7 / 21
第五話・ご褒美②
しおりを挟む
それにも関わらず宗一郎がずぽずぽと張り型を動かしながら、さやからはみ出てぷっくりと充血している真珠をつるつると撫で始めると雅の体が更に震え始めた。
「んひっ、ぅ、ぃやっ、そこっ、ぃやあぁあぁっっ」
感じてしまう。
お仕置きをされて宗一郎の前でいってしまえば、何を言われるか分からない。
それでもこれがお仕置きだという事、夫に見られている事、自分の胎内に入っているのが夫のものではなく偽者の陰茎である事、様々な要素が入り混じって彼女を明らかに興奮させてしまった挙句、とどめを刺したのは肉体的快楽だ。
気がつけば苦しそうに張り型を咥えていた雅の膣からは白い粘液が流れ出し、とろとろと会陰を伝って窄まった菊座を汚し、シーツに染みを作る。
「はは! みやは変態だね。美味そうに張り型を咥えてこんなによがって」
宗一郎の酷い言葉がぐさぐさと雅の純粋な心を刺し、耐え難い痛みとなって彼女の涙に変換された。
それでも――
「い……ぁ、く、る……、ぁ、あ、あああ、あ、ぁ、っっっ――」
雅が両手を膝の裏から離し、ぎゅうっとシーツを掴む。広げられていた脚はぴんと伸びてつま先もぎゅっと締まり、後頭部をシーツに埋めながら雅が絶頂に達した。
ぶるぶると震える細い肢体やつま先を見下ろし、宗一郎が張り型を雅の奥まで押し込むと、愛液を指先にすくい取って口の中に含み、雅の上に覆い被さって唇を併せる。
「ん……ぅ、う」
柔らかいものが覆い被さって来たかと思えば、温かな舌が唇をこじ開けて来てとろりと唾液と一緒にしょっぱくてぬるぬるしたものを送り込んでくる。
体の奥がまだ熱く痺れていて意識も何処かぼうっとしながら、雅は懸命になってそれを飲み込んだ。ぬるぬるしたものが喉に纏わりつくが、送り込まれる宗一郎の唾液と自分の唾液が混じってそれを押し流してゆく。
暫く、くちゅくちゅといやらしいキスをしてから、宗一郎が舌先から透明な糸を引いて口を離し、滾った欲望が収まったのか真っ赤な顔をしてぼうっとしている雅の頬をぺちぺちと叩く。
「ほら、雅。そろそろ食事に行かないと冷めてしまう」
「……ふぁい……」
細い腕を引っ張られて起き上がると、横になって耳の穴に入っていた涙が今度は頬を光らせた。
「泣くんじゃない」
「……」
ここでまた文句を言える訳もなく、悲しそうに雅が目線を落とす。
「張り型は入れたまま食事に」
「!?」
宗一郎の言葉にびっくりして我に返ると、子供をあやす様に頭を撫でられた。
「ちゃんと食事が出来て、歩いている間に張り型を落とさなかったら、褒美にバナナを食べさせてあげるから」
「バナナ? あの台湾から輸入してきた異国の果物?」
「そう。別に手に入れる事は難しくはないから。君は食べた事がないだろう?」
「はい」
「甘くて美味しいよ」
頭を撫でられ、甘い物で誘惑されるなど、子ども扱いされている気がしないでもないが、それでも雅はそれを宗一郎の気遣いであり妻を思い遣る優しさだと思って涙を拭い、少し微笑んでみせる。
「約束やえ」
もぞもぞと体を動かしてベッドの縁から脚を下ろし、宗一郎に手を引かれて立ち上がると、張り型が入ったままの股間が苦しくてしゃがみ込みそうになってしまう。
「ばなな」
小さく呟くと宗一郎が笑う。
「君は食い意地が張ってるんだね」
「ちゃう」
赤くなって言い返してからハッとなって宗一郎を見上げると、彼は少し考える素振りをしてから「今のは冗談の範疇だからよしとするよ。食事に遅れてしまう」と、着物の袂に入れている懐中時計で時間を確認してから部屋のドアを開け、雅をエスコートしながら赤い絨毯を踏んで一階の晩餐室へ向かった。
一番の関門になるかと思った階段は、膣を一生懸命締めながら幼児の様に一段一段下りたので、何とか事なきを得る。
バナナの為に張り型を落とす事は出来ない。
その前に、使用人や宗一郎の家族が見ている前で股間から張り型を落としたら何と言われるかという恐怖の方が大きかった。
メイドの姿でいる事や下着をつけていない事への恥じらいは、張り型を入れている前提で既に頭の中にない。
兎に角、張り型を落とさない事。
それが雅の頭の中を支配していて、やっと晩餐室に辿り着いて宗一郎と向かい合わせの席に座った時には、安堵のあまり胸を撫で下ろして大きな溜息をついてしまった。
