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ハプバー~同居開始 編
教えないと達かせないよ ☆
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「や……っ」
慎也の両手が私の胸元を這い、ローションを伸ばしていく。
ヌルヌルとした中で勃起した乳首が摩擦され、自分で触れるより数倍気持ちいい。
ローションを私のお腹や秘部にまで塗りつけながら、慎也はまた意地悪を言う。
「自分で乳首いじってるだろ? すぐ大きくなって感じてる。自分で相当やってないとこうならないよ」
「や……っ、してな……っ!」
「はい、また嘘ついた。クリだってこんなにデカくしてるくせに」
「っきゃう……っ!」
すでに期待してさやから顔を出していた陰核をコリュコリュと弄られ、私は悲鳴を上げる。
ローションの滑りも相まって、信じられないぐらい気持ちいい……っ!
「は……っ、すっげぇグチョグチョ」
慎也は私を煽る言い方をしながら、その声に熱を宿している。
小さな室内には二組のカップルがセックスをする打擲音、喘ぎ声に交じり、私の股間から立つグチュグチュという水音が響いた。
「前に男を咥え込んだのはいつ?」
「やぁ……っ、――――て、な……っ」
「聞こえない。教えて」
ずっと男性としていなかったと告白するのが恥ずかしく、私は涙を零す。
けれど慎也は容赦なく私を攻め立てた。
彼の右手が私の蜜壷に入ってグチュグチュと掻き回し、柔らかくなった膣肉を押し上げては、左手で肥大した陰核を転がしてくる。
「ふぅ……っ、う、あぁああ……っ」
達く……っ、――達く……!
激しく呼吸を繰り返して大きな波を迎えようとした時、ピタリと慎也の手が止まった。
「……っへ……?」
絶頂できそうだったのに手を止められ、体の中で渦を巻いていた快楽が鎮まっていこうとする。
「教えないと達かせないよ」
耳元で冷たく言われ、私は「ひどい」と思いながら被虐的に悦びを感じていた。
「……はっ……二十歳……っが、――最後……っ」
「嘘だ」
「っ嘘じゃない!」
私は涙を纏った目で、慎也を振り向く。
そしてグスグスと泣きながら必死に訴えた。
「ずっと……っ、この外見と性格で男の人から避けられてたもの……っ。キツそう、遊んでそうって言われて、皆は庇護欲を掻き立てられる可愛い女の子ばかりを見てた……っ」
「……浜崎さんが『ヤリマン』って言ってたのは?」
「…………っ」
私はブンブンと首を横に振る。
「浜崎くんとはしてない……っ。しようとしたけど、彼はお酒を飲み過ぎて勃たなかったの。――それで、勃たなかった照れ隠しなのか、次に出社する時にはあんな噂が……っ」
胸の奥にいまだある痛みを、私は涙と一緒に吐き出す。
「…………マジか。クソだなあいつ」
耳元で慎也が呟いたあと、私をベッドに押し倒してきた。
「じゃあ、俺が可愛がってあげる」
私を見下ろしてうっすら笑う彼は、年下と思えないほど妖艶だ。
「優美のセカンドヴァージン、俺が大切にもらってあげる」
微笑んだ彼は、優しい目をしていた。
彼は下着を脱ぎ、プレイルームに入る前にバニーガールの姿をしたスタッフから渡された、ゴムを手にした。
「きつそう……」
彼が呟いた通り、ゴムと慎也の男性器のサイズは合ってなさそうだった。
「仕方ないか」
呟きながら慎也はゴムを亀頭に被せ、なんとか装着する。
「もっとゆっくり愛撫してあげたいけど、優美がずっと男とヤッてないって知って、興奮した。入れていい?」
「ん……うん。ゆっくり……なら」
ゴクッと私は生唾を嚥下する。
二十歳の時はロストヴァージンして、冗談じゃないってぐらい痛かった記憶しかない。
それから痛くなるのが嫌で、セックスを避けていたというのもある。
浜崎くんには愛撫ぐらいはされていたけど、いわゆるガシマンでちっとも気持ちいいと思えなかった。
けれど今は、慎也に少し愛撫されただけで私はトロトロになっていた。
これならきっと……。
「入れるよ」
慎也は短く告げ、亀頭を私の蜜口に押し当てた。
慎也の両手が私の胸元を這い、ローションを伸ばしていく。
ヌルヌルとした中で勃起した乳首が摩擦され、自分で触れるより数倍気持ちいい。
ローションを私のお腹や秘部にまで塗りつけながら、慎也はまた意地悪を言う。
「自分で乳首いじってるだろ? すぐ大きくなって感じてる。自分で相当やってないとこうならないよ」
「や……っ、してな……っ!」
「はい、また嘘ついた。クリだってこんなにデカくしてるくせに」
「っきゃう……っ!」
すでに期待してさやから顔を出していた陰核をコリュコリュと弄られ、私は悲鳴を上げる。
ローションの滑りも相まって、信じられないぐらい気持ちいい……っ!
