神様のご依頼、従魔と一緒に努めます ~何故私は求婚されているのでしょう?~

「お嬢さんさえ良ければ、ワシが管理する世界に行って生きてくれないかのう?」

小学生を庇って交通事故に遭った野中梨花は、気づくと異世界の神様の神域に居た。
そこで自分が死んだことを聞かされ、神様からあるお願いをされる。

神様が管理する世界の気が強すぎる女性と、気弱すぎる男性の意識改革を手伝ってほしい。

異世界転生あるあるな展開とは別の意味で難題を押しつけられたリカは、冒険者ギルドの職員として働く日々を送る。

そんな彼女が寝泊まりする部屋の前には、何故かいつも“差出人不明”な花束が置いてあって――。

※なろうからの転載
24h.ポイント 7pt
10
小説 36,193 位 / 196,628件 恋愛 16,154 位 / 58,359件

あなたにおすすめの小説

君がくれた花束(GL)

五菜みやみ
恋愛
コスメ雑誌編集者の伊波結希は、大学生の頃に付き合っていた彼女にこっぴどく振られて以降、仕事に日々を注いで生きて来た。 ある日、同僚が懇意にしている相手であり、結希もプライベートでは仲良くしていた男性が受付嬢に絡んでいる所を目撃する。 知り合いの様子に呆れながらも、受付嬢の女性を助ける結希。 絡まれていた受付嬢の鈴原美菜は、外見中身ともに結希の好みのタイプで、思わず一目惚れをしてしまい──。 恋に臆病なアラサー女子×隠れゲーマー女子 純粋に相手を想う気持ちが紡ぐ、純愛ラブストーリー。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

美醜の狂った世界で私は

猫崎ルナ
恋愛
容姿が平安美人な私が異世界転移。私の人生は終わってしまったと絶望したのも束の間、なんとその世界は美醜が狂った世界だった!キラッキラのイケメンが私に愛を囁いてくる!嬉しいけれど怖い!怖いけど嬉しい! そして私はこの世界の食事を楽しむ。 ⚠︎展開は遅めです、ふんわりお読みください…。 恋愛らしくなるのは3章からになります

政略結婚で継母になった嫌われ令嬢です。ビジネスライクで行こうと思っていたのに、溺愛だなんてどうなっているのでしょうか?

石河 翠
恋愛
かつて日本人として暮らしていた記憶のある主人公。彼女は夫とも子どもともうまくいかず、散々な人生を送っていた。生まれ変わった世界でも家族とは縁が薄く、成人してそうそうに子持ちの訳あり男性の元に嫁がされる。 最初から期待なんてしない。家政婦どころか、ゲームのNPCとして淡々と過ごそうと思っていたところ、いつの間にか溺愛されていて……。 表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:22495556)をお借りしております。

私が美女??美醜逆転世界に転移した私

恋愛
私の名前は如月美夕。 27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。 私は都内で独り暮らし。 風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。 転移した世界は美醜逆転?? こんな地味な丸顔が絶世の美女。 私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。 このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。 ※ゆるゆるな設定です ※ご都合主義 ※感想欄はほとんど公開してます。

【完結】召喚された2人〜大聖女様はどっち?

咲雪
恋愛
日本の大学生、神代清良(かみしろきよら)は異世界に召喚された。同時に後輩と思われる黒髪黒目の美少女の高校生津島花恋(つしまかれん)も召喚された。花恋が大聖女として扱われた。放置された清良を見放せなかった聖騎士クリスフォード・ランディックは、清良を保護することにした。 ※番外編(後日談)含め、全23話完結、予約投稿済みです。 ※ヒロインとヒーローは純然たる善人ではないです。 ※騎士の上位が聖騎士という設定です。 ※下品かも知れません。 ※甘々(当社比) ※ご都合展開あり。

異世界で婚活したら、とんでもないのが釣れちゃった?!

家具付
恋愛
五年前に、異世界に落っこちてしまった少女スナゴ。受け入れてくれた村にすっかりなじんだ頃、近隣の村の若い人々が集まる婚活に誘われる。一度は行ってみるべきという勧めを受けて行ってみたそこで出会ったのは……? 多種多様な獣人が暮らす異世界でおくる、のんびりほのぼのな求婚ライフ!の、はずだったのに。

顔採用の新人社員が部下になった。

Yuhきりしま
恋愛
 今井カナ――私は大学卒業した後の進路を考える事が増えた。  私の長所って何処だろう?  一部ピンク色の髪を撫で姿見の前に立ち服装チェック、爪先はキラキラなお年頃の学生だ。  バイト経験もカフェの店員さんしかない。  困ったら親に相談してみようと私はリビングで団欒する両親に問う。 「都会とか行ってみようかな?」  親の返事は『好きにしなさい』と短い、私は許可が出て笑顔になった。  料理やお菓子も楽しそうだけど、お母さんのお手伝いレベルしか技術が無いと気付く。ドラマも良く見るから映像系に行こうかなと資料を漁るも、入社前に作品を提出しないと行けないらしい。 「ムズいなー」  例えばカフェのバイト店員みたいな『いらっしゃいませ~』と挨拶をして『いかがなさいますか?』ってメニューをとってー。 「おや、おやおや」  技術職大手の『宝木』という会社が『受付嬢』を募集している。  受付嬢って言ったら私の理想に近い!  お客さんが来たら要件を尋ねて、案内するだけじゃん!  私は思い切って試験を受けた。そして、届いた採用通知は『合格』の二文字。  大学を卒業して一人暮らしが始まった。冬休みが明ける前に顔合わせで出社する。  支給された制服を着て一箇所に集められた。  暫く待つと変なおじさんが部屋に入る。  西部劇のガンマンみたいな姿で筋骨隆々の逞しい神下部長が私達の前に立った。そして、非常に申し訳無さそうに理由を語る。  その内容は技術者が足りないので技術部に転属しないか?  私達はシーンと静まり返る。だって、受付嬢として入社したのに難しい技術部に入る人なんて居るわけない。ほら、周りを見渡しても『私』以外は誰も手を上げていなかった。 「……君。名前は?」 「今井カナです。未経験なんですけど、私にも出来ますか?」  私の目を見て神下部長は言った。 「もちろん出来る。今井くん、さっそく転属の手続きをしよう」 「はい!」  私が受付嬢から技術部に移った大きな理由。  制服が着てみると似合わない。  技術部は服装も自由で過ごしやすいみたい。  転属手続きをしている時、神下部長の口にした言葉だけが気になった。 「新部署で怖い先輩がいる」  後悔しちゃった―。  あー! もう!!!  先輩だけが心配だぁー!