だが意識していた宗司と京子の二人の姿が晩餐室にはなく、少し安堵しつつも雅は宗一郎に質問をする。
「お義父様とお義母様は?」
「ああ、お父様とお母様なら君のご両親やご親戚を接待しているよ。今頃、俺達に気を利かせて帝国ホテルに宿を取って、東京案内でもしているんじゃないかな」
「そうなん……」
宗一郎が教えてくれた情報に何処かホッとしている自分がいた。
「所で君、洋式の食事の作法は大丈夫? 手紙ではほとんど和食みたいな事が書いてあったけれど」
「あ、はい。洋食はお家ではそないに作らへんのやけど、お外で食べる時はあるえ」
正直雅としては和食が好きで、目新しい洋食への興味も勿論あったが、保守的な京都の人間という面が割とある。通常は使用人が料理を作っているが、花嫁修業として基本的な料理は勿論出来る。それでも当時は特別な知識や技術が必要な洋食は、流石に雅には出来なかった。
「それなら良かった。九条西家では大体が西洋料理だから。まぁ、たまには君が作る和食を食べるのもいいね」
それから和食の様にお膳仕様の食事ではなく、洋式の順番に出て来る食事を取りながら、雅は膣から漏れる愛液が上等な布張りの椅子を汚してしまいそうで内心ひやひやしていた。
食事中は宗一郎が会話を振り、雅がそれに答える。たまにその逆もあった。雅がメイド服を着ているということ以外は、至って普通の若い夫婦の食事風景である。
その関係性を除けば。
食事が終わって紅茶を飲むと、雅がそわそわし始める。
「どうしたの?」
明らかにちらちらと給仕がやってくる方向を視線で気にする雅を見て宗一郎が声をかけるが、恥ずかしそうに口を噤んで何も言わない。
「……そんなにバナナ食べたい?」
ふっと笑いながら試しに言ってみると、みるみる雅の耳が赤くなってゆく。
「部屋に持って来させるから楽しみにしておいで。さて、戻ろう」
宗一郎が立ち上がると、ずっと座っていて張り型の存在をやや失念していた雅も立ち上がり、温かくて美味しい食事を食べられた上にこれから楽しみにしていたバナナが食べられるのに気が緩み、その瞬間にざっと顔から血の気が引いた。
立った瞬間膣の奥からとろっと愛液が溢れ、それまで人肌に温まっていて一体感すらあった張り型が、急に熱くなった気がしてぎくっとしたのだ。おまけに立ち上がった事で緊張の緩んだ膣から抜けそうな感覚になり、思わずぎゅっと股間に力が入る。
「雅、手を使ってはいけないよ。椅子に座っても駄目だ」
それを長いテーブルを回り込んで彼女をエスコートしに近くにやって来た宗一郎が、口元は笑いながら耳元で意地悪に囁き、大きな手を差し出す。
「……はい」
ぐっと膣に力を入れるとその腹圧で張り型が抜けてしまいそうな気がし、雅が泣きそうになって宗一郎の手を取り、ぐいぐいと引っ張った。
「ただ部屋に戻るだけなのに、どうしてそんなに急ぐの?」
「……っ」
「君は子爵家の娘だろう? おまけに君の名前は雅だ。いつでも優雅たれと親御さんに教わらなかったのかい?」
そう言われてしまえばぐうの音も出なくなり、雅は額に冷や汗を浮かべつつ夫にエスコートされてしずしずと歩く。ただでさえ広い屋敷なのに、部屋までの道のりが更に長く感じた。
「んひっ、ぅ、ぃやっ、そこっ、ぃやあぁあぁっっ」
感じてしまう。
お仕置きをされて宗一郎の前でいってしまえば、何を言われるか分からない。
それでもこれがお仕置きだという事、夫に見られている事、自分の胎内に入っているのが夫のものではなく偽者の陰茎である事、様々な要素が入り混じって彼女を明らかに興奮させてしまった挙句、とどめを刺したのは肉体的快楽だ。
気がつけば苦しそうに張り型を咥えていた雅の膣からは白い粘液が流れ出し、とろとろと会陰を伝って窄まった菊座を汚し、シーツに染みを作る。
「はは! みやは変態だね。美味そうに張り型を咥えてこんなによがって」
宗一郎の酷い言葉がぐさぐさと雅の純粋な心を刺し、耐え難い痛みとなって彼女の涙に変換された。
それでも――
「い……ぁ、く、る……、ぁ、あ、あああ、あ、ぁ、っっっ――」
雅が両手を膝の裏から離し、ぎゅうっとシーツを掴む。広げられていた脚はぴんと伸びてつま先もぎゅっと締まり、後頭部をシーツに埋めながら雅が絶頂に達した。
ぶるぶると震える細い肢体やつま先を見下ろし、宗一郎が張り型を雅の奥まで押し込むと、愛液を指先にすくい取って口の中に含み、雅の上に覆い被さって唇を併せる。
