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第3話 私の第六感…?
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私は、神やお化けなどを信じる人間だ!
霊能力者も……最近に成ってこそ、良くインチキだと言われるように成ってしまったが、けど本物は必ず居ると、信じている側の人間で有る。
そして、人間の体にも魂が宿っているが、それを信じない輩も現に居る。
魂なんて存在しないし、天国や地獄とか言う”あの世”の世界も、存在しないと思っている人もいるはずだ。
私は冗談抜きで、あの世の世界は有る物だと思っているし、私の体の中に魂が入っていると信じている……
この世では無い、不思議な世界は必ず有るはずだ。
そのお陰と言う言葉も変だが、人生で致命的なダメージを受けること無く、これまで生きて来られた!?
俗に言う、第六感のお陰で有る!
私が実際に体験した第六感からの出来事で、印象深かった物を紹介したいと思う。
☆
まず、代表的なのは正夢で有る。
夢の世界で理不尽な目に遭ったり、暴行を受けたり、時には殺される夢も見る!?
正夢はそれが現実に起きることだが……実は、それを回避出来る場合も有る。
私は正夢から回避した(!?)、実際の物語を紹介する。
……
私は当時、製造工場で働いていた。
液体化成品を製造する部門に勤めていた。
ある日の未明……
私は夢の中で、とある製品を製造中にトラブルに巻き込まれて、大事に成った夢を見た。
大事に成った理由は夢の中でも詳細に描かれており、製品を製造中に何かしらの理由で、配管内の圧力が急上昇して機械破損(トラブル)が起きたが、当時の私は、そんな危険製品を製造担当していなかった。
只……夢にしては余りにもリアル過ぎるので、仕事時は頭の片隅に、常にその夢のことを置いておいた。
化成品製造の事故やトラブルは、相手が化成品なので本当に厄介だ!!
高圧蒸気を使用して製造する物も多いし、強アルカリ・強酸性薬品を使用したり、有機溶剤を使用する時は爆発・火災の危険性も有る!!
そう言った理由から、トラブルに成ると大事だけで無く、命を落とす危険も十分有った……
夢に怯えつつも変だが……その夢を見た約半年後。
私は、とある製品の製造をしていた。
その製品は私にとって初めて作る製品で有ったが、複雑なレシピでは無く、順調良く進んでいったが……其処でトラブルに巻き込まれかけた!!
製品の最終工程時。
レシピ通りに作業を行い、機械のスイッチを入れて、配管に有る圧力計を確認して、問題無いのを確認してから側を離れようとしたが、初めて作る製品で有った為、私はワザとその場から離れなかった。
その時の私は以前見た、正夢の内容を思い出していたからだ。
(たしか……変な所で、圧力が急に上がるのだよな…)
私はそう思いながら、稼働している機械と圧力計を数分間見ているが、特に大きな変は無い。
杞憂かなと思いながら側を離れようと思った時に、機械側の計器が急に異変を起こし、同時に配管側圧力計の針が、急に上昇側に振れ始めた!!
当然ながら、どんな物でも許容範囲を超えると破損する。
配管側圧力計の針が一気に上がったので、私は慌てながら機械の操作を止めた!
そのお陰で、機械破損トラブルの難から逃れることが出来た!!
夢が夢で……終わった時で有った。
あの時見た夢を軽率していたならば、夢は正夢に成って超大事に成っていたはずだ。
☆
私の中で夢は『第六感』と感じている。
どうでも良い夢の時も多いが時々、正夢に成りそうな夢を見る時も有る。
胸騒ぎも第六感に成るだろう。
胸騒ぎが起こる原理は良く分からないが、胸騒ぎがするとその先に、危険が待ち構えている場合が多い!?
これが……私の第六感と感じた物語で有る。
不思議な現象だが、私は第六感のお陰で生きていられる……
霊能力者も……最近に成ってこそ、良くインチキだと言われるように成ってしまったが、けど本物は必ず居ると、信じている側の人間で有る。
そして、人間の体にも魂が宿っているが、それを信じない輩も現に居る。
魂なんて存在しないし、天国や地獄とか言う”あの世”の世界も、存在しないと思っている人もいるはずだ。
私は冗談抜きで、あの世の世界は有る物だと思っているし、私の体の中に魂が入っていると信じている……
この世では無い、不思議な世界は必ず有るはずだ。
そのお陰と言う言葉も変だが、人生で致命的なダメージを受けること無く、これまで生きて来られた!?
俗に言う、第六感のお陰で有る!
私が実際に体験した第六感からの出来事で、印象深かった物を紹介したいと思う。
☆
まず、代表的なのは正夢で有る。
夢の世界で理不尽な目に遭ったり、暴行を受けたり、時には殺される夢も見る!?
正夢はそれが現実に起きることだが……実は、それを回避出来る場合も有る。
私は正夢から回避した(!?)、実際の物語を紹介する。
……
私は当時、製造工場で働いていた。
液体化成品を製造する部門に勤めていた。
ある日の未明……
私は夢の中で、とある製品を製造中にトラブルに巻き込まれて、大事に成った夢を見た。
大事に成った理由は夢の中でも詳細に描かれており、製品を製造中に何かしらの理由で、配管内の圧力が急上昇して機械破損(トラブル)が起きたが、当時の私は、そんな危険製品を製造担当していなかった。
只……夢にしては余りにもリアル過ぎるので、仕事時は頭の片隅に、常にその夢のことを置いておいた。
化成品製造の事故やトラブルは、相手が化成品なので本当に厄介だ!!
高圧蒸気を使用して製造する物も多いし、強アルカリ・強酸性薬品を使用したり、有機溶剤を使用する時は爆発・火災の危険性も有る!!
そう言った理由から、トラブルに成ると大事だけで無く、命を落とす危険も十分有った……
夢に怯えつつも変だが……その夢を見た約半年後。
私は、とある製品の製造をしていた。
その製品は私にとって初めて作る製品で有ったが、複雑なレシピでは無く、順調良く進んでいったが……其処でトラブルに巻き込まれかけた!!
製品の最終工程時。
レシピ通りに作業を行い、機械のスイッチを入れて、配管に有る圧力計を確認して、問題無いのを確認してから側を離れようとしたが、初めて作る製品で有った為、私はワザとその場から離れなかった。
その時の私は以前見た、正夢の内容を思い出していたからだ。
(たしか……変な所で、圧力が急に上がるのだよな…)
私はそう思いながら、稼働している機械と圧力計を数分間見ているが、特に大きな変は無い。
杞憂かなと思いながら側を離れようと思った時に、機械側の計器が急に異変を起こし、同時に配管側圧力計の針が、急に上昇側に振れ始めた!!
当然ながら、どんな物でも許容範囲を超えると破損する。
配管側圧力計の針が一気に上がったので、私は慌てながら機械の操作を止めた!
そのお陰で、機械破損トラブルの難から逃れることが出来た!!
夢が夢で……終わった時で有った。
あの時見た夢を軽率していたならば、夢は正夢に成って超大事に成っていたはずだ。
☆
私の中で夢は『第六感』と感じている。
どうでも良い夢の時も多いが時々、正夢に成りそうな夢を見る時も有る。
胸騒ぎも第六感に成るだろう。
胸騒ぎが起こる原理は良く分からないが、胸騒ぎがするとその先に、危険が待ち構えている場合が多い!?
これが……私の第六感と感じた物語で有る。
不思議な現象だが、私は第六感のお陰で生きていられる……
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