「は……っ、すっげぇグチョグチョ」
慎也は私を煽る言い方をしながら、その声に熱を宿している。
小さな室内には二組のカップルがセックスをする打擲音、喘ぎ声に交じり、私の股間から立つグチュグチュという水音が響いた。
「前に男を咥え込んだのはいつ?」
「やぁ……っ、――――て、な……っ」
「聞こえない。教えて」
ずっと男性としていなかったと告白するのが恥ずかしく、私は涙を零す。
けれど慎也は容赦なく私を攻め立てた。
彼の右手が私の蜜壷に入ってグチュグチュと掻き回し、柔らかくなった膣肉を押し上げては、左手で肥大した陰核を転がしてくる。
「ふぅ……っ、う、あぁああ……っ」
達く……っ、――達く……!
激しく呼吸を繰り返して大きな波を迎えようとした時、ピタリと慎也の手が止まった。
「……っへ……?」
絶頂できそうだったのに手を止められ、体の中で渦を巻いていた快楽が鎮まっていこうとする。
「教えないと達かせないよ」
耳元で冷たく言われ、私は「ひどい」と思いながら被虐的に悦びを感じていた。
「……はっ……二十歳……っが、――最後……っ」
「嘘だ」
「っ嘘じゃない!」
私は涙を纏った目で、慎也を振り向く。
そしてグスグスと泣きながら必死に訴えた。
「ずっと……っ、この外見と性格で男の人から避けられてたもの……っ。キツそう、遊んでそうって言われて、皆は庇護欲を掻き立てられる可愛い女の子ばかりを見てた……っ」
「……浜崎さんが『ヤリマン』って言ってたのは?」
「…………っ」
私はブンブンと首を横に振る。
「浜崎くんとはしてない……っ。しようとしたけど、彼はお酒を飲み過ぎて勃たなかったの。――それで、勃たなかった照れ隠しなのか、次に出社する時にはあんな噂が……っ」
胸の奥にいまだある痛みを、私は涙と一緒に吐き出す。
「…………マジか。クソだなあいつ」
耳元で慎也が呟いたあと、私をベッドに押し倒してきた。
「じゃあ、俺が可愛がってあげる」
私を見下ろしてうっすら笑う彼は、年下と思えないほど妖艶だ。
「優美のセカンドヴァージン、俺が大切にもらってあげる」
微笑んだ彼は、優しい目をしていた。
彼は下着を脱ぎ、プレイルームに入る前にバニーガールの姿をしたスタッフから渡された、ゴムを手にした。
「きつそう……」
彼が呟いた通り、ゴムと慎也の男性器のサイズは合ってなさそうだった。
「仕方ないか」
呟きながら慎也はゴムを亀頭に被せ、なんとか装着する。
「もっとゆっくり愛撫してあげたいけど、優美がずっと男とヤッてないって知って、興奮した。入れていい?」
「ん……うん。ゆっくり……なら」
ゴクッと私は生唾を嚥下する。
二十歳の時はロストヴァージンして、冗談じゃないってぐらい痛かった記憶しかない。
それから痛くなるのが嫌で、セックスを避けていたというのもある。
浜崎くんには愛撫ぐらいはされていたけど、いわゆるガシマンでちっとも気持ちいいと思えなかった。
けれど今は、慎也に少し愛撫されただけで私はトロトロになっていた。
これならきっと……。
「入れるよ」
慎也は短く告げ、亀頭を私の蜜口に押し当てた。
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