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ハプバー~同居開始 編

二人で気持ち良くなろう? ☆

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「あぁ……、気持ちいい」

 慎也は目を細め、うっとりと息をつく。

「本当? 気持ちいい?」

 私は男性に愛撫した事がないため、きちんとできているか不安だった。

「上手だよ。さすが呑み込みが早いね」

 けれど頭をよしよしと撫でられ、すぐに幸福感が満ちる。

「ねぇ、優美。フェラできる?」

「えっ……」

 フェラ、と言われて分からないほど子供じゃない。
 ただ何もかも初めてなので戸惑ったのだ。

「シックスナインしない? 二人で気持ち良くなろう?」

 赤光を浴びて微笑む慎也は、本当に王子様のようだ。それも、とても妖艶な。
 そんな彼に提案され、断れるはずがない。

「仰向けになって。俺が上になるから」

 言われるがままに仰向けになると、慎也が私の脚を開いて顔を跨いできた。

 う……、わぁ……っ!
 は、迫力が……。

 彼の一物は昨日も暗いなかでチラッと見て、大きいなとぼんやり思った。
 けれど今は目の前に太い竿が迫っている。
 血管が浮き上がり筋がくっきり見えるその全貌に、私は胸を高鳴らせていた。

「苦しくなったら太腿かどこか叩いて教えて」

「わ、分かった……」

 ゴク、と生唾を飲み込んだ私の唇に、慎也は亀頭を擦りつけてきた。

「ん……、ん、ぅ……」

 私は唇をわななかせ、どう対応したらいいのか分からないでいる。

「力を入れないで、軽く口を開いて」

「ん……、ぁ……」

 言われた通りにすると、私の下唇と舌の先に亀頭が当たる。

「もっと大きく開いて、歯は当たらないようにして。喉で先っぽを迎えるように」

「ん……、んぅっ……ん……」

 慎也を迎えるために口を大きく開くと、舌の上を亀頭がヌルリと滑って口の奥に侵入してきた。

「ん、ぐ……」

「あぁ……、優美の口、あったかくて気持ちいい。苦しくない?」

「んぅ」

 言葉を発せられないので、私はうめいて頷いた。

「俺が腰を動かすから、優美はそのままでいていいよ」

「ん……」

 返事をすると、私の口を慎也がぐっぷぐっぷと犯してきた。

「ふぅ……っ、ん、んぅっ、ん、む……、ぐ」

 自分の意のままにならない感覚と、苦しさが堪らない。

 口に男性器を入れられている背徳感に、私はますます燃え上がっていく。
 陶然としていた時、私の秘唇に温かな息がかかったかと思うと、肉芽を舌でレロレロと舐められた。

「っんぅーっ!」

 そこは駄目……っ!

 腰を反らすと、「やりづらいよ」と内腿をピシャンと叩かれてしまう。

「ちゃんと脚を開いて、俺に全部見せて」

 恥ずかしい格好を取るよう指示され、私は羞恥でグシャグシャになりながら言う事を聞いた。

 その間も、慎也の腰は動いている。
 えずいてしまう直前まで屹立を挿し入れ、私の舌に竿をヌルル……と押しつけながら腰を引き、また喉の近くまで犯してくる。

「いい子。凄く気持ちいいよ。俺も優美を好くしてあげる」

 慎也は私の太腿を抱え、チロチロと陰核を舐めたあと、秘唇に唾液を垂らして指で掻き混ぜて蜜首に指を挿入してくる。
 すぐにニチャニチャといやらしい音がし、私は口を犯されながら興奮する。

「綺麗な色。ここもいやらしく膨らんで、大きくなってる」

 ――やだっ!

 恥ずかしい事を言われ、私は膣を締める。

「俺の咥えて、言葉責めされて感じたの? 奥がキュウッと締まったよ」

「んぅぅっ」

「優美は可愛いな」

 ハハッと笑った慎也は、私の陰核にキスをし、グプッグプッと蜜を掻き出すような動きで膣内を掻き回してくる。
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