「ん……ぅ、う」
柔らかいものが覆い被さって来たかと思えば、温かな舌が唇をこじ開けて来てとろりと唾液と一緒にしょっぱくてぬるぬるしたものを送り込んでくる。
体の奥がまだ熱く痺れていて意識も何処かぼうっとしながら、雅は懸命になってそれを飲み込んだ。ぬるぬるしたものが喉に纏わりつくが、送り込まれる宗一郎の唾液と自分の唾液が混じってそれを押し流してゆく。
暫く、くちゅくちゅといやらしいキスをしてから、宗一郎が舌先から透明な糸を引いて口を離し、滾った欲望が収まったのか真っ赤な顔をしてぼうっとしている雅の頬をぺちぺちと叩く。
「ほら、雅。そろそろ食事に行かないと冷めてしまう」
「……ふぁい……」
細い腕を引っ張られて起き上がると、横になって耳の穴に入っていた涙が今度は頬を光らせた。
「泣くんじゃない」
「……」
ここでまた文句を言える訳もなく、悲しそうに雅が目線を落とす。
「張り型は入れたまま食事に」
「!?」
宗一郎の言葉にびっくりして我に返ると、子供をあやす様に頭を撫でられた。
「ちゃんと食事が出来て、歩いている間に張り型を落とさなかったら、褒美にバナナを食べさせてあげるから」
「バナナ? あの台湾から輸入してきた異国の果物?」
「そう。別に手に入れる事は難しくはないから。君は食べた事がないだろう?」
「はい」
「甘くて美味しいよ」
頭を撫でられ、甘い物で誘惑されるなど、子ども扱いされている気がしないでもないが、それでも雅はそれを宗一郎の気遣いであり妻を思い遣る優しさだと思って涙を拭い、少し微笑んでみせる。
「約束やえ」
もぞもぞと体を動かしてベッドの縁から脚を下ろし、宗一郎に手を引かれて立ち上がると、張り型が入ったままの股間が苦しくてしゃがみ込みそうになってしまう。
「ばなな」
小さく呟くと宗一郎が笑う。
「君は食い意地が張ってるんだね」
「ちゃう」
赤くなって言い返してからハッとなって宗一郎を見上げると、彼は少し考える素振りをしてから「今のは冗談の範疇だからよしとするよ。食事に遅れてしまう」と、着物の袂に入れている懐中時計で時間を確認してから部屋のドアを開け、雅をエスコートしながら赤い絨毯を踏んで一階の晩餐室へ向かった。
一番の関門になるかと思った階段は、膣を一生懸命締めながら幼児の様に一段一段下りたので、何とか事なきを得る。
バナナの為に張り型を落とす事は出来ない。
その前に、使用人や宗一郎の家族が見ている前で股間から張り型を落としたら何と言われるかという恐怖の方が大きかった。
メイドの姿でいる事や下着をつけていない事への恥じらいは、張り型を入れている前提で既に頭の中にない。
兎に角、張り型を落とさない事。
それが雅の頭の中を支配していて、やっと晩餐室に辿り着いて宗一郎と向かい合わせの席に座った時には、安堵のあまり胸を撫で下ろして大きな溜息をついてしまった。
だが意識していた宗司と京子の二人の姿が晩餐室にはなく、少し安堵しつつも雅は宗一郎に質問をする。
「お義父様とお義母様は?」
「ああ、お父様とお母様なら君のご両親やご親戚を接待しているよ。今頃、俺達に気を利かせて帝国ホテルに宿を取って、東京案内でもしているんじゃないかな」
「そうなん……」
宗一郎が教えてくれた情報に何処かホッとしている自分がいた。
「所で君、洋式の食事の作法は大丈夫? 手紙ではほとんど和食みたいな事が書いてあったけれど」
「あ、はい。洋食はお家ではそないに作らへんのやけど、お外で食べる時はあるえ」
正直雅としては和食が好きで、目新しい洋食への興味も勿論あったが、保守的な京都の人間という面が割とある。通常は使用人が料理を作っているが、花嫁修業として基本的な料理は勿論出来る。それでも当時は特別な知識や技術が必要な洋食は、流石に雅には出来なかった。
「それなら良かった。九条西家では大体が西洋料理だから。まぁ、たまには君が作る和食を食べるのもいいね」
それから和食の様にお膳仕様の食事ではなく、洋式の順番に出て来る食事を取りながら、雅は膣から漏れる愛液が上等な布張りの椅子を汚してしまいそうで内心ひやひやしていた。
食事中は宗一郎が会話を振り、雅がそれに答える。たまにその逆もあった。雅がメイド服を着ているということ以外は、至って普通の若い夫婦の食事風景である。
その関係性を除けば。
