立がパンパンになるまで私の手に擦りつけた。

「もういいよ」

 言われておずおずと手を離したあと、正樹は私の濡れそぼった陰核を指でピンと弾く。

「きゃうっ!」
「可愛い……」


 トロリとした目で私を見下ろし、正樹は舌なめずりした。
 正樹は上流階級の紳士風なのに、中身はとんでもない肉食動物だと私は思い知る。

「擦るよ」

 正樹は一言断りを入れ、私の太腿を抱えると足を自分の肩の上に担いだ。
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