食事が終わって紅茶を飲むと、雅がそわそわし始める。
「どうしたの?」
明らかにちらちらと給仕がやってくる方向を視線で気にする雅を見て宗一郎が声をかけるが、恥ずかしそうに口を噤んで何も言わない。
「……そんなにバナナ食べたい?」
ふっと笑いながら試しに言ってみると、みるみる雅の耳が赤くなってゆく。
「部屋に持って来させるから楽しみにしておいで。さて、戻ろう」
宗一郎が立ち上がると、ずっと座っていて張り型の存在をやや失念していた雅も立ち上がり、温かくて美味しい食事を食べられた上にこれから楽しみにしていたバナナが食べられるのに気が緩み、その瞬間にざっと顔から血の気が引いた。
立った瞬間膣の奥からとろっと愛液が溢れ、それまで人肌に温まっていて一体感すらあった張り型が、急に熱くなった気がしてぎくっとしたのだ。おまけに立ち上がった事で緊張の緩んだ膣から抜けそうな感覚になり、思わずぎゅっと股間に力が入る。
「雅、手を使ってはいけないよ。椅子に座っても駄目だ」
それを長いテーブルを回り込んで彼女をエスコートしに近くにやって来た宗一郎が、口元は笑いながら耳元で意地悪に囁き、大きな手を差し出す。
「……はい」
ぐっと膣に力を入れるとその腹圧で張り型が抜けてしまいそうな気がし、雅が泣きそうになって宗一郎の手を取り、ぐいぐいと引っ張った。
「ただ部屋に戻るだけなのに、どうしてそんなに急ぐの?」
「……っ」
「君は子爵家の娘だろう? おまけに君の名前は雅だ。いつでも優雅たれと親御さんに教わらなかったのかい?」
そう言われてしまえばぐうの音も出なくなり、雅は額に冷や汗を浮かべつつ夫にエスコートされてしずしずと歩く。ただでさえ広い屋敷なのに、部屋までの道のりが更に長く感じた。
10
お気に入りに追加
268
あなたにおすすめの小説
【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる
奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。
だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。
「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」
どう尋ねる兄の真意は……
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
地味女で喪女でもよく濡れる。~俺様海運王に開発されました~
あこや(亜胡夜カイ)
恋愛
新米学芸員の工藤貴奈(くどうあてな)は、自他ともに認める地味女で喪女だが、素敵な思い出がある。卒業旅行で訪れたギリシャで出会った美麗な男とのワンナイトラブだ。文字通り「ワンナイト」のつもりだったのに、なぜか貴奈に執着した男は日本へやってきた。貴奈が所属する博物館を含むグループ企業を丸ごと買収、CEOとして乗り込んできたのだ。「お前は俺が開発する」と宣言して、貴奈を学芸員兼秘書として側に置くという。彼氏いない歴=年齢、好きな相手は壁画の住人、「だったはず」の貴奈は、昼も夜も彼の執着に翻弄され、やがて体が応えるように……
若社長な旦那様は欲望に正直~新妻が可愛すぎて仕事が手につかない~
雪宮凛
恋愛
「来週からしばらく、在宅ワークをすることになった」
夕食時、突如告げられた夫の言葉に驚く静香。だけど、大好きな旦那様のために、少しでも良い仕事環境を整えようと奮闘する。
そんな健気な妻の姿を目の当たりにした夫の至は、仕事中にも関わらずムラムラしてしまい――。
全3話 ※タグにご注意ください/ムーンライトノベルズより転載
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
泡風呂を楽しんでいただけなのに、空中から落ちてきた異世界騎士が「離れられないし目も瞑りたくない」とガン見してきた時の私の対応。
待鳥園子
恋愛
半年に一度仕事を頑張ったご褒美に一人で高級ラグジョアリーホテルの泡風呂を楽しんでたら、いきなり異世界騎士が落ちてきてあれこれ言い訳しつつ泡に隠れた体をジロジロ見てくる話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる